ESP32腕時計TTGO T-Watchが届いた


ESP32を搭載した腕時計風のTTGO T-Watchを約49ドルで購入しました。

約2週間で届いたので早速遊んでみました。

資料系

メーカページ(LILYGO)
公式英語マニュアル
公式中国語マニュアル
サンプルソフトウェア

開梱

かわいらしい感じの梱包ですね。

内容物はこちら

T-Watch本体と、予備のボード?、T-Watchの横にあるコネクタから拡張するためのケーブル、Type-Cケーブル、腕時計用バンド、裏蓋取り外し用ネジ回しと予備のネジ

説明書には中を開けた時にどういう感じになっているのか書かれています。

とりあえずこちらも開けてみました。

元に戻して電源ON

最初はタッチパネルの検査プログラムが起動しタッチした座標を報告します、Type-Cコネクタの隣のボタンを押すと、今度は衝撃検知プログラムが起動しstepCountとして振り回した回数を表示します。

とりあえず、パソコンにつなげるとドライバがあれば「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge (COM?)」として認識します。

ドライバがインストールされていない場合は下記の様に「CP2104 USB to UART Bridge Controller」として認識されます。ドライバのインストールについては後述します。

デモ用のプログラムがgithubで公開されていますのでArduio IDEをセットアップします。

ただし、普通にインストールしただけでは認識せず、追加手順が必要となります。

必要なもの

Arduino IDE
git for Windows

T-watch ソフトウェア書き込み手順

TTGO公式の設定手順を参照しながらやりました。

その1:git for Windowsをインストール

以前に別の件でインストールしていたのでそのまま使っています。

その2:Arduino IDEをインストール

今回はArduino IDE ver 1.8.9をインストールしました。

その3: Arduino IDEのインストール先のhardwareディレクトリ内にespressifディレクトリを作る

標準インストールだとC:\Program Files (x86)\Arduino\hardware ディレクトリ内にespressifディレクトリを作る。

その4:作成したespressifディレクトリ内でコマンドプロンプトを開く

作成したC:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\espressifディレクトリででコマンドプロンプトを開きます。

その5:gitでespressifのarduino-esp32レポジトリを取得する

espressifディレクトリで「git clone –recursive https://github.com/espressif/arduino-esp32.git esp32」(wordpress編集画面だと「-」が2個なのに1個だけになる・・・)を実行します。

そうすると、 C:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\espressif\esp32 ディレクトリが作成されファイルが置かれていきます。

その6:esp32\toolsディレクトリにあるgetコマンドを実行し追加ファイルを取得

C:\Program Files (x86)\Arduino\hardware\espressif\esp32\tools\ ディレクトリ内にある「get.exe」を実行し、追加ファイルを取得します。

その7:Silicon Labs CP210xをインストール/アップデート

手順には明記されていないのですが、古いドライバ Ver6.7.4.261で書き込もうとするとエラーになりました。「T-WatchマニュアルのGetting started」に掲載されているCP2104-Win10(Ver10.1.8.2466)だと正常に動きますので、アップデートします。
(CP2104の製造メーカ公式ドライバダウンロードページ)

なお、書き込み時のエラーは下記の「A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Timed out waiting for packet header」です。

その8:T-Watchをパソコンに接続

その9:Arduino IDEを起動し、TTGO T-Watchを選択

Arduino IDEを起動し、「ツール」-「ボード」の一覧から「TTGO T-Watch」を選択します。

その10:T-Watchサンプルソフトを取得

git for Windowsを使って、 https://github.com/Xinyuan-LilyGO/TTGO-T-Watch で公開されているサンプルソフトウェアを取得します。

「git clone –recursive https://github.com/Xinyuan-LilyGO/TTGO-T-Watch」

取得完了後、「library」にあるディレクトリを、マイドキュメントの中にある「Arduino\library」内にコピーします。

その11:書き込み

Arduino IDEからサンプルソフトウェアを書き込みます。


サンプルソフトウェアを書き込んだのですが、うまいこと自宅のWiFiに接続できず、時計合わせに失敗しています。

また、タッチパネルの動作が若干微妙な感じもあります・・・

ESP8266を積んだLED電球やらスイッチやら



cnx-softwareの「$12 AI Light ESP8266 based WiFi RGB Light Bulb Supports MQTT via ESPurna Open Source Firmware」の関連リンクを見ていったらいろいろ興味深いものを発見。

元記事は、ESP8266を搭載したLEDランプのfirmwareをオープンソースのものに入れ替えることができる、という話。

ESPurna Firmware
ESP8266搭載のLEDランプや、電源ラインスイッチなどで使えるfirmware。
httpdサーバ搭載の他、MQTTやAlexaを使った連携を実現できる。
Home AssistDomoticzというWebサービスと連携することも出来る。

Noduino OpenLight
ESP8266搭載のLEDランプに入れるfirmware。
コントロールするためのAndroidアプリも提供されている。
https://github.com/icamgo/noduino-sdkでソース公開している。

AiLight – A hackable RGBW light bulb」にfirmwareを書き換えてみた、という事例がある。

Mongoose OS
ESP8266の他、ESP32など、似たような低いスペックのボード用OS。
AWS IoTが使えるらしい。
ESP8266電球の話をしていたら、「this is great write up.」って言われたんだけど、言及した中ではMongoose OSが使われている様子はなくて、ちょっと困惑気味。

ブラウザプログラミングができるESP8266モジュールのWebduinoを入手して動かしてみた!



WiFi接続が簡単にできるESP8266を使った製品で、Webブラウザを使ってプログラミングができる「Webduino」というものがある。

2016/11/06に「WebからプログラミングができるESP8266モジュールWebduinoが送料込み$5.88で発売開始」という記事を書いたが、発注から8日で製品が到着。

webdiuno-1
白い箱に袋に入った基板が入っているだけ、という簡易梱包。

基板の裏面はこんな感じで「3色LED」と「明度センサー」が付いています
webdiuno-2

設定手順は「Webduino Smart Wi-Fi Setup」にあるので開きながら実施していきます。

まずはmicroUSBケーブルをさして電源を入れます。
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青LEDが点灯し、また裏面の3色LEDは赤点灯します。

この状態でスマホなどからWiFi APを検索すると「Smart」というAPがいますので、そこに接続します。
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接続パスワードは「12345678」です。

接続したらブラウザから「http://192.168.4.1」にアクセスします。
webdiuno-5

WiFi SSID/WiFI PWDは、自宅などのWiFI APを指定します。
また、Device IDは識別できるようなものを指定します。
「SUBMIT」ボタンをクリックし、変更を反映したら、電源を抜きます。

電源を入れ直すと、裏面の3色LEDは、赤点灯したあと、一瞬緑点灯し、消灯します。
この状態で、自宅WiFI APに接続された状態となります。

Webdiunoに割り当てられたIPアドレスを確認するには、スマホなどでWiFi AP検索をします。
webdiuno-8
上記の様に「Smart_<IPアドレス>」という形でIPアドレスが表示されるので確認します。

まずは動作確認として、パソコンから「http://<IPアドレス>」にアクセスできることを確認します。

次にWebブラウザを使ったプログラミングを行います。

サンプルコード」を使いましょう。
webdiuno-10

IPアドレスを指定し、また、「Set color」の横をクリックすると点灯させたいLEDの色を指定できます。

指定が終わったら右上の再生ボタン▶をクリックすると、プログラムが転送され、WebdiunoのLEDが点灯するはずです。
うまく行かない場合は、一度Webdiunoの電源を入れ直してみましょう。

以上のような感じで結構お手軽にプログラミングができます。

なお、手順にはStep5としてfirmwareアップデートがあるのですが、ちゃんと動作しているのかどうかが判断できなかったので、記事には含めていません。
Ver3.0.07より新しいバージョンがあるんだろうか??

WebからプログラミングができるESP8266モジュールWebduinoが送料込み$5.88で発売開始



先日、Webからプログラミングができる、というWebduinoという商品が台湾のイベントで公開され、下記の様な記事が書かれていました。

Kapperのブログ 新館「簡単Wifi電子工作 Webduino 購入&テスト その1

公式ページ「Webduino
開発元が公開しているプレゼン資料「Webduino 工作坊對不起,哥實作一個 APP 真的只要 30 分鐘
中国語ですが、なんとなく雰囲気はつかめると思います。
英語のチュートリアル」も参考になるでしょう。

2016/11/15追記:「ブラウザプログラミングができるESP8266モジュールのWebduinoを入手して動かしてみた!」にて実際に動かしてみた記事を公開しています。

2016/11/06現在、公式サイトでは購入できる場所として台湾のサイトだけを紹介しています。
が・・・、BananaPiの公式Aliexpressにて「New Arrivals BPI-Webduino smart IOT module development board」という形で販売が開始されました。

$3.50+送料$2.38、計$5.88での販売です。
ただ、使用しているESP8266モジュールがAI Thinker社のものなので、技適を取ってないのが難点です。

ITEADのesp8285搭載超小型ボードPSF-A85 & PSF-B85



先日の「USBコネクタサイズに収まるESP8285搭載ボード」に引き続き、esp8255搭載の超小型ボードに関する情報

ITEADという会社で、アンテナが外付けで2.25ドルの「PSF-A85」と、セラミック素子アンテナ搭載で2.25ドルの「PSF-B85」が販売開始になっている模様。

アンテナ外付けのPSF-A85はこんな感じ
psf-a85-8-1

セラミック素子アンテナのPSF-B85はこう。
psf-b85-1

どちらも基板サイズは13.5mm*13.7mm。
単純にアンテナ端子か、セラミック素子アンテナか、という違いですね

psf-b85_hardware

技適どころかFCCやCEも通ってないような怪しげデバイスですけど!!!