Rockchip RK3588S搭載のOrange Pi 5が送料込み$84.2という格安価格でプレセール開始


2022年7月に発表になったRockchip RK3588S搭載のOrange Pi 5が2022年12月1日から発売開始、ということで、プレセールが始まりました。

AliexressでRAM8GBモデルが送料込みで$84.2というなかなかに安い価格となっています。

他社動向を考えると安くても$120はするだろう、と思っていただけに、この価格は驚きの一言です。

さて、このOrange Pi 5、実は2022年7月の発表時点から構成に変化が出ています。

出典1:2022年7月15日付けのOrange Pi 5スペックページ
出典2:2022年11月11日付けのOrange Pi 5スペックページ

まずは表面の比較

7月版にあった「Wi-Fi 6 + Bluetooth」と「32GB EMMC Flash」が削除され、「16MB SPI Flash」と裏面に「M.2 NVMe 対応スロット」が追加されました。

7月版では恐らくEIAJ#2(PSPと同じやつ)だと思われる電源だったものが、Type-Cコネクタに変更・・・これはいいような悪いような・・・


続いて裏面

7月版の方だと、「CODEC(ES8388)」と「RTC」が書かれてないけど、配置が同じなのでこれについては変更無し。

7月版との大きな変更点は「M.2 PCIe2.0 (Supports 2242 NVMe SSD」と、M.2スロットが追加されたということ。

これにより、microSDの壊れやすさを気にする必要がなくなる、というのは大きな利点と言えます。

M.2 スロット搭載を$100を下回る価格で投入してきたのは予想外でした。

とりあえず為替レートがいろいろ動いているなか、1ドル151円換算のPayPal決済で発注してみました。

発注後、メッセージが飛んできて、2022年12月1日発送予定になるので、それまでの間「Extend delivery」ボタンを押してキャンセルされないような日数を追加してくれ、とのことです。

つまり、11/11時点で標準では「11 days」、つまり11/22にキャンセル処理がされる、ということになるので「Extend delivery」押して「14」ぐらいを入力して、25daysと12/1を超えるような日数にする、ということです

私の場合、ここで指定する日数が新しい日数なのか追加する日数なのかがわからなかったので、とりあえず「30」と入力してみたところ「41days」になりました。

このExtend delivyer設定を忘れるとAliexpress側の自動処理によって発注がキャンセルされてしまうので注意してください。


2022/11/15追記

16GBモデルの販売がプレセール価格$105(送料$11.31)で開始されました。

たしかに公式製品ページに「4GB/8GB/16GB/32GB(LPDDR4/4x)」って書いてあったけど、ほんとに16GBモデルが出るとは・・・

32GBモデルはいくらになるのかな?


2022/11/17追記

Orange Pi 5が要求しているType-Cコネクタで5V4Aをどうするかなーと秋月電子に行ってみたところ「スイッチングACアダプター(USB ACアダプター) Type-Cオス 5.1V3.8A(M-16293)」が950円だったので買っておきました。まだこれがOrange Pi 5で不足無く使えるかどうかはまだわかりません。

ラズパイ4相当の性能が出るらしいRISC-VコアのSBC StarFive Vision Five 2のクラウドファンディングが進行中


例のごとくにcnxsoftwareで「StarFive VisionFive 2 quad-core RISC-V SBC launched for $46 and up (Crowdfunding)」という記事が出ていて、RISC-Vコアのボードのクラファン案件を知る

RISC-Vコアを実装しているベンダの1つであるStarFive techが新しくRV64GCを4コアつんだSoC JH7110を開発し、それを積んだボード StarFive Vision Five 2のクラウドファンディングを開始した、というもの

現時点で公開されているスペックは下記

1Gb NICが2ポートあるというのは興味深い。

そして、M.2 M-Keyのストレージスロットがあるので、そこを使うとそこそこのストレージ性能は出せそうな雰囲気

電源供給はType-C PDとGPIO経由というのはラズパイ4と同等という感じ。

大きさはラズパイ4が85*56mmのところ、100*72mmと大きい

その他、ラズパイ4とスペック比較をすると、下記のようになっており、オレンジになってる部分はスペックが上ということになっている。

GPUがOpenGL ES3.2.OpenCL 1.2, Vulkan 1.2対応と額面スペックとしては上になっているが、はたして実装/実態はどうなっていることか?

そして、気になる新SoC JH7110の演算性能は下記のようにうたわれている。

そして、GPUベンチマークについては上だということになっている。

気になる価格は下記

ただ、今回のクラファンでは、4GBモデルは2022年11月出荷を目指すものの、それ以外の2GBモデルと8GBモデルについては2023年2月出荷予定、と遅れている点に注意が必要。

さしあたっては面白そうなので「VF2-4GB」のSuper Early Birdに1枠入れました。日本への送料込みで約8千円といったところです。

はたして、どのようになるか楽しみですね。

armbianの初期設定項目 2022/04/21版


さすがに2017年に作った「Armbianの初期設定項目」は現状にふさわしくないので改訂

(1) armbian OSの入手について

armbian公式からダウンロードするわけだが、”Armbian 22.02 Focal”とか”Armbian 22.02 Jammy XFCE” のどちらがubuntu/debianなのかわかりにくい。

Ubuntu 14.04 LTSTrusty TahrDebian 8ベース
Ubuntu 16.04 LTSXenial XerusDebian 9ベース
Ubuntu 18.04 LTSBionic BeaverDebian 10ベース
Ubuntu 20.04 LTSFocal FossaDebian 10ベース
Ubuntu 22.04 LTSJammy JellyfishDebian 11ベース?
Debian 8.0jessie
Debian 9.0stretch
Debian 10.0buster
Debian 11.0bullseye

「Armbian 22.02 Focal」はUbuntu 20.04LTSベースで、「Armbian 22.02 Jammy XFCE」はUbuntu 22.04LTSベースでX-WindowのXFCE環境付き、ということが分かる。

(2) SDカードへの書き込みについて

経験則的にAllwinner SoCのOrange Pi/Nano Piなどは、microSDカードの個体差?メーカ差?なのかよくわからない原因で起動しなかったり、よくデータが飛んだりします。

起動しない場合は何度かイメージを書き直してみるといけるようになったり、違うmicroSDにすると普通に起動してきたりします。

なお、私はWindows環境でのイメージ書き込みには「Rufus」を使用しています。

Ubuntuの場合は、ddコマンドで書き込みますが、「bmaptool」で書き込むこともあります。(apt install bmap-toolsでインストールできます)

$ sudo bmaptool copy --nobmap Armbian_22.02.1_Orangepione_focal_current_5.15.25_xfce_desktop.img /dev/sde
bmaptool: info: no bmap given, copy entire image to '/dev/sde'
bmaptool: info: 100% copied
bmaptool: info: synchronizing '/dev/sde'
bmaptool: info: copying time: 10m 35.9s, copying speed 7.6 MiB/sec
$

(3) 初回起動について

初回起動時にログインユーザやパスワードの設定をします。

また、microSDのサイズにあわせたパーテーションサイズ調整も実施されます。

(4) 初期設定

まず、LocaleやTimezoneに関する設定を確認

「timedatectl」と「localectl」、「echo $LANG」を実行します。

$ timedatectl
               Local time: 木 2022-04-21 20:11:30 JST
           Universal time: 木 2022-04-21 11:11:30 UTC
                 RTC time: 木 2022-04-21 11:11:06
                Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
System clock synchronized: yes
              NTP service: active
          RTC in local TZ: no
$ localectl
   System Locale: LANG=en_US.UTF-8
       VC Keymap: n/a
      X11 Layout: us
       X11 Model: pc105
$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8
$

基本的には初回起動時にTimezone設定してるので、そこでそれなりの設定がされていると思います。

ユーザの言語は「ja_JP.UTF-8」、システムとしての言語は「en_US.UTF-8」というのがトラブルが起きにくいとは思っています。

変更する場合、言語設定
「sudo dpkg-reconfigure locales」
タイムゾーン設定
「sudo timedatectl set-timezone Japan」と実行するか、「sudo dpkg-reconfigure tzdata」
キーボードの言語設定(キー配列)
「sudo localectl set-x11-keymap jp」「sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration」

(5) OSアップデート

Armbian自体の更新+Ubuntu/Debianの更新を実施
「sudo apt update」「sudo apt upgrade」

なお、locales アップデートの際に発生する「Generating locales」のプロセスにだいぶ時間が掛かります。

また、アップデート中に下記のような質問があり回答を要求されて止まりますので注意してください。

ubuntu-advantage-tools (27.7~20.04.1) を設定しています ...

設定ファイル '/etc/logrotate.d/ubuntu-advantage-tools'
 ==> これはインストールしてから (あなたかスクリプトによって) 変更されています。
 ==> パッケージ配布元が更新版を提供しています。
   どうしますか? 以下の選択肢があります:
    Y か I  : パッケージメンテナのバージョンをインストールする
    N か O  : 現在インストールされている自分のバージョンを残す
      D     : 両バージョンの差異を表示する
      Z     : 状況を調査するためにシェルを開始する
 デフォルトでは現在使っている自分のバージョンを残します。
*** ubuntu-advantage-tools (Y/I/N/O/D/Z) [デフォルト=N] ? y
新バージョンの設定ファイル /etc/logrotate.d/ubuntu-advantage-tools をインストールしています ...

(6) SBC firmwareのアップデート

一部のSBCにはfirmware アップデートがarmbianレポジトリ経由で提供されているようです。

「sudo armbian-config」で起動して「System」を選択

「Firmware」を選択

「はい」を選択

アップデートが終わるのを待ちます

再起動を選んで再起動します。

(ただ、これ、アップデートなくても再起動要求してるような気がします・・・)

(7) X-Windowの日本語文字化け解消

「sudo apt install fonts-takao-gothic」で一部残る文字化けが消えると思います。

(8) X-Windowでの音声出力先変更

Orange Piの場合、本体上に3.5φステレオ端子が存在していると標準の音声出力先もそちらに設定されていることが多いです。

この場合は、X-Windowの右上に出ているスピーカーアイコンをクリックし、[Default Sink]にある2つの「Built-in Audio Stereo 100%」を他方に切り替えてみてください。

なお、3.5φステレオ端子がない場合は1つしか表示されていないと思います。

(9) GPIO コネクタにPWM付けるファンを使うための設定

ラズパイ用のやつの絵を流用しますが・・・(出典:スイッチサイエンスのRaspberry Pi 4 用ケースファン)

これで3本で繋いだ場合の話です。

armbian-configのHardwareでpwmを有効にする感じでいけるようです

テスト環境用ゲートウェイサーバをarmbianで作ったことのメモ


とりあえず客先のIPアドレスで構築する時に、ちょうどいいサーバが無かったので余ってたorangepiでゲートウェイサーバを作った。

調達したスイッチがタグVLANしゃべれるやつだったので、orangepiの1ポートしかないNICに、VLANを4つ載せた

最近のarmbianはNetworkManagerによる制御にあるので、nmtuiコマンドなどでネットワーク設定を行った。

nmtuiで[Add]-[VLAN]を選んだあと、下記の様な感じでデバイスは空欄、「Parent(親)」は、実際のネットワークインターフェイスであるeth0を指定、そして、作成したいVLAN IDを「VLAN id」に入力し、作成

これでネットワーク設定を行った結果は、 /etc/NetworkManager/system-connections に出力されている。

DNSサーバ

次に、VLANを割り当てているサブネット以外の場所にあるDNSサーバをどうやってごまかすかを考えた。

応答する内容については、 /etc/hosts に書いたものを利用する dnsmasq を試用することとした。

root@orangepi2:~# diff -u /etc/dnsmasq.conf.org /etc/dnsmasq.conf
--- /etc/dnsmasq.conf.org       2022-02-28 11:54:50.037516142 +0900
+++ /etc/dnsmasq.conf   2022-02-28 16:05:58.999972348 +0900
@@ -8,6 +8,7 @@
 # (53). Setting this to zero completely disables DNS function,
 # leaving only DHCP and/or TFTP.
 #port=5353
+port=53

 # The following two options make you a better netizen, since they
 # tell dnsmasq to filter out queries which the public DNS cannot
@@ -16,7 +17,7 @@
 # these requests from bringing up the link unnecessarily.

 # Never forward plain names (without a dot or domain part)
-#domain-needed
+domain-needed
 # Never forward addresses in the non-routed address spaces.
 #bogus-priv

@@ -43,7 +44,7 @@

 # Change this line if you want dns to get its upstream servers from
 # somewhere other that /etc/resolv.conf
-#resolv-file=
+resolv-file=/etc/resolv-tmp.conf

 # By  default,  dnsmasq  will  send queries to any of the upstream
 # servers it knows about and tries to favour servers to are  known
@@ -72,6 +73,7 @@
 # Add local-only domains here, queries in these domains are answered
 # from /etc/hosts or DHCP only.
 #local=/localnet/
+local=/osakana.net/

 # Add domains which you want to force to an IP address here.
 # The example below send any host in double-click.net to a local
@@ -142,6 +144,7 @@
 #    domain of all systems configured by DHCP
 # 3) Provides the domain part for "expand-hosts"
 #domain=thekelleys.org.uk
+domain=osakana.net,客先IPアドレス帯/24

 # Set a different domain for a particular subnet
 #domain=wireless.thekelleys.org.uk,192.168.2.0/24

osakana.net ドメインの名前解決を、ちゃんとしたDNSサーバに聞きに行かないよう「local=/ドメイン名/」を定義して、阻止する。

domain=の記述はいらないような感じだけど、とりあえず追加しておいたもの。

「resolv-file=/etc/resolv-tmp.conf」と入れてるのは、Network Manager生成の/etc/resolv.conf だと期待値と違ったものがあったため、あえて別ファイルとしているもので、通常は不要。

DNSサーバが他のサブネットにある件は、とりあえず、ダミーのVLANを作成し、そこにIPアドレスを割り当て、/etc/sysctl.d/98-ipforward.conf にip_forward設定を入れることで、応答を返せるようにした。

# Uncomment the next line to enable packet forwarding for IPv4
net.ipv4.ip_forward=1

NTPサーバ

ntpサーバは chronyで作成した。

/etc/chrony.conf を修正するのではなく、 /etc/chrony/conf.d/server.conf に下記を記述した。

allow 172.17.44.0/24
allow 192.168.20.0/26
local stratum 10

これでchrony再起動で問題なかった。

proxyサーバ

要件には無かったが、ひとまずproxyサーバとしても動作できるようsquidをインストールした。

しかし、 armbian初期設定では /var/log が RAMディスク作成で50MBのため /var/log/squid が作成できずエラーとなった

/var/logの50MBというのは /etc/default/armbian-ramlog にて「SIZE=50M」で定義されている。

これを「SIZE=100M」などと変えて再起動すると反映される。

また、/var/log/squid をRAMディスク以外に逃がすことで対応した。

面倒なので、/ディレクトリ直下に/work/squidを作成し、そこに/var/log/squidのシンボリックリンクを作成している

root@orangepi2:/var/log/squid# ls -ld /var/log/squid
lrwxrwxrwx 1 root root 11 Feb 28 15:05 /var/log/squid -> /work/squid
root@orangepi2:/var/log/squid#

ラズパイ3のOSMCがアップデートされてなかった


ラズパイ3をメディアプレーヤーとして使うためにOSMCをインストールしているんですが、確認してみたら「OSMC November 2020 2020.11-1」からアップデートされていなかったので調査。

GUIからやってみると、updateを取得にしにいくもののすぐに終わる。

じゃあ、ssh接続してコマンドでやってみるか、と、「Keeping your OSMC system up to date」にある「sudo apt-get update」を実行してみるとエラー

osmc@osmc:~$ sudo apt-get update
Get:1 http://security.debian.org buster/updates InRelease [65.4 kB]
Get:2 http://ftp.debian.org/debian buster InRelease [122 kB]
Get:4 http://ftp.debian.org/debian buster-updates InRelease [51.9 kB]
Hit:3 http://ftp.fau.de/osmc/osmc/apt buster InRelease
Reading package lists... Done
E: Repository 'http://security.debian.org buster/updates InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable' to 'oldstable'
N: This must be accepted explicitly before updates for this repository can be applied. See apt-secure(8) manpage for details.
N: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster InRelease' changed its 'Version' value from '10.10' to '10.11'
E: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable' to 'oldstable'
N: This must be accepted explicitly before updates for this repository can be applied. See apt-secure(8) manpage for details.
E: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster-updates InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable-updates' to 'oldstable-updates'
N: This must be accepted explicitly before updates for this repository can be applied. See apt-secure(8) manpage for details.
osmc@osmc:~$

このエラーの場合は、–allow-releaseinfo-change オプションで対応できるとのこと

osmc@osmc:/etc/apt$ sudo apt-get update --allow-releaseinfo-change
Get:1 http://security.debian.org buster/updates InRelease [65.4 kB]
Get:2 http://ftp.debian.org/debian buster InRelease [122 kB]
Get:3 http://ftp.debian.org/debian buster-updates InRelease [51.9 kB]
Get:5 http://security.debian.org buster/updates/main armhf Packages [306 kB]
Get:6 http://security.debian.org buster/updates/main Translation-en [166 kB]
Hit:4 http://ftp.fau.de/osmc/osmc/apt buster InRelease
Get:7 http://ftp.debian.org/debian buster/main armhf Packages [7698 kB]
Get:8 http://ftp.debian.org/debian buster-updates/main armhf Packages.diff/Index [9100 B]
Get:9 http://ftp.debian.org/debian buster/main Translation-en [5968 kB]
Get:10 http://ftp.debian.org/debian buster/contrib armhf Packages [40.1 kB]
Get:11 http://ftp.debian.org/debian buster/non-free armhf Packages [62.1 kB]
Get:12 http://ftp.debian.org/debian buster/non-free Translation-en [88.8 kB]
Get:13 http://ftp.debian.org/debian buster-updates/main armhf Packages 2021-09-18-2009.26.pdiff [1109 B]
Get:14 http://ftp.debian.org/debian buster-updates/main armhf Packages 2021-09-28-1420.03.pdiff [184 B]
Get:15 http://ftp.debian.org/debian buster-updates/main armhf Packages 2021-10-26-2004.40.pdiff [283 B]
Get:15 http://ftp.debian.org/debian buster-updates/main armhf Packages 2021-10-26-2004.40.pdiff [283 B]
Fetched 14.3 MB in 16s (881 kB/s)
Reading package lists... Done
N: Repository 'http://security.debian.org buster/updates InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable' to 'oldstable'
N: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster InRelease' changed its 'Version' value from '10.10' to '10.11'
N: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable' to 'oldstable'
N: Repository 'http://ftp.debian.org/debian buster-updates InRelease' changed its 'Suite' value from 'stable-updates' to 'oldstable-updates'
osmc@osmc:/etc/apt$

これは大丈夫なのかな?と心配になりつつも「E:」がないので大丈夫だろう、と、「sudo apt upgrade」を実行

osmc@osmc:/etc/apt$ sudo apt upgrade
Running apt upgrade on your system can cause adverse effects on your system
Use apt full-upgrade, which is the proper way to administer a Debian / Ubuntu system
For more information about updates, see https://osmc.tv/wiki/general/keeping-your-osmc-system-up-to-date/
osmc@osmc:/etc/apt$

apt full-upgrade を使えと怒られた

osmc@osmc:/etc/apt$ sudo apt full-upgrade
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Calculating upgrade... Done
The following packages were automatically installed and are no longer required:
  armv7-libass-osmc armv7-libnfs-osmc dh-python g++-6 gnupg-agent libass5 libavcodec57 libavformat57 libavutil55 libbind9-140
  libbluray1 libcdio13 libcryptsetup4 libdevmapper-event1.02.1 libdns162 libegl1-mesa libenca0 libevent-2.0-5 libgdbm3
  libgl1-mesa-glx libgles2-mesa libicu57 libisc160 libisccc140 libisccfg140 libiso9660-8 liblivemedia57 liblvm2app2.2 liblwres141
  libmicrodns0 libncurses5 libnfs8 libntfs-3g871 libpcre16-3 libperl5.24 libpostproc54 libprocps6 libprotobuf-lite10 libproxy1v5
  libpython3.5-minimal libpython3.5-stdlib libsndio6.1 libssl1.0.2 libstdc++-6-dev libswresample2 libswscale4 libunistring0
  libupnp6 libva-drm1 libva-wayland1 libva-x11-1 libva1 libvlccore8 libvpx4 libwayland-egl1-mesa libwebpmux2 libx264-148
  libx265-95 python-apt python-certifi python-chardet python-dbus python-gi python-gobject python-gobject-2 python-idna
  python-imaging python-pexpect python-pil python-ptyprocess python-requests python-six python-unidecode python-urllib3
  python3-distutils python3-lib2to3 python3.5 python3.5-minimal wireless-firmware-osmc
Use 'sudo apt autoremove' to remove them.
The following NEW packages will be installed:
  armv7-bluezalsa-osmc libbluetooth3 libfdk-aac1 libpython3.7 libsbc1 python-crypto python-ldb python-samba python-tdb
  python3-dbus python3-gi python3-pil python3-unidecode rbp2-image-5.10.78-2-osmc rbp2-mesa-osmc samba-common-bin
The following packages will be upgraded:
  apt apt-utils armv7-bluez-osmc armv7-eventlircd-osmc armv7-network-osmc armv7-remote-osmc avahi-daemon base-files
  base-files-osmc bind9-host ca-certificates curl debconf debian-archive-keyring distro-info-data iproute2 libapt-inst2.0
  libapt-pkg5.0 libavahi-client3 libavahi-common-data libavahi-common3 libavahi-compat-libdnssd1 libavahi-core7 libavcodec58
  libavformat58 libavutil56 libbind9-161 libbsd0 libc-bin libc-dev-bin libc-l10n libc6 libc6-dev libcairo2 libcurl4 libdns1104
  libgcrypt20 libglib2.0-0 libgnutls30 libgssapi-krb5-2 libhogweed4 libicu63 libisc1100 libisccc161 libisccfg163 libk5crypto3
  libkrb5-3 libkrb5support0 libldap-2.4-2 libldap-common libldb1 liblirc-client0 liblwres161 liblz4-1 libmariadb3 libnettle6
  libnss-myhostname libnss3 libntfs-3g883 libopenjp2-7 libp11-kit0 libpam-systemd libpostproc55 libpython3.7-minimal
  libpython3.7-stdlib libsmbclient libsndfile1 libssl-dev libssl1.1 libswresample3 libswscale5 libsystemd0 libtiff5 libudev1
  libvlc-bin libvlc5 libvlccore9 libwbclient0 libwebp6 libwebpdemux2 libwebpmux3 libx11-6 libx11-data libx11-xcb1 libxml2
  libzstd1 linux-libc-dev locales mariadb-common mediacenter-addon-osmc mediacenter-eventclients-common-osmc
  mediacenter-send-osmc mediacenter-skin-osmc multiarch-support ntfs-3g openssl openvpn psmisc python3.7 python3.7-minimal
  rbp-bootloader-osmc rbp-userland-osmc rbp2-device-osmc rbp2-ftr-osmc rbp2-kernel-osmc rbp2-libcec-osmc rbp2-mediacenter-osmc
  samba-common samba-libs sudo systemd systemd-sysv tzdata udev vlc vlc-bin vlc-data vlc-l10n vlc-plugin-base vlc-plugin-qt
  vlc-plugin-video-output wpasupplicant
122 upgraded, 16 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 223 MB of archives.
After this operation, 76.9 MB of additional disk space will be used.
Do you want to continue? [Y/n] y
Get:1 http://security.debian.org buster/updates/main armhf libsmbclient armhf 2:4.9.5+dfsg-5+deb10u2 [155 kB]
<略>
Get:61 http://ftp.fau.de/osmc/osmc/apt buster/main armhf rbp2-device-osmc armhf 1.5.7 [553 kB]
Get:62 http://ftp.fau.de/osmc/osmc/apt buster/main armhf multiarch-support armhf 2.28-110.1 [215 kB]
Fetched 223 MB in 2min 18s (1619 kB/s)
Extracting templates from packages: 100%
Preconfiguring packages ...
(Reading database ... 41428 files and directories currently installed.)
Preparing to unpack .../base-files_10.3+deb10u11_armhf.deb ...
Unpacking base-files (10.3+deb10u11) over (10.3+deb10u7) ...
Setting up base-files (10.3+deb10u11) ...
<略>

Preparing to unpack .../56-liblwres161_1%3a9.11.5.P4+dfsg-5.1+deb10u6_armhf.deb ...
Unpacking liblwres161:armhf (1:9.11.5.P4+dfsg-5.1+deb10u6) over (1:9.11.5.P4+dfsg-5.1+deb10u2) ...
Preparing to unpack .../57-avahi-daemon_0.7-4+deb10u1_armhf.deb ...
Unpacking avahi-daemon (0.7-4+deb10u1) over (0.7-4+b1) ...
dpkg: warning: unable to delete old directory '/etc/resolvconf/update-libc.d': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/etc/resolvconf': Directory not empty
Preparing to unpack .../58-mediacenter-addon-osmc_3.0.737_all.deb ...
Unpacking mediacenter-addon-osmc (3.0.737) over (3.0.699) ...
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.updates/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.services/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.remotes/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.pi/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.networking/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.logging/resources/osmc': Directory not empty
dpkg: warning: unable to delete old directory '/usr/share/kodi/addons/script.module.osmcsetting.apfstore/resources/osmc': Directory not empty
Preparing to unpack .../59-mediacenter-skin-osmc_19.1.0-19_all.deb ...
Unpacking mediacenter-skin-osmc (19.1.0-19) over (18.5.0-4) ...
Preparing to unpack .../60-libnss3_2%3a3.42.1-1+deb10u4_armhf.deb ...
Unpacking libnss3:armhf (2:3.42.1-1+deb10u4) over (2:3.42.1-1+deb10u3) ...
Preparing to unpack .../61-rbp2-libcec-osmc_6.0.2-3_armhf.deb ...
Unpacking rbp2-libcec-osmc (6.0.2-3) over (4.0.4-5) ...
<略>
Setting up libavformat58:armhf (7:4.1.8-0+deb10u1) ...
Setting up libbind9-161:armhf (1:9.11.5.P4+dfsg-5.1+deb10u6) ...
Setting up samba-common-bin (2:4.9.5+dfsg-5+deb10u2) ...
Checking smb.conf with testparm
Load smb config files from /etc/samba/smb.conf
Loaded services file OK.
Server role: ROLE_STANDALONE

Done
Setting up vlc-plugin-base:armhf (3.0.12-0+deb10u1) ...
Setting up vlc (3.0.12-0+deb10u1) ...
Setting up bind9-host (1:9.11.5.P4+dfsg-5.1+deb10u6) ...
Setting up avahi-daemon (0.7-4+deb10u1) ...
Removing obsolete conffile /etc/network/if-up.d/avahi-daemon ...
Removing obsolete conffile /etc/resolvconf/update-libc.d/avahi-daemon ...
Setting up rbp2-mediacenter-osmc (19.3.0-7) ...
Setting up rbp2-device-osmc (1.5.7) ...
Processing triggers for dbus (1.12.20-0+deb10u1) ...
Processing triggers for mime-support (3.62) ...
Processing triggers for libc-bin (2.28-110.1) ...
Processing triggers for ntp (1:4.2.8p12+dfsg-4) ...
Processing triggers for ca-certificates (20200601~deb10u2) ...
Updating certificates in /etc/ssl/certs...
0 added, 0 removed; done.
Running hooks in /etc/ca-certificates/update.d...
done.
Processing triggers for libvlc-bin:armhf (3.0.12-0+deb10u1) ...
osmc@osmc:/etc/apt$

そして再起動

無事に「OSMC November 2021 2021.11-2」にアップデートされました。

が・・・自作のプラグインとsteamlinkプラグインが無効化されてしまいました・・・