Oracle Cloud上のOracle Linux 8環境でレポジトリを追加する


Oracle Cloud上でOracle Linux 8を展開するとき、Oracleが提供するプラットフォームイメージ を使用する。

Oracle-Linux-8.5-aarch64-2022.03.17-1 を使用したところ、CLIのレポジトリ一覧表示に変化があった。

$ sudo dnf repolist --all
This system is receiving updates from OSMS server.
repo id                                  repo name                       status
ol8_addons-aarch64                       Oracle Linux 8 Add ons (aarch64 enabled
ol8_appstream-aarch64                    Oracle Linux 8 Application Stre enabled
ol8_baseos_latest-aarch64                Oracle Linux 8 BaseOS Latest (a enabled
ol8_ksplice-aarch64                      Ksplice for Oracle Linux 8 (aar enabled
ol8_mysql80-aarch64                      MySQL 8.0 for Oracle Linux 8 (a enabled
ol8_mysql80_connectors_community-aarch64 MySQL 8.0 Connectors for Oracle enabled
ol8_mysql80_tools_community-aarch64      MySQL 8.0 Tools Community for O enabled
ol8_oci_included-aarch64                 Oracle Software for OCI users o enabled
$

「This system is receiving updates from OSMS server.」というメッセージが追加されていて、有効化されているレポジトリしか表示されていない。

OSMSというのはOS Management System(OS管理) のことで、2020年ぐらいから組み込みが開始されていたもののレポジトリ管理までは行っていなかったものとなる。

リリース情報を確認すると2021年10月に関連する記載があった。


10月Oracle Linux 8プラットフォーム・イメージでデフォルトで有効になっているOS管理サービス・エージェント・プラグイン

2021年10月にリリースされたOracle Linux 8プラットフォーム・イメージ以降、Oracle Linux 8インスタンスのOracle Cloud Agent 1.16.0でOS管理サービス・エージェント・プラグインがデフォルトで有効になっています。

2021年10月(Oracle Cloud Agent 1.15.0以前を実行)より前に起動されたOracle Linux 8インスタンスの場合、OS管理サービス・エージェント・プラグインはデフォルトで無効になっています。無効化されたOracle Linux 8インスタンスのOS管理サービス・エージェント・プラグインは、Oracle Cloud Agent 1.16.0への更新後も無効のままです。

詳細は、OS管理の開始を参照してください。


ただ、「OS管理の開始 – 前提条件」には「OS管理は、Oracle Cloud Free Tierでは使用できません。」

使えてしまっている現状は正しいのか、誤りなのか、なやむところです・・・

それはさておき、「This system is receiving updates from OSMS server.」が表示される場合のレポジトリ追加は、まずは、Oracle Cloudのコンソール画面から実施する。

[インスタンスの詳細]-[OS管理]を開くと、パッチの状況が確認できる

レポジトリを追加する場合は「…」をクリックして表示される「OS管理詳細の表示」を選択する

[OS管理の詳細]で[ソフトウェア・ソース]を選択すると、現在enabledとなっているレポジトリ一覧が確認できる。

レポジトリを追加するには、ここの「追加」をクリックする。

追加したいレポジトリを選択し「追加」する。

一覧に追加されたことを確認します。

もちろんコマンドで確認しても追加されています。

$ sudo dnf repolist --all
This system is receiving updates from OSMS server.
repo id                                  repo name                       status
ol8_addons-aarch64                       Oracle Linux 8 Add ons (aarch64 enabled
ol8_appstream-aarch64                    Oracle Linux 8 Application Stre enabled
ol8_baseos_latest-aarch64                Oracle Linux 8 BaseOS Latest (a enabled
ol8_developer_epel-aarch64               Oracle Linux 8 EPEL Packages fo enabled
ol8_ksplice-aarch64                      Ksplice for Oracle Linux 8 (aar enabled
ol8_mysql80-aarch64                      MySQL 8.0 for Oracle Linux 8 (a enabled
ol8_mysql80_connectors_community-aarch64 MySQL 8.0 Connectors for Oracle enabled
ol8_mysql80_tools_community-aarch64      MySQL 8.0 Tools Community for O enabled
ol8_oci_included-aarch64                 Oracle Software for OCI users o enabled
$

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください