2013/05/21追記
「Nimble Storageについて 2013年版」にて最新情報を公開しています。
また、以下の記述には、間違った情報が含まれていますので、きちんとした情報を知りたい人は上記のURLにアクセスしてください。
Nimble Storageというプロダクトがあるらしい。
うたい文句をみるとTintri VMstoreと似てる感じがするなぁ・・・と思いつつ内容を確認。
コントローラヘッド筐体+SAS接続のディスクShelf、というのが基本形。
そこから性能を上げる選択肢がいくつかある。
・1セットの容量を増やすためには、ディスクShelf追加
・パフォーマンスアップのためにSSD追加
・さらパフォーマンスと容量を上げるには、別セットを用意し連携させる
「Nimble Storage Technology & Features Primer」より
「Base Flash Capaticy」「x2 Flash Capacity」「x4 Flash Capacity」という感じの3種類があり、低ランクではBaseしかないし、高ランクだとx2/x4だけだし、という感じで、アクセス速度はここのSSDによるキャッシュに依存しているようだ。
(現状は2400GBが最大上限である模様)
で・・・ディスクShelfの方のスペックを見てみると、こちらにも「Flash Capacity」とある。
コントローラヘッド内にも(PCIeの)SSDがあるのか、それとも、ディスクShelf側にHDDの代わりにSSDを入れて高速化を図るのか、どちらなのかがよく分からない。
もし、ディスクShelf側にSSDを入れるとなると、全体容量が犠牲になるわけですし、評価が難しいところ。
サーバとNimble Storageの接続はiSCSIである模様。
VMware / Hyper-V / Citrixで使える、ということになっている。
以下は参考資料
BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Scale-Out
BEST PRACTICES GUIDE: VMware on Nimble Storage
BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Microsoft Hyper-V R2
BEST PRACTICE GUIDE: Nimble Storage for VMware View VDI
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