サンコーの液晶タブレット ミンタブモバイルは、BOSTO 13HD


2021/09/21追記

2017年時点では bosto-tablet.com というドメイン名でしたが、その後失効し、www.bostotablet.com に切り替わったようです。

現行のWebには BOSTO 13HDやBOSTO 22U miniの情報は掲載されていませんでした。

2021年春頃にBOSTO BT-16HD Proという15.6インチモデルをリリースしているようです。見た目としてはXP-Pen Artist 15.6 Proと同じ感じですね


サンコーから「22インチ液タブのミンタブ」に続いて、13インチクラスの液タブが登場
13.3インチ液晶ペンタブレット「ミンタブ」モバイル

どーせ、BOSTOだろうとみてみれば・・・

BOSTO 13HD

やっぱりね。
HUIONやARTISTと比べると製品の世代は2つか3つぐらい古い。

似たサイズの競合を考えるとミンタブモバイルはちょっと微妙な選択肢ですね・・・
何が微妙かって、特にメーカ製品ページのドライバの更新が2016年ってこと。
ちゃんとWindows 10 Creater Updateとか対応してるのかなぁ???
デスクトップのスケーリングが100%じゃなくても、ちゃんと動作するのかなぁ?

13.3インチ
15インチ

サンコーの液晶タブレット ミンタブは、BOSTO 22U mini


2021/09/21追記

2017年時点では bosto-tablet.com というドメイン名でしたが、その後失効し、www.bostotablet.com に切り替わったようです。

現行のWebには BOSTO 13HDやBOSTO 22U miniの情報は掲載されていませんでした。

2021年春頃にBOSTO BT-16HD Proという15.6インチモデルをリリースしているようです。見た目としてはXP-Pen Artist 15.6 Proと同じ感じですね


2021/02/10追記

BOSTO社のWebページが死んで、他の用途に使われています。


サンコーから「21.5インチ液晶ペンタブレット「ミンタブ」」というものが49800円で販売開始されたらしい。
Webでは予約、だが、店頭では販売開始されているらしい。
(2017/12/18追記: ミンタブモバイルについては→「サンコーの液晶タブレット ミンタブモバイルは、BOSTO 13HD」)

ぱっと見で目立つ「BOSTO」というロゴ、調べると「BOSTO (http://bosto-tablet.com/)」という会社。
「Graphics tablet BOSTO. An alternative to Wacom Cintiq」(グラフィックタブレット BOSTO。Wacom
Cintiqの替わりとなります)とサイトのタイトルにつけるのは、ちょっとやり過ぎじゃないでしょうかね^^;;;

さて、ミンタブと同じものと探すと22インチモデルはあるものの21.5インチモデルは無い・・・
ただ、ミンタブについてよく見てみると型番が「LDDWTB22」と22インチっぽい雰囲気を残すものになっている。
そんなわけで、BOSTOの22インチタブを見てみると、「BOSTO 22U mini (http://bosto-tablet.com/models/22u_mini/)」と「BOSTO 22HD mini (http://bosto-tablet.com/models/22hd_mini/)」がある。
この2機種の違いがペンタブ部分で、22U miniはペン側にバッテリーが搭載されているタイプ(cordless, built-in battery/Passive wireless)で、22HD miniはペン側に電源が不要なタイプ(cordless, battery-free/Electromagnetic resonance)。
ミンタブはバッテリー内蔵型なので、BOSTO 22U miniの方が該当しているようだ。

で・・・このBOSTOタブレットなんですが、ペンの作り、ペンの電源コード、液晶の背面の作り、液晶スタンドなどを比較すると、HUION GT-220初代とそっくり。
HUIONの方は8192段階対応のGT-220 v2(8192)にバージョンアップしてるので、その余り品でも使って安く流してるのかなぁ・・・と思わなくもない感じです。

今回のミンタブ、21.5インチの液晶タブレットとしては悪くない価格ではありますが、
HUION Kamvas GT-191の方がペンがバージョンアップしていて、あまり変わらない値段ですので、そちらの方がお薦めかなぁ、と思います。
22インチクラスが欲しいのであれば、ちょっと値段が上がりますがGT-221 Proだと液晶の両サイドにショートカットボタンもつくので使いやすさが増しています。
GT-191の方は試してないないですが、ペンタブ部分はほぼ同一仕様となっているGT-221 Proを試したところ(記事→「HUIONの液晶ペンタブレット KAMVAS GT-221 Proを使ってみた」)、GT-220初代とほぼ同世代のGT-185HDと比べると格段に進化していました。
値段は上がってしまいますが、こっちの2製品の方が使い安いんじゃないかと思います

HUIONの日本代理店フラップポイントでは「HUION GT-191のセール51800円」、「HUION GT-221 PRO 69,800円」も行っているので、そちらでもいいのではないでしょうか。