カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 3年3台版が1960円で買える

いま、AmazonにてPCソフトと本を一緒に買ってお得! キャンペーンというのをやっています。

2000円引きとなっているものの中に、カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 3年3台版が・・・

元々3960円と割り引かれているところを、書籍を1000円分購入すると、さらに2000円引きの、1960円というお値段に。

丁度、本を買おうとしていたところだったので、ありがたく活用しましたw

お得情報:最初はライセンスを入力しないで、30日の体験版として使った後に、ライセンスを入力すれば、期間が30日延長になります。

ちなみに、一緒に買った本は・・・

ぷよぷよ・魔導物語などの株式会社コンパイルを知ってる人は、特におもしろい、そこぬけRPGの6巻

個人的には登場人物に知り合いがいたりと面白い点があったりも・・・

小学生以下に大人気のカードゲームの本

AMD Trinity A10-5800Kを導入してみた

AMDの「APU新製品」に関するブロガー勉強会というのがあり、「APU新製品とマザーボードのセットをプレゼント!」という触れ込みだったので、申し込んでみました。
したらば、当選しまして、新宿にあるAMDにて開催された勉強会に出席してきました。

本来は当日、APU新製品とマザーボードを持ち帰れる、ということだったので、行く前にTSUKUMOでDDR3メモリ 8GB 1枚をとりあえず買っていったところ、「ごめん、後で送る」という・・・
で、届くまでの約2週間の間にさらに下がるメモリの価格・・・うむむぅ・・・

そんなこんなで届いたものは・・・

APUはA10-5800Kという今回発売製品の最上位ランク。

マザーボードも、フル機能搭載のGIGABAYTE F2A85X-UP4でした。

うちには2台もデスクトップを置いておく余裕はないので、ちゃちゃっと現行機の中身を入れ替えることにしました。

現行機
・CPU AMD athlonII x240e(2.8GHz)
・マザー ASUS M4A785D-M PRO
・OS Windows 7 32bit
・メモリ DDR2-6400 2GB*2(32bit OS外の領域は捨て)
・システムディスク SSD

OS再インストール無しでマザーボードを入れ替えました。

・・・いや、ほんとはこんなばかでかいCPUファン、欲しくなかったんですよ。
でも、これを買いに行った時に、FM2正式対応のやつがコレしかなくて・・・

さて、入れ替え後のスペックは・・・
・CPU AMD A10-5800K(3.8GHz)
・マザー GIGABAYTE F2A85X-UP4
・OS Windows 7 32bit
・メモリ DDR3-12800 8GB*1(32bit OS外の領域は捨て)
・システムディスク SSD

入れ替えた際に戸惑った点

・マザーボード上にあるケースファンのコネクタが3ピン→4ピンに変更
→ ばかでかいCPUファンを買ったので、ケースファンを省略してみた
・PATAポートがない
→ とりあえずUSB DVD-ROMでしのぐ
・起動時にUSBキーボードが動かない
→ 背面のUSB3.0ポートはドライバを入れないと使えないので他のポートにさす

USBポートの件は、最初気がつかず焦りました。
旧マザーで起動していた時に、USB3.0ドライバを組み込んでおいた方が良かったかもしれません。

とりあえず、交換前の値・・・

交換後の値・・・

メモリが2枚から1枚になった影響が、予想以上に大きいなぁ・・・とか思いました。
あと、Windows aeroのパフォーマンスは、そんな大差ないんだなぁ・・・とかね。
普通に使っている感じでは、特に何か変わった感じは受けないです。
ケースファンを動かしてないことによって静かになっている、という副作用はありますが^^;;

このパソコンは6歳児も使ったりしているのですが、中身が変わったことは勘づかれていない模様。
まぁ、重い処理がそれほどないですしね。

とはいえ、6歳児が使う時の一番重い処理と言えば・・・
Soup Toys
アイテムをたくさん並べていくと、徐々に遅くなっていたのですが、同じぐらい置いても、なかなか遅くなりにくくはなってますね。

じゃぁ、大人が使う重い処理は・・・

地デジ視聴!!!

というわけで、アメリカから取り寄せたブラジル地デジ向けチューナーを使って日本の地デジ受信~・・・

おや?

以前はちゃんとB-CASカードを挿しておけば見れたはずなんだけど、見れないな・・・
う~ん・・・(ちなみにワンセグはB-CASカードなくても見れます

オチがついてしまったところで、とりあえずは今日のところは以上っ!

Windows用NFSサーバ「FreeNFS」

2020/10/23追記

自分でコンパイルする必要があるのだが、User-space NFSv3 Server(unfs3)というものがあり、「Windows向け手順」を参考にMinGW環境でunfsd.exeを作成できるようだ。


FreeNFSというWindows用のNFSサーバソフトウェアが出た。

NFS v3対応、ということで、試してみたんだけど、Linuxサーバからうまく接続ができない・・・

# rpcinfo -p 172.17.44.21
   プログラム バージョン プロトコル ポート
    100000    2   tcp    111  portmapper
    100000    2   udp    111  portmapper
    100005    3   tcp    635  mountd
    100005    3   udp    635  mountd
    100003    3   tcp   2049  nfs
    100003    3   udp   2049  nfs
# mount 172.17.44.21:/ /mnt
mount: mount to NFS server '172.17.44.21' failed: RPC Error: Authentication error.
# mount -v -t nfs 172.17.44.21:/ /mnt
mount: trying 172.17.44.21 prog 100003 vers 3 prot tcp port 2049
mount: mount to NFS server '172.17.44.21' failed: RPC Error: Authentication error.
#

Windowsファイアウォールの設定を解除しても同じ状況。
どこらの問題かなぁ・・・


2019/06/27追記

いまも時々このページにアクセスがあるので、そういえばどうなってるんだろ?と再チャレンジ

現在はFreeNFSと、セキュリティ関連を甘くしているぽいFreeNFSEの2種類があるようだ。

ただ、どちらで試しても同じようにエラーとなっている。

# rpcinfo -p 172.17.44.74
   program vers proto   port  service
    100000    2   tcp    111  portmapper
    100000    2   udp    111  portmapper
    100005    3   tcp    635  mountd
    100005    3   udp    635  mountd
    100003    3   tcp   2049  nfs
    100003    3   udp   2049  nfs
# mount -v 172.17.44.74:/ /mnt
mount.nfs: timeout set for Thu Jun 27 11:07:24 2019
mount.nfs: trying text-based options 'vers=4.1,addr=172.17.44.74,clientaddr=172.17.44.73'
mount.nfs: mount(2): Permission denied
mount.nfs: trying text-based options 'vers=4.0,addr=172.17.44.74,clientaddr=172.17.44.73'
mount.nfs: mount(2): Permission denied
mount.nfs: trying text-based options 'addr=172.17.44.74'
mount.nfs: prog 100003, trying vers=3, prot=6
mount.nfs: trying 172.17.44.74 prog 100003 vers 3 prot TCP port 2049
mount.nfs: portmap query failed: RPC: Authentication error
mount.nfs: access denied by server while mounting 172.17.44.74:/
# showmount -e 172.17.44.74
rpc mount export: RPC: Procedure unavailable
#

ぐぐってみても、FreeNFSに関する事例はどれも解決していない。

だ~か~ら~「sec=nosec」とか「vers指定」とかやっても駄目だったというとるのに、なんでまた試せとかいうん?とという展開になっている。

で、「haneWIN NFS Server for Windows」という似たようなNFSサーバに逃げているようだ

VMware ESX環境でWindows 8とWindows Server 2012を動かすには?

VMware ESX環境で、Windows 8とWindows Server 2012を動かすには、相応の設備がいる、という話。

元ネタ
ESXvirtualization の「Windows 8 and Windows Server 2012 Release Preview on ESXi 5 ? does it work?」より
VMware KB 2006859:Windows 8 operating system does not boot or install on ESXi or ESX

VMware環境編
・ESXi 5.0 + パッチ ESXi500-201112001以降が必須
・公式としてはTech Previewとしてではあるが、ESXi 5.0 Update 1以降
・ESXi 4.1など4.x台では動かない

仮想マシンのハードウェア設定編
・Virutal Machine Version 8を選択し「Windows 8」か「Windows Server 8」
・Virtual Machine Version 7の場合は「Windows 7」「Windows Server 2008R2」
・グラフィックの3D機能を有効にしてからOSインストールすること
・USB機能は動かない
・NICタイプのvmxnet3動かない。e1000eかe1000を選択すること

仮想マシン上のWindows設定編
・Windows OS上にVMwareのWDDM Videoドライバをインストールしない
 VMware Toolsインストール時に、WDDM Videoドライバをインストールしない
 OS標準のVESAドライバを使用すること

OSインストール後、再起動したら暗いまま、という場合
下記のKBにあるような設定変更を行う。

VMware KB 2021887:Windows 8 Release Preview and Windows Server 2012 Release Candidate fail when starting for the first time after the installation

フリーのUPS管理ソフト 2024/04/11版

無停電電源装置 UPS(Uninterruptible power supply)で停電時にパソコン・サーバを連動して停止させるには、別途のソフトウェアが必要。

で、ソースが公開されている連動させるためのソフトウェアについてまとめました。

2012/07/02 初版公開
2018/03/15 現状にあわせ修正
2019/09/10 修正
2020/10/12 修正
2023/07/10 nutの現状を追加
2024/04/11 nut更新

なお、製品系でESXiなどで使えるモノについて「ESXiで使用できるUPS連動シャットダウンソフトの情報」で解説しています。

Apcupsd

Apcupsd

APCのUPS用のソフト。
シリアル/USB/ネットワーク経由でのシャットダウンに対応。
APC純正ソフトウェア「PowerChute」が持っている機能を含んでいる。

ネットワーク経由の応用として、サーバ1台はシリアル/USBでUPSに接続し、そのサーバを起点に他のサーバにネットワーク経由でシャットダウンする、という設定も可能。

2016年7月リリースのapcupsd 3.14.14が最新版。

2013年頃から登場の下記UPSなどは従来の「apcsmart」ではなく「MODBUS」プロトコルに変わっている。

 SmartUPS SMX/SMT 750, 1000, 1500
 SmartUPS RT 3000XL, 5000XL
MODBUSモデルは「FA164737:How do I update the firmware of my SMT, SMX, SMC, or SRT series Smart-UPS?」に掲載されているものとのこと。

マニュアルを参照し、UPSCABLE,UPSTYPEを適切に設定すること。

Network UPS Tools

Network UPS Tools
ソフトウェアパッケージ的には「NUT」と略されていることが多い。

対応UPSが多い→Hardware compatibility list

apcupsdと同じにネットワーク連動機能をサポートしており、ESXi 5.0向けのNUTクライアント(フランス語のページ)なんてのがある。(ESXi 6.5でも使用できるらしい) NUT and VMware (ESXi) というページでESXiでのNUT利用方法について記載されていて https://github.com/rgc2000/NutClient-ESXi の手順でインストールするとESXi 8.0でも対応できるらしい

2016年3月リリースのNUT 2.7.4が最新版。
リリース版は出ていないがgithub https://github.com/networkupstools/nut にて開発が継続中…2020/10/09付けのcommitとかあるのになんでリリース版を出さないのかが謎。

2022年4月リリースのNUT 2.8.0が最新版
https://github.com/networkupstools/nut/releases/tag/v2.8.0-signed

2024年4月リリースのNUT 2.8.2が最新版
https://github.com/networkupstools/nut/releases/tag/v2.8.2

2022年8月に「RFC 9271:Uninterruptible Power Supply (UPS) Management Protocol — Commands and Responses」としてNUTのプロトコル仕様が公開されている。

ちなみにむかし格安UPSで有名だったサウンドハウスのUPSはロシアの「krauler」というメーカのOEMなので、使うドライバは「blazer_usb」。
参考記事:「SoundHouseのUPS(USB接続)をLinux/Debian/Proxmoxで使う

APC Smart-UPS系統への対応はAPCのSNMPボード経由のsnmp-upsによる対応がメインで、apcsmartではMODBUSへの対応が行われていない。

ntUPSd

ntUPSd

NUT互換クライアントのWindows用サービス。
NUTサーバ機能は無いので、別途LinuxなどでNUTサーバをたてる必要がある。

2016年4月リリースの Network UPS Tools Service for Windows v0.0.3 が最新版

2020/10/12時点では開発は終了した、との表示になっている。

NUT本体でWindowsクライアントが出ている。

42ITy

42ITy

NUTから派生したプロダクト。EATONの「IPM Infrastructure」のOSS部分。

42ITy側ではバイナリは提供されておらず、ソースコードを https://github.com/42ity から入手して構成する必要があるようだ。

42ITy SW architecture

Simple Shutdown Software(オムロン)

Simple Shutdown Software(オープンソース版)

オムロンUPS純正のUPS管理ソフト。

他社のUPSをサポートしているわけではないが、メーカオフィシャルでソースを公開しているのがめずらしいので掲載。

動作確認機種にWindows Storage Sevrer 2016も含まれており適切にメンテナンスされている模様
2018年4月リリースのVer 2.51が最新版。

2021年11月にver 2.51でWindows11/Windows Server 2022にも対応する、というお知らせが追加された。