Oracle Cloud上にWindows Server 2016インスタンスを作ったら記号が入らずパスワード入力ができなかった件

Oracle Cloudの登録特典でもらえる30日有効の33000円分のクレジットがまだまだ余ってるので、Windows Server 2016インスタンスを作ってみた。

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初期パスワードはシステム側で自動生成される・・・と

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ありますね。

初回ログインはコンソール画面から行う必要があるので、上記の画面をスクロールして「リソース」の「コンソール接続」から「コンソール接続の作成」を選択

sshの公開鍵を指定して・・・

コンソール接続が「アクティブ」となったら、右側のメニューから「VNCを使用して接続」を選択

「プラットフォーム:WINDOWS」を選択して、文字列を「コピー」

Windows上でPowerShellを開いて、コピーしたものを貼り付けて実行

で・・・VNC Viewerを起動して「localhost:5900」に接続を実行すると下記の様にログイン画面が出てくる。

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で・・・ココで問題が発生。

パスワードを入力しようとしても 「:→;」「@→2」「^→6」「`→~」「=→+」 という感じで期待通りの入力が行えない。

Windows 10の日本語キーボード環境で「;キー」と「:キー」のどちらを押しても「;」が入力される事態。UltraVNCにあるSend Custom Keyを使用して「85」「86」を送っても、同じく「;」が入力されてしまう。

UltraVNCには「Japanese keyboard」という設定項目があるのでそれを設定しても状況は変わらず。

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UltraVNC
RealVNC
TigerVNC
この3つを試したところ、TigerVNCでは、Windows上のキーボード認識がUSキーボードになってるけど、実際につながっているのは日本語キーボード、という場合に相当する動きをしてくれた。

この動きであれば、日本語キーボードを英語配列だと思い込んで操作することによってなんとか記号を入力することができる(一部入力できないものもあるが、UltraVNC/RealVNCよりはずっとマシ)

TigerVNC Viewerでログインに成功し、デバイスマネージャー(Device Manager)から「Standard PS/2 Keyboard」を「Japanese PS/2 Keyboard (106/109 key)」に変更することで、日本語キーボードであっても期待通りに入力出来る環境を用意することができた。

(下記の画像はWindows Server 2012R2のだけど、Windows Server 2016もほぼ同じ)

「Standard PS/2 Keyboard」の「Properies」を開き、「Driver」タブを選択する。

「Update Driver」を選択し、下記では「Browse my computer from driver software」を選択

下記は「Let me pick from a list of device drivers on my computer」を選択

「Show compatible hardware」に入っているチェックを外す

チェックを外すと下記の様に選択肢がたくさん現れる。

下記の様に「(standard keyboards)」内の「Japanese PS/2 Keyboard (106/109 Key)」を選択し、「Next」

警告は「Yes」

変更完了

再起動して、変更を反映させます。

また、コントロールパネルの「Language」にて

「Add an input method」を選択し、リストから「QWERY Japanese」を選択し、「Add」

「Save」します。

Save実行とともに時計の横に「ENG US」が表示されますので、それをクリックすると「ENG JA」が選択できます。

これにより日本語キーボードをつかって正常に入力することが可能となります。

なお、この設定を行ってもUltraVNC,UltraVNC(Japanese Keyboard設定あり),RealVNCでは相変わらずな動作をして記号や日本語変換が行えませんでした。

Hyper-V第2世代仮想マシンにWindows Server 2012R2をインストールしたらKB3000850適用に失敗する

Windows Server 2016を立てて、Hyper-V上にWindows Server 2012R2仮想マシンを作ろうとしたら、うまくいかない事例が発生。

オンラインのWindows Update実施ではなく、某社が用意した一括適用バッチファイルを実行して適用したところ、必ず適用に失敗し、元に戻す処理が発生するした。

提供されたバッチファイルを分割しまくり、原因を調査していったところ、KB3000850の適用に失敗していることを発見。

問題のKB「Windows RT 8.1、Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用の 2014 年 11 月付け更新プログラムのロールアップ

既知の事例に第2世代仮想マシンで適用が失敗することが記載されている。

ベースの Windows Server 2012 R2 の HYPER-V ホストを実行して使用して UEFI ファームウェアをサポートする第 2 世代の仮想マシンのゲストを実行しているし、セキュリティで保護されたブート オプションを有効にしたがあります。さらに、ゲスト バーチャル マシンは、Windows Server 2012 R2 を実行しています。

対処方法としてKB2975061「月の 2014 年まで Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 の更新プログラムのサービスを提供」を事前に適用する、とある。

確認してみると、某社提供のパッチ集にKB2975061が含まれていない。

このため、別途KB2975061をダウンロード・適用した後、一度再起動し、そのあとKB3000850を適用したところ、正常に適用が成功した。

このことから、某社提供のパッチ適用スクリプトが問題だったということですね。

あとでWSUS Offline Updateと比較してみよう

Windows Hyper-V仮想マシン上のWindowsライセンス

Hyper-V環境上にWindows Server仮想マシンを導入するとき、「仮想マシンの自動ライセンス認証」という手法により、物理Windows Serverに適用されているプロダクトキーを使用したライセンス認証を行わせることができる。

Windows Server 2022ベースのドキュメント「Windows Server での仮想マシンの自動ライセンス認証」の「AVMA キー」に各Windows Server用のプロダクトキーが掲載されている。

(Windows Server 2012R2ベースのドキュメントだと「Automatic Virtual Machine Activation」)

とりあえず現状認識しているライセンスの確認は「slmgr /dlv」を実行することで確認出来る。

ライセンスの適用は「slmgr /ipk ライセンスキー」で適用できる。

MCTの憂鬱「仮想マシン自動ライセンス認証に関して」を見ると、ホストWindows ServerのアプリケーションログにイベントID 12310 として「仮想マシンの自動ライセンス認証要求」のログが出るらしい。

手元に評価版環境しかなかったので実機検証はできず

Windowsの評価版 2025/04/02版

2019/08/26 2020/10/12 2021/08/23 2025/04/02現在で 、technet契約無しで取得できるWindows評価版についてまとめました。
Windowsの評価版 2016/12/06版」と「Windowsの評価版 2014/02/03版」の更新版です。

2021/08/23更新内容: Windows Server 2022追加
2025/04/02更新内容: Windows Server 2025追加など。なお、Microsoftサイトにログインしてない場合エラーになる


評価版の状態確認

現在のライセンス状態を確認「DISM /online /Get-CurrentEdition」
評価版から製品版に移行できるか確認「DISM /online /Get-TargetEditions」

Windows Server 2016 Standard評価版で実行した場合

Windows 10 Enterprise評価版で実行した場合


評価版 サーバ系

Windows Server 2025

(注: この評価用エディションの有効期間は 180 日間です。)
評価を終えるときに、評価版を製品版に変換できます。

Windows Server 2022

評価版ソフトウェア | 180 日
評価の完了後、評価版を製品版に移行することができます。

Windows Server 2019

評価版ソフトウェア | 180 日
評価の完了後、評価版を製品版に移行することができます。

注意:ストレージ移行サービスは2019評価版メディアに含まれていない仕様です。

Windows Server 2019 Essentials

評価版ソフトウェア | 180 日
それまでのバージョンから運用版に移行する場合、Windows Server 2019 Essentials の再インストールが必要になります。

Windows Server 2016

評価版ソフトウェア | 180 日
評価の完了後、評価版を製品版に移行することができます。また、マイクロソフトの TechNet ドキュメントをご覧いただき、他の既存サーバーから Windows Server 2016 へアップグレードまたは移行する方法をご確認ください

Windows Server 2016 Essentials

評価版ソフトウェア | 直接の日数の記載が見当たらず。おそらく180日
「インストールの前に」の項目にプロダクトキーが記載されている。
以前のバージョンから製品版に移行する場合は、Windows Server 2016 Essentials を再インストールする必要があります。

Windows Server 2012 R2

評価版ソフトウェア | 180 日
インターネットもしくは電話によるライセンス認証が必須
製品版への移行について明記無し

Windows Server 2012 R2 Essentials

評価版ソフトウェア | 180 日
「インストールの前に」の項目にプロダクトキーが記載されている。
以前のバージョンから製品版に移行する場合は、Windows Server 2012 R2 Essentials を再インストールする必要があります。 インストール、移行、およびアップグレードに関する情報をご覧ください。

Windows Server 2012

評価版ソフトウェア | 180 日
製品版への移行について明記無し

2025/04/02時点ではWindows Server 2012の入手はできなくなっている。

評価版 デスクトップ系

Windows 11 Enterprise / Windows 11 Enterprise LTSC

フル機能ソフトウェアの 90 日間評価版
2025/04/02時点では「Windows 11 Enterprise、バージョン 24H2」と「Windows 11 Enterprise LTSC 2024」が入手できた

Windows 10 Enterprise / Windows 10 LTSC

評価版ソフトウェア | 90 日
2025/04/02時点では「Windows 10 Enterprise、バージョン 22H2」と「Windows 10 Enterprise LTSC 2021」が入手できた

2019/08/26時点では「Windows 10 Enterprise version 1903」と「Windows 10 Enterprise LTSC 2019」が入手できた

2020/10/12時点では「Windows 10 Enterprise version 2004」と「Windows 10 Enterprise LTSC 2019」が入手できる

2021/08/23時点では「Windows 10 Enterprise, version 21H1」と「Windows 10 Enterprise LTSC 2019」 が入手できる

評価版を製品版への移行はできないが、特に明記されていない

eSIM対応デバイスのメモ 2019/09/06版

IIJがeSIM対応を始めた。(国内初、IIJmioでeSIM対応のデータ通信サービスを開始)

現時点でeSIM対応デバイスというのは何があるのかを調べて見た。

後述するページにかいてあったものをまとめると、以下のような感じだ。

Apple

AppleのサポートページにあるeSIMに関する記述:「eSIM でデュアル SIM を活用する

Apple iPhone XS (香港,マカオモデルも含む,中国モデルは無い?)
Apple iPhone XS Max (香港,マカオ,中国モデルは物理的なデュアルSIM)
Apple iPhone XR (香港,マカオ,中国モデルは物理的なデュアルSIM)
Apple 11インチ iPad Pro
Apple 12.9インチ iPad Pro (第3世代)
Apple Air (第3世代)
Apple iPad mini (第5世代)

Apple Watchについては標準のeSIM対応手順ではないようで、ちょっと厳しいようだ

Apple Watch Series 3 (GPS+Cellularモデル)
Apple Watch Series 4 (GPS+Cellularモデル)

Android

Google Pixel 2/3/3XLの日本向け端末ではeSIMのかわりにFelicaモジュールが導入されているため使用できない。一部にオーストラリア版もeSIMがない、という記述があったが、どうやらSIMロックがかかっているPixelがいくつかの携帯電話会社から販売されているようで、それだとeSIMが使えないらしい。
Pixel Phone Helpフォーラム「Pixel 3/3XL eSIM support in Australia」でOptusで買ったデバイスだとeSIMインタフェースが無いという事象の報告と、unlockしたやつだと表示されるという報告。
Pixel Phone Help「Get a SIM card & insert it into a Pixel phone」には「 if the phone was purchased in Japan  or if bought with Verizon or Charter service 」という注意書きだった)

Google Pixel 2 (日本以外)
Google Pixel 3 (日本以外)
Google Pixel 3XL (日本以外)
Google Pixel 3a (日本以外)
Google Pixel 3a XL (日本以外)

Planet Gemini PDA (4Gモデル)
Planet Comso Communicator (4Gモデル)

パソコン系

Windows10でのeSIM設定について「eSIM を使って Windows 10 PC で携帯データ ネットワーク接続を利用する

Microsoft Surface Pro LTE Advanced
Lenovo Yoga 630 (snapdragon850搭載Windows)
HP Spectre Folio 13 (日本ではeSIMモデル未販売)
ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE,T103HAF-GR079LTE(ただしIIJのeSIMではトラブル発生中)
Acer Swift 7
Acer Swift 3(こちらは物理eSIMカードのようだ)

Android Wear系(時計)

Huawei Watch 2 Pro (2018モデル)
Samsung Gear S2 classic(3G電波のみ対応)
Samsung Gear S3
Samsung Galaxy Watch


参照情報一覧

・Apple 「eSIM でデュアル SIM を活用する」と「2 枚の nano-SIM カードでデュアル SIM を使う

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR は、nano-SIM と eSIM を使ったデュアル SIM に対応しています。(1)

eSIM はデジタル SIM なので、物理的な nano-SIM を使うことなく、通信事業者 (キャリア) のモバイル通信プランをアクティベートすることができます。

(1)iPhone の eSIM は、中国大陸では提供予定がありません。香港およびマカオでは、iPhone XS だけが eSIM を搭載しています。中国大陸、香港、マカオでの 2 枚の nano-SIM を使ったデュアル SIM については、こちらの記事を参照してください。

eSIM でデュアル SIM を活用する

中国大陸以外にいる場合や、香港やマカオで iPhone XS をお使いの場合は、eSIM でデュアル SIM を活用する方法をこちらの記事でご確認ください。

2 枚の nano-SIM カードでデュアル SIM を使う

IIJmio eSIMプラン

動作確認済端末(2019年7月4日現在)
Microsoft Surface Pro LTE Advanced
Apple iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
Apple 11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro(第3世代)、iPad Air(第3世代), iPad mini(第5世代)
(※)Apple Watch Series 3/Series 4 (GPS + Cellularモデル)では動作しません。

Ubigi eSIMの互換性ガイド

1. List of compatible eSIM devices: 
Smartphones with embedded eSIM*:iphone XS,
iPhone XS Max,
iPhone XR,
Google Pixel 3
*if your phone is locked to your carrier, you will not be able to install Ubigi on its eSIM.
Windows 10 PCs:Lenovo Yoga 630,
HP Spectre Folio
Tablets with embedded eSIM:iPad Air (3rd Generation)
iPad Pro (3rd Generation)
iPad Mini (5th Generation)
Gemini PDA

FLEXIROAM eSIM

Currently supported devices: iPhone XS, XS Max, XR, Pixel 3, Pixel 3 XL
*Not supported by iPhone XR and XS Max purchased in Hong Kong, Macau and Mainland China
*Not supported by Pixel devices purchased in Australia
Same day activation, no contract required!

・CANSTAR BLUEの「What is an eSIM? Providers & Features Explained

ここはいろんな紹介ページだけど、機種がまとまっている。

Watches with eSIM Compatibility
Huawei Watch 2 Pro
Apple Watch Series 3
Apple Watch Series 4
Samsung Gear S2
Samsung Gear S3
Samsung Galaxy Watch
Selected phones with eSIM Compatibility
Google Pixel 2
Google Pixel 3
Samsung Galaxy Note 9
Samsung Galaxy S9, S9+
iPhone XS
iPhone XS Max

・hp「HPビジネス向けノートブックとモバイルワークステーションPC – eSIM対応のWWANモジュールを搭載したコンピューターでは、SIMが装備されていると、スマートカード認証に失敗する場合がある

hpの場合、内部拡張カードのWWANモジュール上にeSIM対応モジュールを採用しているので、カードの採用具合によってeSIM対応していたりするようだ。

eSIM対応のWWANモジュールは次の機器に装備されています:
インテルXMM 7360 LTE-Advanced
インテルXMM 7560 LTE-Advanced Pro
インテルXMM 7262 LTE-Advanced
HP LT4132 LTE/HSPA+ 4Gモバイルブロードバンドモジュール
Snapdragon X12 LTE-Advanced

次のWWANモジュールは、当初eSIM機能なしで出荷されましたが、eSIM機能はファームウェアの更新で有効にできます:
インテルXMM 7360 LTE-Advanced: SoftPaq sp91807でeSIM機能を有効にできます
HP LT4132 LTE/HSPA+ 4Gモバイルブロードバンドモジュール:SoftPaq sp84042でeSIM機能を有効にできます

eSIM対応のWWANモジュールを搭載できるコンピューター:
HP Elite x2 1012 G2
HP Elite x2 1013 G3
HP EliteBook 1040 G4ノートブックPC
HP EliteBook 725 G4ノートブックPC
HP EliteBook 735 G5ノートブックPC
HP EliteBook 745 G4ノートブックPC
HP EliteBook 745 G5ノートブックPC
HP EliteBook 755 G4ノートブックPC
HP EliteBook 755 G5ノートブックPC
HP EliteBook 820 G4ノートブックPC
HP EliteBook 828 G4ノートブックPC
HP EliteBook 830 G5ノートブックPC
HP EliteBook 836 G5ノートブックPC
HP EliteBook 840 G4ノートブックPC
HP EliteBook 840 G5 Healthcare EditionノートブックPC
HP EliteBook 840 G5ノートブックPC
HP EliteBook 840r G4ノートブックPC
HP EliteBook 846 G5ノートブックPC
HP EliteBook 848 G4ノートブックPC
HP EliteBook 850 G4ノートブックPC
HP EliteBook 850 G5ノートブックPC
HP EliteBook x360 1030 G2ノートブックPC
HP EliteBook x360 1030 G3ノートブックPC
HP EliteBook x360 1040 G5ノートブックPC
HP EliteBook x360 830 G5ノートブックPC
HP EliteBook x360 830 G6ノートブックPC
HP ProBook 430 G4ノートブックPC
HP ProBook 440 G4ノートブックPC
HP ProBook 450 G4ノートブックPC
HP ProBook 640 G3ノートブックPC
HP ProBook 640 G4ノートブックPC
HP ProBook 645 G3ノートブックPC
HP ProBook 645 G4ノートブックPC
HP ProBook 650 G3ノートブックPC
HP ProBook 650 G4ノートブックPC
HP ProBook 655 G3ノートブックPC
HP ProBook x360 440 G1ノートブックPC
HP ZBook 14u G4 Mobile Workstation
HP ZBook 14u G5 Mobile Workstation
HP ZBook 15 G4 Mobile Workstation
HP ZBook 15 G5 Mobile Workstation
HP ZBook 15u G4 Mobile Workstation
HP ZBook 15u G5 Mobile Workstation
HP ZBook 17 G5 Mobile Workstation
HP ZBook Studio G5 Mobile Workstation

・gemalto「eSIM搭載コンシューマIoTデバイスをアクティベートする3つの方法

SIMメーカの1つジェムアルトに掲載されているeSIMデバイスにどうやって契約情報を紐つけるか、という手法には3種類あります、といった解説。

今回、IIJmioで提供が始まったのは契約固有のQRコードを読みとる「QRコードによるアクティベーション」となる。

スマホ/パソコン上のアプリからオンライン契約処理をして使える様にする、というのは「GSMAのルートディスカバリーサービスによるeSIMアクティベーション」となる。

どちらの手法もeSIM搭載端末がWiFiなどの別の手法で契約管理を行うサーバにアクセスできる必要があります。

・IIJてくろぐ「IIJmio モバイルサービス eSIMプラン (ベータ版) に関する諸情報

ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE, T103HAF-GR079LTEのeSIMで読み込みを行うと本体修理が必要になる、という記述。

UbigiのUbigiサービスの利用条件

フリーロック eSIMプレインストールUbigi SIM
スマートフォン【iOS】 iPhone XS/XR
iOS 12.1以降)
タブレット【iOS】 iPad Air、iPad Pro、iPad Mini
【Android】 Gemini PDA
ノートPCLenovo Yoga 630
HP Spectre Folio
Surface Pro 5 LTE AdvancedASUS Mini Transformer T103HAFACER Swift 7VAIO Series 11/13/Pro PF/PGACER Swift 3

ACER 4G LTEページ

Swift 7 には eSIM が内蔵されています。Swift 3 eSIM は取り外し可能です。