MIPS系CPUのIngenic Jz4780がようやく正式発表に

2012年9月に発表されるという噂、がありながらも、6月頃を最後にずっと音沙汰が無かったIngenic Jz4780ですが、ようやくCES2013において発表される、という公式情報がありました。

MIPS社プレスリリース:Highly-Integrated MIPS-Based™ SoC from Ingenic Sets New Performance Point for Power-Efficient and Affordable Devices
Ingenicの製品ページ:Jz4780

スペックは、噂にあったとおりの

Jz4780 40nmプロセス
Dual core 1.5GHz
GPU: SGX540

というところですね。
MIPSのリリースには「1.3GHz+ SoC」とありますが、Ingenic側は「1.5GHz」としているので、それに従っています。

JZ4780 Diagram(1)

・・・ここまで遅れといて、そのスペックで大丈夫か?と心配になるレベル。

MIPSのリリースには、Alter-semiconductorのLTEチップFOURGEEと組み合わせたMIPSベースのタブレットも出展するそうなんですが、果たしてどうなることやら・・・

テープ装置メーカ純正のLTFS一覧(2013/12/20更新)

LTOテープをファイルシステムとして使うLTFSについて 2020/05/11版」として更新しました。


2015/11/18の情報を元に、新記事「LTOテープをファイルシステムとして使うLTFSについて 2015/11/18版」を公開しています。

 


各テープ装置メーカ純正のLTFSについて言及があったものについてリストアップ。
(2013/12/20修正)

 

IBM版
基本的には、IBM版が他のいろんなもののベースとなっている模様。
ltfs_1300_4101.tar.gz
→ ltfs-1.3.0.2
fixcentralで検索して発見する必要がある
ライブラリ用はltfs-2.1.2.0-2501のようだがアップデータのみ提供。オリジナルはIBM製ライブラリを買うと入手できる。

hp版 / USページ
HP_StoreOpen_Standalone_2.1.1_-_Source_Z7550-01209.tar.gz
→ HP-SOS_2.1.1
ライブラリ用 HP_StoreOpen_Automation_1.2_-_Source_Z7550-01009.tar.gz
→ hp_soa_1.2
右側の「Drive FW & LTFS Code」のリンクから入手

単体用のLTFSが、HP Store Open Standalone(HP-SOS)という名称に変更になっていた。

Oracle版
ltfs_126_20130711_orcl_oels_5_5.tar.gz
→ ltfs-1.2.6
元はIBM版ltfs-1.2.0に、Oracle純正LTOドライブへの対応を追加したものから始まり、現在は、IBM版1.2.0/1.2.5、hp版1.2.2/2.0.0からそれぞれ修正を取りいれて開発継続中のようだ。

Quantum版 / source code
5-00732-05.zip( qtmltfs-2.1.0.tar.gz )
→ qtmltfs-2.1.0
IBM版だとltfs-1.2.5の次がltfs-1.3.0になっているが、Quantum版ではltfs-1.2.1の次がltfs-2.0.0になっているようだ。
機能追加としてはLTO-6対応など、だいたい、どちらも同じような感じのないようなので、「IBM版ltfs-1.3.0」=「Quantum版ltfs-2.0.0」といって差し支えなさそうである。
qtmlfs-2.1.0とIBM版ltfs-1.3.0.2の違いはchangelog上は言及されている修正が全く違うので、どの程度同じなのか謎。

Tandberg版
hp版がそのまま利用されているようだ。
HPLTFS_SOURCE.tar
→ ltfs-1.2.0


以下は2013/01/14記載の古い記述を参考のため残しています。

 


IBM版
基本的には、IBM版が他のいろんなもののベースとなっている模様。
ltfs_1300_2501.tar.gz
→ ltfs-1.3.0.0
ライブラリ用はltfs-2.1.2.0-2501のようだが元を発見できず。

 

hp版
HPLTFS_1.2.2_SOURCE.tar.gz
→ ltfs-1.2.2
ライブラリ用 HP_STOREOPEN_AUTOMATION_1.1.0_SOURCE.tar.gz
→ hp_soa_1.1.0

Oracle版
ltfs_120_20111005_orcl_oels_5_5.tar.gz
→ ltfs-1.2.0
IBM版ltfs-1.2.0に、Oracle純正LTOドライブへの対応を追加したエディションのようだ。

Quantum版
qtmltfs-2.0.0-5.tar.gz
→ qtmltfs-2.0.0
IBM版だとltfs-1.2.5の次がltfs-1.3.0になっているが、Quantum版ではltfs-1.2.1の次がltfs-2.0.0になっているようだ。
機能追加としてはLTO-6対応など、だいたい、どちらも同じような感じのないようなので、「IBM版ltfs-1.3.0」=「Quantum版ltfs-2.0.0」といって差し支えなさそうである。

Tandberg版
hp版がそのまま利用されているようだ。
HPLTFS_SOURCE.tar
→ ltfs-1.1.0

NEOGEO XはMIPS系

最近、秋葉原で発売が始まったNEOGEO XはどうやらMIPS系CPUのJz4770を使っているらしいです。

Frank_fjsさんの投稿として以下の様なものがありました。

A little bit off topic but semi related and rather interesting…
That new Neo Geo X handheld is using the exact same CPU as the GCW:
YoUKU
What’s the bet that the OS and emulators from the GCW could easily be ported over to the Neo Geo X console. Would you guys allow this if it could be done or would that be out of the question?

NeoGeoX Hacking and Modsにもいろいろな情報があります。

そうすると、おなじJz4770を使ってるGCWと親戚関係という感じでしょうか・・・
(GCWについての過去記事「MIPS系Jz4770搭載のポータブルゲーム機GCW-Zero発売日決定」)
GCWについてはhttps://github.com/gcwnow/で関連が公開されています。

中華Androidの買い方

中華Androidの買い方?

fastcardtech」と「etotalk」あたりで買っとけば英語でやりとりができていいんじゃないですかね。

また、上記2サイトで機種情報を確認した上で、「aliexpress」や「dealextreme」で商品を探してみてもいいでしょう。
例えば、fastcardtechだと入荷未定のものが、出荷可能となっていたりします。
その他にも、送料無料、とかいろいろありますから、探してみるとおもしろいでしょう。

各サイトについて

etotalkは、xda-developerに出没してたりして、自分らでメーカ純正OSからカスタマイズをおこなったりしていますが、fastcardtechより高めなことが多い感じです。
また、サイトを見るとわかるように、「用途に応じたお薦め機種」を掲載してくれるので、迷ったときにはいいでしょう。

fastcardtechは、いろいろ商売熱心で、よくプロモーション価格!とか送料無料!とかやっています。
端末サポートについては微妙そうです(いまんところサポート受けた経験はないですが・・・)

aliexpressは個人商売のお店が多いので、まぁ、当たり外れが大きいです。

dealextremeは、他のサイトと比べると、あまり値段がマッチしないかなぁ、と思ってます。

android-sales.comは個人的にはあまりお薦めしないです。
iPhone4Sもどきの時には触れ込みと違うものを送付された、という例を何例か聞きました。

ebayは値段が高いので選択肢からはずれています。

情報の調べ方
以下のサイトをチェックすると最新に近い情報が手に入ると思います。

MTK手机网(中国語)
MTK系のニュースサイト

http://forum.china-iphone.ru(ロシア語)
ロシアの中華Android専用フォーラム。
実は新製品ニュースとか、カスタムROM事情とか、一番詳しいサイトだと思う。

chinamobiles.org(ドイツ語)
ドイツの中華Android専門フォーラム。
いろいろ調べてると、ココのサイトのネタがぼちぼちと出てくる。
(でも、わたしゃあまりここはみてない)

smartphone review(英語)
etotalkと関係があるblog。
MTKチップ系のfirmware書き換えツールSP Flashについての解説記事「MT657x flashing tutorial」は必読!