以前作ったFlucardの記事のメンテナンス中、おもしろいものを見つけた
Flucard内部で使用しているCPU KeyASIC社のKA ARM9 Reference Platform(mach-ka2000)のページを探しにいったところ、開発用プラットフォームのページが出来ていました。
「KA ARM9 Reference Platform for Developing Combo SD Card Solutions」
内部構造
SD IO Socketにはwifiカード、SD Memory Socketにはメモリカードを挿す感じですね。
ひとりぶろぐの「遅いWiFi内蔵SDカードにサヨナラ!デジタル一眼レフのWiFi化なら絶対コレ!PQI Air Card」を見ると、PQI Air Cardの内部構造はFlucard Proと類似している模様。
おそらくは、Trek2000 Flucard Proも、PQI Air Cardも、 この開発プラットフォームをベースに作られているので、内部構造に共通点があるんでしょうね。
・・・PQI Air Cardのfirmwareが出ればもうちょっとはっきりしそうです。