Eee Note EA800 firmware書き換えプログラム

<注意:まだ未検証です>

pbarretteさんの#123の書き込みより

Firmware書き換えに失敗したユーザがいて、その復旧方法をpbarretteさんが#116でアドバイスしたのですが、まぁ、難しかったようで、うまく行かなかったようです。

それを見て、Firmwareアップデート専用プログラムを作成してくれました。
コンソール用なので、コマンドプロンプトを開いて実行するタイプのプログラムです。

EA800とPCをつなげて、30秒~1分待った後に、「updateclient.exe c:\tmp\eTablet.rom」という風に実行するようです。

・・・まぁ、実験は夜にやってみますよ。

FleaLine Lightを使ってみる その2

FleaLine Lightを使ってみる その1の続き。
coviaのFleaLine Lightを契約し、その1の記事にあるような感じで設定しました。

が・・・うちのXperia X10 mini proの場合、バッテリーが100%になったのを確認してから、SIP待ち受け設定にしておいて、そのまま就寝、6時間後起床してバッテリーを確認すると5%になってる・・・なんて具合で、結構な勢いでバッテリー消費をしてくれます。

なので、やっぱ、運用は結構厳しい感じです。

SIPでかかってきた電話を、即座にdocomo電話に転送できるようなAndroidソフトないかなぁ?
ドコモSIMを指したAndroidで、SIP<=>ドコモ家族割対象回線で転送してくれるような感じのやつね。

FleaLine Lightを使ってみる その1

2012/04/03 追記
Galaxy Nexus+iijmio 128kbps環境を用意したので、pbxes経由のVoIPを試みたところ、VoIP側からの発信はできるものの着信がうまくいかない。
一度解除してやり直すか、とやってみたところ、pbxes.orgの方でシステム変更があったようで、coviaのvoipサーバに対しての接続設定が行えないようになっていた。
曰く「セキュリティ上の要件により、有料アカウントでないとそのサーバへの接続設定はできない」と
—————————————-
2/1午前中に申し込んだCoviaのFlea Line Light
2/1 18時前になって発送した、という連絡があったのですが、A4の紙3枚が入った封書がクロネコメール便で届いたのは2/3。
まぁ、メール便だから、仕方がないとはいえ、同じ東京都内なのに・・・と思わなくもない

で、やってみたこと
その1: Xperia X10 mini pro+ Docomo 128kbps+siproidで直接Flea Line Lightに接続
 → 接続には成功。双方向で電話かけあいOK。音質等については、まだ未評価

その2: PBXesにcoviaを登録して、簡易PBX構築。
    そこにパソコンに入れたZOIPER Communicatorから接続
 →接続に成功。パソコン→Coviaはできたけど、Covia→パソコンがうまく行かない。
  まぁ、firewall関連の設定の問題でしょうけど。これから調査。

その3:PBXesにcoviaを登録して、簡易PBX構築。
    そこに Xperia X10 mini pro+ Docomo 128kbps+siproidで接続する
 → 接続には成功。双方向で電話かけあいOK。音質等については、まだ未評価

その2,その3でpbxesに対して登録する際にちょっと苦労した。
PBXes.orgで設定する際のポイントについて書いてみる

・Trunksで新しいTrunkとしてエントリを作る
 その際、以下の項目を埋めた
   Accountのusername: coviaからのSIP ID
   Accountのpassword: coviaからのSIPパスワード
   AccountのSIP server or proxy: 「レジストラサーバ:ポート番号」
   Accountのdomain:「レジストラサーバ:ポート番号」
 「SIP server or proxy」と「domain」は同じ値だけど、両方とも入力するのがポイント。
 ポート番号、「5070」をつけるのを忘れないように

で、このFlea Line Lite。
管理画面が貧弱すぎて怖い。

通話履歴が電話番号ベースで残るけど、VoIPで接続してきたIPアドレスがなんであったかが表示されない。
なので、もし不正アクセスがあったときに、どれが問題あるのか、わかりにくそう。

そして、管理画面から、VoIP機能の一時停止とか、パスワード変更、とかの機能的な設定変更が一切行えない。
このため、やっぱり不正アクセスがあった時に、パスワード変更とかの手段がとれない。
ユーザサポートに電話で連絡がとれるまで、アクセスされ続けるっぽい・・・
これは、なんとかならんもんだろうかねぇ・・・

とりあえず、さしあたっては、こんなところで
そのうち、暇があったら、その2とかの記事を書くかもしれません。

FleaLine Light

FleaLine Lightへようこそ

Eee Note EA800 日本語化計画 ver 20110203

注:ver 20110318作りました


というわけで、とりあえず、ASUS Eee Note EA800のインタフェースを日本語にする仕組みを公開してみます。

まだ文字配置とかちゃんと精査していないですが、75%ぐらいは日本語にしたと思います。

1. ea800-ja-20110203.zip ea800-ja-20110318.zipをダウンロード
2. microSD内に上記ファイルを解凍する
3. そのmicroSDをEA800に入れる
4. EA800の電源を切る
5. EA800を起動する
6. 起動したら、もう1度電源を切る
7. microSDを抜く
8. また電源を入れる
9. 日本語になってる・・・はず

日本語をやめる時は、dvt_checkを下記内容に書き換えればokのはず

#!/bin/sh
cp /mnt/extsdcard/trans/sys.config.org /eTablet/etc/setting/sys.config 

あ、電子書籍リーダで、「本を買う」リンクに青空文庫を入れてますが、ちゃんと動作するってわけでなく、なんとなくしゃれで入れてるだけなので注意してください。

Eee Note EA800 日本語化計画 調査中 その2

その1で想定していた通り、Qtの翻訳機能を活用して、日本語用のファイルを作成することはできました。
そして、sys.config書き換えと、言語ファイルの配置により、↓のような画面を作成することができました。

さしあたってツールも使わずにemacsを使った手編集で、まずは最初のメニュー画面(launcher)と電子書籍リーダ(bookreader)についての編集を行いました。
なにぶん手編集で、勢いに任せて翻訳したため、翻訳の細かな差異が発生してしまっていたり、翻訳後の文字数が多くなりすぎてちゃんと表示されなくなってたりしています。
そこらへんを整理しなおしてから、リリースしたいと考えています。