miniPCIeがついているAllwinner H6ボードOrange Pi 3がリリース


1年ぶりにOrange PiからAllwinner系ボードが登場。

今回は、Allwinner H6搭載で、miniPCIeソケットがついているOrange Pi 3。

ただし、ラズパイ2以降互換の 40ピンGPIOは今回はなく、ラズパイ1互換の26ピンGPIO。

また、miniPCIeもおそらくAllwinner H6バグに起因する問題があるという。

linux-sunxiのH6ページ」に記載されていますが、Allwinner H6の設計に問題があり、通常のPCIeメモリ空間とは異なる形になってしまっているため、H6用に修正したPCIeドライバを使わなければ動作しないようです。

で・・・うちは例のごとく購入処理はしたんですが、5日経ってもまだ処理が進まない現状・・・いつ届くんだろ?

前回は向こうの発送ミスで、約2ヶ月かかったし・・・

AmazfitからMIPSコアのIngenic M200Sを搭載したAndroidベース腕時計 Amazfit Verge登場



最近、中国のMIPSコアベンダIngenicのSoCを搭載しためぼしい製品ってなかなかないなぁ・・・と思ったら
Amazfitから「AMAZFIT 智能手表」というものが登場

AndroidベースのAmazfit OSを使っているそうだ

UNISOC(旧Spreadtrum)の廉価版SoC SC9832E登場



SpreadtrumとRDAによる新ブランドUNISOCから新しいSoC SC9832Eが登場
UNISOC Launches the World’s Most Integrated Quad-core LTE Chip Platform SC9832E

従来、Cortex-A7 4コア/GPU Mali400MP2のSC9832というものがありましたが、SC9832EはCortex-A53 4コア/GPU Mali T820 MP1とアップグレードしています。

ターゲットはRAMが512MB/1GBでAndroid Go Editionが載っているローエンド端末。
バッテリーの持ちが標準使用時で50%の改善、ヘビーユースでも40%改善してる、とのこと。

今出てるAndroid Go Edition端末は60ドル~100ドルという価格帯になっていますが、今回のSC9832E搭載機はどれくらいの価格帯で出てくることやら?

なお、SC9832EがVR/AR対応しているように読めてしまう記事がありますが、VR/ARに対応しているのはCortex-A55 8コアのSC9863の方です。
Unigroup Spreadtrum & RDA Launches First Mobile Chip Platform Spreadtrum SC9863 to Support Artificial Intelligence Applications

Orange Pi One PlusにAndroidを入れてみた



Allwinner H6搭載の「Orange Pi One Plus」を買った。

12/28の発売開始直後に購入手続きをしたものの、向こうが発送をミスったらしく、2回誤った配送番号を連絡され、しかも、誤ったという連絡寄こさずに新しい番号を送ってきたりしまして、
配送が動き始めたのが1/11に・・・

届かない間にRJ45を抜いて、その替わりにWiFi+BTとUSB3.0コネクタをつけた「Orange Pi Lite 2」なんてのがでたりしてますが、RJ45が無いと設定しにくい、というのと、合法的に使用するのが難しいので、まぁ、Orange Pi One Plusでよかったかな、という感じではあります。

Orange Pi One Plusは、小型Orange Pi共通の箱(One,Lite,Zero用)で届きました。

公式ダウンロードページ」からAndroidイメージをダウンロードして、PhoenixCardツールにて書き込みを実施します。

1点はめられまして、ダウンロードページには「updated:2018-01-03」と書いてありますが、リンク先のMEGA Cloud上にあるファイルが1/10にアップロードされたOrangePi_OnePlus_Android_EN_V1.2.tar.gzに置き換わっているという・・・
最初、気がつかず、置き換え前のbetaを使ったところ、MACアドレスが設定されていない状態(00:00:00:00:00:00:00)となっており、通信ができない状態になっていました。

また、PhoenixCardツールの書き込みは非常に失敗しやすいです。
何度も書き込みをトライしてみてください。
遅いmicroSDだと失敗する確率が高いような気がします。

書き込みが終わったら結線して電源を入れます。

正常に起動が始まると緑のLEDがつきます

Orange Pi One Plusは、電源消費量が大きいようで
5V2.3AのACアダプタを使用したところ「H6」ロゴを大きく表示しているところで停止した状態になりました。
5V3AのACアダプタに変更したところ、「H6」ロゴ、サウンドとアニメーション付きの「Allwinner」ロゴを表示したあと、2分弱置いて、ホーム画面を表示しました。

初回起動時は処理が特に重く、電源も消費しているようで、LANポート付きのUSBハブを使ってキーボードとマウスを繋いでいると、Allwinnerロゴのサウンドとアニメーションが飛び飛びになる、なんてことも発生していました。

Androidは、ほんとに何も入っていない状態です。
Google Playストアなし、メディア再生系ソフトウェア(Kodiなど)なし、ブラウザすら無しでWebView testerが使えるだけなのでapkファイルのダウンロードもできない、という状態です。
CIFS,NFS経由の外部アクセスにも対応したファイラーがインストールされているので、それをつかって他のマシンからapkファイルをインストールする必要があります。

これでAmazonアプリストアのapkをインストールして、そこからAmazon Videoをインストールすることでビデオ再生できることは確認できたのですが、
Amazonアプリストアからブラウザ系をいくつかインストールしてみてもちゃんと起動しないものがあるという現象が・・・
どうやらWebViewを使う系のソフトウェアでうまく動かない、ということが発生しているようでした。
Google Playストアをなんとかしてインストールしないと駄目ですかねぇ・・・

Intel Airmont採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cを使ってみた


Intel Airmontコア採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cをしばらく使ってみました。

メーカ: Leagoo T5c製品ページ

私はGearbestで買いました

梱包状況は、まぁ、最近よくある標準的な感じです。

本体どけると箱があって、そこに小物が詰まっていました。
箱の裏側にはSIMピンあり

SO-04E(Xpeari ZR)と比較

SIM入れて起動

残念ながら日本語がありませんでした。

Androidのセキュリティパッチレベルは2017/11/05で、Leagoo OS2.1の20171217版であるようです。

Wi-Fi Callingという機能があるようです。


以下、簡単に所感を書きます

・価格なりの値段
 スナドラ650のMi MAXより体感速度が良くない

・Google CTS認証は通ってない

・日本語ロケールが搭載されていない上に、More Locale2で日本語に設定しても再起動するとEnglishに戻る
 (標準で存在しないロケール設定は認められない感じ)

・2回線LTEは注意点あり
 ・標準設定ではLTEは1回線のみとしているので設定変更する必要がある
  「Wireless & networks」→「Cellular network setting」の中に「Dual VoLTE Active」という設定がある
 ・2回線とも同じオペレータである必要がある。
  (どちらもドコモ系SIM、どちらもau系SIM、という縛りがある)

ドコモとauの組み合わせだと、こんな感じになりました。

・データのみSIMではアンテナピクトが表示されない

LTE Discoveryでバンド名が表示されない
 バンド名以外のデータはだいたい取れてるように見えるんですがね・・・

・Dualカメラはまあまあ面白い
 depth撮影とか少しは楽しめるが、depth撮影時、シャッターおりた後に処理が走るので
 連続撮影ができない。

・デレステの3D標準でも処理落ちが発生
 重くなると処理落ち発生

・音が変に再生されることがある
 高音ノイズっぽいものが時々混じる

・正面の指紋センサーの認識度があまり良くない
 Mi MAXの背面指紋センサーに比べて認識してくれない率が高い・・・

・LEAGOO OSもMIUI OS見たいな省電力のためにアプリを殺す傾向がある
 スクリーンオフにすると積極的に殺すようです・・・