きたの整骨院・鍼灸院に行ってみた(だめだった)

twitterで話題になっていた「きたの整骨院・鍼灸院」に行ってみた。

交通の便について

・瑞江駅から徒歩10分程度

・「江戸川一丁目」というバス停が近くにある
  一之江駅、小岩駅、瑞江駅、南行徳駅からでている京成バスの江戸川スポーツランド行きで来れる

予約状況について

・基本は電話予約
 飛び込みでも対応はしてもらえるようだが、予約した人が来ない枠とかで合間とかで対応しているようなので
 どれくらい待つか、待ち時間が読めない模様。

効能について

・どうやら、鍼を打ってる感触で、なんとなく分かるようで
 効能がでてそうな人に対しては、先生の口数が多いように思える

・まぁ、結局は個人差が大きい
 私は効果を感じなかった。
 もう1回やれば改善するかもね、と言われたけど、あまり自信なさげだった

おまけ

施術を受けている間にいろいろ聞こえてきた話をまとめると・・・

・1回の施術で完了するように心がけてるのには理由がある
・継続してやると保険治療が絡んでくる
・保険治療に関する手続きが超面倒くさいのでできるだけ避けたい
→ 保険治療が出来ない単発治療を多くの患者に行う方針

↓のtwitterでは「若干改善したかな感ぐらい」と施術直後の感想を書いてますが、受けた、ということに対するプラセボ的なものだったようで、結局変わりませんでした。

SUNTRSIのUSB/microUSB両対応の変形するUSBメモリ

Aliexpressを見ていたらおもしろい構造のUSBメモリを発見したので買ってみた

まぁ、一見普通

でも、右側のは変わった機能を持っている。

USBコネクタの中にmicroUSBコネクタがあるの、見えますか?

こんな風にmicroUSBとして使えるのです。
横から見るとこんな感じです

まだ、Amazonでは扱っていませんが、Aliexpressの「Suntrsi Official Store」にて「32GB 7.9ドル、64GB 12.5ドル」で買いました。

耐久度とかは謎ですが、おもしろいものとして、1つどうでしょうかね?

MIPS64のloongson(龍芯)のOS入手先

2017年3月8日に「中国製CPU「龍芯3号 3A3000」を搭載したノートPC、間もなく登場か」という記事が出たときに調べたところ、いくつか面白い話を発見したので、メモして置いた

例えば、Oracle OpenJDKにいろいろコードを突っ込んだ話(「龙芯中科与Oracle正式签署OpenJDK Contributor协议」)とか
QEMU、nodejs,Fedoraへの貢献とか(「龙芯向QEMU、nodejs、Fedora等一批开源软件社区提交贡献」)

Linux OSもDebian,Fedora,Ubuntuがあるようで、当時はMIPSコアに関する権利を持っているImagination technologyにあった
https://mipsdistros.imgtec.com/ にて配布していた。
しかし、2017年11月頃に確認してみると、mipsdistrosが消滅・・・

Debianについては「https://wiki.debian.org/MIPSPort」の「Build daemons & porter boxes」に「Loongson 3A」のマシンが何台かいるのでバイナリの入手には問題なさそう
また、「DebianYeeloong」にてLoongson-2Fベースのノートパソコン向けの情報もある。
このノートパソコン、「江苏航天龙梦信息技术有限公司」というメーカが出しておりATXマザーボードとかいろんなLoongson(龙芯)採用製品を販売中。

Fedoraについては「https://fedoraproject.org/wiki/Architectures/MIPS/2015Bootstrap/mips64el」に資料が一部あるが、Fedora24までで、また、ダウンロード先が 消えた https://mipsdistros.imgtec.com/ となっているため役に立たず

じゃぁ、いまはどこに見に行けばいいのかを確認してみると
龙芯3A3000/3B3000」の製品ページに掲載されているPDFにバグ報告先としてhttp://bugs.loongnix.org/とあるところから「Loongnix 系统」を発見。
また、Loongson関連製品を販売している航天龙梦にも「航天龙梦wiki」があった。
また「OPENLOONGSON.ORG」というニュースサイトもあった。

さて・・・2018年1月15日の段階でのOSについてまとめる

・Fedora 21
CPU開発元の推奨はFedora21をベースに開発された「Loongnix」である模様。
搭載製品をリリースしている航天龙梦も「Fedora for Loongson」を見る限り、LoongnixをベースにMETEデスクトップ向けのカスタマイズしたものを使用しているようだ。

・Debian 9
Debian GNU/Linux インストールガイド for MIPS64el
「2.1.1. サポートするアーキテクチャ」に「Loongson 3」がサポート対象として明記されている。
mipselとmips64elの2つでサポートとのこと。

・Ubuntu 16.04
Loongnixのyumレポジトリは「http://ftp.loongnix.org/os/loongnix/1.0/os/」ということなので、試しにツリーをのぼってみるとhttp://ftp.loongnix.org/os/ubuntu/なんてディレクトリが・・・
2017/12/20生成のUbuntu 16.04のISOイメージなんてのを発見(http://ftp.loongnix.org/os/ubuntu/iso/)

・Ubuntuベース?
中标软件有限公司が開発している中标麒麟OSというのもある模様。「中标麒麟桌面操作系统V7.0(龙芯个人版)
アルファベット表記だと「Ubuntu Kylin」になるようだが、Ubuntuのどれベースになるのかが不明。
たぶん、16.04なんだと思いますが、下記の記事のようにWindows XPのような見た目にしているようです

関連記事:PC Watch「龍芯3号で動作するWindowsそっくりなLinux OS「中標麒麟V7.0」

Intel Airmont採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cを使ってみた

Intel Airmontコア採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cをしばらく使ってみました。

メーカ: Leagoo T5c製品ページ

私はGearbestで買いました

梱包状況は、まぁ、最近よくある標準的な感じです。

本体どけると箱があって、そこに小物が詰まっていました。
箱の裏側にはSIMピンあり

SO-04E(Xpeari ZR)と比較

SIM入れて起動

残念ながら日本語がありませんでした。

Androidのセキュリティパッチレベルは2017/11/05で、Leagoo OS2.1の20171217版であるようです。

Wi-Fi Callingという機能があるようです。


以下、簡単に所感を書きます

・価格なりの値段
 スナドラ650のMi MAXより体感速度が良くない

・Google CTS認証は通ってない

・日本語ロケールが搭載されていない上に、More Locale2で日本語に設定しても再起動するとEnglishに戻る
 (標準で存在しないロケール設定は認められない感じ)

・2回線LTEは注意点あり
 ・標準設定ではLTEは1回線のみとしているので設定変更する必要がある
  「Wireless & networks」→「Cellular network setting」の中に「Dual VoLTE Active」という設定がある
 ・2回線とも同じオペレータである必要がある。
  (どちらもドコモ系SIM、どちらもau系SIM、という縛りがある)

ドコモとauの組み合わせだと、こんな感じになりました。

・データのみSIMではアンテナピクトが表示されない

LTE Discoveryでバンド名が表示されない
 バンド名以外のデータはだいたい取れてるように見えるんですがね・・・

・Dualカメラはまあまあ面白い
 depth撮影とか少しは楽しめるが、depth撮影時、シャッターおりた後に処理が走るので
 連続撮影ができない。

・デレステの3D標準でも処理落ちが発生
 重くなると処理落ち発生

・音が変に再生されることがある
 高音ノイズっぽいものが時々混じる

・正面の指紋センサーの認識度があまり良くない
 Mi MAXの背面指紋センサーに比べて認識してくれない率が高い・・・

・LEAGOO OSもMIUI OS見たいな省電力のためにアプリを殺す傾向がある
 スクリーンオフにすると積極的に殺すようです・・・


LTFS Bulk Transferとは何か?

LTFSの記事を更新する為にSNIAの「LTFS規格書ページ」を見たら「LTFS Bulk Transfer v1.0」なるものを発見。
見てみると2016年10月11日発行の規格書だった。

しかし、SNIA以外のページで見かけない・・・
一体どういうものなのか、規格書を流し読みしてみた。

大量のファイルをひとまとめにして、システム間で転送できるようにする仕組み
Windows/Linux/MacOSX間で可搬性があるLTFSを流用し、
ファイルのアーカイブ処理はLTFSに任せ、システム間転送に司る部分を「LTFS Bulk Transfer」として定義している
というものであるようだ。

対象となるテープは1本だけとは限らないので、LTFS Bulk Transferの定義ファイル内では、xml記述でファイルと格納されているテープのIDを列挙し、それぞれにsha256によるチェックサムを記載し、コード化けを検出できるようにしている。

規格書内の使用例には、クラウドへの移行やクラウド間移行という模式図があり、汎用的な移行に使えるツールとしてLTFSを使用していくような感じも見受けられる。

特に明記はされていないが、物理LTOテープだけではなく、仮想LTOテープ的なものへの適用も考えられていそうな感じではある。