ラズパイ3でWindows 10 on ARMが簡単に動くという記事に騙されてはいけない


MCCI Corporationというところが、ラズパイ用のUSBドライバをリリースしたことをきっかけに、ラズパイ3上でWindows 10 on ARMが動く、という話が大々的に言われるようになった。

しかし、実際は、全然うまく動きません。気軽に試せないので注意が必要です。以下に現時点までの挑戦の記録を残しておきます。


2019/02/16 21:30追加ゾーン開始

ようやくラズパイ3上でWindows 10 on ARMのデスクトップを開くことに成功しました。

ポイントは、WoA Installer for RPiのページに書いてあった「1809をつかえ」が諸悪の原因で、「1803」だとうまくいく、というところでした。

また、使用するmicroSDは早くないとダメというところ。最低限でClass10 U1じゃないと駄目で、Class10 U3ぐらいは欲しいところです。

うちの場合Class10 U1の samsung EVOPlus Class10 UHS-I MB-MC32GA を使っていますが、これだと初回起動に2時間かかりました。

また、ネットワークケーブルを繋いでいるとアップデートをとりにいってしまってうまく動かなくなりましたので、ケーブル外した状態で最初のログインまではしてください。

下の方の記述は明日修正していきます

2019/02/16追加ゾーンend


実際のインストーラについては、「WoA Installer for Raspberry Pi 3」というツールと「UUP(Unified Update Platform) Generation Project」というWebサイトが生成するバッチファイルと「Core Packages」を使います。


まずは、 「UUP(Unified Update Platform) Generation Project」 でISOイメージを生成するバッチファイルをダウンロードします。これを実行すると、ファイルを4GBちょいダウンロードし、4GBちょいのISOイメージを作成します。作業領域等を含めると15GBぐらいの空き容量が必要です。

注意:cmdファイルは、ディレクトリを作成し、そのなかにおいてから実行しましょう。アンチウイルスソフトによる機能制限によりダウンロードが途中で失敗した場合、同じディレクトリ内のファイルを削除してしまうという事態が発生するようです。

cmdファイルを実行したらすぐにウィンドウが閉じてしまうという場合は、一度、コマンドプロンプトを開いてから、そこの中からcmdファイルを実行してみるといいかもしれません。

2019/02/15 23:22追記:日本語版でやると失敗します。英語版(en_US)でISOを作成したところ、変なクラッシュもなしに起動が進んでいるところです・・・

23:48 英語でもやっぱキーボードが動かないやん・・・なんでじゃ・・・

2019/02/16 14:45追記:1809だと英語/日本語共に失敗。Insider Preview 18836 英語で試したところマウスキーボードは動くもののHi Thereより先に進めず。で・・・1803だとうまく行きやすい、という話を聞いて再挑戦中

2019/02/16 21:34追記:1803日本語であれば正常に動作しました。ただしネットワークケーブルは外した状態でセットアップを進める必要があります。USBは繋ぎっぱなしでも大丈夫です。


次に 「WoA Installer for Raspberry Pi 3」 を使ってmicroSDにWindowsイメージを書き込みます。これが1時間ぐらいかかります。


で、microSDが出来たら、ラズパイ3に突っ込んで起動するわけなんですが、初回起動時はEFI shellで止まります。

これは、「exit」で抜けて次の画面で「Boot order」を変更し、「UEFI shell」より先に「SD/MMC on Broadcom SDHOST」 が来るようにします。そうすると次回からWindowsが起動する様になります。詳しい替え方は FAQ 参照のこと。

ここで重大な注意点があります。

現状、USB機器をつないでると、めちゃくちゃブルースクリーンになります。このため、FAQでも入力を要求されるまではUSBを外しておくことが推奨されています。

で・・・うちの場合なのですが、キーボード選択画面まではいくのですが、USB機器を認識してくれないので進まない感じですね・・・

いったいどうすればいいのか・・・

・・・なんか日本語キーボードをつなぐと動かないのでは?説が急浮上です。

microSDを作り直して、英語キーボードでやってみましたが、状況変わらず・・・なぜだ

なお、初回電源オンからキーボード選択にたどり着くまでブルースクリーンクラッシュが5回ぐらいをはさみつつ約2時間かかりました。

AMD Ryzen 3 2200Gを導入してみた


2012年10月に「AMD Trinity A10-5800Kを導入してみた」以来、6年ちょい使っていたわけですが、先日発覚した「マイニング用RX470を買ったけど、Socket FM2のマシンで使えない」をきっかけに中身の変更を図りました。

当初はAMD Athlon 200GEにするかなーと思ってはいたのですが、CPUスペック額面的にはA10-5800KとAthlon 200GEがほぼイコールで代わり映えしなさすぎるということで、Ryzen 3 2200Gを選択しました。

マザーは「ASUS PRIME B450M-A」。選択理由はチップセットがB450でメモリスロットが4つのもので最安だったから。

メモリ8GB*2とあわせて総額税込み約32000円といったところでした。

ケースはAthlon 64時代から10年ぐらい使っているものを相変わらず使ってるのですが、電源LEDのコネクタ仕様が合わなくなっていて電源ランプが点灯しない状態に・・・まぁ、3ピンコネクタを2ピンにさせるように細工すればいいだけではあるんですけどね。

システムはA10-5800Kで使っていたものをそのまま引き継ぎ、つなげ直して普通に電源ON。UEFIでインストールしていた、というのもあってか何事もなく起動してきました。

まぁ、追加でAMD Chipset driverをインストールする必要はありましたが、ネットワークは普通に使える状態だったので、特に苦労する点は何もありませんでしたね。

で、ドラクエベンチの結果はこちら

まぁ、そんなもんか。

で、マイニング用RX470を指してみたんですが、困ったことが・・・

タスクマネージャー上はちゃんと2個のGPUを認識しているものの、グラフィック設定で選択肢に現れないという・・・うーん・・・

これは、もしかして、RX470にHDMI出力パーツを実装するしかないんだろうか??

マイニング用RX470を買ったけど、Socket FM2のマシンで使えない(回避方法あり


2019/01/19追記:回避方法があることがわかったので、後半に追加しました。


最近話題のマイニング用RX470を、Socket FM2(A10-5800K)の延命に使おうと買いました。

さすがにオンボードのRadeon HD7660Dだと遅かったので、Radeon HD7850を増設してあったので、それをおきかえようと思ったのですが、問題が・・・

まず、電源コネクタの問題。

うちの電源、350Wだったんですが、PCI-Eの6pinはあっても8pinが削られていた。

とはいっても、とりあえず、6pinを指してみたら動きましたけどね。

で・・・Windows10で認識はしたものの、うまくGPUを使った動作をしない・・・

本来省電力がHD7660Dになることが期待されるところなんだけど、両方ともRX470になっている。

ドライバのステータスが「インストールされたドライバーがありません」なんて表示だけど、ディスプレイ出力はちゃんとされている、という謎な状態・・・

じゃぁ、Radeon HD7660Dのドライバをインストールしてみたら、今度はRX470の認識が・・・

どうやら、Radeon HD7660DなどRadeon HDの世代とRX4世代は共存できないようです。

・・・というわけで、しばらくRX470はお蔵入りです。


さて、2019/01/19追記箇所はここから・・・

RX470のブラケットを細工もしくは取り外してHDMIコネクタを挿せるようにする必要がありましたが、回避する方法がありました。

まず、マザーボードのみで起動し、BIOS設定でグラフィックをオンボード優先にして一度起動しておきます。

2回目はRX470を指し、HDMIには何も挿さずに起動し、ドライバをインストールし、再起動し、RX470のドライバがちゃんと組み込まれた状態であることを確認します。

電源を入れたままの状態で、HDMIにダミーもしくはモニタを繋ぎます。そうすると、Windows側でディスプレイ認識されます。

この追加されたモニタの方をプライマリに設定し、画面を複製設定します。

そうすることで、RX470をGPUとして使用しながらもマザーボード上のDVIコネクタからディスプレイ出力させることができました。

Samba 4.9.xでActive Directoryを1から立てる


Samba 4.9.4に更新した際に、いろいろ修正点があったので更新。なお、この記事は、Active Directoryサーバとして使用することについてのみ解説しています。ファイルサーバとして使用することについては記述していません。

なお、過去バージョンの履歴。2018年3月版「Samba 4.7.xでActive Directoryを1から立てる」、2016年7月版「Samba 4.4.xでActive Directoryを1から立てる」、2014年2月版「Samba 4.xでActive Directoryを1から立てる

さて、Linux上でSambaを使ってActive Directoryサーバを立てるメリットは以下の点です。

その1:Windows Serverを買わなくてもActive Directoryを作れる

WindowsのCALを買わずにActive Directory環境の構築ができるため、ライセンス費用の低減になります。

その2:Active Directoryユーザの作成などのユーザ管理をWindowsマシンからWindows標準ツールで行える

ユーザーの作成/変更、コンピューターアカウントの作成、DNSの管理など、Active Directoryの管理を行う際に頻繁に使う操作については、WindowsのActive Directory管理ツールやDNS管理ツールを使用することができる。このため、普段はLinuxのCLIコマンド(samba-toolsやnetコマンドなど)を使う必要はない。

Active Directoryに参加しているWindowsマシンに、Windows機能のActive Directory管理ツールを追加インストールし、Active Directoryの管理者にてログオンすることで、管理ができる。

その3:sambaの設定は難しくない

10年ぐらい前のsambaでは、DNSサーバやLDAPサーバをsambaとは別に用意し、連携する必要がありました。いまのsambaはDNSサーバとLDAPサーバの機能が統合されているため設定が容易になりました。

Active Directory名とActive Directory上の役割、管理者パスワードを設定するぐらいで環境を作成することができます。

逆にデメリットとしてどのようなものがあるか?

その1:Active Directoryの全機能が搭載されていない

ドメイン/フォレストの機能レベルがWindows Server 2012R2レベルまで対応になったものの、「Kerberos関連機能が未搭載」となっています。(samba公式wiki「Raising the Functional Levels」)

「Windows Server 2008 R2」レベルまでであればフルサポートしています。このレベルであれば、Windows Server 2016環境でフェイルオーバークラスターマネージャーでクラスタを組むこともできました。(samba 4.7ぐらいから可能になった)


手順は、公式の「Setting up Samba as an Active Directory Domain Controller」と「Package Dependencies Required to Build Samba」を参照しながら実施していきます。

  1. CentOS7の最小インストールを実施

2. /etc/hostsの修正

自ホスト名を/etc/hostsに追加。
追加の際は、ショートのホスト名と、ドメイン付きのFQDNの両方を列挙すること。

[root@adserver ~]# cat /etc/hosts
127.0.0.1   localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4
::1         localhost localhost.localdomain localhost6 localhost6.localdomain6
172.17.44.40    adserver adserver.adosakana.local
[root@adserver ~]#

3. 好みに応じて使うツールをインストール

セッションが途中で切れても良い様に「screen」か「tmux」と、ファイルダウンロードするためにwgetかcurlをインストールします。

[root@adserver ~]# yum install wget screen
<略>
[root@adserver ~]#

4. 必要なパッケージをインストール

Samba公式の「Package Dependencies Required to Build Samba」に記載されているパッケージをインストール

[root@adserver ~]# yum install attr bind-utils docbook-style-xsl gcc gdb krb5-workstation \
       libsemanage-python libxslt perl perl-ExtUtils-MakeMaker \
       perl-Parse-Yapp perl-Test-Base pkgconfig policycoreutils-python \
       python2-crypto gnutls-devel libattr-devel keyutils-libs-devel \
       libacl-devel libaio-devel libblkid-devel libxml2-devel openldap-devel \
       pam-devel popt-devel python-devel readline-devel zlib-devel systemd-devel \
       lmdb-devel jansson-devel gpgme-devel pygpgme libarchive-devel
<略>
[root@adserver ~]#

ここで問題発生・・・上記の説明に「RHEL7ではEPELレポジトリを追加する必要があるが、CentOS7とScientific Linux7では不要」とあるが、CentOS7環境で試してみると「perl-Test-Base」と「lmdb-devel」は無い。

ちなみにこの状態でsamab 4.9.xのconfigureを実行すると「Samba AD DC and –enable-selftest requires lmdb 0.9.16 or later」と言われて失敗します。

EPELレポジトリを追加してから、必要なパッケージのインストールをやり直します。(なお、perl-Test-Baseに関連付いていろいろパッケージが追加されます。)

[root@adserver ~]# yum install epel-release.noarch
<略>
[root@adserver ~]#

5. sambaのtar.gzをダウンロード

samba.orgからsambaをダウンロードします。

[root@adserver ~]# wget https://download.samba.org/pub/samba/stable/samba-4.9.4.tar.gz
--2018-12-28 13:10:22--  https://download.samba.org/pub/samba/stable/samba-4.9.4.tar.gz
download.samba.org (download.samba.org) をDNSに問いあわせています... 144.76.82.156, 2a01:4f8:192:486::443:2
download.samba.org (download.samba.org)|144.76.82.156|:443 に接続しています...  接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 18053738 (17M) [application/gzip]
`samba-4.9.4.tar.gz' に保存中

100%[======================================>] 18,053,738  3.65MB/s 時間 5.9s

2018-12-28 13:10:29 (2.93 MB/s) - `samba-4.9.4.tar.gz' へ保存完了 [18053738/18053738]

[root@adserver ~]# 

6. configure実施

[root@adserver ~]# tar xfz samba-4.9.4.tar.gz
[root@adserver ~]# cd samba-4.9.4/
[root@adserver samba-4.9.4]#  ./configure
Checking for program gcc or cc           : /usr/bin/gcc
Checking for program cpp                 : /usr/bin/cpp
Checking for program ar                  : /usr/bin/ar
Checking for program ranlib              : /usr/bin/ranlib
<略>
Checking if compiler accepts -fstack-protector                                                  : no
Checking if compiler accepts -fstack-clash-protection                                           : yes
'configure' finished successfully (1m24.346s)
[root@adserver samba-4.9.4]#

7. make & make install

[root@adserver samba-4.9.4]# make
WAF_MAKE=1 python ./buildtools/bin/waf build
Waf: Entering directory `/root/samba-4.9.4/bin'
<略>
Note: Writing nmblookup4.1
[4039/4039] Generating man/samba-gpupdate.8
Note: Writing samba-gpupdate.8
Waf: Leaving directory `/root/samba-4.9.4/bin'
'build' finished successfully (15m49.153s)
[root@adserver samba-4.9.4]# make install
WAF_MAKE=1 python ./buildtools/bin/waf install
Waf: Entering directory `/root/samba-4.9.4/bin'
        Selected embedded Heimdal build
Checking project rules ...
<略>
* installing bin/default/pidl/Parse::Pidl::Wireshark::NDR.3pm as /usr/local/samba/share/man/man3/Parse::Pidl::Wireshark::NDR.3pm
Waf: Leaving directory `/root/samba-4.9.4/bin'
'install' finished successfully (3m38.208s)
[root@adserver samba-4.9.4]#

8. インストール完了確認

インストールされたsambaのバージョンを確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/sbin/samba -V
Version 4.9.4
[root@adserver samba-4.9.4]#

9. Active Directoryのセットアップ

ドメイン「adosakana.local」を作成します。
また、sambaの機能を使ってAD DNSを構築するので「SAMBA_INTERNAL」を選択します。

なお、「–use-rfc2307」はADにNIS連携機能を追加するオプションです。AD上にUnix用のUID/GID/shell情報なども格納できるようにします。Samba環境では有効にしておくべきものです。

また、セットアップ中、「Merge the contents of this file with your system krb5.conf or replace it with this one. Do not create a symlink!」とメッセージが出ますが、これは、この手順で自動生成されたkrb5.confをシステムのもつkrb5.confと統合しろ、というお知らせです。後の手順で対処します。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/samba-tool domain provision --use-rfc2307 --interactive
Realm [example.com]:  ADOSAKANA.LOCAL
Domain [ADOSAKANA]:
Server Role (dc, member, standalone) [dc]:
DNS backend (SAMBA_INTERNAL, BIND9_FLATFILE, BIND9_DLZ, NONE) [SAMBA_INTERNAL]: 
DNS forwarder IP address (write 'none' to disable forwarding) [172.30.50.100]:  172.30.50.100
Administrator password:
Retype password:
Looking up IPv4 addresses
Looking up IPv6 addresses
No IPv6 address will be assigned
Setting up share.ldb
Setting up secrets.ldb
Setting up the registry
Setting up the privileges database
Setting up idmap db
Setting up SAM db
Setting up sam.ldb partitions and settings
Setting up sam.ldb rootDSE
Pre-loading the Samba 4 and AD schema
Unable to determine the DomainSID, can not enforce uniqueness constraint on local domainSIDs

Adding DomainDN: DC=adosakana,DC=local
Adding configuration container
Setting up sam.ldb schema
Setting up sam.ldb configuration data
Setting up display specifiers
Modifying display specifiers and extended rights
Adding users container
Modifying users container
Adding computers container
Modifying computers container
Setting up sam.ldb data
Setting up well known security principals
Setting up sam.ldb users and groups
Setting up self join
Adding DNS accounts
Creating CN=MicrosoftDNS,CN=System,DC=adosakana,DC=local
Creating DomainDnsZones and ForestDnsZones partitions
Populating DomainDnsZones and ForestDnsZones partitions
Setting up sam.ldb rootDSE marking as synchronized
Fixing provision GUIDs
A Kerberos configuration suitable for Samba AD has been generated at /usr/local/samba/private/krb5.conf
Merge the contents of this file with your system krb5.conf or replace it with this one. Do not create a symlink!
Setting up fake yp server settings
Once the above files are installed, your Samba AD server will be ready to use
Server Role:           active directory domain controller
Hostname:              wk70
NetBIOS Domain:        ADOSAKANA
DNS Domain:            adosakana.local
DOMAIN SID:            S-1-5-21-3471449246-245784766-327389652
[root@adserver samba-4.9.4]#

10. sambaを起動

sambaが起動していないことを確認した上で、sambaを起動します。

[root@adserver samba-4.9.4]# ps -ef|grep samba
root      45678  17315  0 14:16 pts/0    00:00:00 grep --color=auto samba
[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/sbin/samba
[root@adserver samba-4.9.4]# ps -ef|grep samba
root      45684      1 18 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45686  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45687  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45688  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45689  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45690  45684 36 14:16 ?        00:00:01 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45691  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45692  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45693  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45694  45686  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45695  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45696  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45697  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45698  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45699  45684  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45700  45694  9 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/smbd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45701  45695  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45702  45701  9 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/winbindd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45705  45698  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/samba
root      45706  45705 22 14:16 ?        00:00:00 python /usr/local/samba/sbin/samba_dnsupdate
root      45716  45700  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/smbd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45717  45700  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/smbd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45718  45702  1 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/winbindd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45719  45702  2 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/winbindd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45721  45702  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/winbindd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45722  45700  0 14:16 ?        00:00:00 /usr/local/samba/sbin/smbd -D --option=server role check:inhibit=yes --foreground
root      45724  17315  0 14:16 pts/0    00:00:00 grep --color=auto samba
[root@adserver samba-4.9.4]#

11. 動作確認

CentOS内部からSMB接続を行うテストを実施。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/smbclient --version
Version 4.9.4
[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/smbclient -L localhost -U%

        Sharename       Type      Comment
        ---------       ----      -------
        netlogon        Disk
        sysvol          Disk
        IPC$            IPC       IPC Service (Samba 4.9.4)
Reconnecting with SMB1 for workgroup listing.

        Server               Comment
        ---------            -------

        Workgroup            Master
        ---------            -------
[root@adserver samba-4.9.4]#

以前は「Domain=[ADOSAKANA.LOCAL] OS=[Unix] Server=[Samba x.y.z]」という出力もあったのですが、Samba 4.7以降では無くなっています。

netlogon共有にAdministrator権限でアクセスできるか確認。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/smbclient //localhost/netlogon -UAdministrator -c 'ls'
Enter ADOSAKANA\Administrator's password:
  .                                   D        0  Fri Dec 28 14:13:09 2018
  ..                                  D        0  Fri Dec 28 14:13:15 2018

                36936068 blocks of size 1024. 33797580 blocks available
[root@adserver samba-4.9.4]#

12. AD DNSの動作テスト

AD DNSが想定通りに動作しているかテストします。

まず、どんなzoneが登録されているのか確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/samba-tool dns zonelist 127.0.0.1 -U Administrator
Password for [ADOSAKANA\Administrator]:
  2 zone(s) found

  pszZoneName                 : adosakana.local
  Flags                       : DNS_RPC_ZONE_DSINTEGRATED DNS_RPC_ZONE_UPDATE_SECURE
  ZoneType                    : DNS_ZONE_TYPE_PRIMARY
  Version                     : 50
  dwDpFlags                   : DNS_DP_AUTOCREATED DNS_DP_DOMAIN_DEFAULT DNS_DP_ENLISTED
  pszDpFqdn                   : DomainDnsZones.adosakana.local

  pszZoneName                 : _msdcs.adosakana.local
  Flags                       : DNS_RPC_ZONE_DSINTEGRATED DNS_RPC_ZONE_UPDATE_SECURE
  ZoneType                    : DNS_ZONE_TYPE_PRIMARY
  Version                     : 50
  dwDpFlags                   : DNS_DP_AUTOCREATED DNS_DP_FOREST_DEFAULT DNS_DP_ENLISTED
  pszDpFqdn                   : ForestDnsZones.adosakana.local
[root@adserver samba-4.9.4]#

Active Directoryで使用するDNSのSRVレコードが登録されているかをhostコマンドを使って確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# host -t SRV _ldap._tcp.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:

_ldap._tcp.adosakana.local has SRV record 0 100 389 adserver.adosakana.local.
[root@adserver samba-4.9.4]# host -t SRV _kerberos._udp.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:

_kerberos._udp.adosakana.local has SRV record 0 100 88 adserver.adosakana.local.
[root@adserver samba-4.9.4]#

ADサーバのホスト名が登録されているか確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# host -t A adserver.adosakana.local 127.0.0.1
Using domain server:
Name: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53
Aliases:

adserver.adosakana.local has address 172.17.15.70
[root@adserver samba-4.9.4]#

13. DNSサーバの変更

ADサーバの/etc/resolv.confを、ADサーバ自身を使う様に書き換えます。

14. /etc/krb5.conf の変更

/usr/local/samba/private/krb5.conf に元となるものが自動生成されているので、それを使用する。

[root@adserver samba-4.9.4]# ls -l /etc/krb5.conf /usr/local/samba/private/krb5.conf
-rw-r--r--. 1 root root 641 10月 30 23:40 /etc/krb5.conf
-rw-rw-rw-. 1 root root  96 12月 28 14:13 /usr/local/samba/private/krb5.conf
[root@adserver samba-4.9.4]# cat /usr/local/samba/private/krb5.conf
[libdefaults]
        default_realm = ADOSAKANA.LOCAL
        dns_lookup_realm = false
        dns_lookup_kdc = true
[root@adserver samba-4.9.4]# cp /usr/local/samba/private/krb5.conf /etc/krb5.conf
cp: `/etc/krb5.conf' を上書きしますか? y
[root@adserver samba-4.9.4]#

15. Kerberosの動作確認

「kinit administrator@ドメイン名」を実行して確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# kinit administrator@ADOSAKANA.LOCAL
Password for administrator@ADOSAKANA.LOCAL:
Warning: Your password will expire in 41 days on 2019年02月08日 14時13分15秒
[root@adserver samba-4.9.4]#

正常に設定されていれば、上記の様にAdministratorユーザのパスワード有効期限が表示されます。

「klist」コマンドでも確認することが出来ます。

[root@adserver samba-4.9.4]# klist
Ticket cache: FILE:/tmp/krb5cc_0
Default principal: administrator@ADOSAKANA.LOCAL

Valid starting       Expires              Service principal
2018-12-28T14:26:25  2018-12-29T00:26:25  krbtgt/ADOSAKANA.LOCAL@ADOSAKANA.LOCAL
        renew until 2018-12-29T14:26:22
[root@adserver samba-4.9.4]#

なお、ドメイン名指定の大文字/小文字を間違えると下記の様なエラーとなります。

[root@adserver ~]# kinit administrator@adosakana.local
Password for administrator@adosakana.local:
kinit: KDC reply did not match expectations while getting initial credentials
[root@adserver ~]#

DNSサーバ指定が誤っている場合は下記の様なエラーです。

[root@adserver ~]# kinit administrator@ADOSAKANA.LOCAL
kinit: Cannot resolve servers for KDC in realm "ADOSAKANA.LOCAL" while getting initial credentials
[root@adserver ~]#

16. フォレストとドメインの機能レベル確認

作成したActive Directoryのドメインの機能レベルとフォレストの機能レベルを確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# /usr/local/samba/bin/samba-tool domain level show
Domain and forest function level for domain 'DC=adosakana,DC=local'

Forest function level: (Windows) 2008 R2
Domain function level: (Windows) 2008 R2
Lowest function level of a DC: (Windows) 2008 R2
[root@adserver samba-4.9.4]#

Samba 4.9.4でもWindows Server 2008R2が標準設定となっています。

17. firewalldの設定

CentOS7ではfirewalldによりポートが制限されています。
現状を「firewall-cmd –list-all」で確認します。

[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: ens160
  sources:
  services: ssh dhcpv6-client
  ports:
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:
[root@adserver samba-4.9.4]#

開けるべきポートのテンプレートがあらかじめ用意されているので「firewall-cmd –get-services」を実行して確認します 。

[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --get-services
RH-Satellite-6 amanda-client amanda-k5-client bacula bacula-client bgp bitcoin bitcoin-rpc bitcoin-testnet bitcoin-testnet-rpc ceph ceph-mon cfengine condor-collector ctdb dhcp dhcpv6 dhcpv6-client dns docker-registry docker-swarm dropbox-lansync elasticsearch freeipa-ldap freeipa-ldaps freeipa-replication freeipa-trust ftp ganglia-client ganglia-master git gre high-availability http https imap imaps ipp ipp-client ipsec irc ircs iscsi-target jenkins kadmin kerberos kibana klogin kpasswd kprop kshell ldap ldaps libvirt libvirt-tls managesieve mdns minidlna mongodb mosh mountd ms-wbt mssql murmur mysql nfs nfs3 nmea-0183 nrpe ntp openvpn ovirt-imageio ovirt-storageconsole ovirt-vmconsole pmcd pmproxy pmwebapi pmwebapis pop3 pop3s postgresql privoxy proxy-dhcp ptp pulseaudio puppetmaster quassel radius redis rpc-bind rsh rsyncd samba samba-client sane sip sips smtp smtp-submission smtps snmp snmptrap spideroak-lansync squid ssh syncthing syncthing-gui synergy syslog syslog-tls telnet tftp tftp-client tinc tor-socks transmission-client upnp-client vdsm vnc-server wbem-https xmpp-bosh xmpp-client xmpp-local xmpp-server zabbix-agent zabbix-server
[root@adserver samba-4.9.4]#
サービス ポート プロトコル firewalld定義
DNS 53 tcp/udp dns
Kerberos 88 tcp/udp kerberos,freeipa-ldap,freeipa-ldaps
End Point Mapper (DCE/RPC Locator Service) 135 tcp freeipa-trust
NetBIOS Name Service 137 udp samba,samba-client
NetBIOS Datagram 138 udp samba,samba-client,freeipa-trust
NetBIOS Session 139 tcp samba,freeipa-trust
LDAP 389 tcp/udp freeipa-trust(ldap,freeipa-ldapはtcpのみ)
SMB over TCP 445 tcp samba,freeipa-trust(freeipa-trustはudpも含む)
Kerberos kpasswd 464 tcp/udp kpasswd,freeipa-ldap,freeipa-ldaps
LDAPS 636 tcp ldaps,freeipa-ldaps
Dynamic RPC Ports(4.7以前) 1024-1300 tcp freeipa-trust
Dynamic RPC Ports(samba 4.7以降) 49152-65535 tcp ?
Global Catalog 3268 tcp freeipa-trust
Global Catalog SSL 3269 tcp なし

・firewalldの定義「samba」「dns」「freeipa-ldaps」「freeipa-trust」を使用
・「Dynamic RPC Ports(samba 4.7以降):49152-65535」を追加するか、smb.confで「rpc server port」を定義するか。
・「Global Catalog SSL:3269」を追加

[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=samba
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=dns
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=freeipa-ldaps
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=freeipa-trust
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --reload
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: eth0
  sources:
  services: ssh dhcpv6-client samba dns freeipa-ldaps freeipa-trust
  ports:
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

[root@adserver samba-4.9.4]#
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=49152-65535/tcp
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3269/tcp
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --reload
success
[root@adserver samba-4.9.4]# firewall-cmd --list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: eth0
  sources:
  services: ssh dhcpv6-client samba dns freeipa-ldaps freeipa-trust
  ports: 49152-65535/tcp 3269/tcp
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

[root@adserver samba-4.9.4]#

18. systemdへの登録

systemdへの登録については「Managing the Samba AD DC Service Using Systemd」を参照のこと
CentOS6の場合は「Managing the Samba AD DC Service Using an Init Script

以上で設定は終了です。

WindowsServer 2016にVMware PowerCLIをインストールする際のメモ


Windows Server 2016環境にVMware PowerCLIをインストールしたので、その手順のメモ

(1) PowerShellを起動

(2)「Install-Module -Name VMware.PowerCLI」を実行

途中、NuGetプロバイダーのインストールと、PowerCLIがあるレポジトリの追加が要求されるので、両方許可する。

Windows PowerShell
Copyright (C) 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.

PS C:\Users\Administrator> Install-Module -Name VMware.PowerCLI

続行するには NuGet プロバイダーが必要です
PowerShellGet で NuGet ベースのリポジトリを操作するには、'2.8.5.201' 以降のバージョンの NuGet
プロバイダーが必要です。NuGet プロバイダーは 'C:\Program Files\PackageManagement\ProviderAssemblies' または
'C:\Users\Administrator\AppData\Local\PackageManagement\ProviderAssemblies'
に配置する必要があります。'Install-PackageProvider -Name NuGet -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force' を実行して NuGet
プロバイダーをインストールすることもできます。今すぐ PowerShellGet で NuGet
プロバイダーをインストールしてインポートしますか?
[Y] はい(Y)  [N] いいえ(N)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y

信頼されていないリポジトリ
信頼されていないリポジトリからモジュールをインストールしようとしています。このリポジトリを信頼する場合は、Set-PSReposit
ory コマンドレットを実行して、リポジトリの InstallationPolicy の値を変更してください。'PSGallery'
からモジュールをインストールしますか?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "N"): y
PS C:\Users\Administrator>

(3) 以上!

なお、その後のメモ

自己証明書を使ってるvCenterサーバに接続しようとすると下記のエラーがでる。

PS C:\Users\Administrator> Connect-VIServer -Server vcenterサーバ -User administrator@vsphere.local -Password "パスワード"
Connect-VIServer : 2018/12/20 11:25:08  Connect-VIServer                Error: Invalid server certificate. Use Set-PowerCLIConfiguration to set the value for the InvalidCertificateAction option to Prompt if you'd like to connect once or to add a permanent exception for this server.
Additional Information: 機関 'vcenterサーバ' との SSL/TLS のセキュリティで保護されているチャネルに対する信頼関係を確立できませんでした。
発生場所 行:1 文字:1
+ Connect-VIServer -Server vcenterサーバ -User administrator@vsphere.loca ...
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : セキュリティ エラー: (: ) [Connect-VIServer]、ViSecurityNegotiationException
    + FullyQualifiedErrorId : Client20_ConnectivityServiceImpl_Reconnect_CertificateError,VMware.VimAutomation.ViCore.
   Cmdlets.Commands.ConnectVIServer

PS C:\Users\Administrator>

以前は「」オプションで回避できていたが、今のPowerCLIでは「Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction Ignore」を設定する必要がある。(参考:New Release: VMware PowerCLI 10.0.0 )

Users\Administrator> Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction Ignore

Perform operation?
Performing operation 'Update PowerCLI configuration.'?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y

Scope    ProxyPolicy     DefaultVIServerMode InvalidCertificateAction  DisplayDeprecationWarnings WebOperationTimeout
                                                                                                  Seconds
-----    -----------     ------------------- ------------------------  -------------------------- -------------------
Session  UseSystemProxy  Multiple            Ignore                    True                       300
User                                         Ignore
AllUsers


PS C:\Users\Administrator>

これで接続できるようになる。

PS C:\Users\Administrator> Connect-VIServer -Server vCenterサーバ -User administrator@vsphere.local -Password "パスワード"

Name                           Port  User
----                           ----  ----
vCenterサーバ                    443   VSPHERE.LOCAL\Administrator

PS C:\Users\Administrator>