Flash Air ProがFlucard ProのTREK2000から発売?

Flash Air Proという製品が、Flucard Proを販売しているTREK2000から販売になるようです。

東芝から販売しているFlash Airと、ロゴも同じなので、販売者が変わるって感じになるんでしょうかね。

(2013/06/08: trekflashair.comにアクセスするとflu-card.comに飛ばされるようになりました。どうやら誤った公開だったようです)

flashairpro
FlashAir Pro
flashcard
FlashAir
flucard
Flucard Pro

で・・・Flash Air Proのサポートページを見てみると、早速Firmware 1.15なんてものが出てるわけですよ。
もちろん、ダウンロード

Flucard/PQI AirCardの時と同じ手法で展開。(「PQI AirCardのfirmwareが出たのでFlucard Proのfirmwareとざらっと比較」)

$ ls -l
合計 5340
-rwxrwxrwx 1 osakana user     261  4月 16 16:26 autorun.sh
-rwxr--r-- 1 osakana user 2853952  4月 16 16:26 image3cc
-rwxr--r-- 1 osakana user 2450426  4月 15 20:36 initramfs3cc.gz
-rwxrwxrwx 1 osakana user  114844  4月 15 19:01 program.bin
-rwxr--r-- 1 osakana user     124  4月 15 19:03 version3.txt
$ expr 2450426 - 8
2450418
$ cat initramfs3cc.gz |tail -c 2450418 > initramfs3cc-tmp.gz
$ file initramfs3cc-tmp.gz
initramfs3cc-tmp.gz: gzip compressed data, from Unix, last modified: Mon Apr 15 20:18:37 2013
$ gzip -dc initramfs3cc-tmp.gz > initramfs3cc-tmp
$ file initramfs3cc-tmp
initramfs3cc-tmp: ASCII cpio archive (SVR4 with no CRC)
$ ls -l initramfs3cc-tmp
-rw-rw-r-- 1 osakana user 4611584  5月 18 09:46 initramfs3cc-tmp
$

で、initramfsを展開していくと、いろいろ出てくる、という手法は変わらずでした。

「/etc/init.d/rcS」にはちょっと興味深い記述が・・・

get_toshiba -p "APPMODE"

なんてのがありまして、東芝版FlashAirとの関連性をうかがわせるものとか

firmwareアップデートが終わった後の初回起動時に、SDカード内部を掃除するための記述が以下の様になっていて

if [ -f /mnt/sd/program.bin ];
then
        echo "delete program.bin so that it will not program again"
        #refresh_sd
        echo "rm program.bin"
        rm -f  /mnt/sd/program.bin
        rm -f  /mnt/sd/Image
        rm -f  /mnt/sd/image
        rm -f  /mnt/sd/initramfs.gz
        rm -f  /mnt/sd/u-boot.bin
        rm -f  /mnt/sd/mtd_jffs2.bin
        rm -f  /mnt/sd/ka_bootldr.bin
        rm -f  /mnt/sd/Image3
        rm -f  /mnt/sd/image3
        rm -f  /mnt/sd/initramfs3.gz
        rm -f  /mnt/sd/Image3cc
        rm -f  /mnt/sd/Initramfs3cc.gz
        rm -f  /mnt/sd/image3cc
        rm -f  /mnt/sd/initramfs3cc.gz
        <略>

Flucard ProとPQI AirCardの両方に対応できる記述になっていたり

#flu_app 8
#refresh_sd

Flucard用アプリの起動がコメントされてたり、flu_app自体はbin内にあったり、と、基本的には、Flucard Pro GEN3と同等で、+東芝アプリ、という雰囲気を感じます。

まぁ・・・実物がいつ出てくるのか楽しみですね。

ネットワークストレージ業界の標準ハードウェアSupermicro 6036ST-6LR

ここ2年ぐらいの間に、いろんな形でのSSD/FlashとHDDを組み合わせた形で高速化を図っているネットワークストレージ(NFS/iSCSI)の製品が出ています。

以前、うちのblogでも紹介したTintri VMstoreNimbleStorageがそんな感じの製品です。

で・・・Tintri VMstoreは特徴がそのままだったので、すぐにわかったのですが、
NimbleStorageも、よくよく調べてみれば情報があり、正体がわかってきました・・・

どっちも、Supermicro社のSuper Storage Bridge Bay (SBB)シリーズSYS-6036ST-6LRでした。(日本の代理店ページ)

まぁ、マザーボードを2枚積んで、両方のシステムからストレージベイにアクセス出来るようなサーバ筐体で、汎用的な製品が他にないので、こうならざるおえないですけどね。

1筐体にマザーボードが2枚積まれていますが、マザーボード間は10GbpsのNIC 2組でクロス接続されており、そこを使ってアクティブ/スタンバイ監視をおこなったり、キャッシュ情報のやりとりなどをおこなったりします。
(まぁ、そこらへんは、ソフトウェア実装に依存しますが)

また、マザーボードには拡張スロットが3つ(PCIe x8が1,PCIe x4が2)と、SASポートが1つあるので、拡張性という面でもまずまずなところです。

Tintri VMstore T540の方は、拡張筐体をサポートしていませんが、
NimbleStorage CS2xxシリーズの方は、拡張筐体をサポートしています。

まぁ、肝心なのは上に載せるソフトウェアの問題なので、ハードウェアが一緒であったとしても、違いが出せれば問題ないですけどね

FleaPhone CP-D02とGALAXY SII WiMAX ISW11SCの関係性

簡単にいっちゃえば、FleaPhone CP-D02の外形は、GALAXY SII WiMAX ISW11SCとほぼ同じ、っていう話ですね。

元ネタは、刺客の大原「スマートフォン「FleaPhone CP-D02」 – ⑪ケース編 –」と「スマートフォン「FleaPhone CP-D02」 – ⑯対応ケース特価情報編 –」です。

いまはもう安いのが消えてしましましたが、amazonで「Galaxy S2 WiMAX用ケース」を探すといろいろ出てきます。

これを試しに1個買ってみたところ、ちょっとはまり具合が悪いところはありますが、まぁ、おおむねちゃんと取り付けられた感じです。

ストラップについても、ちゃんとなってます。

また、ケースだけを買ったのに、なぜかGALAXY SII WiMAX用スクリーンプロテクタも1枚ついてきました。
とりあえず、上から合わせてみると、ちゃんと使えそうな感じです。

あとで、写真を追加して更新します

FleaPhone CP-D02は关于VOTO T8100

すげーうかつだー

FleaPhone CP-D02のバッテリーに「维图通讯有限公司」って書いてあるじゃん

検索してみると「关于VOTO」が出てきたよ。
(ちなみに、「维图通讯」を入力するのにはncikuの手書き入力機能を使いました。)

T8100製品ページにある下記画像を見る限りでは、同一ですね。

T8100-tz

FleaPhone CP-D02をadb接続して覗いてみる」で「ro.product.brand=VOTO」(VOTO)とか「ro.product.chivinversion=0502G032_MH011S-T8100PM15E」(T8100)が出てたけど、それが答えだったとは^^;;;;

うかつ過ぎました^^;;;;

NFCをサポートするらしいFAEA F1が5/23に発売らしい

3月22日にfastcardtechにて登録を確認したNEC搭載のFAEA F1。
(当時の記事:FAEA F1はほんとにNFCをサポートするのか?)

ついに動きがあった模様。

MTK手机网によれば「FAEA F1企鹅手机终于来袭 5月23日发布」ということなので、5月23日に発売されるらしい。

19:00から販売開始らしいのですが、価格は未確定とのこと。

CPU: MSM8225Q 1.2GHz(4core)
RAM: 1GB
ROM: 4GB
LCD: 4.5インチ 720p IPS液晶
バッテリー: 1800mAh
カメラ: 800万画素+200万画素

OSは標準Androidの他にも、MIUI版も提供されるとか

さてさて・・・どうなりますことやら