中華液タブXP-Pen Artist 13.3/筆圧2048段階/USB Type-C入力

中華液晶タブレットメーカのXP-Penから13.3インチの液晶タブレット「XP-Pen Artist 13.3」が登場です。

メーカのWebに画像はあるものの製品紹介のページはないのですが、メーカ公式のAliexpressショップで販売が開始されました。

(2017/09/16 追記)
Artist 13.3製品ページ」が公開されました。
Amazonでも販売が開始されました。50499円とは、536ドルと比べるとなんという安さ・・・

(追記終わり)

13.3インチ 1920×1060
筆圧2048段階
ペンはバッテリー内蔵タイプではないもの
そう、バッテリー無しタイプなのです。
いままでXP-PenやHUIONで使ってきたものとは違うタイプを採用しているようで、ちょっと気になりますね。

送料込みで536ドル

注意が必要な点は、ディスプレイはHDMIのみである模様。
正確にはAritst 13.3側はUSB Type-Cコネクタのみで、そこからディスプレイ表示のHDMI、タッチパネル入力用USB、電源用USBにわかれるケーブルがついてきます。

HDMI以外のディスプレイ入力がどうなるかについては未記載であるため不明です。

競合であるHUIONの方は、筆圧8192段階モデルに切り替え中ですが、XP-Penの方はまだ2048段階でいくようです。

とはいえ、XP-Penのタブレットの方の新製品Star6は、8192段階+バッテリー無しペンに移行していたりします。
次の新製品ぐらいで投入してきたりするのかな?と

上海問屋から10.1インチ液晶ペンタブレット登場!XP-Penシリーズと同じ系統

上海問屋から「筆圧感知2048レベル対応 10.1インチ 液晶ペンタブレット(HD 1280 x 800) (914602) 」というものが税込 36,799 円で販売開始になった。

どこのOEMかなぁ、と製品説明を見ていくと、ドライバは「https://artisul.com/downloads/からArtisul D10用をダウンロードしろ」という記載が・・・

メーカページ「Artisul D10

ペンとか液タブの雰囲気が、XP-Penによく似ている。
Artist 10S

こいつはAmazonで 35,699 円で販売している。

ざらっと見たところ、基本スペックは同じように見えるが
違いはあるのか?
・正面左側にあるボタンの形状が違う
・右側面にあるUSB端子が違う(上海問屋:microUSB、XP-Pen:USB Type-C)
・右側面に液晶の輝度変更ボタンがあるか無いか(上海問屋:なし、XP-Pen:あり)
・添付品は基本同じだが、おまけケーブルが違う(上海問屋:HDMI-miniHDMIケーブル、XP-Pen:miniDisplayport-HDMI変換ケーブル)

これくらいが違う点と言えそうだ。

AmazonのXP-Pen Artist 10Sのレビューを見ると、ドライバの相性問題がひどいようなんですが、
Artisul D10のドライバはどんな感じなのか・・・