Intel Airmontコア採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cをしばらく使ってみました。
メーカ: Leagoo T5c製品ページ
私はGearbestで買いました
梱包状況は、まぁ、最近よくある標準的な感じです。
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-1-278x300.png)
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-2-300x215.png)
本体どけると箱があって、そこに小物が詰まっていました。
箱の裏側にはSIMピンあり
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-3-300x196.png)
SO-04E(Xpeari ZR)と比較
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-4-300x258.png)
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-5-300x239.png)
SIM入れて起動
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-6-225x300.png)
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-7-193x300.png)
残念ながら日本語がありませんでした。
Androidのセキュリティパッチレベルは2017/11/05で、Leagoo OS2.1の20171217版であるようです。
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-8-169x300.png)
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-8a-1-169x300.png)
Wi-Fi Callingという機能があるようです。
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-10-169x300.png)
以下、簡単に所感を書きます
・価格なりの値段
スナドラ650のMi MAXより体感速度が良くない
・Google CTS認証は通ってない
・日本語ロケールが搭載されていない上に、More Locale2で日本語に設定しても再起動するとEnglishに戻る
(標準で存在しないロケール設定は認められない感じ)
・2回線LTEは注意点あり
・標準設定ではLTEは1回線のみとしているので設定変更する必要がある
「Wireless & networks」→「Cellular network setting」の中に「Dual VoLTE Active」という設定がある
・2回線とも同じオペレータである必要がある。
(どちらもドコモ系SIM、どちらもau系SIM、という縛りがある)
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-11-169x300.png)
ドコモとauの組み合わせだと、こんな感じになりました。
![](http://blog.osakana.net/wp-content/uploads/2018/01/t5c-11a-169x300.png)
・データのみSIMではアンテナピクトが表示されない
・LTE Discoveryでバンド名が表示されない
バンド名以外のデータはだいたい取れてるように見えるんですがね・・・
・Dualカメラはまあまあ面白い
depth撮影とか少しは楽しめるが、depth撮影時、シャッターおりた後に処理が走るので
連続撮影ができない。
・デレステの3D標準でも処理落ちが発生
重くなると処理落ち発生
・音が変に再生されることがある
高音ノイズっぽいものが時々混じる
・正面の指紋センサーの認識度があまり良くない
Mi MAXの背面指紋センサーに比べて認識してくれない率が高い・・・
・LEAGOO OSもMIUI OS見たいな省電力のためにアプリを殺す傾向がある
スクリーンオフにすると積極的に殺すようです・・・