Amazon Fire TVでSteam Link使ってパソコン上のSteamゲームを遊べないのかな?とぐぐってみると、開発者モードを有効にしてAPKファイルをインストールする、なんて話が出てくる
が・・・試しにAmazonアプリストアで検索してみると、普通にSteam Linkが出てくる
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どうやら、2024年10月9日に登録されたらしい

というわけで、記述が古い開発者モードを有効にして、なんて書いてある記事に騙されないようにしましょう
技術的なことをメインにいろいろ書いてくサイトです
Amazon Fire TVでSteam Link使ってパソコン上のSteamゲームを遊べないのかな?とぐぐってみると、開発者モードを有効にしてAPKファイルをインストールする、なんて話が出てくる
が・・・試しにAmazonアプリストアで検索してみると、普通にSteam Linkが出てくる
どうやら、2024年10月9日に登録されたらしい
というわけで、記述が古い開発者モードを有効にして、なんて書いてある記事に騙されないようにしましょう
昭和の終わりごろ親の転勤のつごうで伊勢市に住んでいた時期がある。
小学校か中学校の遠足で、伊勢神宮内宮から高麗広方面にいく途中にある 鏡岩 というところまで歩いて行く、というものがあった。
いまはどうなってるんだろう?と思って検索してみると、道は整備されておらず荒れているらしい。
実際のところどうなんだろ?と思って、2023年3月5日に行ってみました。
レンタサイクルを借りて内宮宇治橋前から団体バス駐車場を横切って
高麗広への道に突入。
ちなみに、この道。CBCテレビでやっている「道との遭遇」という番組で紹介されたりしています→「険道・三重県伊勢市~度会郡南伊勢町に伊勢神宮から直結の狭すぎる道が!ジャニーズJr.「7 MEN 侍」佐々木くんが険道走る。先行映像公開!」
すぐに内宮御手洗場の対岸を通るのですが、木々に遮られて写真としてはうまく撮れず・・・
また、途中にある建設会社の資材置き場の横にある道なんですが
謎の石の飛び橋ルートが見えたりしていました
対岸は広くなっていましたが、いまは何も残っていませんでした
川を渡って広場までいくのを動画で撮ったモノがこちら
謎の川越えルート pic.twitter.com/oagKQkCE0x
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) March 4, 2023
帰ってきてから調べて見ると「宮川水系 五十鈴川流域の砂防~伊勢神宮宮域内の砂防~」という三重県の資料で平成3年~6年にかけて施行した「景観に配慮した護岸工」と紹介されていました。
この写真が撮られた時期はまだ田んぼかなにかやってたようですね
進んでいくと、いきなりいままでの細い道が災害復旧で丈夫な感じになってたり・・・
こちらは整備されなくなって石に埋もれつつある旧道
さらにすすんでいくと右側に 水飲み場という標識があります。
ただ、水としては冷たいという感じではありませんでした。
さらに進むとこんな感じで開けた場所に出ます。なにか栽培とかしているようです。
あとで分かるのですが、ここで見える対岸の川原が鏡岩のあたりだったのですが、残念ながらここから川を渡るルートが存在していません。
じゃあ、どこからなら対岸に渡れるのかと言えば、もっと上流にしばらく進んだところにあるこの分岐を下に行きます
降りて橋を渡り・・
橋を渡ってすぐ左側の道を入って、下流側/内宮に向けて歩いて行きます。
途中、倒木があったり
なかなかやばい感じの木橋があったり
というか、これ、もうすぐ折れる予感がします・・・
鏡岩アドベンチャー橋 pic.twitter.com/KN40pIcccy
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) March 4, 2023
まあ、折れても下は水がなく、高低差もなんとかなる程度なので渡れますけどね
橋を越えて少しいくと左側にカーブした感じで石垣がある開けた場所がありますが、そこを超えてさらに下流側へ進んでいきます。
しばらく進むと川からちょっと高度があがり、左側に岩が見える出っ張りがあります。
この出っ張りの少し先の下流側に目的地の鏡岩があります。
鏡岩には2つの見るポイントがあります。1つ目
↑の写真の左側にはお社があります。
なんか、明治になるまではこのお隣にもう1つお社があったらしいです。
で、鏡岩と呼ばれるところは↓の右側部分です
上からだとわかりにくいですが、階段があるのでそこを降りて行くことができます
下から見るとこんな感じです。
鏡岩の全体像としてはこんな感じです。
昭和終わりの時点で、どこが鏡???という感想を持っていましたが、そこから30年以上が経過した現時点では、さらにうーん、という感じになっていますね。
かつてはこのあたりがもっと鏡っぽく見えたのかもしれません・・・
下流側の川から鏡岩のある方向を見てみますとこんな感じです。
この写真のどこに鏡岩があるのかというと↓の赤丸の部分です
鏡岩付近を動画で pic.twitter.com/0u7DHBNag8
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) March 4, 2023
まあ、見てのとおりに清流感はすごいです。
鏡岩の川側は、ごつごつしていて木もはえてるので見栄えはよくありません。
で・・・ここから下流側を見ると・・・
対岸にひらけたところが見えますね。上から撮った写真に見えたブルーシートっぽい物体も↓にあります。
ここに橋があれば簡単に鏡岩に行けるのに、といった感じの場所でした。
下流側に少し進んだら対岸の道が近いところに…
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) March 4, 2023
短絡ルート作れば再び鏡岩遠足ができるのでは? pic.twitter.com/grTZyEpn7m
もしかして、災害で山崩れとかがあってこんなにひらけた感じになったのかと思い、伊勢市の「土砂災害ハザードマップ(伊勢市宇治今在家町高麗広地区)」を確認してみましたが、この付近については特に崖崩れの恐れについては触れられていませんでした。
そんなわけで、今回の鏡岩探索は、距離としては片道 6kmぐらいで、今回は自転車移動だったので片道約1時間での旅という感じでした。
現在はまだ木橋が使える状態ですが、恐らくもうすぐ寿命がなくなりそうなのと、夏は草が生えて大変になりそう、というのもあって、なかなか訪問にはツライ場所じゃないかと思います。
10:58 宇治橋前出発
11:05 謎の飛び石橋発見
11:12 出発
11:21 水飲み場
11:24 ひらけたところ(鏡岩対岸。仙人下橋)
11:28 分岐
11:30 自転車を置いて徒歩移動開始
11:32 木橋
11:34 カーブの石垣
11:38 鏡岩到着
12:16 撤収
12:23 カーブの石垣
12:24 木橋
12:28 自転車回収
12:35 ひらけたところ(鏡岩対岸。仙人下橋)
12:40 水飲み場
12:53 宇治橋前
ということで、鏡岩手前から神路山方面を望んだ写真でこの記事を締めさせていただきます。
容量についての記載が「10TB」「10GB」「10MB」などと単位付きとなっている場合に数値のみ表記とする手法のメモ書き
単位なし表記の場合に*1をしているが、これをしないと文字扱いになるため、数値扱いを強制するために入れている
↓はA1に値が入っている場合の処理
=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024*1024, IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1)))
=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024*1024&"MB", IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024&"MB", IF(RIGHT(A1,2)="MB",A1)))
A1:データ量(??MBか??GB)、B1:時間(hh:mm:ss表記)の時に、1時間あたりのデータ量をGB/hとして表示する
=(IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2))) / TEXT(B1,"[ss]"))/(3600*1024)
=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024)))
GBだけど単位なし表記で、MB/KBについても計算してくれるもの
=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1,IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024,IF(RIGHT(A1,2)="KB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024/1024))))
=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024&"GB", IF(RIGHT(A1,2)="GB",A1, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024&"GB"))
PS4 Proを使って原神をやっているのだが、1年もやっているとDualshockの動作が怪しくなってきた。
そこで新しいコントローラを探してみたのだが、PS4用とうたって販売しているやつが怪しいものばかりなのに嫌気がさした。
1年前にPS5風のPS4コントローラなんてものを買ってみたりもしたのだが、1ヶ月ぐらいでボタンがおかしくなり使用不可に。それを考えると似たような価格帯のPS4用は期待できないな、というのもあった。
さて、そんな探している中で、BIGBIG WON RAINBOWという商品を発見した。
説明書きを読むと別売りの変換アダプター ADAPEX R90とセットにするとPS4でも使えるとのこと
なお、このメーカでは他にBluetooth接続の変換アダプターADAPEX R100とADAPTEX R100 Proというのも扱っている。
有線のR90にするか、無線のR100/R100 Proにするか悩んだのだが、無線だと他の機種につなげるつなげなおす時にペアリングをやりなおさないとならないのが面倒だなぁ、というのがあったので、今回はR90とRAINBOWコントローラをセットで購入してみた。
大阪の倉庫から1日で東京までお届け完了
中身はこんな感じでした。
長いmicroUSBケーブルが添付されていました。
さて、PS4に繋いで見ます。
PS4上のボタン動作は、純正DualShockのボタン配置に相当する場所にあるものがその動作をする、という感じでした。
ちなみに初期設定ではこんな感じで光ります。
光り方は背面中央にある「Fn」ボタンを2連続で押すとモードが変更され、何回かモード変更すると消灯モードに切り替わります。
しばらく原神で遊んで見ましたが、ちょっと重く感じる、というのと、コントローラにオーディオ出力っぽい端子があるけど動かない、という点以外は特に問題無く使用できています。
背面にあるマクロ登録可能なボタンについてはまだ使って見ていません。
さて、変換アダプターADAPTEX R90の対応表を見ると任天堂スイッチのProコンがサポート対象に入っています。
そんなわけで、PS4 ProにR90経由でProコンを接続してみました。
こちらもトクに問題なく動作していました。
ホームボタンはPSボタンとして動作していました。
なお、任天堂純正ではないスイッチ用コントローラやWindows汎用コントローラをつなげてみましたが、それらは無反応でした。
R90 firmwareのバージョンアップとかできないのかなぁ?
RAINBOWコントローラ自体はBluetooth接続が可能です。
専用アプリBIGBIG WONからfirmwareアップデートや光り方の制御が行えます。
Bluetooth接続するとアプリ内に「Rainbow」コントローラが登録されます。
「新築配置」から設定可能です。
まずは光り方の制御設定
ボタン感度や振動の強さ制御
また、ゲーム内設定でアナログジョイスティックの操作反転ができない場合にコントローラ側で対応できるような設定もあります。
また、firmwareアップデートに関する項目もあります。
今回届いたRAINBOWコントローラのfirmwareは4257のようです。
過去のバージョン一覧を見てみると2021/11/15付け3843から2週間で4257ってめっちゃバージョンアップしすぎでは?
まあ、更新をしっかりやってくれそうなのは安心な点ですね。
さて、しばらく使って見ますかね
(2022/08/04追記:一番後ろに、SteamDeck用LinuxのSteam OSとそれを他機種でも使えるように細工したものの紹介を追加)
Steam Deckという手持ちゲーミング端末がリリースされる予定になっている。
現状は一部の開発者向けに実機の提供が行われているが、それ以外のPCでもSteam Deckで使われるManjaro Linux OSをインストールすることで検証ができるように公式の手順が公開されていた。
「Developing for Steam Deck without a Dev-Kit」
書いてある内容を要約すると・・・
本体:MINISFORUM Elite Mini UM700 (日本代理店 Linksの製品紹介)の Ryzen 7 3750H 搭載モデル
AmazonのMINIFORUM直販より、日本代理店Links直販が安い場合も・・・
ディスプレイ:7インチで1280*800のカーナビ液晶を流用しているものを適当に調達
コントローラ: PS4コントローラかPS5コントローラが最適。XBOXやスイッチ用も使えなくは無いが、トラックパッドがないためフル機能が使えないことに注意。
以前売ってたSteam純正コントローラについては触れられてない・・・
Manjaro LinuxのKDE Plasmaエディションをインストールする。
注:実際にはGPD Pocketでインストールしてみたが、画面キャプチャが面倒だったので、以降の手順は仮想環境で行ったもので代用している。
インストーラで起動すると、下記の様に表示される
環境に合わせて「tz(タイムゾーン)」「keytable(キーボード配列)」「lang(表示言語)」を選び、「Boot with ~」を選ぶ。どっちがいいかは環境による?
しばらく待つとKDEデスクトップが表示される。
この状態でsteam導入もできなくはないのだが、起動ごとに毎回設定がやり直しになるので推奨しない。(OSアップデートがあると警告が表示されたりするが、再起動すると消えるので毎回表示される)
内蔵ディスクや、さらに別途用意したUSBメモリなどへインストールをした方が良い。
インストールはデスクトップ上の「Install Manjaro Linux」をクリックして、インストーラを進めていく。
標準では「スワップを使用しない」が設定されているが、どちらの方がいいんだろうか?(使用しないで進めた)
ゲーミング用途なら、パスワードなしの自動ログイン想定かなぁ?と
インストールを開始します。
…?
FAT32パーテーションを作成した後のLinuxパーテーション作成に失敗している?
パーテーション容量を最大サイズから少し減らしたらインストールが始まった・・・(パーテーション設定のキャプチャなし)
インストール完了
内蔵ディスクから起動しているのでデスクトップ上にInstallのアイコンが消えています。
つづいて、steamのセットアップを実施
左下の「m」メニューから「ゲーム」の「Steam (Runtime)」を選択するか
デスクトップ上で右クリックメニューにある「Show KRunnner」を選択
表示されるウィンドウに「steam」と入力して「アプリケーション Steam(Runtime)」を選択します。
そうするとデスクトップ上に「Steam (Runtime)」アイコンが追加され、Steam setupが開始されます。
セットアップではいろいろダウンロードが行われていきます。
いろいろ処理しているウィンドウが表示されなくなったらダウンロードが終わりなようで、改めてデスクトップ上の「Steam (Runtime)」をクリックすると、Steamのログイン画面が表示されます。
steamにログインすると、まあ、普通に表示されます。
最初に「Steam」の「Settings」を開きます。
「Interface」のlanguageを「日本語(Japanese)」に変更
「Steam Play」の「Enable Steam Play for all other titles」にチェックを入れて、Windowsエミュレーション機能を有効にします。
この設定でいろんなゲームがインストール可能な状態となります。
インストールを選ぶと選択したゲームの他に「Proton(Windowsエミュレーション機能)」と「Steamworks Common Redistributables」のダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わり「プレイ」を選択します。
そうすると、「プラットフォーム互換ツールを使用して、このゲームをSteam Playで起動します」というメッセージが表示されます。
ゲームによっては起動前に Microsoft VC Redist Packageインストールなどの処理も実行されます。
やっかいな事に、こういった共有ライブラリが必須であるにも関わらず、特に設定されていないゲームの場合は、プレイボタンを押しても開始に失敗してしまいます。(そういうゲームで起動失敗した場合は何も表示されず、ただゲーム一覧のプレイボタンが再度押せるように戻っていることで察する、という感じ)
なお、仮想環境上での検証は下記の様な感じでDirectX11が上手く動かずに失敗となりました。
GPD Pocket 1で実験した所、FF3は実用的な速度で動作
A列車でいこう9は、かなり遅いものの動く
ライザのアトリエについては、タイトル画面までは出たものの、それ以後の画面は表示できず、という状態でした。
2022/08/04追記
Steam公式にある「自分だけのSteam Machineを組み立てる」はDebian 8ベースの古いSteam OSを使った説明
SteamOS 2.195 リリースノート(2019/07/18)
SteamDeck用のSteamOS 3.xはリカバリイメージとしての提供となっており「Steam Deckリカバリー手順」から入手可能
SteamOS 3.2リリースノート(2022/05/27)
SteamOS 3.3リリースノート(2022/08/03)
Steam Deckリカバリイメージは8GBのUSBメモリに書き込む形式のものとなっているが、vSphere環境上で起動してみようとしたが、うまくいかなかった。
Steam OSのバグについては https://github.com/ValveSoftware/SteamOS/issues から行える。
Steam Deckの内部構造について「Steam Deck Guide」にまとまっている。また、SteamOS相当の機能を他機種でも使えるようにしたLinuxについても紹介されている。
公式: https://github.com/theVakhovskeIsTaken/holoiso
Steam OS 3.xと同じArch Linuxをベースに作られているもの。
SteamDeckと同じAMD系GPUだけではなく、Intel UHD 630+ iGPUや、NVIDIA GTX 9xx GPUでも動く
公式: https://gitlab.com/GloriousEggroll/nobara-images
こちらはFedora をベースにSteam OS的な機能を盛り込んだもの
ISO生成スクリプトを配布しているだけであるため、ISOファイルをつくるのは別のFedora OSが起動しているサーバで必要なパッケージをインストールした上でスクリプトを実行する必要がある。
公式: https://github.com/LukeShortCloud/winesapOS
USBメモリで起動して使うことを想定したもので、Intel Macでの動作もするらしい。
PlayStation4でLinuxを起動するプロジェクトと組んでPS4上でSteamゲームで遊ぶなんてこともできるらしい。→「WinesapOS 3, based on SteamOS 3 for PS4 with Mesa 22.0.3: PS4 Distro Release」
USBメモリから起動する、というあたりはBatocera Linux を使っているようだ