TTGO T-Watch用開発環境の作り方2020年3月版


最初に入手したときと作成手法が変わっていたのでメモ書き

(1) Arduino IDEをインストール

Windowsの場合、Microsoft StoreからArduino IDEをインストールする。

(2)githubのTTGO_TWatch_LibraryをArduino IDEに組み込む

githubの https://github.com/Xinyuan-LilyGO/TTGO_TWatch_Library にて「Download ZIP」を行い、T-Wach用ライブラリzipをダウンロード。

次にArduino IDEを起動して、「スケッチ」-「ライブラリをインクルード」-[.ZIP形式のライブラリをインストール」を選択し、ダウンロードしたT-Watch用ライブラリzipを読み込む。

この結果、「スケッチ」-「ライブラリをインクルード」を開くと下の方にある「提供されたライブラリ」の下に「TTGO T-Watch」が追加される。

(3)Ardbuino IDEのボードマネージャにESP32を追加

Installation instructions using Arduino IDE Boards Manager」に書いてあるとおりだけど、「ファイル」-「環境設定」を開き、「追加のボードマネージャのURL」に「 https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json 」を追加します。

なお、既にURLが書かれている場合は「,」で区切ることで複数のURLを記述できます。

追加した後は「ツール」-「ボード」-「ボードマネージャ」を選択し、検索欄に「esp32」と入力すると、「esp32 by Espressif SYstems」というのが登場しますので、それをインストールします。

(4) ボードでTTGO T-Watchを選択する

「ツール」-「ボード」から「TTGO T-Watch」を選択する。

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