vSphere5でRealtek NICをサポート


元ネタ: ESX VirtualizationのRealtek onboard NIC support in vSphere 5

vSphere5でついにRealteckのチップを使ったNICをサポートしたらしい。

いまのところ、以下の3種類で使えるらしい

・Realtek 8168 – Asus P6T SE board
・Realtek 8169 – Asus Sabertooth X58 board
・Realtek 8111E – Shuttle SH55

いろんなマザーボードのオンボードNICとして採用されていることが多いので、デスクトップ向けのマザーボードでvSphere5を動かすのも簡単になりそうです。

で、ESXi5.0のダウンロードリンクvCenterServer 5.0のダウンロードリンクが判明したりしてるわけですが、まだダウンロードはできない状態・・・なのかな?
少なくても、私のアカウントではできませんでした。

MIPS android gemei HD8900 PROのfirmwareと易图 ETO GS700A


歌美(gemei)のHD8900 PROのfirmwareが公式フォーラムにアップロードされていました。

歌美HD8900 PRO 升级固件 内附真人升级教程(新增0623版下载)

現状は0623(6月23日版)が最新のようです。
115.comというファイルシェアサービスにアップロードされているので、会員登録が必要、というあたりが難点です。

firmware本体は「ATM7001_GS700A_GEMEI_HD8900_20110623.fw」という名前で入っていました。

で、GS700Aという名前で調べると「易图GS700A」というタブレットが出てきました。

不比导航拼支架 7英寸GPS横评第二季」という記事で各社のAndroidタブレットを純正オプションでカーナビ化するときにつかう貼り付け金具の評価記事が見つかりました。

さらに調べていくと「易图(ETO)」という主にGPS系を扱っているベンダの製品らしい。
ただ、製品ページを見ても、Android端末っぽいことは書いてなく、そもそも7インチなので、HD8900 PROと画面サイズが違うし・・・

なので、易图 ETO GS700AがMIPS Androidなのかどうか、という点については、現時点では保留ですかね・・・

Android用「Module Loader.apk」


2012/02/14 注意:ここのツールは2012年2月現在、ほぼ利用されていないものです。
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Xperia X10 mini pro用のカスタムROM作者のD4rKn3sSySさんは、いろいろ周辺ツールも作るのが好き。

今回、新しくModule LoaderというAndroid 2.2以降用のアプリを作成。

用途は、FATフォーマットのmicroSDカードに置かれている、ユーザの好みで選択したいシステム系のモジュール(~.koファイル)を、システム起動時に自動的にロードしてくれるようにするもの。

なんでこういうのを作ろうかと思ったのかは、GingerDXの開発過程で、モジュールの選択に迷ったからっぽい。
標準で組み込むとバッテリー消費が大きくなるけど、組み込まなかったら、それはそれで問題があったりもするし・・・で

なので、Module Loaderを作って、ユーザの好みに応じてモジュールを選択できるようにする、ってことのようだ。

APP2SD環境では使えないようだけど、まぁ、問題はないかな

とりあえずは、/sdcard/modules/ とかいう感じでディレクトリを作って、そこに補織り込んでおけば、選択できるようになる感じですね

MIPS Android ICOO T22


akiba watchに先を越されてしまったが・・・
5,980円のAndroid端末が登場 MIPSアーキテクチャのCPU搭載?

ということで、愛可西谷 ICOOT22

スペック的には歌美(gemei): HD8800 PROの類型のように思える。

なにせ、5インチのT55(おそらくgemei HD8900 PRO)がいるようだし。
(7インチのT77は普通のARM CPU)

だとすれば、CPUはAMT7001だと思われる。

— 2011年8月24日 追記 —
CPUはAMT7001で確定。
情報源:炬力的反击 ICOO T55 5英寸小平板评测
上記ページにいろんな写真が掲載されている。

Gigabyte GSmart G1310/G1315発売@台湾


2011/10/14 訂正
下記で「大手メーカ初の3G SIMが2枚させるというAndroid携帯」と記載しましたが、使用手冊-GSmart G1315繁體中文版を読んだところ「注意:本手機產品規格, SIM1支援3G (WCDMA),SIM2支援2G(GSM), 僅維持單卡通話、上網等功能。」とありました。
このため、3G SIMが2枚させる、という記述が誤りであることが判明しました。
ここに訂正いたします。

以下は公開時のままの記述です。
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大手メーカ初の3G SIMが2枚させるというAndroid携帯、GigabyteのGSmart G1310GSmart G1315が、台湾で発売になったらしく、ePriceで、記事になってた

液晶サイズと全体的な大きさ以外のスペックは一緒。
G1310は3.2インチで、113.5 x 60 x 12.9mm 電池込みで117g
G1315は3.5インチで、113.5 x 61.3 x 13.3mm 電池込みで118g

共通スペックは
OS Android 2.2
CPU Qualcomm MSM7225-1 528MHz
RAM 256MB
内蔵ストレージ 512MB
液晶 HVGA 320x480px
電池 1260mAh
受け待ち時間 115時間/通話 6.5時間
カメラ 500万画素
Bluetooth 2.1あり
と、まぁ、CPUスペックは古いよねぇ・・・って感じ

写真で見てみると・・・

左のトラックポインタがついてるやつがG1310で、右の少し液晶が大きい方がG1315。

裏面のデザインも違います。

詳しい写真とかはepriceの雙卡雙待 GSmart G1315 實機試玩報導を見て貰いたいのですが
注目は、やっぱりSIM 2枚差し。

でも、パフォーマンス的な面とかは、HTC Wildfire並、とか言われてるので、正直あまりお薦めでは無い模様。
2枚差しに意義が見いだせないようなら、お薦めでは無い模様。

CPUが早いやつって出ないのかなぁ・・・うーん・・・