MIPS Android 山水(Sansui) V616/V618と神行者K100


中華padについて検索すると、よく出てくるサイトに山水(Sansui) V616というのが掲載されていた。
ZOL商品紹介:山水V616(Sansui山水V616)

5インチ系でJz4760なので、ronzi A5シリーズ、という感じ。

メーカページはここと聞いたけど、本当なんだろうか?

なんでも、mp5を終わらせるもの、という触れ込みで登場してるらしいんだけど・・・

ちなみに山水は4.3インチのV608とか5インチのV618というのも出しているようですが、V618は「山水新款智能上网机V618」という記事によればJz4760B搭載のようです。

横についているコネクタを見る限りでは、こちらの方が機能が上である模様だが・・・しっかりしたところが現状不明瞭

もう1つ、盆科創展(Link-create)の 神行者K100(SXZ K100)というのもあった。

こちらは、ナビゲーション向けにカスタマイズされているAndroid端末。
メーカページを見ると、Jz4760搭載で5インチ、GPS/FMラジオ搭載、130mmx85mmx14.5mmとある。

MIPS Android Bopad Q500


Jz4760搭載のMISP Androidがまた1つ、日本国内で販売され始めたようでAKIBA PC Hotline「GPS内蔵の格安Android端末登場 9,480円」という記事があがってた。

うちのblogでは、単独記事でネタにしてなくて、まとめページに「博派(Bopad)Q500」で載せてるだけですけどね。

どっちかというと博派(Bopad)シリーズだと7インチのQ720の方が気になります。

DECT仕様のコードレス電話


海外仕様のコードレス電話で採用されていることが多い規格「DECT」
実は、日本仕様も存在しています。

2010年12月にユニデンからDECT3080 可憐というものが販路限定で販売されたあとが続かないなぁ・・・と思っていたら、2011年8月になって2製品目がシャープからJD-G30Cl/CWとJD-V35CL/CWが登場しました。

さて、DECTですが、海外仕様がそのまま使えるわけではありません。
日本で合法的に使うには、技適を取得した機械を使う必要があります。

DECTの仕様書「ETSI-DECT 標準EN 300 175-2(Common Interface Part 2: PHY Layer)」で定義されている周波数帯域は「1880 MHz – 1978 MHz」と「2010 MHz – 2025 MHz」となっているが、現状全ての帯域を使える地域は存在していない。

現状は、以下の様に地域により周波数帯域が異なっている。
・ヨーロッパ 1880 MHz–1900 MHz
・アメリカ/カナダ 1920 MHz–1930 MHz
・南アメリカ 1910 MHz-1930 MHz
・中国 1900 MHz-1920 MHz
・日本 1893 MHz–1906 MHz

日本で使用できる帯域では5つのチャネルが確保されています。
といっても、5システムまでしか同時に使えない、という意味ではありません。
通信チャネル自体は60個あります。
そこそこヘビーに使うような環境であれば20システム程度は平行稼働ができるようです。

なお、日本語のDECTに関する資料は総務省の検索窓で「DECT」を検索するとDECT仕様を日本に導入する際に検討したいろいろな報告書等出てくるので、それを読むといいでしょう。
情報通信審議会 情報通信技術分科会 小電力無線システム委員会 報告(案)」とかね。
平行稼働数とかの情報はこのpdfに入っています。

中華製5千円以下の無線機


2012年9月の情報を元に「中華ハンディを保証認定を通す話(伝聞」という記事を書きました。


ハムフェア会場で、NKT-R3という無線機を見かけた。
会場では5千円で販売しており、日本の電波法に容易に適合できるバージョンを販売しているatv50.comと、もう1店舗がありました。

おもしろそうではあったのですが、すでに7台買って試してみた、という人がいたので、感想を聞いて見ると、数ヶ月経たないうちに全台壊れた、とのこと。
面倒なので調査してないけど、半田が剥がれたんじゃないの?という感想を貰いました。

まぁ、それは、一例ではありますが、5千円以下で、こういった無線機が入手できる、というのは驚きでした。

なので、ebayでいろいろ探してみました。
ジャンルとしては「Walkie talkie」という部類になります。

なお、UV-3RおよびPX-A6は、スプリアスがひどく、あまりまっとーではない、という話もあります。要注意です。

NKT社の製品

公式のページが見当たらないけど、ここに、いろいろある。

NKT-R3

LCD付き
400-470MHz
出力 2W
周波数ステップ 6.25/12.5KHz版と5/6.25KHz版の2種類あり
日本で合法的に使うには5KHzステップが必要
専用USBケーブルでWindowsPCからメモリchの設定可能
内蔵バッテリはフジフィルムのNP-60互換
また、背面のバッテリー蓋はバーステックススタンダード VX-3/VX-160互換なので、FBA-37(乾電池ケース)などもつけられる。

NKT-R2E

400-470MHz
出力 2W
周波数ステップ 6.25/12.5KHz版と5/6.25KHz版の2種類あり
日本で合法的に使うには5KHzステップが必要
専用USBケーブルでWindowsPCからメモリchの設定可能
内蔵バッテリはフジフィルムのNP-60互換
また、背面のバッテリー蓋はバーステックススタンダード VX-3/VX-160互換なので、FBA-37(乾電池ケース)などもつけられる。

BAOFENG社の製品

UV-3R

LCD付き
136-174MHz/400-470MHzのデュアルバンド
出力 2W
周波数ステップ 5/6.25/12.5/25KHz
(旧firmwareだと選択できないらしい)
オプション類はNKT-R3と共通で使えるらしい

Puxing社の製品
PX-A6

LCD付き
400-470MHz(136-174MHzの受信もできるようだ)
出力 2W
周波数ステップ 12.5k/25k/6.25k
内蔵バッテリはノキア BL-5C互換

vSphere5でRealtek NICをサポート


元ネタ: ESX VirtualizationのRealtek onboard NIC support in vSphere 5

vSphere5でついにRealteckのチップを使ったNICをサポートしたらしい。

いまのところ、以下の3種類で使えるらしい

・Realtek 8168 – Asus P6T SE board
・Realtek 8169 – Asus Sabertooth X58 board
・Realtek 8111E – Shuttle SH55

いろんなマザーボードのオンボードNICとして採用されていることが多いので、デスクトップ向けのマザーボードでvSphere5を動かすのも簡単になりそうです。

で、ESXi5.0のダウンロードリンクvCenterServer 5.0のダウンロードリンクが判明したりしてるわけですが、まだダウンロードはできない状態・・・なのかな?
少なくても、私のアカウントではできませんでした。