Monthly Archives: 4月 2013

Spreadtrum社からMT6577対抗の2コアチップセットSC8825登場


中国のTD-SCDMA関連チップセットを作ってるSpreadtrum社から、新しいチップセットが発表されていた。

Spreadtrum Announces Commercial Launch of Dual-Core Smartphone Chipsets for TD-SCDMA and EDGE

CPU: Coretex-A5ベースの1.2GHz 2コア
GPU: Mali 400 MP2

を採用したチップセットが2種類、TD-SCDMA用の「SC8825」とGSM/EDGE専用の「SC6825」が2013年Q2に登場です。

きっと、また、「SP8825」とか「SP6825」とか呼ばれたりするんでしょうね。

ターゲットとする端末スペックは
液晶: HD 1280×720
カメラ: 800万画素
といったところだとか(プレスリリースより)

4層基板・6層基板で作れる、とうたってるので、これも廉価なAndroidに採用されていくような感じですが、SC8825/SC6825共に、日本では使えない電波形式のようなので、ちょっと残念です。

ただ、SC8825に関しては気になる記述もあったりします。
「TD-SCDMA/HSPA」という並列表記や、「TD-SCDMA standards」と「HSPA+ 4.2 Mbps,HSUPA 2.2 Mbps」と別個に書いてみたりと、中国onlyのTD-SCDMAだけではなく、一般的な3GであるHSPAにも対応しているのではないかと期待させるような記述があります。
はたして、これは、誤植なのか、それとも・・・

しばらくは動向を要チェックといったところですね。

Firefox OSがSpereadtrum SC8810対応に?


Firefox OSのソースコードにPEAK対応が追加されたよ。というので見てみたら、Spereadtrumチップに対応しているのを発見。

B2G/config.shによれば「tara」というコードネームのマシンが「sp8810ea」と定義されてた。

いつ追加されたのかなぁ?と調べてみると2013/04/04「Add tara device support」だった。

さて、この「sp8810ea」とは何かとゆーと、以前に「SpreadtrumのSC8810(SP8810)とSC9610というCPU」という記事でも紹介したが、
中国にあるSpereadtrum社の製造する、GSMと、中国専用の3G TD-SCDMAに対応した、Cortex-A5ベースのCPU SC8810のことだと思います。
中華Android業界では、なぜかよくわかりませんが、「SC8810」ではなく「SP8810」と表記されることが多いです。

わざわざこいつに対応するとは、中国とか、GSMしかない国とかで、廉価スマートフォンとして、かなり売り込む気まんまんですね。

・・・あれ?
検索したら、ずばりそのもののリリースを発見。

2012/07/16発表のSpreadrum社公式リリース「Spreadtrum Low-Cost Smartphone with HTML5 Operating System Demonstrated at Mobile Asia Congress 2012

ようやく、表に出てきた、という感じみたいですね。

さて、現状発売されていいるSC8810搭載機について、fastcardtechで見る限り

とか、そんな感じの価格です。
K-Touch、Lenovoも出しているのがちょっと意外です。

まぁ、個人的には、MediaTekチップセットに対応するべきなんじゃん?と思うわけですが、そこまではやらないのかなぁ・・・

阿里云OS2.0搭載 1980 x 1080のZOPO C2が送料込$245


fastcardtechにて阿里云OS2.0搭載のZOPO C2の販売が始まった。

これだけ見ると、あぁ、そうですか、って感じなんだけど
スペックとかいろいろを見るとなかなかスゴイ価格になっている。

なぜならこの商品、ZOPO ZP-980相当品なのです。

内蔵ストレージがC2は4GB、ZP-980は16GBと違っていますが、それ以外はほぼ同じ。
firmwareも互換性があり、互いに書き換えができるとか・・・

ZOPO製品は中華Androidの中でも比較的品質が良い、といわれているものなので、
ZOPO C2は、丁度いい製品なのかもしれません。

FleaPhone CP-D02用のClockwork Mod RecoveryとGoogle Play


coviaのFleaPhone CP-D02用のCWM Recovery(Clockwork Mod Recovery)を作成しました。

(2013/05/27: CWMをアップデートしました)


2014/01/30追記
現状の最新firmwareでは、Google Playに標準対応しています。
(CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver0904,2013/09/27),CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver1127,2013/12/10))


いまんところ確実に動作させる手段は初期化必須です。
初期化をおこなうと、IMEIが消えるので、メモを忘れずに。

1. MTK Droid Root&Toolsでfirmwareバックアップを取得
手順は「FleaPhone CP-D02を含むMTK系Androidのfirmwareバックアップ」を参照のこと

また、MTK Droid Root & Toolsで表示されるIMEIの値もメモすること。
(MTK Droid Root & Toolsのスクリーンショットを撮っておくといいでしょう)

2. FleaPhone用に作成したCWM Recoveryをダウンロード
cwm-recovery-20130423.zip
cwm-recovery-20130527.zip

3. 上記zipを展開し、中の「cwm-recovery-20130527.img」を、1で取得したfirmwareバックアップのディレクトリに置く

4. /mnt/sdcard/に以下のファイルをコピーする
Google Playなどを含む「gapps-ics-20120429-signed.zip
Root取得用の「Superuser-3.1.3-arm-signed.zip」(AndroidSU.com Superuserより)
これらのファイルは、後ほど、CWM Recoveryで使います

5. SP Flash Toolを入手する
いろいろ入手先があるが、xda-developers:「[Tool]SP FlashTool ||MTK Android FLASHER」あたりから入手してください。
今のバージョンは「SP Flash Tool v3.1224.01」です。

6. MTK USB VCOMドライバを入手する
これも、xda-developers:「[TUT] Instructions MTK6577 USB VCOM Driver Installation」から
署名無しドライバなので、Windows8でインストールするのはいろいろめんどいのでお薦めはしない。

7. Android端末の電源を切る

8. Windowsのデバイスマネージャを起動する。

9. Android端末の電源を切ったままの状態でUSBをつなぐ

10. 一瞬だけMT65xx Preloaderというデバイスが認識されるので、それにUSB VCOMドライバを適用する
preloader
うまく行かないときは、USBをはずして、付け直せば再度認識される。
だいたい3秒ぐらいしか認識されていないので、とにかくがんばってください。

11. 認識したらUSBを外す

12. SP Flash Toolを起動する

13. 「Scatter-loading File」に1で取得したディレクトリにある「MT6577_Android_scatter_emmc.txt」を指定する

14. 「RECOVERY」のファイル名をクリックし、「cwm-recovery-20130423.img」を指定する

15. 「PRELOADER」と「DSP_BL」のチェックを外す
チェックを外したりする前にアプリが異常終了する場合は、1で取得したディレクトリ内のRELOADERとDSP_BLをリネームして別の名前にしてください。

16. 「Format」アイコンをクリックする

17. Android端末の電源切ったままUSBをつなぐ

18. しばらくすると「OK」が出る

19. USBを外す

20. 続いて「Download」アイコンをクリックする

21. Android端末の電源切ったままUSBをつなぐ

22. しばらくすると「OK」が出る

23. USBを外す

24. ボリュームの↑ボタンを押しながら電源を入れる
電源が入った後も↑ボタンは押したまま

25. Clockwork Mod Recoveryの画面に入る

26. 先ほどコピーしたzipファイルを2つインストールする
先ほど/mnt/sdcard/にコピーした「gapps-ics-20120429-signed.zip」と「Superuser-3.1.3-arm-signed.zip」をInstallする。

27. wipe data/cacheをおこなう

28. rebootする

29. 起動したらIMEI再設定をする
MTK系Android携帯でIMEIが消えた時の対処方法

手順としては、これで大丈夫だと思います。

ちなみに、ボリューム↓ボタンを押しながら電源ONすると、テストモードに入ります。

FleaPhone CP-D02はFOMAプラスエリアにちゃんと対応してるみたい


証拠画像とかがあるわけじゃないんですが、FleaPhone CP-D02は、ちゃんとFOMAプラスエリア対応みたいですね。

私は、東京から会津若松に行くのにあたり、良く会津鉄道ルートで行ってます。

会津鉄道~野岩鉄道の区間は、2100MHzのみ対応だとトンネル以外でも圏外が結構発生するのですが、
先週、FleaPhoneを使いながら乗ってみたところ、トンネル内およびトンネル連続地帯ぐらいしか、圏外になりませんでした。

このことから考えると、ちゃんとFOMAプラスエリアとして動作しているようですね。