ESXi上のNutanix CE AHVの中でPrism Centralを立ち上げようとしたらKernel Panicで何もできない


ESXi6.0上に3ノードのNutanix CE AHVクラスタを組み、Prism Centralをインストールしようとしたら失敗した。

コンソールを開いてみるとKernel Panicしている。

Nutanix CE ce-2017.07.20-stableにおけるPrism Centralの1-Clickデプロイがコケる場合のバッドノウハウ的なワークアラウンド」をみてbootとhomeを入れ替えてみたが、何も状況は変わらなかった。
結果的にはこのbootとhomeの入れ替えはやる必要は無かった。

解決につながる情報は「Run Nutanix CE nested on VMware ESXi 6.5 – solving some of the challenges you will face」で引用されている「Prism Central not booting」にあった。

原文は下記

1/ deploy PrismCE using ce-pc-2017.07.20-metadata.json and ce-pc-2017.07.20.tar

2/ grab /var/lib/libvirt/NTNX-CVM/svmboot.iso from an AHV host using SCP/SFTP

3/ upload it as an ISO image in a PrismCE container with name boot_PRISMCE

4/ edit PrismCE VM settings:
delete DISK scsi.0
delete CDROM ide.0
add new disk type CDROM / Clone from Image service / Bus type=IDE / Image=boot_PRISMCE
select CDROM as Boot Device

5/ power on PrismCE VM
blank screen during 20 sec and then everything works

Nutanix CE AHVホストの/var/lib/libvirt/NTNX-CVM/svmboot.iso をscpで手元にダウンロードし、
Nutanix上のISOイメージとして登録
その後、Prism Central VMのCD-ROMドライブの割り当てを上記のsvmboot.isoにして起動

そうすることで、ログイン画面にたどり着きました。
ここからの手順は「INSTALLING THE PRISM CENTRAL VM (AHV)」の7番から参考にします。
ログインは「nutanix」「nutanix/4u」

初期プロセスがいろいろ動いてるようなのでログイン可能状態であっても、10分ぐらい待ちます
なお、キーボード配列を調整していない場合は「]む」で「|」を入力出来ます。
で、待ってると1回再起動すると思います。

再起動後「sudo tail -f /tmp/config_home_dir.log」を実行して、プロセスが一段落するのを待ちます。

この段階ではDHCPでIPアドレスを取得していると思われるので、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を編集し、固定IPアドレスを設定
/etc/hostsに「127.0.0.1 NTNX-10-3-190-99-A-CVM」といった行がある場合は削除
/etc/resolv.conf にDNSサーバのエントリを登録
で、再起動。
IPアドレスが変わった場合は、起動後、即再起動がかかる。

その後、再度ログインしてから「ps -ef|grep rc.local」を実行して、rc.localの実行が終わることを確認。
rc.lcoal内に「sleep 120」があるので、最低2分かかる。

再起動して、またnutanixユーザでログイン
「cluster –cluster_function_list=”multicluster” -s IPアドレス create」を実行
ここら辺からは「Nutanix CE ce-2017.07.20-stableにおけるPrism Centralの1-Clickデプロイがコケる場合のバッドノウハウ的なワークアラウンド」の8番以降の手順を行うこととなる。

で、「REGISTER (UNREGISTER) WITH PRISM CENTRAL」でNutanixのクラスタにPrism Centralを接続する。

・・・というのをやろうとしたが、結局、cluster setupで延々とリトライを繰り返し、成功することはなかった・・・
Prism Centralを使わなくてもやりたかったことはできるというのがわかって、セットアップは諦めました。

なお、セットアップ途中のPrism Centrl仮想マシンはWeb GUIから削除できなかったので
Nutanix CVMにsshでログインしたあと
「acli vm.list」で仮想マシン名を確認し
「acli vm.delete 仮想マシン名」で削除を実行しました。

ESXi上にNutanix CE AHVをインストールした


ESXi 6.0基盤上で、Nutanix CEをインストールした。

インストール手順は下記の2つを参考にした
・ネットワールド Nutanix CE を Nested ESXiへインストールする9つのTips
・NTNX ESXi で Nested Nutanix CE を構成してみる。(ce-2018.01.31-stable 対応版)

iSCSIストレージのVMFS上に仮想ディスクをおいたところ、/sys/block/sd?/queue/rotationalの値は1だけど、Nutanix CE環境起動後に確認してみると、全部SSD認識となっていたので、ここの値変更は実施していない。

また、NTNXのページの方に書かれている「/home/install/phx_iso/phoenix/svm_template/kvm/default.xml」のmachineタイプ変更はやらなくても動いたので実施していない。
pmuの追加も「仮想 CPU のパフォーマンス カウンタの有効化」のチェックをオンにできる環境なので実施していない。

クラスタ作成は、インストーラ上の「Create single-node cluster?」にチェックを入れる手法は使わず、インストール後に手動でclusterコマンドを実行する手法をとった。
ただし、「cluster -s 192.168.1.191 create」というやり方では無く「cluster –dns_servers=192.168.1.100 –ntp_servers=192.168.1.101 -s 192.168.1.191 create」という形でDNSサーバとNTPサーバを指定する手法をとっている。

ただし、この手法の場合、DNSサーバとして追加で「8.8.8.8, 8.8.4.4」、NTPサーバとして「0.pool.ntp.org, 1.pool.ntp.org」も登録されているので、セットアップ完了後必要に応じ削除する必要がある。

詳細については→ Create & Configure Nutanix Cluster via command line を参照

インストール完了後、Nutanix CE仮想マシンにログインし、「/var/cache/libvirt/qemu/capabilities/3c76bc41d59c0c7314b1ae8e63f4f765d2cf16abaeea081b3ca1f5d8732f7bb1.xml」の値を変更しないと、仮想マシンが正常に起動しません。

通常、仮想マシンを作成すると「machine=’pc’」と設定されています。
NUTANIX AHV 20180425.199環境では、この「pc」というのは「pc-i440fx-rhel7.3.0」のエイリアスになっています。
ESXi上の仮想マシンの場合「pc-i440fx-rhel7.2.0」でないと起動しないので、エイリアスの設定先を変更します。

変更前

<machine name='pc-i440fx-rhel7.3.0' alias='pc' hotplugCpus='yes' maxCpus='240'/>
<machine name='pc-i440fx-rhel7.2.0' hotplugCpus='yes' maxCpus='240'/>

変更後

<machine name='pc-i440fx-rhel7.3.0' hotplugCpus='yes' maxCpus='240'/>
<machine name='pc-i440fx-rhel7.2.0' alias='pc' hotplugCpus='yes' maxCpus='240'/>

設定変更後は、全体の再起動を行います。

Hypervisorのホスト名を変える場合は、/etc/hostname と /etc/sysconfig/network のホスト名記載を書き換えます。
参考:CHANGING THE ACROPOLIS HOST NAME

CVMのホスト名を変える場合は、clusterを作った後にCVM上でrootになって「change_cvm_hostname 新ホスト名」を実行します
参考:Change CVM name
change_cvm_hostnameで変えたらPrismで「Rename CVM back to what it was originally. The CVM name is nonconfigurable by the end user.」という警告が・・・
どうやら、いまのバージョンではお薦めではないらしい

Intel Airmont採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cを使ってみた


Intel Airmontコア採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cをしばらく使ってみました

メーカ: Leagoo T5c製品ページ

私はGearbestで買いました

梱包状況は、まぁ、最近よくある標準的な感じです。

本体どけると箱があって、そこに小物が詰まっていました。
箱の裏側にはSIMピンあり

SO-04E(Xpeari ZR)と比較

SIM入れて起動


残念ながら日本語がありませんでした。

Androidのセキュリティパッチレベルは2017/11/05で、Leagoo OS2.1の20171217版であるようです。

Wi-Fi Callingという機能があるようです。


以下、簡単に所感を書きます

・価格なりの値段
 スナドラ650のMi MAXより体感速度が良くない

・Google CTS認証は通ってない

・日本語ロケールが搭載されていない上に、More Locale2で日本語に設定しても再起動するとEnglishに戻る
 (標準で存在しないロケール設定は認められない感じ)

・2回線LTEは注意点あり
 ・標準設定ではLTEは1回線のみとしているので設定変更する必要がある
  「Wireless & networks」→「Cellular network setting」の中に「Dual VoLTE Active」という設定がある
 ・2回線とも同じオペレータである必要がある。
  (どちらもドコモ系SIM、どちらもau系SIM、という縛りがある)
 

 ドコモとauの組み合わせだと、こんな感じになりました。
 

・データのみSIMではアンテナピクトが表示されない

LTE Discoveryでバンド名が表示されない
 バンド名以外のデータはだいたい取れてるように見えるんですがね・・・

・Dualカメラはまあまあ面白い
 depth撮影とか少しは楽しめるが、depth撮影時、シャッターおりた後に処理が走るので
 連続撮影ができない。

・デレステの3D標準でも処理落ちが発生
 重くなると処理落ち発生

・音が変に再生されることがある
 高音ノイズっぽいものが時々混じる

・正面の指紋センサーの認識度があまり良くない
 Mi MAXの背面指紋センサーに比べて認識してくれない率が高い・・・

・LEAGOO OSもMIUI OS見たいな省電力のためにアプリを殺す傾向がある
 スクリーンオフにすると積極的に殺すようです・・・


Intel Airmontアーキテクチャの中華SoC Spreadtrum SC9853i搭載のスマホLEAGOO T5cが$129.99で販売開始


中華スマホメーカのLEAGOOから、LEAGOO T5cという新機種が出ました。
製品ページ
プレスリリース
LAEGOO T5cの販売リンク。現在$129.99で販売中。Gearbestだと14640円
LEAGOO T5c 予約キャンペーン

既存のMediaTek SoC MT6750搭載のLEAGOO T5バージョンアップ機という位置づけなのですが、Intel AirmontアーキテクチャのSpreadtrum SC9853iを使っているという点が特異的です。
なにせ、スマホでの初採用機種です。
パーフォーマンスはMT6750より上だと称しています。

そして、Dual LTE対応である模様。

問題は・・・
・初物なのでできが不明
・Android 7.0ベースの「LEAGOO OS 2.1搭載」とうたっているため、Google CTS認証は通ってないのではないか・・・
というあたり

はたして、どの程度のものなのか???

DELL Venue 10 Pro 5055にUbuntu 17.10をインストールした


ワコムのAESペンを採用しているDELL Venue 10 Pro 5055にUbuntu 17.10をインストールしてみました。

1. 回転機能が働くので床に水平置きしてインストール実施
回転機能が働くものの向きが90度違うので、立てて置くとちゃんと使えません。
とりあえず、水平置きしておけば問題ないです。
インストール完了後は、GUI上にあるRotateアイコンをクリックして、回転禁止設定に変えましょう。

2. USB接続のNICを用意する
オンボードのWiFiは、そのままでは認識しないので、USB接続のNICを用意します。
USBキーボード/マウスをつなぎやすいようにUSBハブ付きのやつを買いました。

USB接続のWiFiは、失敗することが多いそうです。
実際、うちにある古いUSB WiFiを何種類か使ってみましたが、接続状況がいまいちで、インストール時には使えませんでした。

3. Ubuntu 17.10のデフォルトISOでは起動できない
DELL Venue 10 Pro 5055は、32bit UEFI採用のモデルなのですが、Ubuntu 17.10は、BIOSか64bit UEFIにのみ対応しています。
このため標準配布のISOイメージをやいたDVDでは起動できません。

ISOイメージをUSBメモリに書き込むツール(rufusとかLinuxLive USB Creator)を使って、USBメモリに書き込みます。
書き込み後、EFI/BOOTにbootia32.efiを配置します。
linux-asus-t100ta」にある「https://github.com/jfwells/linux-asus-t100ta/raw/master/boot/bootia32.efi」を使いました。

4. Ubuntu 17.10のインストールはLive モードで起動したあとの画面から行う
Ubuntu 17.10のデフォルトISOには、32bit UEFI採用モデルで起動する際に必要なパッケージ grub-efi-ia32が含まれていません。
このため、インストール中にネットワーク接続できる環境を用意する必要があります。

ネットワークがきちんと接続されていることを確認するために、Liveモードで起動します。
Firefoxが入っているので、起動してWebが開けるかを確認します。

5. インストール操作は普通に行う
インストール操作自体は普通のUbuntu 17.10インストールと同じです。
Windows10とのデュアルブートも可能でした。
エラーがでる場合は、おそらくネットワーク接続が不安定で、grub-efi-ia32パッケージがダウンロードできなかったことにより発生しています。

6. インストール後、brcmfmac43241b4-sdio.txtを配置すると内蔵WiFiが使える
DELL Venue 10 Pro 5055の内蔵WiFiは、内部的にはSDIO接続であるようです。
先ほども使用した「linux-asus-t100ta」から「https://github.com/jfwells/linux-asus-t100ta/raw/master/nvram/lib/firmware/brcm/brcmfmac43241b4-sdio.txtをダウンロードして、/lib/firmware/brcm/brcmfmac43241b4-sdio.txtに配置します。
配置後、再起動すれば認識しています。


さて、ワコムのBamboo Inkを買っているので、ペンタブとしてどの程度動くのか確認

「設定」-「デバイス」-「ワコムタブレット」を開くと「スタイラスペンが見つかりません」という表示。
「設定を確認する」をクリックすると開く、ペンの動作確認をしてみると、ちゃんと筆圧動作はしていました。
しかし、ペンを動かすと追従がちょっとイマイチ・・・
丸く描いているのにカクカクで認識されてしまいます。
「xsetwacom –list」で認識されているワコムタブを確認してみたのですが、表示されません。
wacomドライバは読み込んでるようなんですけどね。

# xsetwacom --list
# lsmod|grep wa
wacom                 102400  0
hid                   118784  4 i2c_hid,hid_generic,usbhid,wacom
#

とりあえず下記を参考にしつつ調査中です
Linux Mint sarah (ubuntu16.04)ワコム ペンタブレット Intuos Draw 使ってみた&設定
Xsetwacomの解説
ArchLinux Wacomタブレット