ESXi ARM Editionをラズパイ4にインストールした


VMware Flingにて「ESXi ARM Edition」が公開された。

早速、ラズパイ4の8GBモデルにインストールしてみた。

用意するもの
・ラズパイ4の4GBか8GBモデル
・UEFI起動専用microSD
・ESXiのインストーラーISOを書き込んだUSBメモリ
・ESXiのインストール先になるUSBメモリ(USB2.0だとインストール先に設定できなかった)
 (iSCSI LUNにもインストールできるらしい)
・Raspberry Pi OSをインストールしたmicroSD

(2020/10/14追記 一番最後にmicroSD無しで起動させる手順を追加。1回インストールが完了した後の操作になります)

インストール手順

(0) ラズパイ4のEEPROMを最新版にする

まず、純正のRaspberry Pi OSをインストールしたmicroSDで起動して
「sudo rpi-eeprom-update」を実行。

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上記のように「*** UPDATE AVAILABLE ***」と表示されている場合は、新しいバージョンが出ているので「sudo rpi-eeprom-update -a」を実行しアップデートトリガを建てたあと、OSを再起動(reboot)する。

再起動後、下記の様に「up-to-date」表示となることを確認する。

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(1) VMware Flingsの「ESXi Arm Edition」からファイルを入手

VMware Flingsの「ESXi ARM Edition」からISOイメージを入手

なお、マニュアルは「ESXi-ARM-ISO」と表示されているプルダウンメニューを開くと選択できるようになっている。

(2) UEFI起動専用microSD にUEFIファイルを置く

まず、パソコンでmicroSDをFA32でフォーマットする。その際、ボリュームライベルを「UEFI」と指定する。
32GBを超えているとexFAT形式になり、起動できないので注意すること。

ラズパイ公式が提供しているfirmware.zipをhttps://github.com/raspberrypi/firmware/releases からダウンロードしてくる。

このファイルの中にあるbootディレクトリの中身をmicroSDに展開する。

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展開したあと、kernelで始まるファイル名を削除する。

次に、pftf提供のUEFIを https://github.com/pftf/RPi4/releases/ からダウンロードする

ダウンロードしたzipファイルの中身を全部microSDに上書きコピーする。

ラズパイ4 4GBモデルの場合はconfig.txtの最後に「gpu_mem=16」という文字列を追加する。

なお、UEFI関連の細かいところは tianocore / edk2-platformsの「Raspberry Pi 4 Platform」を参照のこと

(3) ESXiインストーラーUSBメモリを作成

VMware FlingsからダウンロードしたESXi インストーラISOファイルを、USBメモリに書き込む。

うちでは「Rufus」を使用して書き込んだ。

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(4) ラズパイにUEFI起動専用microSDをさして初回起動

起動後、ESCキーを押してUEFI設定画面に遷り、「Device Manager」を選択

「Raspberry Pi Configuration」の「Display Configuration」にて「Virtual 1024×768」ぐらいの解像度を設定する。これはもっと高解像度でもいいのだが、文字が小さくて読みにくくなるだけなのでやめた方が良い。

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「Raspberry Pi Configuration」の「Advanced Configuration」にて「Limit RAM to 3GB」を「Disabled」に設定 (設定しないとメモリが3GBまでしか使えない)

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これを設定したあと、ラズパイを一度リセットする。

なお「CPU Configuration」にてオーバークロック設定も可能だが、ESXi ARM手順書に「do not overclock」とある。

(5) ESXiインストーラーUSBメモリをさして起動

起動後、ESCキーを押してUEFI設定画面に遷り、「Boot Manager」を選択

デバイス一覧からUSBメモリを選択して起動する。

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なお、この段階ではインストール先USBメモリはささない

(6) インストール手順をすすめてインストール先の選択を行う

ESXi インストーラーの画面はx86_64環境の場合とほぼ変わらず

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インストール手順をすすめていくと、インストール先の選択を行うところになる。

ここの段階にきてからインストール先USBメモリをさして「F5」キーを押して更新する。

更新するとUSBメモリが追加されるはず。

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このとき、追加されたUSBメモリの容量が0MBとなっている場合は、該当するUSBメモリにインストールが出来ない。

インストールできるUSBを選択したあとは、普通のESXiインストールと同じ

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インストールが完了したら再起動される

再起動したらESXiインストーラーUSBメモリは取り外す。

(7) 自動起動設定を行う

UEFI設定画面の「Boot Maintenance Manager」にて、インストール先USBメモリを選択して自動的に起動する設定とする。

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(8) ESXiが起動する

HDMI出力される画面はほぼ通常のESXi 7.0と同じ。

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また、Host Clientが起動しているので Webブラウザから管理画面にアクセスすることもできる。

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(9) 手動で時刻設定を行う

ラズパイ4は時刻保持をしないので、起動直後は時間が大きくズレている。(2020/09/01に設定されていた)

まず、手動で大まかな時刻を設定して確定する。その後にNTP設定を行う。

なお、大きく時刻がズレているとvCenterサーバへの登録に失敗したりする。

(10) vCenterに登録

ESXi ARMであっても普通のESXiと同様に登録できます。

最初は「Unable to push signed certificate to host 」というエラーで登録失敗したのですが、これは、ESXi ARMとvCenter間の時刻ズレが原因でした。

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(11) Ubuntu 20.04 LTS(arm)のインストール

Ubuntu 公式のARM serverページからUbuntu Server installer ISOファイルを入手します。

これを使うだけで、あとは普通の仮想マシン作成手順と同じです。

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Ubuntuのインストール詳細は省略しますが、インストール中のラズパイ4の負可は下記の様になっていました。

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なお、パーテーション構成はこのような感じでした。

osakanataro@ubuntu-arm:~$ uname -a
Linux ubuntu-arm 5.4.0-48-generic #52-Ubuntu SMP Thu Sep 10 11:01:50 UTC 2020 aarch64 aarch64 aarch64 GNU/Linux
osakanataro@ubuntu-arm:~$ df -h
Filesystem                         Size  Used Avail Use% Mounted on
udev                               932M     0  932M   0% /dev
tmpfs                              199M  1.1M  198M   1% /run
/dev/mapper/ubuntu--vg-ubuntu--lv   20G  5.0G   14G  27% /
tmpfs                              991M     0  991M   0% /dev/shm
tmpfs                              5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
tmpfs                              991M     0  991M   0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda2                          976M  106M  804M  12% /boot
/dev/loop0                          49M   49M     0 100% /snap/core18/1883
/dev/loop1                          64M   64M     0 100% /snap/lxd/16103
/dev/loop2                          26M   26M     0 100% /snap/snapd/8543
/dev/sda1                          511M  3.5M  508M   1% /boot/efi
tmpfs                              199M     0  199M   0% /run/user/1000
osakanataro@ubuntu-arm:~$

また「lshw」コマンドによるハードウェア認識は下記の様になります。

osakanataro@ubuntu-arm:~$ sudo lshw
ubuntu-arm
    description: Computer
    product: linux,dummy-virt
    width: 64 bits
    capabilities: cp15_barrier setend swp tagged_addr_disabled
  *-core
       description: Motherboard
       physical id: 0
     *-cpu
          description: CPU
          product: cpu
          physical id: 0
          bus info: cpu@0
          capabilities: fp asimd evtstrm crc32 cpuid
     *-memory
          description: System memory
          physical id: 1
          size: 2GiB
     *-pci
          description: Host bridge
          product: VMware
          vendor: VMware
          physical id: 100
          bus info: pci@0000:00:00.0
          version: 01
          width: 32 bits
          clock: 33MHz
        *-generic UNCLAIMED
             description: System peripheral
             product: Virtual Machine Communication Interface
             vendor: VMware
             physical id: 0.7
             bus info: pci@0000:00:00.7
             version: 10
             width: 64 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: msi msix cap_list
             configuration: latency=0 maxlatency=255 mingnt=6
             resources: ioport:1000(size=64) memory:34500000-34501fff
        *-display UNCLAIMED
             description: VGA compatible controller
             product: VMware
             vendor: VMware
             physical id: f
             bus info: pci@0000:00:0f.0
             version: 00
             width: 64 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: msi msix vga_controller bus_master cap_list
             configuration: latency=64
             resources: memory:30000000-303fffff memory:50000000-57ffffff memory:5c000000-5c007fff
        *-pci:0
             description: PCI bridge
             product: PCI bridge
             vendor: VMware
             physical id: 11
             bus info: pci@0000:00:11.0
             version: 02
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci subtractive_decode bus_master cap_list
             resources: memory:30400000-304fffff
           *-sata
                description: SATA controller
                product: SATA AHCI controller
                vendor: VMware
                physical id: 1
                bus info: pci@0000:01:01.0
                logical name: scsi0
                logical name: scsi1
                version: 00
                width: 32 bits
                clock: 66MHz
                capabilities: sata pm msi ahci_1.0 bus_master cap_list rom emulated
                configuration: driver=ahci latency=64
                resources: irq:43 memory:30410000-30410fff memory:30400000-3040ffff
              *-disk
                   description: ATA Disk
                   product: VMware Virtual S
                   physical id: 0
                   bus info: scsi@0:0.0.0
                   logical name: /dev/sda
                   version: 0001
                   serial: 00000000000000000001
                   size: 40GiB (42GB)
                   capabilities: gpt-1.00 partitioned partitioned:gpt
                   configuration: ansiversion=5 guid=dcc76c9a-30c6-47ff-a50e-9c1aef36f82d logicalsectorsize=512 sectorsize=512
                 *-volume:0 UNCLAIMED
                      description: Windows FAT volume
                      vendor: mkfs.fat
                      physical id: 1
                      bus info: scsi@0:0.0.0,1
                      version: FAT32
                      serial: 8602-1cb1
                      size: 510MiB
                      capacity: 511MiB
                      capabilities: boot fat initialized
                      configuration: FATs=2 filesystem=fat
                 *-volume:1
                      description: EXT4 volume
                      vendor: Linux
                      physical id: 2
                      bus info: scsi@0:0.0.0,2
                      logical name: /dev/sda2
                      logical name: /boot
                      version: 1.0
                      serial: 62661a57-4595-43cb-a0c4-7a8bd89295ad
                      size: 1GiB
                      capabilities: journaled extended_attributes large_files huge_files dir_nlink recover 64bit extents ext4 ext2 initialized
                      configuration: created=2020-10-08 10:16:20 filesystem=ext4 lastmountpoint=/boot modified=2020-10-08 11:16:51 mount.fstype=ext4 mount.options=rw,relatime mounted=2020-10-08 11:16:51 state=mounted
                 *-volume:2
                      description: EFI partition
                      physical id: 3
                      bus info: scsi@0:0.0.0,3
                      logical name: /dev/sda3
                      serial: qFzQl0-IcQD-bYC3-gpCZ-jpfP-zy2j-GzOGgE
                      size: 38GiB
                      capabilities: lvm2
              *-cdrom
                   description: DVD-RAM writer
                   product: VMware SATA CD01
                   vendor: NECVMWar
                   physical id: 1
                   bus info: scsi@1:0.0.0
                   logical name: /dev/cdrom
                   logical name: /dev/cdrw
                   logical name: /dev/dvd
                   logical name: /dev/sr0
                   version: 1.00
                   capabilities: removable audio cd-r cd-rw dvd dvd-r dvd-ram
                   configuration: ansiversion=5 status=open
        *-pci:1
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15
             bus info: pci@0000:00:15.0
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:8 memory:30500000-306fffff ioport:58000000(size=2097152)
           *-network
                description: Ethernet interface
                product: 82574L Gigabit Network Connection
                vendor: Intel Corporation
                physical id: 0
                bus info: pci@0000:02:00.0
                logical name: ens160
                version: 00
                serial: 00:50:56:93:f5:9f
                size: 1Gbit/s
                capacity: 1Gbit/s
                width: 32 bits
                clock: 33MHz
                capabilities: pm msi pciexpress msix bus_master cap_list rom ethernet physical logical tp 10bt 10bt-fd 100bt 100bt-fd 1000bt-fd autonegotiation
                configuration: autonegotiation=on broadcast=yes driver=e1000e driverversion=3.2.6-k duplex=full firmware=1.8-0 ip=172.17.44.88 latency=0 link=yes multicast=yes port=twisted pair speed=1Gbit/s
                resources: irq:44 memory:30500000-3051ffff memory:30520000-3053ffff memory:30550000-30553fff memory:30540000-3054ffff
        *-pci:2
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.1
             bus info: pci@0000:00:15.1
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:9 memory:30700000-308fffff ioport:58200000(size=2097152)
        *-pci:3
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.2
             bus info: pci@0000:00:15.2
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:10 memory:30900000-30afffff ioport:58400000(size=2097152)
        *-pci:4
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.3
             bus info: pci@0000:00:15.3
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:11 memory:30b00000-30cfffff ioport:58600000(size=2097152)
        *-pci:5
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.4
             bus info: pci@0000:00:15.4
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:12 memory:30d00000-30efffff ioport:58800000(size=2097152)
        *-pci:6
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.5
             bus info: pci@0000:00:15.5
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:13 memory:30f00000-310fffff ioport:58a00000(size=2097152)
        *-pci:7
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.6
             bus info: pci@0000:00:15.6
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:14 memory:31100000-312fffff ioport:58c00000(size=2097152)
        *-pci:8
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 15.7
             bus info: pci@0000:00:15.7
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:15 memory:31300000-314fffff ioport:58e00000(size=2097152)
        *-pci:9
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 16
             bus info: pci@0000:00:16.0
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:16 memory:31500000-316fffff ioport:59000000(size=2097152)
           *-usb
                description: USB controller
                product: USB3 xHCI 1.0 Controller
                vendor: VMware
                physical id: 0
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                version: 00
                width: 64 bits
                clock: 33MHz
                capabilities: pm pciexpress msi msix xhci bus_master cap_list
                configuration: driver=xhci_hcd latency=0 maxlatency=255 mingnt=6
                resources: irq:40 memory:31500000-3151ffff
              *-usbhost:0
                   product: xHCI Host Controller
                   vendor: Linux 5.4.0-48-generic xhci-hcd
                   physical id: 0
                   bus info: usb@1
                   logical name: usb1
                   version: 5.04
                   capabilities: usb-2.00
                   configuration: driver=hub slots=4 speed=480Mbit/s
                 *-usb:0
                      description: Human interface device
                      product: VMware Virtual USB Mouse
                      vendor: VMware
                      physical id: 1
                      bus info: usb@1:1
                      version: 1.02
                      capabilities: usb-1.10
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                 *-usb:1
                      description: Keyboard
                      product: VMware Virtual USB Keyboard
                      vendor: VMware
                      physical id: 2
                      bus info: usb@1:2
                      version: 1.00
                      capabilities: usb-1.10
                      configuration: driver=usbhid speed=12Mbit/s
                 *-usb:2
                      description: USB hub
                      product: VMware Virtual USB Hub
                      vendor: VMware, Inc.
                      physical id: 3
                      bus info: usb@1:3
                      version: 1.00
                      capabilities: usb-1.10
                      configuration: driver=hub slots=7 speed=12Mbit/s
                 *-usb:3
                      description: USB hub
                      product: VMware Virtual USB Hub
                      vendor: VMware, Inc.
                      physical id: 4
                      bus info: usb@1:4
                      version: 1.00
                      capabilities: usb-2.00
                      configuration: driver=hub slots=7 speed=480Mbit/s
              *-usbhost:1
                   product: xHCI Host Controller
                   vendor: Linux 5.4.0-48-generic xhci-hcd
                   physical id: 1
                   bus info: usb@2
                   logical name: usb2
                   version: 5.04
                   capabilities: usb-3.10
                   configuration: driver=hub slots=4 speed=10000Mbit/s
        *-pci:10
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 16.1
             bus info: pci@0000:00:16.1
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
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        *-pci:11
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 16.2
             bus info: pci@0000:00:16.2
             version: 01
             width: 32 bits
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             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
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        *-pci:12
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 16.3
             bus info: pci@0000:00:16.3
             version: 01
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             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:19 memory:31b00000-31cfffff ioport:59600000(size=2097152)
        *-pci:13
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
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             bus info: pci@0000:00:16.4
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        *-pci:14
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
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             version: 01
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        *-pci:15
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 16.6
             bus info: pci@0000:00:16.6
             version: 01
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             resources: irq:22 memory:32100000-322fffff ioport:59c00000(size=2097152)
        *-pci:16
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
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        *-pci:17
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 17
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        *-pci:18
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
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             bus info: pci@0000:00:17.1
             version: 01
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             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
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        *-pci:19
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
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             bus info: pci@0000:00:17.2
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        *-pci:20
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:23
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:24
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:25
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:26
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:27
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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        *-pci:28
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
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             bus info: pci@0000:00:18.3
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        *-pci:29
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 18.4
             bus info: pci@0000:00:18.4
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:36 memory:33d00000-33efffff ioport:5b800000(size=2097152)
        *-pci:30
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 18.5
             bus info: pci@0000:00:18.5
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:37 memory:33f00000-340fffff ioport:5ba00000(size=2097152)
        *-pci:31
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 18.6
             bus info: pci@0000:00:18.6
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:38 memory:34100000-342fffff ioport:5bc00000(size=2097152)
        *-pci:32
             description: PCI bridge
             product: PCI Express Root Port
             vendor: VMware
             physical id: 18.7
             bus info: pci@0000:00:18.7
             version: 01
             width: 32 bits
             clock: 33MHz
             capabilities: pci pm pciexpress msi normal_decode bus_master cap_list
             configuration: driver=pcieport
             resources: irq:39 memory:34300000-344fffff ioport:5be00000(size=2097152)
osakanataro@ubuntu-arm:~$

(12) open-vm-toolsのインストール

Ubuntu 20.04など、x86_64環境であれば open-vm-tools のパッケージが存在している。

しかし、これまではARM(aarch64)環境のESXiなどは存在していなかったので、ARM環境で動作する open-vm-tools は用意されていない。このため、自分で open-vm-tools をコンパイルしてインストールする必要がある。

まずは、コンパイルに必要なパッケージ群をインストールする。

osakanataro@ubuntu-arm:~$ sudo apt install -y automake-1.15 pkg-config libtool libmspack-dev libglib2.0-dev libpam0g-dev libssl-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev libx11-dev libxext-dev libxinerama-dev libxi-dev libxrender-dev libxrandr-dev libgtk2.0-dev libgtk-3-dev libgtkmm-3.0-dev
[sudo] password for osakanataro:
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
The following additional packages will be installed:
  adwaita-icon-theme at-spi2-core autoconf automake autopoint autotools-dev
  build-essential cpp cpp-9 debhelper dh-autoreconf dh-strip-nondeterminism
  dpkg-dev dwz fakeroot fontconfig fontconfig-config fonts-dejavu-core g++
  g++-9 gcc gcc-9 gcc-9-base gettext gir1.2-atk-1.0 gir1.2-atspi-2.0
  gir1.2-freedesktop gir1.2-gdkpixbuf-2.0 gir1.2-gtk-2.0 gir1.2-gtk-3.0
  gir1.2-harfbuzz-0.0 gir1.2-pango-1.0 gtk-update-icon-cache
  hicolor-icon-theme humanity-icon-theme icu-devtools intltool-debian
  libalgorithm-diff-perl libalgorithm-diff-xs-perl libalgorithm-merge-perl
  libarchive-cpio-perl libarchive-zip-perl libasan5 libatk-bridge2.0-0
  libatk-bridge2.0-dev libatk1.0-0 libatk1.0-data libatk1.0-dev
  libatkmm-1.6-1v5 libatkmm-1.6-dev libatomic1 libatspi2.0-0 libatspi2.0-dev
  libavahi-client3 libavahi-common-data libavahi-common3 libblkid-dev
  libc-dev-bin libc6-dev libcairo-gobject2 libcairo-script-interpreter2
  libcairo2 libcairo2-dev libcairomm-1.0-1v5 libcairomm-1.0-dev libcc1-0
  libcolord2 libcroco3 libcrypt-dev libcups2 libdatrie-dev libdatrie1
  libdbus-1-dev libdebhelper-perl libdpkg-perl libdrm-amdgpu1 libdrm-nouveau2
  libdrm-radeon1 libegl-dev libegl-mesa0 libegl1 libegl1-mesa-dev libepoxy-dev
  libepoxy0 libexpat1-dev libfakeroot libffi-dev libfile-fcntllock-perl
  libfile-stripnondeterminism-perl libfontconfig1 libfontconfig1-dev
  libfreetype-dev libfreetype6-dev libfribidi-dev libgail-common libgail18
  libgbm1 libgcc-9-dev libgcrypt20-dev libgdk-pixbuf2.0-0 libgdk-pixbuf2.0-bin
  libgdk-pixbuf2.0-common libgdk-pixbuf2.0-dev libgl-dev libgl1
  libgl1-mesa-dev libgl1-mesa-dri libglapi-mesa libgles-dev libgles1 libgles2
  libglib2.0-dev-bin libglibmm-2.4-1v5 libglibmm-2.4-dev libglvnd-dev
  libglvnd0 libglx-dev libglx-mesa0 libglx0 libgmp-dev libgmpxx4ldbl
  libgnutls-dane0 libgnutls-openssl27 libgnutls28-dev libgnutlsxx28 libgomp1
  libgpg-error-dev libgraphite2-3 libgraphite2-dev libgtk-3-0 libgtk-3-bin
  libgtk-3-common libgtk2.0-0 libgtk2.0-bin libgtk2.0-common libgtkmm-3.0-1v5
  libharfbuzz-dev libharfbuzz-gobject0 libharfbuzz-icu0 libharfbuzz0b
  libice-dev libice6 libicu-dev libidn2-dev libisl22 libitm1 libjbig0
  libjpeg-turbo8 libjpeg8 liblcms2-2 libllvm10 liblsan0 libltdl-dev
  libmail-sendmail-perl libmount-dev libmpc3 libmspack0 libnspr4 libnspr4-dev
  libnss3 libnss3-dev libopengl-dev libopengl0 libp11-kit-dev libpango-1.0-0
  libpango1.0-dev libpangocairo-1.0-0 libpangoft2-1.0-0 libpangomm-1.4-1v5
  libpangomm-1.4-dev libpangoxft-1.0-0 libpcre16-3 libpcre2-16-0 libpcre2-32-0
  libpcre2-dev libpcre2-posix2 libpcre3-dev libpcre32-3 libpcrecpp0v5
  libpixman-1-0 libpixman-1-dev libpng-dev libpng-tools libpthread-stubs0-dev
  librest-0.7-0 librsvg2-2 librsvg2-common libselinux1-dev libsensors-config
  libsensors5 libsepol1-dev libsigc++-2.0-0v5 libsigc++-2.0-dev libsm-dev
  libsm6 libsoup-gnome2.4-1 libstdc++-9-dev libsub-override-perl
  libsys-hostname-long-perl libtasn1-6-dev libtasn1-doc libthai-data
  libthai-dev libthai0 libtiff5 libtsan0 libubsan1 libunbound8 libwayland-bin
  libwayland-client0 libwayland-cursor0 libwayland-dev libwayland-egl1
  libwayland-server0 libwebp6 libx11-xcb1 libxau-dev libxcb-dri2-0
  libxcb-dri3-0 libxcb-glx0 libxcb-present0 libxcb-render0 libxcb-render0-dev
  libxcb-shm0 libxcb-shm0-dev libxcb-sync1 libxcb-xfixes0 libxcb1-dev
  libxcomposite-dev libxcomposite1 libxcursor-dev libxcursor1 libxdamage-dev
  libxdamage1 libxdmcp-dev libxfixes-dev libxfixes3 libxft-dev libxft2 libxi6
  libxinerama1 libxkbcommon-dev libxkbcommon0 libxml2-utils libxmlsec1
  libxmlsec1-gcrypt libxmlsec1-gnutls libxmlsec1-nss libxmlsec1-openssl
  libxrandr2 libxrender1 libxshmfence1 libxslt1-dev libxslt1.1 libxtst-dev
  libxtst6 libxxf86vm1 linux-libc-dev m4 make manpages-dev nettle-dev
  pango1.0-tools po-debconf ubuntu-mono uuid-dev wayland-protocols x11-common
  x11proto-dev x11proto-input-dev x11proto-randr-dev x11proto-record-dev
  x11proto-xext-dev x11proto-xinerama-dev xorg-sgml-doctools xtrans-dev
  zlib1g-dev
Suggested packages:
  autoconf-archive gnu-standards autoconf-doc cpp-doc gcc-9-locales dh-make
  debian-keyring gcc-9-doc gcc-multilib flex bison gdb gcc-doc gettext-doc
  libasprintf-dev libgettextpo-dev libatkmm-1.6-doc glibc-doc libcairo2-doc
  libcairomm-1.0-doc colord cups-common libdatrie-doc bzr freetype2-doc
  libgcrypt20-doc libgirepository1.0-dev libglib2.0-doc libglibmm-2.4-doc
  gmp-doc libgmp10-doc libmpfr-dev dns-root-data gnutls-bin gnutls-doc
  libgraphite2-utils gvfs libgtk-3-doc libgtk2.0-doc libgtkmm-3.0-doc
  libice-doc icu-doc liblcms2-utils libtool-doc imagemagick libpango1.0-doc
  librsvg2-bin lm-sensors libsigc++-2.0-doc libsm-doc libssl-doc
  libstdc++-9-doc libthai-doc gfortran | fortran95-compiler gcj-jdk
  libwayland-doc libx11-doc libxcb-doc libxext-doc m4-doc make-doc
  libmail-box-perl
The following NEW packages will be installed:
  adwaita-icon-theme at-spi2-core autoconf automake automake-1.15 autopoint
  autotools-dev build-essential cpp cpp-9 debhelper dh-autoreconf
  dh-strip-nondeterminism dpkg-dev dwz fakeroot fontconfig fontconfig-config
  fonts-dejavu-core g++ g++-9 gcc gcc-9 gcc-9-base gettext gir1.2-atk-1.0
  gir1.2-atspi-2.0 gir1.2-freedesktop gir1.2-gdkpixbuf-2.0 gir1.2-gtk-2.0
  gir1.2-gtk-3.0 gir1.2-harfbuzz-0.0 gir1.2-pango-1.0 gtk-update-icon-cache
  hicolor-icon-theme humanity-icon-theme icu-devtools intltool-debian
  libalgorithm-diff-perl libalgorithm-diff-xs-perl libalgorithm-merge-perl
  libarchive-cpio-perl libarchive-zip-perl libasan5 libatk-bridge2.0-0
  libatk-bridge2.0-dev libatk1.0-0 libatk1.0-data libatk1.0-dev
  libatkmm-1.6-1v5 libatkmm-1.6-dev libatomic1 libatspi2.0-0 libatspi2.0-dev
  libavahi-client3 libavahi-common-data libavahi-common3 libblkid-dev
  libc-dev-bin libc6-dev libcairo-gobject2 libcairo-script-interpreter2
  libcairo2 libcairo2-dev libcairomm-1.0-1v5 libcairomm-1.0-dev libcc1-0
  libcolord2 libcroco3 libcrypt-dev libcups2 libdatrie-dev libdatrie1
  libdbus-1-dev libdebhelper-perl libdpkg-perl libdrm-amdgpu1 libdrm-nouveau2
  libdrm-radeon1 libegl-dev libegl-mesa0 libegl1 libegl1-mesa-dev libepoxy-dev
  libepoxy0 libexpat1-dev libfakeroot libffi-dev libfile-fcntllock-perl
  libfile-stripnondeterminism-perl libfontconfig1 libfontconfig1-dev
  libfreetype-dev libfreetype6-dev libfribidi-dev libgail-common libgail18
  libgbm1 libgcc-9-dev libgcrypt20-dev libgdk-pixbuf2.0-0 libgdk-pixbuf2.0-bin
  libgdk-pixbuf2.0-common libgdk-pixbuf2.0-dev libgl-dev libgl1
  libgl1-mesa-dev libgl1-mesa-dri libglapi-mesa libgles-dev libgles1 libgles2
  libglib2.0-dev libglib2.0-dev-bin libglibmm-2.4-1v5 libglibmm-2.4-dev
  libglvnd-dev libglvnd0 libglx-dev libglx-mesa0 libglx0 libgmp-dev
  libgmpxx4ldbl libgnutls-dane0 libgnutls-openssl27 libgnutls28-dev
  libgnutlsxx28 libgomp1 libgpg-error-dev libgraphite2-3 libgraphite2-dev
  libgtk-3-0 libgtk-3-bin libgtk-3-common libgtk-3-dev libgtk2.0-0
  libgtk2.0-bin libgtk2.0-common libgtk2.0-dev libgtkmm-3.0-1v5
  libgtkmm-3.0-dev libharfbuzz-dev libharfbuzz-gobject0 libharfbuzz-icu0
  libharfbuzz0b libice-dev libice6 libicu-dev libidn2-dev libisl22 libitm1
  libjbig0 libjpeg-turbo8 libjpeg8 liblcms2-2 libllvm10 liblsan0 libltdl-dev
  libmail-sendmail-perl libmount-dev libmpc3 libmspack-dev libmspack0 libnspr4
  libnspr4-dev libnss3 libnss3-dev libopengl-dev libopengl0 libp11-kit-dev
  libpam0g-dev libpango-1.0-0 libpango1.0-dev libpangocairo-1.0-0
  libpangoft2-1.0-0 libpangomm-1.4-1v5 libpangomm-1.4-dev libpangoxft-1.0-0
  libpcre16-3 libpcre2-16-0 libpcre2-32-0 libpcre2-dev libpcre2-posix2
  libpcre3-dev libpcre32-3 libpcrecpp0v5 libpixman-1-0 libpixman-1-dev
  libpng-dev libpng-tools libpthread-stubs0-dev librest-0.7-0 librsvg2-2
  librsvg2-common libselinux1-dev libsensors-config libsensors5 libsepol1-dev
  libsigc++-2.0-0v5 libsigc++-2.0-dev libsm-dev libsm6 libsoup-gnome2.4-1
  libssl-dev libstdc++-9-dev libsub-override-perl libsys-hostname-long-perl
  libtasn1-6-dev libtasn1-doc libthai-data libthai-dev libthai0 libtiff5
  libtool libtsan0 libubsan1 libunbound8 libwayland-bin libwayland-client0
  libwayland-cursor0 libwayland-dev libwayland-egl1 libwayland-server0
  libwebp6 libx11-dev libx11-xcb1 libxau-dev libxcb-dri2-0 libxcb-dri3-0
  libxcb-glx0 libxcb-present0 libxcb-render0 libxcb-render0-dev libxcb-shm0
  libxcb-shm0-dev libxcb-sync1 libxcb-xfixes0 libxcb1-dev libxcomposite-dev
  libxcomposite1 libxcursor-dev libxcursor1 libxdamage-dev libxdamage1
  libxdmcp-dev libxext-dev libxfixes-dev libxfixes3 libxft-dev libxft2
  libxi-dev libxi6 libxinerama-dev libxinerama1 libxkbcommon-dev libxkbcommon0
  libxml2-dev libxml2-utils libxmlsec1 libxmlsec1-dev libxmlsec1-gcrypt
  libxmlsec1-gnutls libxmlsec1-nss libxmlsec1-openssl libxrandr-dev libxrandr2
  libxrender-dev libxrender1 libxshmfence1 libxslt1-dev libxslt1.1 libxtst-dev
  libxtst6 libxxf86vm1 linux-libc-dev m4 make manpages-dev nettle-dev
  pango1.0-tools pkg-config po-debconf ubuntu-mono uuid-dev wayland-protocols
  x11-common x11proto-dev x11proto-input-dev x11proto-randr-dev
  x11proto-record-dev x11proto-xext-dev x11proto-xinerama-dev
  xorg-sgml-doctools xtrans-dev zlib1g-dev
0 upgraded, 295 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 106 MB of archives.
After this operation, 1,063 MB of additional disk space will be used.
Get:1 http://jp.ports.ubuntu.com/ubuntu-ports focal/main arm64 hicolor-icon-theme all 0.17-2 [9,976 B]
<略>
Setting up libgtkmm-3.0-dev:arm64 (3.24.2-1build1) ...
Processing triggers for libgdk-pixbuf2.0-0:arm64 (2.40.0+dfsg-3) ...
Processing triggers for libc-bin (2.31-0ubuntu9.1) ...
osakanataro@ubuntu-arm:~$

「git clone https://github.com/vmware/open-vm-tools.git」を実行して、open-vm-toolsのソースコードをダウンロードする。

osakanataro@ubuntu-arm:~$ git clone https://github.com/vmware/open-vm-tools.git
Cloning into 'open-vm-tools'...
remote: Enumerating objects: 1286, done.
remote: Counting objects: 100% (1286/1286), done.
remote: Compressing objects: 100% (557/557), done.
remote: Total 55877 (delta 876), reused 1040 (delta 729), pack-reused 54591
Receiving objects: 100% (55877/55877), 21.09 MiB | 5.96 MiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (41991/41991), done.
osakanataro@ubuntu-arm:~$

そして「cd open-vm-tools/open-vm-tools/」「autoreconf -i」「./configure」を実行。

osakanataro@ubuntu-arm:~$ cd open-vm-tools/open-vm-tools/
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ autoreconf -i
libtoolize: putting auxiliary files in AC_CONFIG_AUX_DIR, 'config'.
libtoolize: copying file 'config/ltmain.sh'
libtoolize: putting macros in AC_CONFIG_MACRO_DIRS, 'm4'.
libtoolize: copying file 'm4/libtool.m4'
libtoolize: copying file 'm4/ltoptions.m4'
libtoolize: copying file 'm4/ltsugar.m4'
libtoolize: copying file 'm4/ltversion.m4'
libtoolize: copying file 'm4/lt~obsolete.m4'
configure.ac:201: installing 'config/compile'
configure.ac:70: installing 'config/config.guess'
configure.ac:70: installing 'config/config.sub'
configure.ac:329: installing 'config/install-sh'
configure.ac:329: installing 'config/missing'
Makefile.am: installing './INSTALL'
checkvm/Makefile.am: installing 'config/depcomp'
lib/guestRpc/Makefile.am:26: warning: 'CFLAGS' is a user variable, you should not override it;
lib/guestRpc/Makefile.am:26: use 'AM_CFLAGS' instead
libappmonitor/Makefile.am:39: warning: source file '$(top_srcdir)/lib/stubs/stub-panic.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:39: but option 'subdir-objects' is disabled
automake: warning: possible forward-incompatibility.
automake: At least a source file is in a subdirectory, but the 'subdir-objects'
automake: automake option hasn't been enabled.  For now, the corresponding output
automake: object file(s) will be placed in the top-level directory.  However,
automake: this behaviour will change in future Automake versions: they will
automake: unconditionally cause object files to be placed in the same subdirectory
automake: of the corresponding sources.
automake: You are advised to start using 'subdir-objects' option throughout your
automake: project, to avoid future incompatibilities.
libappmonitor/Makefile.am:39: warning: source file '$(libappmonitor_rpcchanneldir)/bdoorChannel.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:39: but option 'subdir-objects' is disabled
libappmonitor/Makefile.am:39: warning: source file '$(libappmonitor_rpcchanneldir)/rpcChannel.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:39: but option 'subdir-objects' is disabled
libappmonitor/Makefile.am:39: warning: source file '$(libappmonitor_rpcchanneldir)/glib_stubs.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:39: but option 'subdir-objects' is disabled
libappmonitor/Makefile.am:47: warning: source file '$(libappmonitor_rpcchanneldir)/vsockChannel.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:47: but option 'subdir-objects' is disabled
libappmonitor/Makefile.am:47: warning: source file '$(libappmonitor_rpcchanneldir)/simpleSocket.c' is in a subdirectory,
libappmonitor/Makefile.am:47: but option 'subdir-objects' is disabled
libguestlib/Makefile.am:55: warning: 'CFLAGS' is a user variable, you should not override it;
libguestlib/Makefile.am:55: use 'AM_CFLAGS' instead
libvmtools/Makefile.am:65: warning: source file '$(top_srcdir)/lib/stubs/stub-log.c' is in a subdirectory,
libvmtools/Makefile.am:65: but option 'subdir-objects' is disabled
tests/testDebug/Makefile.am:44: warning: 'CFLAGS' is a user variable, you should not override it;
tests/testDebug/Makefile.am:44: use 'AM_CFLAGS' instead
tests/testPlugin/Makefile.am:44: warning: 'CFLAGS' is a user variable, you should not override it;
tests/testPlugin/Makefile.am:44: use 'AM_CFLAGS' instead
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/audit.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/certverify.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/i18n.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/prefs.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/usercheck.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/VGAuthLog.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/lib/Makefile.am:29: warning: source file '../common/VGAuthUtil.c' is in a subdirectory,
vgauth/lib/Makefile.am:29: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/alias.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/file.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/filePosix.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/netPosix.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/proto.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/random.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:34: warning: source file '../serviceImpl/saml-xmlsec1.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:34: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:36: warning: source file '../serviceImpl/saml-xml-security-c.cpp' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:36: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/service.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/ticket.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../serviceImpl/verify.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/audit.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/certverify.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/i18n.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/prefs.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/usercheck.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/VGAuthLog.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/VGAuthUtil.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vgauth/service/Makefile.am:20: warning: source file '../common/vmxlog.c' is in a subdirectory,
vgauth/service/Makefile.am:20: but option 'subdir-objects' is disabled
vmblock-fuse/Makefile.am:40: warning: source file '$(top_srcdir)/modules/shared/vmblock/block.c' is in a subdirectory,
vmblock-fuse/Makefile.am:40: but option 'subdir-objects' is disabled
vmblock-fuse/Makefile.am:40: warning: source file '$(top_srcdir)/modules/shared/vmblock/stubs.c' is in a subdirectory,
vmblock-fuse/Makefile.am:40: but option 'subdir-objects' is disabled
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: warning: source file '$(top_srcdir)/lib/stubs/stub-debug.c' is in a subdirectory,
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: but option 'subdir-objects' is disabled
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: warning: source file '$(top_srcdir)/lib/stubs/stub-log.c' is in a subdirectory,
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: but option 'subdir-objects' is disabled
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: warning: source file '$(top_srcdir)/lib/stubs/stub-panic.c' is in a subdirectory,
vmhgfs-fuse/Makefile.am:38: but option 'subdir-objects' is disabled
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ ./configure
checking build system type... aarch64-unknown-linux-gnu
checking host system type... aarch64-unknown-linux-gnu
checking for gcc... gcc
checking whether the C compiler works... yes
checking for C compiler default output file name... a.out
checking for suffix of executables...
checking whether we are cross compiling... no
checking for suffix of object files... o
checking whether we are using the GNU C compiler... yes
checking whether gcc accepts -g... yes
checking for gcc option to accept ISO C89... none needed
checking whether gcc understands -c and -o together... yes
checking how to run the C preprocessor... gcc -E
checking for X... libraries , headers
checking for gethostbyname... yes
checking for connect... yes
checking for remove... yes
checking for shmat... yes
checking for IceConnectionNumber in -lICE... yes
checking for grep that handles long lines and -e... /usr/bin/grep
checking for egrep... /usr/bin/grep -E
checking for ANSI C header files... yes
checking for sys/types.h... yes
checking for sys/stat.h... yes
checking for stdlib.h... yes
checking for string.h... yes
checking for memory.h... yes
checking for strings.h... yes
checking for inttypes.h... yes
checking for stdint.h... yes
checking for unistd.h... yes
checking valgrind/valgrind.h usability... no
checking valgrind/valgrind.h presence... no
checking for valgrind/valgrind.h... no
checking for a BSD-compatible install... /usr/bin/install -c
checking whether build environment is sane... yes
checking for a thread-safe mkdir -p... /usr/bin/mkdir -p
checking for gawk... gawk
checking whether make sets $(MAKE)... yes
checking whether make supports the include directive... yes (GNU style)
checking whether make supports nested variables... yes
checking dependency style of gcc... gcc3
checking how to run the C preprocessor... gcc -E
checking for gcc... (cached) gcc
checking whether we are using the GNU C compiler... (cached) yes
checking whether gcc accepts -g... (cached) yes
checking for gcc option to accept ISO C89... (cached) none needed
checking whether gcc understands -c and -o together... (cached) yes
checking for g++... g++
checking whether we are using the GNU C++ compiler... yes
checking whether g++ accepts -g... yes
checking dependency style of g++... gcc3
checking for a sed that does not truncate output... /usr/bin/sed
checking whether ln -s works... yes
checking how to print strings... printf
checking for a sed that does not truncate output... (cached) /usr/bin/sed
checking for fgrep... /usr/bin/grep -F
checking for ld used by gcc... /usr/bin/ld
checking if the linker (/usr/bin/ld) is GNU ld... yes
checking for BSD- or MS-compatible name lister (nm)... /usr/bin/nm -B
checking the name lister (/usr/bin/nm -B) interface... BSD nm
checking the maximum length of command line arguments... 1572864
checking how to convert aarch64-unknown-linux-gnu file names to aarch64-unknown-linux-gnu format... func_convert_file_noop
checking how to convert aarch64-unknown-linux-gnu file names to toolchain format... func_convert_file_noop
checking for /usr/bin/ld option to reload object files... -r
checking for objdump... objdump
checking how to recognize dependent libraries... pass_all
checking for dlltool... no
checking how to associate runtime and link libraries... printf %s\n
checking for ar... ar
checking for archiver @FILE support... @
checking for strip... strip
checking for ranlib... ranlib
checking command to parse /usr/bin/nm -B output from gcc object... ok
checking for sysroot... no
checking for a working dd... /usr/bin/dd
checking how to truncate binary pipes... /usr/bin/dd bs=4096 count=1
checking for mt... mt
checking if mt is a manifest tool... no
checking for dlfcn.h... yes
checking for objdir... .libs
checking if gcc supports -fno-rtti -fno-exceptions... no
checking for gcc option to produce PIC... -fPIC -DPIC
checking if gcc PIC flag -fPIC -DPIC works... yes
checking if gcc static flag -static works... yes
checking if gcc supports -c -o file.o... yes
checking if gcc supports -c -o file.o... (cached) yes
checking whether the gcc linker (/usr/bin/ld) supports shared libraries... yes
checking whether -lc should be explicitly linked in... no
checking dynamic linker characteristics... GNU/Linux ld.so
checking how to hardcode library paths into programs... immediate
checking whether stripping libraries is possible... yes
checking if libtool supports shared libraries... yes
checking whether to build shared libraries... yes
checking whether to build static libraries... yes
checking how to run the C++ preprocessor... g++ -E
checking for ld used by g++... /usr/bin/ld
checking if the linker (/usr/bin/ld) is GNU ld... yes
checking whether the g++ linker (/usr/bin/ld) supports shared libraries... yes
checking for g++ option to produce PIC... -fPIC -DPIC
checking if g++ PIC flag -fPIC -DPIC works... yes
checking if g++ static flag -static works... yes
checking if g++ supports -c -o file.o... yes
checking if g++ supports -c -o file.o... (cached) yes
checking whether the g++ linker (/usr/bin/ld) supports shared libraries... yes
checking dynamic linker characteristics... (cached) GNU/Linux ld.so
checking how to hardcode library paths into programs... immediate
checking for pkg-config... pkg-config
checking libintl.h usability... yes
checking libintl.h presence... yes
checking for libintl.h... yes
checking for libmspack >= 0.0.20040308alpha (via pkg-config)... yes
checking for glib-2.0 >= 2.34.0 (via pkg-config)... yes
checking for gmodule-2.0 >= 2.34.0 (via pkg-config)... yes
checking for gobject-2.0 >= 2.34.0 (via pkg-config)... yes
checking for gthread-2.0 >= 2.34.0 (via pkg-config)... yes
checking for glib-genmarshal... yes
checking for fuse (via pkg-config)... no
configure: WARNING: Fuse is missing, vmblock-fuse/vmhgfs-fuse will be disabled.
checking security/pam_appl.h usability... yes
checking security/pam_appl.h presence... yes
checking for security/pam_appl.h... yes
checking for pam_start in -lpam... yes
checking for BIO_new_file in -lssl... no
checking for openssl >= 1.0.1 (via pkg-config)... yes
checking for strlen in -lxml2... yes
checking xmlsec/xmlsec.h usability... no
checking xmlsec/xmlsec.h presence... no
checking for xmlsec/xmlsec.h... no
checking for xmlsec1-config... /usr/bin/xmlsec1-config
checking CUnit/CUnit.h usability... no
checking CUnit/CUnit.h presence... no
checking for CUnit/CUnit.h... no
configure: WARNING: CUnit not found, tests won't be compiled.
checking for XeviQueryVersion in -lXext... yes
checking for X11/extensions/extutil.h... yes
checking for XineramaQueryVersion in -lXinerama... yes
checking for XOpenDevice in -lXi... yes
checking for XRenderQueryVersion in -lXrender... yes
checking for XRRQueryVersion in -lXrandr... yes
checking for XTestQueryExtension in -lXtst... yes
checking for SmcOpenConnection in -lSM... yes
checking X11/SM/SMlib.h usability... yes
checking X11/SM/SMlib.h presence... yes
checking for X11/SM/SMlib.h... yes
checking X11/ICE/ICElib.h usability... yes
checking X11/ICE/ICElib.h presence... yes
checking for X11/ICE/ICElib.h... yes
checking for XCompositeQueryExtension in -lXcomposite... yes
checking X11/extensions/Xcomposite.h usability... yes
checking X11/extensions/Xcomposite.h presence... yes
checking for X11/extensions/Xcomposite.h... yes
checking for gdk-pixbuf-xlib-2.0 >= 2.21.0 (via pkg-config)... yes
checking for gtk+-3.0 >= 3.0.0 (via pkg-config)... yes
checking for gtkmm-3.0 >= 3.0.0 (via pkg-config)... yes
checking for sigc++-2.0 >= 2.5.1 (via pkg-config)... yes
checking for crypt in -lcrypt... yes
checking for dlopen... no
checking for dlopen in -ldl... yes
checking for ecvt... yes
checking for fcvt... yes
checking for mkdtemp... yes
checking for pthread_mutex_init in -lpthread... yes
checking for g++... yes
checking for libtirpc (via pkg-config)... no
configure: tirpc is needed: no
configure: building without libtirpc
checking for rpcgen... /usr/bin/rpcgen
checking crypt.h usability... yes
checking crypt.h presence... yes
checking for crypt.h... yes
checking for inttypes.h... (cached) yes
checking for stdint.h... (cached) yes
checking for stdlib.h... (cached) yes
checking wchar.h usability... yes
checking wchar.h presence... yes
checking for wchar.h... yes
checking sys/inttypes.h usability... no
checking sys/inttypes.h presence... no
checking for sys/inttypes.h... no
checking sys/io.h usability... no
checking sys/io.h presence... no
checking for sys/io.h... no
checking sys/param.h usability... yes
checking sys/param.h presence... yes
checking for sys/param.h... yes
checking sys/sysinfo.h usability... yes
checking sys/sysinfo.h presence... yes
checking for sys/sysinfo.h... yes
checking for sys/types.h... (cached) yes
checking for sys/user.h... yes
checking sys/vfs.h usability... yes
checking sys/vfs.h presence... yes
checking for sys/vfs.h... yes
checking syslimits.h usability... no
checking syslimits.h presence... no
checking for syslimits.h... no
checking unwind.h usability... yes
checking unwind.h presence... yes
checking for unwind.h... yes
checking for wchar.h... (cached) yes
checking linux/unistd.h usability... yes
checking linux/unistd.h presence... yes
checking for linux/unistd.h... yes
checking for X11/extensions/panoramiXproto.h... yes
checking for stdbool.h that conforms to C99... yes
checking for _Bool... yes
checking for an ANSI C-conforming const... yes
checking for uid_t in sys/types.h... yes
checking for inline... inline
checking for mode_t... yes
checking for off_t... yes
checking for pid_t... yes
checking for size_t... yes
checking for struct stat.st_rdev... yes
checking whether time.h and sys/time.h may both be included... yes
checking whether struct tm is in sys/time.h or time.h... time.h
checking for working volatile... yes
checking for GCC flag -Wno-pointer-sign... yes
checking for GCC flag -Wno-unused-value... yes
checking for GCC flag -fno-strict-aliasing... yes
checking for GCC flag -Wno-unknown-pragmas... yes
checking for GCC flag -Wno-uninitialized... yes
checking for GCC flag -Wno-deprecated-declarations... yes
checking for GCC flag -Wno-unused-const-variable... yes
checking for GCC flag -fvisibility... yes
checking for GCC flag -Wno-unused-but-set-variable... yes
checking for doxygen... no
configure: WARNING: doxygen not found; API documentation will not be generated.
checking for pkg-config... /usr/bin/pkg-config
checking pkg-config is at least version 0.9.0... yes
checking for LIBUDEV... no
configure: WARNING: Missing libdrm or libudev. The resolutionKMS plugin will search for them at run-time.
checking that generated files are newer than configure... done
configure: creating ./config.status
config.status: creating Makefile
config.status: creating lib/Makefile
config.status: creating lib/appUtil/Makefile
config.status: creating lib/auth/Makefile
config.status: creating lib/backdoor/Makefile
config.status: creating lib/asyncsocket/Makefile
config.status: creating lib/sslDirect/Makefile
config.status: creating lib/pollGtk/Makefile
config.status: creating lib/poll/Makefile
config.status: creating lib/dataMap/Makefile
config.status: creating lib/hashMap/Makefile
config.status: creating lib/dict/Makefile
config.status: creating lib/dynxdr/Makefile
config.status: creating lib/err/Makefile
config.status: creating lib/file/Makefile
config.status: creating lib/foundryMsg/Makefile
config.status: creating lib/glibUtils/Makefile
config.status: creating lib/guestApp/Makefile
config.status: creating lib/guestRpc/Makefile
config.status: creating lib/hgfs/Makefile
config.status: creating lib/hgfsBd/Makefile
config.status: creating lib/hgfsHelper/Makefile
config.status: creating lib/hgfsServer/Makefile
config.status: creating lib/hgfsServerManagerGuest/Makefile
config.status: creating lib/hgfsServerPolicyGuest/Makefile
config.status: creating lib/hgfsUri/Makefile
config.status: creating lib/impersonate/Makefile
config.status: creating lib/lock/Makefile
config.status: creating lib/message/Makefile
config.status: creating lib/misc/Makefile
config.status: creating lib/netUtil/Makefile
config.status: creating lib/nicInfo/Makefile
config.status: creating lib/panic/Makefile
config.status: creating lib/panicDefault/Makefile
config.status: creating lib/procMgr/Makefile
config.status: creating lib/rpcChannel/Makefile
config.status: creating lib/rpcIn/Makefile
config.status: creating lib/rpcOut/Makefile
config.status: creating lib/rpcVmx/Makefile
config.status: creating lib/slashProc/Makefile
config.status: creating lib/string/Makefile
config.status: creating lib/stubs/Makefile
config.status: creating lib/syncDriver/Makefile
config.status: creating lib/system/Makefile
config.status: creating lib/unicode/Makefile
config.status: creating lib/user/Makefile
config.status: creating lib/vmCheck/Makefile
config.status: creating lib/vmSignal/Makefile
config.status: creating lib/wiper/Makefile
config.status: creating lib/xdg/Makefile
config.status: creating services/Makefile
config.status: creating services/vmtoolsd/Makefile
config.status: creating services/plugins/Makefile
config.status: creating services/plugins/appInfo/Makefile
config.status: creating services/plugins/serviceDiscovery/Makefile
config.status: creating services/plugins/desktopEvents/Makefile
config.status: creating services/plugins/dndcp/Makefile
config.status: creating services/plugins/guestInfo/Makefile
config.status: creating services/plugins/hgfsServer/Makefile
config.status: creating services/plugins/powerOps/Makefile
config.status: creating services/plugins/resolutionSet/Makefile
config.status: creating services/plugins/resolutionKMS/Makefile
config.status: creating services/plugins/timeSync/Makefile
config.status: creating services/plugins/vix/Makefile
config.status: creating services/plugins/vmbackup/Makefile
config.status: creating services/plugins/deployPkg/Makefile
config.status: creating vmware-user-suid-wrapper/Makefile
config.status: creating toolbox/Makefile
config.status: creating hgfsclient/Makefile
config.status: creating hgfsmounter/Makefile
config.status: creating checkvm/Makefile
config.status: creating rpctool/Makefile
config.status: creating vgauth/Makefile
config.status: creating vgauth/lib/Makefile
config.status: creating namespacetool/Makefile
config.status: creating vgauth/cli/Makefile
config.status: creating vgauth/test/Makefile
config.status: creating vgauth/service/Makefile
config.status: creating libguestlib/Makefile
config.status: creating libguestlib/vmguestlib.pc
config.status: creating libDeployPkg/Makefile
config.status: creating libDeployPkg/libDeployPkg.pc
config.status: creating libhgfs/Makefile
config.status: creating libvmtools/Makefile
config.status: creating xferlogs/Makefile
config.status: creating modules/Makefile
config.status: creating vmblock-fuse/Makefile
config.status: creating vmhgfs-fuse/Makefile
config.status: creating vmblockmounter/Makefile
config.status: creating tests/Makefile
config.status: creating tests/vmrpcdbg/Makefile
config.status: creating tests/testDebug/Makefile
config.status: creating tests/testPlugin/Makefile
config.status: creating tests/testVmblock/Makefile
config.status: creating docs/Makefile
config.status: creating docs/api/Makefile
config.status: creating scripts/Makefile
config.status: creating scripts/build/rpcgen_wrapper.sh
config.status: creating udev/Makefile
config.status: creating libappmonitor/Makefile
config.status: creating libappmonitor/appmonitor.pc
config.status: executing depfiles commands
config.status: executing libtool commands
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

続いてコンパイル。なぜか、ただのmakeにもsudoしろ、とあるけど、まぁ、マニュアルにそう書いてあるからなぁ・・・

「sudo make」「sudo make install」「sudo ldconfig」

osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo make
[sudo] password for osakanataro:
Making all in lib
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib'
Making all in guestRpc
make[2]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib/guestRpc'
/bin/bash ../../scripts/build/rpcgen_wrapper.sh lib/guestRpc/nicinfo.x nicinfo.h
/bin/bash ../../scripts/build/rpcgen_wrapper.sh lib/guestRpc/nicinfo.x nicinfo_xdr.c
/bin/bash ../../libtool  --tag=CC   --mode=compile gcc -DPACKAGE_NAME=\"open-vm-tools\" -DPACKAGE_TARNAME=\"open-vm-tools\" -DPACKAGE_VERSION=\"11.1.5\" -DPACKAGE_STRING=\"open-vm-tools\ 11.1.5\" -DPACKAGE_BUGREPORT=\"open-vm-tools-devel@lists.sourceforge.net\" -DPACKAGE_URL=\"\" -DSTDC_HEADERS=1 -DHAVE_SYS_TYPES_H=1 -DHAVE_SYS_STAT_H=1 -DHAVE_STDLIB_H=1 -DHAVE_STRING_H=1 -DHAVE_MEMORY_H=1 -DHAVE_STRINGS_H=1 -DHAVE_INTTYPES_H=1 -DHAVE_STDINT_H=1 -DHAVE_UNISTD_H=1 -DPACKAGE=\"open-vm-tools\" -DVERSION=\"11.1.5\" -DHAVE_DLFCN_H=1 -DLT_OBJDIR=\".libs/\" -DHAVE_X11_SM_SMLIB_H=1 -DHAVE_X11_ICE_ICELIB_H=1 -DHAVE_X11_EXTENSIONS_XCOMPOSITE_H=1 -DHAVE_ECVT=1 -DHAVE_FCVT=1 -DNO_DNET=1 -DHAVE_CRYPT_H=1 -DHAVE_INTTYPES_H=1 -DHAVE_STDINT_H=1 -DHAVE_STDLIB_H=1 -DHAVE_WCHAR_H=1 -DHAVE_SYS_PARAM_H=1 -DHAVE_SYS_SYSINFO_H=1 -DHAVE_SYS_TYPES_H=1 -DHAVE_SYS_USER_H=1 -DHAVE_SYS_VFS_H=1 -DHAVE_UNWIND_H=1 -DHAVE__BOOL=1 -DHAVE_STDBOOL_H=1 -DHAVE_STRUCT_STAT_ST_RDEV=1 -DTIME_WITH_SYS_TIME=1 -I.   -I/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib/include -I/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib/include  -DUSING_AUTOCONF=1 -DOPEN_VM_TOOLS -DUSE_VGAUTH  -DNO_ICU -DVMX86_TOOLS -D_FILE_OFFSET_BITS=64 -D_LARGEFILE64_SOURCE -D_XOPEN_SOURCE=500 -D_BSD_SOURCE -D_SVID_SOURCE -D_DEFAULT_SOURCE -DENABLE_RESOLUTIONKMS  -g -O2 -Wall -Werror -Wno-pointer-sign -Wno-unused-value -fno-strict-aliasing -Wno-unknown-pragmas -Wno-uninitialized -Wno-deprecated-declarations -Wno-unused-const-variable -Wno-unused-but-set-variable -Wno-unused -MT libGuestRpc_la-nicinfo_xdr.lo -MD -MP -MF .deps/libGuestRpc_la-nicinfo_xdr.Tpo -c -o libGuestRpc_la-nicinfo_xdr.lo `test -f 'nicinfo_xdr.c' || echo './'`nicinfo_xdr.c
<略>
Making all in docs
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/docs'
make[2]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/docs'
make[2]: Nothing to be done for 'all-am'.
make[2]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/docs'
make[1]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/docs'
Making all in udev
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/udev'
make[1]: Nothing to be done for 'all'.
make[1]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/udev'
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
make[1]: Nothing to be done for 'all-am'.
make[1]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo make install
[sudo] password for osakanataro:
Making install in lib
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib'
Making install in guestRpc
make[2]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib/guestRpc'
make[3]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/lib/guestRpc'
make[3]: Nothing to be done for 'install-exec-am'.
make[3]: Nothing to be done for 'install-data-am'.
<略>
/usr/bin/install -c -m 644 ./99-vmware-scsi-udev.rules /lib/udev/rules.d
make[2]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/udev'
make[1]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools/udev'
make[1]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
make[2]: Entering directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
make[2]: Nothing to be done for 'install-exec-am'.
/usr/bin/install -c -d /etc/vmware-tools/
/usr/bin/install -c ./tools.conf /etc/vmware-tools/tools.conf.example
make[2]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
make[1]: Leaving directory '/home/osakanataro/open-vm-tools/open-vm-tools'
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo ldconfig
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

で、 /etc/systemd/system/vmtoolsd.service としてopen-vm-tools 起動用ファイルを置く

osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo cat > /etc/systemd/system/vmtoolsd.service << EOF
> [Unit]
> Description=
> Description=Open VM Tools
> After=
> After=network-online.target
> [Service]
> ExecStart=
> ExecStart=/usr/local/bin/vmtoolsd
> Restart=always
> RestartSec=1sec
> [Install]
> WantedBy=multi-user.target
> EOF
-bash: /etc/systemd/system/vmtoolsd.service: Permission denied
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

おや?なぜかうまくいかない。

viでファイルを作成する方は成功した。

osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo vi /etc/systemd/system/vmtoolsd.service
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ cat /etc/systemd/system/vmtoolsd.service
[Unit]
Description=
Description=Open VM Tools
After=
After=network-online.target
[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/local/bin/vmtoolsd
Restart=always
RestartSec=1sec
[Install]
WantedBy=multi-user.target
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

「sudo systemctl enable vmtoolsd」で起動時にopen-vm-toolsが起動されるように設定し、手動で起動することを確認

osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo systemctl enable vmtoolsd
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ systemctl start vmtoolsd
==== AUTHENTICATING FOR org.freedesktop.systemd1.manage-units ===
Authentication is required to start 'vmtoolsd.service'.
Authenticating as: osakanataro
Password:
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ sudo systemctl start vmtoolsd
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$ systemctl status vmtoolsd
● vmtoolsd.service - Open VM Tools
     Loaded: loaded (/etc/systemd/system/vmtoolsd.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: active (running) since Thu 2020-10-08 03:49:27 UTC; 6s ago
   Main PID: 73818 (vmtoolsd)
      Tasks: 3 (limit: 2234)
     Memory: 1.3M
     CGroup: /system.slice/vmtoolsd.service
             mq73818 /usr/local/bin/vmtoolsd

Oct 08 03:49:27 ubuntu-arm systemd[1]: Started Open VM Tools.
osakanataro@ubuntu-arm:~/open-vm-tools/open-vm-tools$

管理画面上でもvmware-toolsの起動を確認。

microSD無しで起動する方法

最新のラズパイ4のEEPROMではUSBブート有効になってる(Releasenoteの2020-09-03)し、ptftのUEFIもv1.17で「Enable direct USB boot」とあるのでできるはず、ということでチャレンジ。

最初、どうやってもUSBメモリから起動するような雰囲気ないなぁ、と思っていたら、EEPROMの設定にあるBOOT_ORDERが「0x1」(microSDのみ)となっているためと判明。

最新のBOOT_ORDERデフォルトは「0xf41」に変わっていて、USBメモリ(0x4)とmicroSD(0x1)をチャンレジして、起動しなかったら再チャレンジループ(0xf)ということになっている。

なので、ラズパイOS上で「sudo rpi-eeprom-edit」で「BOOT_ORDER=0xf41」に変更して保存し再起動して、反映されていることを確認(sudo rpi-eeprom-config)。

その後、ESXi ARMがインストールされているUSBメモリの4つに分かれているパーテーションのうち1個目のパーテーション内に、起動用microSD内のファイルを全部コピーすればOKです。

コピーが完了したESXi ARMインストール USBメモリの1個目パーテーションの中身はこんな感じになっています。

root@ubuntuserver:# fdisk -l /dev/sdb
GPT PMBR size mismatch (30719966 != 30719999) will be corrected by w(rite).
ディスク /dev/sdb: 14.7 GiB, 15728640000 バイト, 30720000 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: gpt
ディスク識別子: F2A67F1C-5EA4-4861-9CDD-EC9811D6DC48

デバイス   開始位置 最後から   セクタ サイズ タイプ
/dev/sdb1        64   204863   204800   100M EFI システム
/dev/sdb5    208896  2306047  2097152     1G Microsoft 基本データ
/dev/sdb6   2308096  4405247  2097152     1G Microsoft 基本データ
/dev/sdb7   4407296 30719966 26312671  12.6G 不明
root@ubuntuserver:~# mount /dev/sdb1 /mnt
root@ubuntuserver:~# cd /mnt
root@ubuntuserver:/mnt# ls /mnt
COPYING.linux           bcm2708-rpi-b-rev1.dtb  bcm2710-rpi-2-b.dtb       bootcode.bin  fixup4x.dat   start4.elf    start_x.elf
EFI                     bcm2708-rpi-b.dtb       bcm2710-rpi-3-b-plus.dtb  config.txt    fixup_cd.dat  start4cd.elf
LICENCE.broadcom        bcm2708-rpi-cm.dtb      bcm2710-rpi-3-b.dtb       fixup.dat     fixup_db.dat  start4db.elf
RPI_EFI.fd              bcm2708-rpi-zero-w.dtb  bcm2710-rpi-cm3.dtb       fixup4.dat    fixup_x.dat   start4x.elf
Readme.md               bcm2708-rpi-zero.dtb    bcm2711-rpi-4-b.dtb       fixup4cd.dat  overlays      start_cd.elf
bcm2708-rpi-b-plus.dtb  bcm2709-rpi-2-b.dtb     bcm2711-rpi-cm4.dtb       fixup4db.dat  start.elf     start_db.elf
root@ubuntuserver:/mnt# ls /mnt/EFI/*
/mnt/EFI/BOOT:
BOOTAA64.EFI

/mnt/EFI/VMware:
mboot64.efi  safeboot64.efi
root@ubuntuserver:/mnt#

Ubuntu 20.04でIPアドレスを設定する


なんか嘘の設定方法がはびこっているので正しい手法をメモ書き

まず、Ubuntu 20.04をIPアドレスをdhcp取得でインストールすると、「/etc/netplan/00-installer-config.yaml」に下記のような内容の設定ファイルを作成される。

# This is the network config written by 'subiquity'
network:
  ethernets:
    ens160:
      dhcp4: true
  version: 2

上記の「ens160」はNICのデバイス名なので使用するNICによって名称が変化する。

で、この /etc/netplan/00-installer-config.yaml とか /etc/netplan/50-cloud-init.yaml とか /etc/netplan/01-netcfg.yaml を変更する、という手順は「誤り」です。

正しい手法はUbuntuの公式ドキュメント「Network Configuration」の「Dynamic IP Address Assignment (DHCP Client)」と「Static IP Address Assignment」に記載されているように「/etc/netplan/99_config.yaml」というファイルを新規作成して、そこで設定します。

これは、netplanコマンドは/etc/netplan/にある数字で始まるファイルを00から順に読み込み99を一番最後に読み込むので、99_config.yamlで記載した内容で上書きされて設定される、という動作になっているためです。

Ubuntu公式サイト上では固定IPアドレス設定時に「dhcp4:false」を設定する、なんてことは書いてありません(2020/05/18時点)が、初期インストール時にdhcp取得を選択していると00-installer-config.yaml上では「dhcp4:true」が設定されているため、ens160に対してdhcpで取得したIPアドレスと固定IPアドレスの双方が割り当てられるという状況になってしまいます。

それを防ぐためには下記の様に「dhcp4:false」を設定した上で、固定IPアドレスの設定を入れる、ということが必要になります。

network:
    version: 2
    renderer: networkd
    ethernets:
        ens160:
            dhcp4: false
            addresses:
                - 172.17.44.240/16
            gateway4: 172.17.0.1
            nameservers:
                search: [adosakana.local]
                addresses: [172.17.44.49]

また、ホスト名については、「hostnamectl」コマンドを使用します。(追加で/etc/hostsのエントリ修正も必要です)

まず「hostnamectl」を実行して現在の値を確認します。

osakanataro@ubuntu:~$ hostnamectl
   Static hostname: ubuntu
         Icon name: computer-vm
           Chassis: vm
        Machine ID: adcd0e151d91412581407a94fc19a4c5
           Boot ID: 1ca98f3699d34707b58595e059708d0a
    Virtualization: vmware
  Operating System: Ubuntu 20.04 LTS
            Kernel: Linux 5.4.0-29-generic
      Architecture: x86-64
osakanataro@ubuntu:~$

ホスト名は「hostnamectl set-hostname 新しいホスト名」で設定します。

osakanataro@ubuntu:~$ sudo hostnamectl set-hostname ubuntu20
[sudo] password for osakanataro:
osakanataro@ubuntu:~$ hostnamectl
   Static hostname: ubuntu20
         Icon name: computer-vm
           Chassis: vm
        Machine ID: adcd0e151d91412581407a94fc19a4c5
           Boot ID: 1ca98f3699d34707b58595e059708d0a
    Virtualization: vmware
  Operating System: Ubuntu 20.04 LTS
            Kernel: Linux 5.4.0-29-generic
      Architecture: x86-64
osakanataro@ubuntu:~$

なお、hostnamectlだけだと/etc/hostsの127.0.1.1に記載されているホスト名が書き換わらないので、こちらは手動で変更します。

無償系アンチウイルスソフト 2020/04/14


Windows10だと標準のままでいっかぁ、という感じも強いですが、いまも生きてる無償系アンチウイルスソフトって何があるのかな、と探した結果です。

前回は2019/03/19付け調査でした。

AVAST!とAVG

2016年7月にAvastがAVGを買収(「無償ウイルス対策のAvastがAVGを買収へ。買収額は13億米ドル」)したのですが、2020年4月になってもプロダクトも会社も並行稼働しています。

Avast Free Antivirus」と「AVG Free

有名どころだから今回インストール実験はしていない。

COMODO

COMODOはプロダクトがよく分からない。

探すと「Comodo Free Antivirus 2020(free-cav)」「Comodo Antivirus for Windows 10 Free(cloud-antivirus)」「Comodo Cloud Antivirus(cloud-antivirus)」の3種類のページが出てくるが、「FREE ANTIVURS」のリンク先は「free-cav」と「cloud-antivurs」の2種類があるように見える。

COMODOのBest Free Antivirus Program (Updated List of 2020)というページでお薦めのフリーアンチウイルスを教えると言うページがあるのだが、冒頭のリンクはfree-cav、ページ半ばではcloud-antivirusと一貫性がなくほんとよく分からなかった。

実際にインストールして確認してみたところ、どれをインストールしても結局 Comodo Antivirusでした。→検証「Comodo AntiVirusをインストールしてみた
日本語UIなのはいいんだけど、パターンファイルが自動的にアップデートされなかったのが気にかかるところ。

Comodo Antivirus for Linux」が同じくFreeでもリリースされており、Debian/Ubuntu/Mint,RHEL/CentOS/Fedora,SuSEなどで使用できる。

ただ、2019年3月時点でサポートOSが「Ubuntu 12.04 / Red Hat Enterprise Linux Server 5.9, 6.3 / Fedora 17 / SUSE Linux Enterprise Server 11 / OpenSUSE Linux 12.1 / Debian 6.0 / CentOS 5.9, 6.2 / Mint 13 / CentOS 5.8, 6.2」と古めだったのだが、2020年4月になっても変わっておらず、お亡くなり気味な感じですね。

サポートメールシステムとして「Sendmail 8.14.4 / qmail 1.06 / Postfix 2.5.x or higher / Exim 4.x / Amavis 2.6.4」とあるが、メールサーバで使ってもよいのだろうか?

Avira

Avira Free Security」「Avira Free Antivirus」の2種類があるようにみえるが、インストールしてみるとどちらも「Avira Antivirus」だった。日本語UIあり→検証「Aviraをインストールしてみた

panda

クラウド型をうたう「panda antivirus

一時期日本の代理店があったようだけど2019年の段階でなくなっており、2020年になると日本語ページも消えてしまった。

インストールしてみたところ、日本語UIは用意されていなかった。→検証「Panda Free Antivirusをインストールしてみた

Rising Antivirus

日本ではウイルスキラーという名前で販売されたこともある商品。

ウイルスキラーは2013年1月に終了し、英語版のRising Antivirusも2013年9月に終了した。

中国版の「瑞星杀毒软件」は2020年も稼働中だが、無料版は無くなっている。

Immunet Protect

Immunet」は元々ClamAVを元に独自エンジンも搭載したものとして開発されたもの。ClamAVごと2011年にSourcefireという会社に買収。2014年にSourcefireがCiscoに買収されたため、現在はCisco傘下のプロダクトになっている。

gredアンチウイルスとして日本語版が公開されていたがこちらは2017年に提供は終了。

インストールしたところ日本語UIは無かった→検証「Immunetをインストールしてみた

adaware

adaware antivirus free

今回試していない。

Bitdefender

Bitdefender Antivirus Free Edition

Bitdefenderの日本語ページからはアクセスできない場所にあるようで、検索しないとたどり着けなかった。

インストールしてみたところ、ユーザ登録が必須だったので、それ以上進めていない→検証「Bitdefenterをインストールしてみた

eScan

Free eScan Anti-Virus Toolkit (MWAV)」常駐型ではない単なるウイルス検査のソフトウェア。

300MB弱のmwav.exeをダウンロードし、管理者権限で実行するとテンポラリに展開してから実行される。意外にも日本語でUIが表示された。


2020/06/14 追記

Kaspersky

2017年に登場した「Kaspersky Security Cloud – Free」、死んだと思ってたら、実はまだ生きていた模様。

Kasperskyの会員登録は必要となるようだ。

インストールした所、日本語UIは無かった→検証「Kaspersky Security Cloudをインストールしてみた

armbianで起動したchromiumが文字化けする


久しぶりにOrange Pi PC2に電源を入れたらOSが起動しなかった….

microSDに最新のarmbianを入れてGUIを表示させてみると日本語が文字化けしている。

以前、Ubuntuベースのメール統合環境アプライアンスZentyalのコンソール表示文字化けを直す際に調べた「Zentyalを日本語で使う場合の設定手順」が流用できるかなと試してみる・・・

osakanataro@orangepipc2:~$ sudo apt install  fonts-arphic-uming fonts-takao-pgothic
[sudo] osakanataro のパスワード:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
E: パッケージ fonts-takao-pgothic が見つかりません
osakanataro@orangepipc2:~$

fonts-takao-pgothicがないらしいので、fonts-arphic-umingだけで再チャレンジ

osakanataro@orangepipc2:~$ sudo apt install fonts-arphic-uming
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  fonts-arphic-uming
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
7,940 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 21.5 MB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://cdn-fastly.deb.debian.org/debian buster/main arm64 fonts-arphic-uming all 0.2.20080216.2-10 [7,940 kB]
7,940 kB を 7秒 で取得しました (1,142 kB/s)
以前に未選択のパッケージ fonts-arphic-uming を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 111309 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../fonts-arphic-uming_0.2.20080216.2-10_all.deb を展開する準備をしています ...
fonts-arphic-uming (0.2.20080216.2-10) を展開しています...
fonts-arphic-uming (0.2.20080216.2-10) を設定しています ...
fontconfig (2.13.1-2) のトリガを処理しています ...
osakanataro@orangepipc2:~$

ブラウザを起動してみると無事表示

かと思ったら、起動直後の画面とかでちらほら文字化けが..

「apt search fonts-」で探してみると、fonts-takao, fonts-takao-gothic, fonts-takao-mincho があったので「 fonts-takao-gothic 」をインストールしてみることに

osakanataro@orangepipc2:~$ sudo apt install fonts-takao-gothic
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  fonts-takao-gothic
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
3,523 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 12.5 MB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://cdn-fastly.deb.debian.org/debian buster/main arm64 fonts-takao-gothic all 00303.01-2 [3,523 kB]
3,523 kB を 2秒 で取得しました (1,551 kB/s)
以前に未選択のパッケージ fonts-takao-gothic を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 111344 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../fonts-takao-gothic_00303.01-2_all.deb を展開する準備をしています ...
fonts-takao-gothic (00303.01-2) を展開しています...
fonts-takao-gothic (00303.01-2) を設定しています ...
update-alternatives: /usr/share/fonts/truetype/fonts-japanese-gothic.ttf (fonts-japanese-gothic.ttf) を提供するために自動モードで /usr/share/fonts/truetype/takao-gothic/TakaoPGothic.ttf を使います
fontconfig (2.13.1-2) のトリガを処理しています ...
osakanataro@orangepipc2:~$

出力結果を見ると、TakaoPGothic.ttf が含まれているようなので、おそらくパッケージ名が変わったのだろう、ということに…

ブラウザを起動してみると期待通りの表示が

ルータ設定画面の表示も不自然さが減少した感じです。

RHEL7以降のGUIでユーザが初回ログインした際のようこそ画面を消す


RHEL7やRHEL8をGUIつきでインストールすると、各ユーザがログインした際に、gnome-initial-setupコマンドが自動起動し、以下の様な表示を行う。

これは設定をすすめればいいだけではあるんだけど、めんどくさい。

Solaris 7以降でも似たような感じで登録要求画面が表示されてたけど、所定の空ファイルを置くことで表示しないようにできたけど、RHELでもできるかな?と調べて見た。

githubにあるgnome-initial-setupのソースコードを調べていくと、HACKINGに情報を発見。


gnome-initial-setup also has a session mode which activates gnome-initial-setup when a user first logs in. The gnome-initial-setup-first-login.desktop in the
xdg autostart directory utilises gnome-session to check if the user has a
gnome-initial-setup-done file in their XDG_CONFIG_DIR if they don’t
gnome-initial-setup will launch with pages that are suitable for a
non-privileged user and on exiting will write the done file.

各ユーザの環境変数 XDG_CONFIG_DIR で定義されたディレクトリ内に「gnome-initial-setup-done」というファイルがあれば良い、ということ。

しかし、Oracle Linux 8で確認してみると XDG_CONFIG_DIRは定義されていない。

XDG_CONFIG_DIR の定義について調べると「XDG Base Directory Specification」に記載があった。

$XDG_CONFIG_HOME defines the base directory relative to which user specific configuration files should be stored. If $XDG_CONFIG_HOME is either not set or empty, a default equal to $HOME/.config should be used.

定義されていない場合は、各ユーザのホームディレクトリ内にある「.config」となるとのこと。

つまり「~/.config/gnome-initial-setup-done」というファイルを作れば良い、ということになる。

というわけで「touch ~/.config/gnome-initial-setup-done」を実行することで、gnome-initial-setupの起動をさせないようにできた。


ここまでで紹介した手順は各ユーザ単位で表示させなくする設定。

全体として表示させなくする設定が無いかを確認。

先ほども参照したHACKINGのgnome-initial-setup-doneの話の直前に情報がいくつか。

/etc/gdm/custom.confの[daemon]セクションに「InitialSetupEnable=True」と書くとgnome-initial-setupが起動する、ということなので、逆に「InitialSetupEnable=False」と書けばいいのかと試してみたけど、ダメでした。

InitialSetupEnable 関連で検索して「Bug 1226819 – gnome-initial-setup cannot be disabled, forces user creation」を発見。

ユーザを作成する際に初期配置するファイルを置く「/etc/skel」ディレクトリ内に「.config/gnome-initial-setup-done」ファイルを作っちゃえばいいんじゃん?という話が・・・確かに!( mkdir -p /etc/skel/.config && touch /etc/skel/.config/gnome-initial-setup-done を実行する)

他に書かれている/etc/xdg/autostart/gnome-initial-setup-copy-worker.desktop と /etc/xdg/autostart/gnome-initial-setup-first-login.desktop ファイルを削除する、というのは若干いきすぎた対応な気がするので、こちらはどうなのかな・・・


その後、RedHatのナレッジに「RHEL7 の初期インストール後の実行から gnome-initial-setup を無効にする」というのがあり対処方法が記されている、と聞きました。

ユーザ毎の対処方法は上で書いた手法でした。システム全体手法は上記では書いてない方法をとっていました。詳細についてはURLを見てください。