Rstream A1をMUCHTEL A1純正Android 2.2.2を使いつつ、そこそこ日本語化


MUCHTEL A1 純正Android 2.2.2+日本語化手順のfastbootを使わない手順という新しい手順を公開。

——————-
Rstream A1をMUCHTEL A純正のAndroid 2.2.2で使えば、カメラを含めて特に問題なく使えます。
しかし、英語 or 中国語の選択しかないので、日本語も選択できるようにしたものを作りました。
ログを見ると日本語リソース関連でいくつかエラーがでてますが、表には出てこないし、実使用上は問題ないです。
(2012/01/08 手順を修正しました)

手順概要
1. MUCHTEL A1純正firmwareを適用
2. fasttboot.exeを使って、clockworkmod recoveryを書き込む
3. clockworkmod recoveryから下記のzipを書き込む
muchtel-a1-2.2.2-japanese.zip

内容の説明
・/system/framework/framework-res.apk に日本語リソース追加
・/system/app/Settings.apk に日本語リソース追加
・/system/fonts/DroidSansJapanese.ttf を追加(実体はモトヤ マルベリ)
・/system/bin/busybox を追加

手順1
MUCHTEL A1純正のAndroid 2.2.2にします。
手順はRstream A1にMUCHTEL A1純正 Android 2.2を書き込むを参照のこと。

手順2
ClockworkMod Recoveryを書き込む。
手順は Rstream A1にClockworkMod Recoveryを書き込む を参照のこと。

手順3
日本語リソースを組み込んだframework-resなどを含むmuchtel-a1-2.2.2-japanese.zipをダウンロード。

手順4
muchtel-a1-2.2.2-japanese.zipをSDカードにコピー。
muchtel-a1-2.2.2-japanese.zip

手順5
ClockworkMod Recoveryを起動し、SDカードにコピーしたmuchtel-a1-2.2.2-japanese.zipを適用する。
1. 電源をオフします。
2. 「ボリュームUP」と「シャッターボタン」を押しながら電源を入れ、Recoveryモードに入ります。
3. 「ボリュームUP」をうまく押して「install zip from sdcard」に合わせます。(ボタンを1回押すと2つ進むが、押しっぱなしにすると1つしか進まない)
4. 「シャッターボタン」を押します
5. 「choose zip from sdcard」が選択されていることを確認し、「シャッターボタン」を押します
6. 「ボリュームUP」か「ボリュームDOWN」をうまく操作し、先ほど転送したmuchtel-a1-2.2.2-japanese.zipに合わせます。(ボタンを1回押すと2つ進むが、押しっぱなしにすると1つしか進まない)
7. 「シャッターボタン」を押します
8. 適用が開始されるので、終わるのを待ちます。終わると、再度「choose zip from sdcard」のところになります。
9. 何回かボリュームUPを押していると「Back menu button enabled.」という表示が出ます。
10. でたら、何か当たりさわりがないところを選び「シャッターボタン」を押します。
11. そうすると、「+++++Go Back+++++」という項目が増えるので、そこにカーソルを合わせ、
  最初のメインメニューに戻り、「reboot system now」を選びます
12. 終了

“Rstream A1をMUCHTEL A1純正Android 2.2.2を使いつつ、そこそこ日本語化” への4件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください