2025/03/17追記
「Kaspersky Security Cloud – Free」というのはなくなっていたが、「Kaspersky Free
for Windows®」という名称で残ってるようだ。
カスペルスキー for Windowsの日本語マニュアルに「カスペルスキーの制限付き無料版」という項目もあるので、日本からでも使っても問題ないようだ。
マニュアルによれば、マイカスペルスキーアカウントにログインしなければ使えない、とのこと
2017年7月に「カスペルスキー、無償アンチウイルスソフトを全世界リリース」と登場したカスペルスキーの無償版が2020年6月の段階でも Kaspersky Security Cloud – Free という名称で生き残っていた。
意外に思いつつもインストールしてみる。




標準だと「Kaspersky Password Manager」もインストールされてしまうようなので、解除します。


182.8MBのプログラム本体ダウンロードが開始されました。




以前、有償版のKasperskyを使っていたこともありアカウントがあるのでログイン…と思ったんだけど、新規登録扱いだな?メールアカウント間違ったかな?







めっちゃ目立つ「Upgrade package」は何かと思ったら、有償版への勧誘でした。

警告マークがついている「PC Cleaner」と「Safe Money」は、クリックしてみると有償版へのアップグレードを要求されます。


警告ついていないのに、「Database」を開いてみるとパターンファイルが更新されていない、とのこと・・・

1日1回ぐらいは更新されるようです。(Last update: 12hours表示とかは確認した)
導入されたサービスは「Kaspersky Anti-Virus Service 20.0」「Kaspersky Secure Connection Service 4.0」「Kaspersky Volume Shadow Copy Service Bridge 20.0」





しばらく操作を行わない状態で放置した後のメモリ使用量
