Windows7をWindows8にアップデートしてみた

11時45分頃、そろそろ買えたりするのかな?とWindows.comにいってみると購入ページがオープンしている。

「Windows8-UpgradeAssistant.exe」というアプリをダウンロードして、起動すると、↓のような画面になる。

チェックの結果はといえば・・・

「要確認」が「8項目」見つかった。

内容を確認すると・・・

WinPcap、カスペルスキー,Wiresharkという感じで、まぁ、ネットワーク周りをいじっているもので問題発生となっていた。

でも、無視して続行。

既存Winodws7環境から何を引き継ぐかを選択すると、購入すべきWindows8のエディションが表示されます。

今回の場合、Windows7 UltimateからのアップデートなのでWindows 8 Proが表示されました。


インストール用ファイルを「ダウンロードだけ(3300円)」にするか、「メディアも買う(3300円+1589円)」かを選択します。
なお、メディアを買わずにダウンロードしたものを使って、自分でメディアを作ることもできます。


まずは、住所を入力します。


支払い情報では「クレジットカード」か「PayPal」を選択できます。


私はクレジットカードを選択。


プロモーションコードを持ってる人は、ここで入力します。
なお、プロモーションコードは、最近Windows7を買った人などがもらえるWindows8優待とかで入手することができます。


支払い処理が完了すると、プロダクトキーが表示されます。
また、別途、プロダクトキーについては、メールでも送付されてきます。


しばらくダウンロードに時間がかかります。

ダウンロードが完了すると、以下の画面が現れます。

なお、Winodws8インストール完了後、このプログラムが自動削除されたりはせず、デスクトップ上に「Windowsのインストール」というアイコンが残り続けます。
このため、Windows8インストール完了後に、メディアを作成することもできます。
なお、作成できるメディアは、「DVD」と「USBメモリ(3GB以上必要)」です。

今回は、いますぐインストールします。
しばら~く待つと、以下のライセンス条項の画面が出ます。

同意して、さらに待ちます。

互換性に問題があるアプリがインストールされている場合、以下のような表示が出て止まります。


対処をしてから続きを行います。

今回は、カスペルスキーインターネットセキュリティ2012が問題で、これを2013へアップデートしました。
その際に、一度再起動をしているので、デスクトップ上に作成されている「Windowsのインストール」というアイコンをクリックして、処理の継続します。

ここまでは、先ほどと同じですが・・・


中断したところから再開することができます。


準備ができたので、インストールを開始します。


(ちなみに、ここで0:30)

「PCは数回再起動します。」とありますが、100%になるまで再起動はありません。


(0:45)

15分ほど待つと↑の画面が出て、再起動します。


まず、「デバイスの準備中」が0%~100%まであります。


次に「準備中」が0%~100%。


「ユーザー設定を引き継いでいます」が0%~100%。

なお、ここに来るまで再起動が3回ぐらいあります。

そして、初期設定開始です。

まずはベースカラーの選択


簡単設定にするか、詳細設定にするかを選択。

詳細を選ぶと、次は、共有を有効にするかという選択があります。



そして・・・ついに

「PCの準備をしているあいだに」ということで、非常に簡単なお知らせが出てきます。


内容は、マウスカーソルをすみっこに持ってくとメニューが表示されるよ!、というもの。

これを2回ぐらい表示すると・・・

「さあ始めましょう」!!
(ここで、1:15)
インストール所要時間は約1時間と思っておけば良さそうです。

が・・・うちの場合、ログインすると、以下のような画面でした。

カスペルスキーインターネットセキュリティについては、これが仕様なのでいいのですが、Dropboxが想定外でした。

このほかに、いろいろ確認してみると、Windows7時代に、ユーザのディレクトリを「C:\User\ユーザ名」から「E:\User\ユーザ名」にmklink /dを使用して移動していたのですが、Winodws8へのアップグレードの際に、無効とされていました。

そんなわけで、再設定をして、現在利用中です。

まぁ、Metro UIを使わなければ、いままでのWinodws7環境に近くはあるのですが、なんか違うので、しばらく違和感を感じそうな気がします。

アップグレード版

新規インストール用DSP版
注意: DSP版は32ビットと64ビットでパッケージが異なります。

どんどん遠のくMTKの4コアチップ MT6588(MT6589) 出荷日

毎度おなじみMTK手机网に、4コアのMTK MT6588の量産出荷が2013年1月になる、という話が掲載されていました。

MTK6589量产机型或于明年1月面世

2013年1月にHTC風の端末を出しているTCLを皮切りに、各社から端末が発売されてくる云々、といった内容です。

最終的には一番最初に噂されていた2013年初頭に登場なんですね・・・といったところです。

Flucard GEN2とGEN3の違い

いつの間にか、Amazon.co.jpでTrek 2000 International名義でFlucardの販売が開始されていたんですね。

以前にも「FLUCARD GEN 2とGEN 3の違い」という記事を書いたけど、それ以降に仕入れた情報を含めて書き直します。

Flcuardシリーズには現状3タイプあります。

・Flucard GEN1
 黒いFlucard
・Flucard GEN2
 日本だとプラネックス販売版の4GBと8GB
・Flucard GEN3
 16GB版と2012年製造の4GBと8GB

GEN2とGEN3は、配布されているfirmware updaterは同じ配布ファイルを使いますが、配布ファイル内部ではGEN2とGEN3で分かれている形になっています。

では、GEN2とGEN3では何か違うでしょうか?

まず、SDカード側のインタフェース構造が異なります。

GEN2の構造では、様々なデジタルカメラに対する互換性維持が難しく、firwmare変更レベルでは無理があったため、内部構造を見直した結果、GEN3というハードウェアが登場したとのこと。

また、変更に合わせ、内部で使用しているCPUも高速化され、その結果、書き込みを含めた各種処理能力が向上しています。

そんなGEN2とGEN3ですが、日本でGEN3を入手する場合には注意が必要です。

プラネックス取り扱い分については全てGEN2で出荷しているとのこと。
プラネックスで購入し、自分のカメラでは使えなかったという場合、サポートに連絡すると、firmwareアップデート案内し、それでも解決できないようであれば、GEN3への交換する、ということをおこなっているそうです。

2012年10月の時点で明示的にGEN3を購入するためには、AmazonのTrek 2000 International LTDのストアもしくは楽天のTrek2000Internationalストアから購入する必要がある、とのことです。
販売者が異なる場合は、プラネックス取扱品である可能性が高いため、あまりお薦めできません。

ただし、16GB版はGEN3しか存在しないので、どこで買っても同じ、だとのこと。

現状だと、楽天の方は、カード不可なので、ちょっと買いにくいような気もします。

Amazon Trek2000ストア
楽天 Trek2000ストア
送料無料! Wifi機能付きSDカード ...

送料無料! Wifi機能付きSDカード …
価格:4,700円(税込、送料込)

送料無料! Wifi機能付きSDカード Flucard16GB

送料無料! Wifi機能付きSDカード Flucard16GB
価格:9,890円(税込、送料込)

MTKチップ系で見かけるAndroid 4.0.9について

MTKチップ、特にMTK MT6575チップ搭載機種において「Android 4.0.9」という表記のバージョンのものがあります。

例えば、Galaxy Note風のiHTC/HaipaiのX310EやX710D Evoが、そんなバージョンだったりします。


で、本当にそんなバージョンがあるのか、といえば、そんなことはなく、中身は「Android 4.0.3」です。
えぇ、「Android 4.0.4」ではないのです。

数字が大きい方が偉い、信仰があるようで、このような形の、公式にはリリースされていないAndroidバージョンを名乗る中華スマホは、それなりにあります。
なので、見たこと無いバージョンの場合は、あー、また適当に名乗ってるなー、ぐらいの感じで見てくださいね。

Flucard ProとPQI Air Cardは同じプラットフォームっぽい

以前作ったFlucardの記事のメンテナンス中、おもしろいものを見つけた

Flucard内部で使用しているCPU KeyASIC社のKA ARM9 Reference Platform(mach-ka2000)のページを探しにいったところ、開発用プラットフォームのページが出来ていました。

KA ARM9 Reference Platform for Developing Combo SD Card Solutions

内部構造

SD IO Socketにはwifiカード、SD Memory Socketにはメモリカードを挿す感じですね。

ひとりぶろぐの「遅いWiFi内蔵SDカードにサヨナラ!デジタル一眼レフのWiFi化なら絶対コレ!PQI Air Card」を見ると、PQI Air Cardの内部構造はFlucard Proと類似している模様。

おそらくは、Trek2000 Flucard Proも、PQI Air Cardも、 この開発プラットフォームをベースに作られているので、内部構造に共通点があるんでしょうね。

・・・PQI Air Cardのfirmwareが出ればもうちょっとはっきりしそうです。