Eee Note EA800でpdfを見た場合の奇妙な動作と、最近の動向

毎度お世話になっている海外掲示板
vinillum さんの報告によると、一度epubを開いた後、pdfを開くと、フォントの処理が変わるとか・・・

いま、ちょうど、キャンペーン中の、オーライリーにてjQueryクックブックを買って実験
最初に読んでみると・・・

一度、epubファイルを開いてから、再度開いてみると・・・

確かに大きく違う

その他、最近の掲示板動向

mp035さんがテストアプリ公開
それに対して、pbarrette さんがメニューへの表示の仕方をアドバイス

そして、pbarretteさんがなんかアプリ作ってる?
つか、freenote.orgにてアプリ公開中ですか。
開発の仕方も公開中。

で、最近の書き込みのあたりを見ると、qtで動くスケッチプログラムを見つけたようです、Quillというやつだそうで。
動いてくれるといんですが・・・

Eee Note EA800 日本語化計画 ver 20110318

新しくver 20110513を作りました。(2011/05/13追加)
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ASUS Eee Note EA800に新しいfirmwareが出ているのですが
家でゆっくりパソコンに触っている時間が取れないので
新版に合わせたものはできてません。

ただ、新版だとブラウザの翻訳メッセージングシステムがちゃんと動作するようになっているようなので、そこだけ修正したzipを作成しました。

1. ea800-ja-20110318.zipをダウンロード
2. microSD内に上記ファイルを解凍する
3. そのmicroSDをEA800に入れる
4. EA800の電源を切る
5. EA800を起動する
6. 起動したら、もう1度電源を切る
7. microSDを抜く
8. また電源を入れる
9. 日本語になってる

地震の影響で停止していました

3/11の地震の影響で、ブレーカが落ち、サーバが停止していました。

ブレーカをあげてサーバが復帰しました。

昨日は2時間歩いて帰宅しました。
さすがに足が痛いです^^;;;;;

twitterで自分の発言が検索に出てこない

2016/06/20追記

2016/05/17に、いきなりtwitter社により、再びtwitter検索に発言が出てこないようにされてしまいました。
現在はこのページに書いたような問い合わせプロセスがふさがれていたため、新しいやり方を探し出し、問い合わせましたが、1ヶ月以上経っても解決に至っていません。
というか、無視されています。

詳しくは「twitterで自分の発言が検索に出てこない、再び」を見てください。


twitterで自分の発言が検索で出てこない。という現象になるユーザがいます。
これは一時的なものではなく、そのユーザがtwitterに登録して以来ずっと続く現象です。
私は2010年11月にこの現象をなんとか解決できたのですが、それ以後も同じ現象が発生している上に、問い合わせ手法に難があるようなので、記事に書き起こしてみます。

私はtwitterに2009年7月に登録しました。
あまり検索とかしないし、ほとんど使ってなかったので、全然気がつきませんでした。
それがX10 mini proを買って、本格的に使い出したところ、おかしなことに気がつきました。

検索に表示されないのです。

なんやかんやいろいろあったあと、twitterのサポート曰く、メールの確認が取れなかったユーザがそうなる、ということなのですが

twitter help center:自分のツイートやハッシュタグが検索に表示されない!

ここの「メールアドレスが正しくない場合」に書いてあるような警告表示はありません。

というか、確認メール来たし、クリックしたし。

つまり、説明はおそらく嘘っぱち。
twitter側のDB処理がミスって、登録処理が全部完了していない、んだと思われます。

で、問題は、この現象の解消方法。
そのひどい顛末について、問い合わせと解決に必要だったことを、ここから書いていきます。

まず、似た現象は「自分のツイートやハッシュタグが検索に表示されない!」なわけですが、これでは解決しなかったわけです。
そうすると、問い合わせしないといけないのか、と思うわけですが、Twitter Help Centerからたどれるリンク内に、このような状態となった場合に問い合わせるべき連絡先の記載はありません。

まず、 http://support.twitter.com/ からたどれる「連絡先」は http://twitter.com/about/contact で、そこのヘルプは、 http://support.twitter.com/ に飛び、振り出しに戻る。

で、「お気軽にこちらまで」のリンクは http://twitter.com/help/contact と自身なので
何も変わらない、という嫌がらせ具合。

どうやら「twe助け」というアカウントにダイレクトメッセージを送ればいいらしい、というのがわかったものの検索に表示されないユーザのインタフェースからはフォローしたところで、ダイレクトメッセージを送るための操作ができず、不可能。(DMに関するUIが表示されませんでした)

このため、「@twedasuke」で発言をして状況を訴えてみたのですが、反応は無し。
続いて「twj」というアカウントも関係者っぽいので、そこにも訴えてみてもやはり無反応。

Twitter Help Centerのリンクをいろいろたどっていると、Support Ticketの発行というのを見つけたので、そこで事例を登録してみました。

が、1週間以上待っても、何も「返答がない」。というかステータスすら変わらない。

twedasukeのプロフィールを見ると「フォローするとDMを送信して頂けますが、メールでご連絡頂くとより迅速に対応できます。」とか書いてあるのにメールアドレスが不明。
いろいろググってみると、「twitter サポート メールアドレス」で検索すると日本のメールアドレス(jpsupport@~)が出てきて、あとは本来はパートナー窓口であろうメールアドレス(partners.jp@~)がでてきた。

なので、この2つのメールアドレスに対して現象と、対応状況の現状改善と、対処を行ってもらえるようメールを送った。

その結果・・・・・・・1日で解決。

えぇ、全然応答がなかったsupport ticketから24時間経たずに返答がきて、解決しましたよ。
なめてやがりますよ。ほんとに。

いまだに改善していないようなので、問い合わせのインターフェスについて改善する気はないようです。

miniproにCM7を入れてみた

Xperia X10 mini pro用にCyanogenModの移植版が出てるわけなんだけど、それの名前が変わりました。

 CM6 v3.2.1→xCyanogenPro Floyo v3.2.1
 CM7 v2.0→xCyanogenPro Gingerbread v2.0

まぁ、ようはオフィシャルの「CyanogenMod」じゃないから、別の名前を使う、ってことですね。

0:00頃から、いろいろやってみて、xCyanogenPro Gingerbread v2.0を使ってみた感想ですが・・・

・Wifiが使えない(ずっと使える人もいるようだけど)
・マーケットの再起動は起きない(手動で/data/dalvik-cacheを作成することが必須)
・よくSDカードが勝手にアンマウントされる
・時折、再起動する
・結構な確率で反応がとろいことがある
・なぜかコロプラ+がサーバと通信ができないといって起動できない
(foursquareはちゃんと動く)
・寝ている間のバッテリー消費はCM6の2倍
(battery snapで3:00~7:00の間の減り具合 CM6:10%, CM7:21%)
ただし、CM6はwifi, CM7は3Gという違いがあるので
その影響である可能性は大

実用性・安定度とも2011/03/03現在では、xCyanogenPro Floyo v3.2.1の方が上ですね。

さて、xCyanogenPro Gingerbread v2.0のインストールについて、もうちょっと紹介。

重要な点: SE firmwareの2.1.1.A.0.6のベースバンドでは、うまく動かない可能性がある。
その場合は、xCyanogenPro Gingerbread v1.0添付のflasherを使って、古いベースバンドを焼く必要がある。
なお、2.1.1.A.0.6のベースバンドそのままでも動く。
とりあえず、バージョンダウンせずに試すのであれば、下記手順の1~12までは飛ばす。

0. miniproのバックアップを取る
1. xCyanogenPro Gingerbread v1.0をダウンロード
2. PCにmini pro接続
3. flasherのディレクトリにあるexeを実行
4. [flash]でfirmware書き換え開始。PC画面の指示に従いminiproの電源を切る
5. miniproのmicroUSBケーブルを抜く
6. miniproの「←」ボタンを押しながらmicroUSBケーブルを挿す
7. PC画面の方で画面が動いたら「←」ボタンを放す
8. しばらく待つ
9. PC画面に、miniproの電源を切れ、的なメッセージが確かでたと思う
10. miniproのmicroUSBケーブルを抜く
11. miniproの電源を入れる
12. miniproの初期セットアップ開始
13. superoneclickなどを使ってroot取得
14. xRecovery導入
15. microSDカードにxCyanogenPro Gingerbread v2.0をコピー
16. miniproを再起動
17. 白いソニエリロゴが表示されたところで「←」ボタンを押す
18. xRecoveryメニューに入る
19. [Advanced Options]→[Wipe Battery Stats」を実行
20. [Install custom zip from SD card]→[ファイル選択でさっきコピーしたv2.0のzip]
21. しばらく処理が行われる
22. 終わったら[Reboot phone]で再起動
23. 少し待つとAndroidロボットが表示されるが、すぐに進めず5分ぐらい待つ
(adb logcatすると、裏でいろいろ実行していたので)
24. そのままだとAndroid Marketが使えないので/data/dalvik-cache」というディレクトリを作る
PCからadb shellでログインしてから、「cd /data」「mkdir dalvik-cache」を実行
25. Androidロボットをクリックして初期セットアップを進める

で、この初期ブート状態だと無線LANは問題なく使えるのですが、再起動すると、それ以後使えなくなります。(SEfirmwareの状態から、2回やって、同じ結果だった)

logcatしながらWifiを有効にしてみると、以下のメッセージが出ています。

D/WifiService( 1653): ACTION_BATTERY_CHANGED pluggedType: 2
E/WifiHW  ( 1653): Unable to open connection to supplicant on "/data/system/wpa_supplicant/wlan0": No such file or directory
D/WifiStateTracker( 1653): Reset connections and stopping DHCP

実際、「/data/system/wpa_supplicant/wlan0」は存在しません。
これは、ただのファイルやディレクトリではなく、デバイスファイルかsocketファイルのようなので、別途initrcなどにより作られているっぽいんですが、なぜか出来ていません。

logcatのエラーメッセージで検索するとX8の方のスレが出てきて、そちらでもやっぱり同様の現象があって、解決したバージョンが出た、とか書いてあるので、v3で修正、とあるのは同じ対策を行うんだと思われる。

そんなわけで今後に期待です。

— 2011/03/03 19:00 追記 —
v3.0が出ましたが、残念なことにWiFi無効化、という対策を取られました。
そして、v2.0→v3.0へのアップデートはできずに、中身が初期化されました。

また、v2.0より安定度が落ちたような気がします。

ちょっと常用するにはきついので、CM6 v3.2.1に戻しました。
coviaのFleaLightによるVoIPを標準状態で使える、という点はおもしろかったんですけどね