ZOPO ZP-200 / ZP-300のMT6577版も出てくるらしい

「ZP-200升级版」「ZP-300升级版」という名称で、CPUがMTK MT6577になったバージョンが出てくるらしい。
9月頃にでる、という話があるけれども、詳細は不明。

ちなみに、他のメーカからも型番一緒だけど、MT6577になったバージョン、というのが出てくる見込み。

また、MTK MT6577搭載モデルの中で、JiaYu G3というやつがデザイン的におもしろそうと思っていたのですが、販売店コメントによるJiaYuの評価が酷くて・・・
「いまのところ9月か10月ごろ予定」
「JiaYuのクォリティは、あまり良くない」
「ZP-300のMT6577版をお薦めする」
だそうな・・・(情報源:etotalk.comのJiaYu G3 3G WCDMA Android4.0 MT6577 Dual Core 1.0GHz Dual Sim 4.5″HD IPS-LCD)

Nimble Storage

2013/05/21追記

Nimble Storageについて 2013年版」にて最新情報を公開しています。
また、以下の記述には、間違った情報が含まれていますので、きちんとした情報を知りたい人は上記のURLにアクセスしてください。


Nimble Storageというプロダクトがあるらしい。

うたい文句をみるとTintri VMstoreと似てる感じがするなぁ・・・と思いつつ内容を確認。

コントローラヘッド筐体+SAS接続のディスクShelf、というのが基本形。
そこから性能を上げる選択肢がいくつかある。

・1セットの容量を増やすためには、ディスクShelf追加
・パフォーマンスアップのためにSSD追加
・さらパフォーマンスと容量を上げるには、別セットを用意し連携させる
Nimble Storage Technology & Features Primer」より

「Base Flash Capaticy」「x2 Flash Capacity」「x4 Flash Capacity」という感じの3種類があり、低ランクではBaseしかないし、高ランクだとx2/x4だけだし、という感じで、アクセス速度はここのSSDによるキャッシュに依存しているようだ。
(現状は2400GBが最大上限である模様)

で・・・ディスクShelfの方のスペックを見てみると、こちらにも「Flash Capacity」とある。
コントローラヘッド内にも(PCIeの)SSDがあるのか、それとも、ディスクShelf側にHDDの代わりにSSDを入れて高速化を図るのか、どちらなのかがよく分からない。

もし、ディスクShelf側にSSDを入れるとなると、全体容量が犠牲になるわけですし、評価が難しいところ。

サーバとNimble Storageの接続はiSCSIである模様。
VMware / Hyper-V / Citrixで使える、ということになっている。

以下は参考資料

BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Scale-Out

BEST PRACTICES GUIDE: VMware on Nimble Storage
BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Microsoft Hyper-V R2
BEST PRACTICE GUIDE: Nimble Storage for VMware View VDI

低価格スマフォ向けチップ紹介 2012/08/06版

低価格帯のスマートフォンで使われるCPUで、これから使われるそうなものとしては以下の5種類というあたりかなぁ、というところで、リスト化してみた。
・MTK:MT6577
・ST ERICSSON:NOVATHOR U8500
・nVidia: Tegra 2
・Qualcomm:MSM8260(Snapdragon S3)
・Qualcomm:MSM8225(Snapdragon S4)

MSM8260とMSM8225の両方を載せているのは、MSM8225が思いの外、廉価なようで、初物として出てくるスマートフォンが$150程度のようなので、ほんとの低価格狙いだとスペックが制限されているこっちなのかなぁ?といったところ。

以下で紹介するベンチマークについては、MTK手机网の「联发科MTK MT6577双核性能分析」というMT6577チップの性能に関する記事から、もらっています。

名称 MT6577 STE-U8500 Tegra 2 MSM8260 (Snapdragon S3) MSM8225 (Snapdragon S4)
コア数 2
CPUクロック 1.0GHz 1.2GHz 1.0GHz
アーキテクチャ ARM Cortex-A9 ARM Scorpion ARM Cortex-A5
プロセスルール 40nm 45nm 40nm 45nm 45nm
GPU IMG SGX531ultra Mali400 MP1 ULP GeForce Adreno 220 Adreno 203
最大解像度 960 x 540 1024 x 768 1680 x 1050 1280 x 800 854 x 480
720p 1080p 1080p 1080p ?
カメラ解像度 800万画素 1800万画素 1200万画素 1600万画素 800万画素
Atutu Benchmark 5560 5703 5418 5269 ?
Quadrant Advanced 2650 2566 2699 2743 ?

ZOPO ZP-300/ZP-500の新firmwareが出た(2012/07/24版)

秋葉原の店舗で販売が開始されたZOPO ZP-300 FIELD(AKIBA PC Hotline!)ですが、新しいfirmwareが出たようです。

公式サポートページ」に掲載されています。

ニュースサイト記事「卓普ZP300官方最新ROM下载」では、「ZP300_120725」とありますが、ダウンロードされるファイル名は、どちらもZP300 20120724-110048_PC.rarなので共通であるようです。

ちなみに、公式サポートページでは、スペックが低いZP-500 Liberoに関するFirmwareも掲載されています。

公式より:公式サポートページ
115.comより:ZP300 20120724-110048_PC.rar(409MB)
(「普通下载」をクリックしてダウンロード…なんですがたぶん超遅いです)

このファイル単独では、書き込むことができません。
CMW Recoveryから書き換える、というものでもありません。

サポートページの一番下にあるZOPO MOBILE UPDATING GUIDEを読みながら、FLASH TOOL(書き換えツール)とZOPO MOBILE DRIVER(USBドライバ)をWindows PCにインストールする必要があります。

ちなみに、ZOPOサポートページから入手するFLASH TOOLは「SP_Flash_Tool_v3.1206.01」です。
(PDFマニュアルではSP_Flash_Tool_v3.1210.01となっているのが謎です)

このSP_Flash_ToolというのはMTK MT657x系の書き換えツールです。
おそらく他機種用として出ているものも使えるとは思います。
実際、使い方の手順書も、公式pdfと、外部サイトの「MT6575 flashing tutorial」を比較しましたがおおむね同じ手順でした。

他機種用ではありますが、MTK MT6577の夏新(Amoi)N820(大Vという名称もある)向けとしてリリースされたSP_Flash_Tool_v3.1222.00というより新しいバージョンも出ているようです。

SP_Flash_Tool_v3.1222.00の入手先例
 dbank.comより:http://dl.dbank.com/c0cnvm7o9w
 115.comより:http://115.com/file/c2tsbifg#SP_Flash_Tool_v3.1222.00.rar
(元ネタ:MT6577专用刷机工具下载)

あとは手順通りに進めればいいかと思います。

Kobo Touchは毎日使ってますよ

いろいろありますが、楽天Kobo Touchは毎日、会社の行き帰りに電車の中で使ってますよ。

Koboストアで買った本は10冊に満たないですが、小説家になろうとかで入手したものを読んでいます。

ASUS Eee Note EA800は重かったですが、これであれば、気楽に持ち運べますし、鞄の隙間とかに入れやすいですからね。

あとは、pdf読み込みがちゃんと動いてくれればなぁ・・・