中華の液晶タブレットを出しているメーカの1つHUIONから、新しい19.5インチサイズの液晶タブレットが登場するようで、日本での取扱店の1つ、フラットポイントさんのアカウントが53000円での取り扱いを発表していた。
【告知】
新製品HUION GT-191のお取り扱いが決定致しました‼️
19.5インチ/フルHDの高解像度ディスプレイに、8192レベルの筆圧検知
価格は税込¥53,000を予定しております❗️
近日中に予約開始❗️ pic.twitter.com/EQH0llHspv— フラポプリント!液タブ事業部 (@fp_tablet) 2017年7月1日
(なお、中国側の公式通販では$449+関税というお値段ではあるのですが、大きくて壊れやすいものを個人で輸入すると、壊れていた場合に返送手続きとかがひじょーに面倒くさいので、お薦めしません。)
さて、今回のHUION GT-191の特徴は、と確認
・ペンはGT-156HDでバージョンアップした充電式のPE330を継続使用
・タブレット側がバージョンアップして2048段階から8192段階に変更
・GT-190/220シリーズと比べるとResponse timeが遅いというのが気になるところ
実際どれくらいの違いが出るものなのか・・・
公式通販では8月1日まで予約販売中ということなので、実際の出荷開始は、8月中旬以降になるんじゃないかと予測しています。
はたして、今回のタブレットのできは、どんなもんなのでしょうか?
(2017/07/06) Amazonでの取り扱いが始まったので追記しました
HUION液晶タブレット製品の仕様まとめ
GT-220はGT-220と、GT-220 v2の2種類があるので注意です。
GT-220 v2は、タブレット側とペンがバージョンアップしているものとなります。
機種名 | GT-191 | GT-156HD | GT-185 | GT-220v2 | GT-190 |
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公式通販価格 | $499(予約特価$449) | $699 | $499 | $799 | $449 |
日本Amazon | |||||
解像度 | 1920×1080 | 1366×768 | 1920×1080 | 1440×900 | |
液晶の種類 | IPS 19.5″ | IPS 15.6″ | TFT 18.5″ | IPS 21.5″ | TFT 18.9″ |
表示領域 | 438.88 mm × 238.68 mm | 344.16 mm × 193.59 mm | 408.96 mm × 230.04 mm | 476.64 mm x 268.11 mm | 409.8 mm x 230.4 mm |
1pxの大きさ | 記載なし | 0.1mm x 0.1mm | 0.3mm x 0.3mm | 0.2485mm x 0.2485mm | 0.3mm x 0.2mm |
ペンの種類 | PE330 | 種類2 | 種類1 | ||
筆圧段階 | 8192 | 2048 | |||
Report Rate / Response Time | 233PPS / 25ms | 220PPS / 30ms | 233PPS / 5ms | 220PPS / 5ms | |
インタフェース | VGA DVI HDMI | HDMI | VGA DVI HDMI | VGA DVI | |
消費電力 | DC12V 3Aアダプタ使用 36W | DC12V 1Aアダプタ使用 7.5W | DC12V 3Aアダプタ使用 36W以下 | DC12V 4Aアダプタ使用 36W以下 | |
外寸 | 475mm x 35mm x 298mm | 432mm x 14.8mm x 264mm | 485mm x 45mm x 296mm | 520mm x 40mm x 320mm | 454.4mm x 60mm x 361.8mm |
重量 | 3.3kg | 1.5kg | 3.1kg | 5.42kg | 4.3kg |
GT-220v2って解像度1920×1080じゃありませんでした?
え!?あ・・・編集ミスで抜けてました。
指摘ありがとうございます。
GT-185HDの存在が抹消され、GT-185が復帰したのでスペックを書き直した際に、GT-220v2の方が空欄になってるのをすっかり忘れてました・・・