microSDのアプリケーションクラス/ビデオクラスによる速度の違い実測


SD/SDHC/SDXCカードには速度に関する仕様がいくつかある。

以前は「スピードクラス」だけをうたっていたが、これだけだと実際にはある細かい性能差が表現できていないので「ビデオスピードクラス」というのと「アプリケーションクラス」というものが追加されている。

で・・・ラズパイでOS起動ディスクとして使う場合に何がいいのか、という話である。

Windows 10 on ARMの起動ディスクを作成し、初回起動するのにどれくらい時間がかかるかを確認してみた。

関連「microSDのA1/A2,V10/V30に差が出るか?

製品名クラス容量WoR書き込みお住まいの
地域選択
デスクトップ
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SanDisk Extreme ProU3/A2/V3064GB37分18分5分
SanDisk Extreme(金色)U3/A2/V3064GB28分16分5分
Lexar 633xU3/A1/V3064GB27分16分5分
SanDisk HIGH ENDURANCE(白)U3/V3032GB33分18分6分
KIOXIA EXCERIA PLUS(紫)U3/V3032GB32分17分5分
SanDisk Extreme ProU3/A1/V3032GB43分19分5分
Lexar 633xU1/A1/V1032GB30分17分6分
SanDisk UltraU1/A132GB33分17分5分
KIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE(黄緑)U132GB31分  
Samsung EVO PlusU132GB74分35分8分

最近のmicroSDであればおもったより差がでない

プラスメッセージ(+メッセージ)の対応状況 2021/03/19時点


2021/03/19時点ではahamoとpovoのみ対応、という感じですね。

ahamo 「+メッセージ(プラスメッセージ)は使えますか?」→ご利用いただけます。

povo「povoサービスの詳細」→+メッセージ:ご利用いただけます

ワイモバイルについては直接の記述が発見できず、ソフトバンクの「+メッセージ(プラスメッセージ)」に「本サービスはソフトバンク(ワイモバイルを除く)、NTTドコモ、auをお使いの方がご利用いただけます」と記載

LINEMOについてもよくある質問内で記述を発見できず

UQ mobie「UQ mobileで「+メッセージ(プラスメッセージ)」は利用できますか」→UQ mobileでは、現状「+メッセージ(プラスメッセージ)」サービスは提供しておりません。

楽天モバイル「+メッセージ(プラスメッセージ)の利用はできますか?」→+メッセージ(プラスメッセージ)のご利用はいただけません

Nutanix CE 5.18でFile Serverを有効にしようとしたけど1TBなかったので失敗?


Nutanix Community Edition 5.18では、Nutanix File Server機能が利用できるようになった。

まず[設定]-[ソフトウェアアップグレード]-[File Server]を開く

今回は、この時点での最新版 3.7.3を選択し、ダウンロード開始

ダウンロードが終わったら「Continue」

すでに「ファイルサーバー」が起動していました。

[+File Server]をクリックしてファイルサーバーを追加

ファイルサーバについての設定を入力

0.1TBはエラー

用意された物理ストレージサイズより大きい1TBは警告がでるけど通った。

「クライアントネットワーク」設定

「ストレージネットワーク」設定

「ディレクトリサービス」設定

NFSは「未管理」で設定

「サマリー」の確認

[Create]ボタンを押して作成

作成中…

失敗した・・・

ディスクを1TB以上用意しておかないと設定できないっぽいな

HP-UX 11.31でrootユーザのロック状態を解除するためにシングルユーザモードで起動する


HP-UX 11.31 でrootユーザのパスワードを間違えすぎてロックされている状態になっているサーバで、ロックを解除するためにシングルユーザモードで起動して対処する手順。

シリアルコンソール接続の場合については見かけるけど、キーボード/ディスプレイが接続されている状態でどうなるのかがうまいこと探せなかったので、ここに明記しておく。

(1) EFI Boot Managerで停める

キーボード/ディスプレイが認識している状態でHP-UXサーバの電源を入れると、しばらく黒い画面のままだが、「EFI Boot Manager」という青い画面が表示される。

しばらく放置すると「HP-UX Primary Boot: ~」が選択してOSが自動起動するが、シングルユーザモードで起動する場合は「EFI Shell [ Built-in]」を選択する。

(2) EFI Shellでコマンドを入力

「Shell>」というプロンプトのEFI Shellが表示される。

通常は”fs0:”というデバイスにシステムが入っているはずなので「fs0:」と実行する。

そうすると「fs0:\>」というプロンプトに移行する。

EFI Shell UEFI version x.xx [xx.xx]
Device mapping table
  fs0   : Acpi(~)
  fs1   : Acpi(~)
  blk0 : Acpi(~)
<略>
startup.nsh> echo -off

  setting hpux path(\EFI\HPUX)...
  type 'fs[x]:' where x is your bootdisk (0, 1, 2...)
  type 'hpux' to start hpux bootloader
Shell> 

今度は「hpux」を実行すると、「Press Any key to interrupt Auto boot ~ Seconds left till autoboot」というカウントダウン中にキー入力し、「HPUX>」というプロンプトを表示する。

(“hpux -is”と実行し、boot -isは実行しないで起動させる、という資料もあったけど、それで動くのか確証がなかったので実施していない)

fs0:\> hpux
<略>

Press Any Key to interrupt Autoboot
\efi\hpux\AUTO ==> boot vmunix
Seconds left till autoboot -    8
   Type 'help' for help

HPUX> 

(3) シングルユーザモードで起動する

「HPUX>」というプロンプトで「boot -is」と入力し、シングルユーザモードでの起動を開始する。

HPUX> boot -is
> System Memory = xxxx MB
loading section 0
.........(complete)
loading section 1
.........(complete)
loading symbol table
loading System Directory (boot.sys) to MFS
.....
loading MFSFILES directory (bootfs) to MFS
.....
<略>

しばらく待つと「INIT: SINGLE USER MODE」と表示されて「#」というプロンプトで停止する。

INIT: Overriding default level with level 's'

INIT: SINGLE USER MODE

INIT: Running /sbin/sh
# 

(4) パーテーションをマウントする

HP-UX 11.31でロックを解除する場合に必要なコマンドは/usrパーテーションにあるため、最低でも/usrパーテーションをマウントします。

なお、dfコマンドも/usrパーテーションにあるため、シングルユーザモードで起動した直後はdfコマンドも実行できません。

# mount /usr
vxfs mount: V-3-21268: /dev/vg00/lvol7 is corrupted. need checking
#

上記のように「is corrupted. need checking」と表示された場合は、ファイルシステムチェックが必要になるのでfsckコマンドを実行します

# fsck /dev/vg00/lvol7
log replay in progress
replay complete - marking super-block as CLEAN
#

この後、再度「mount /usr」を実行して/usrパーテーションをマウントします。

# mount /usr
#

資料を探すと「/usr パーテーションだけマウントすれば大丈夫」というものと「/usr, /var, /tmpをマウントする」というものとあるけど、どちらが適切なのかよく分からないので、「mount -a」で全部マウントしておきます。

# mount -a
<略>
#

マウントできない場合は適宜、表示されるデバイスに対してfsckコマンドを実行してから再度マウントを試みましょう。

(5) rootユーザのロック解除

まず、rootユーザのロック状態を確認するため「/usr/lbin/getprpw -l root」を実行します。

# /usr/lbin/getprpw -l root
uid=0, bootpw=YES, audid=0, audflg=1, mintm=-1, maxpwln=-1, exptm=-1, lftm=-1, <略> sloginy=-1, culogin=27, uloginy=-1, umaxlntr=-1, alock=NO, lockout=0001000
#

最後の「lockout=0001000」の、数字がアカウント状態を表しており、左から4つめの数字が1ならロックされている状態となります。

ロック解除は「/usr/lbin/modprpw -k root」を実行します。

# /usr/lbin/modprpw -k root
# /usr/lbin/getprpw -l root
uid=0, bootpw=YES, audid=0, audflg=1, mintm=-1, maxpwln=-1, exptm=-1, lftm=-1, <略> sloginy=-1, culogin=27, uloginy=-1, umaxlntr=-1, alock=NO, lockout=0000000
#

lockout=0000000 と 左から4つめの数字が0に変わっており、ロックが解除されています。

(6) rootパスワードを変更する[オプション]

rootパスワードがわからないので、再設定したい、という場合は、この操作を行う必要があるようです。

(自分では未実施)

# passwd root
Changing password for root
Old password:
Last successful password change for root: ~
Last unsuccessful password change for root: ~

Do you want (choose one letter only):
        pronounceable passwords generated for you (g)
        a string of letters generated (l) ?
        to pick your passwords: (p) ?

Enter choice here:

…なんか聞かれました。

どうやらTrusted Systemになっているとこうなるようです。

まず、Trusted Systemになっているかを「/usr/lbin/getprdef -r」を実行して確認します。

# /usr/lbin/getprdef -r
NO, 0, 8, 0, 0, -1, 0, YES, YES, NO, NO, NO, YES, 3, 10, 2, 0
#

Trusted Systemだと上記のように何か表示されます。

Trustedではない場合はエラーになるようです

Trusted Systemを解除する場合は「/usr/lbin/tsconvert -r」を実行します。

その後に「passwd root」でパスワードを再設定し、

「/usr/lbin/tsconvert」で再度 Trusted Systemに戻す、という作業をするようです。

(7) 再起動

再起動して、正常に起動し、ログインが行えるか確認します。


おまけ

シングルユーザモードでBackspaceとか、Ctrl+Cが有効になっていなかった件への対応はおそらく下記を設定すればいけるのではないかとおもわれる(ネタ元:/* とりあえず */ Alive and WellHP-UX/stty – CTRL-Cで中止を明示的に定義」)

Backspaceの有効化

$ stty erase "^H"

Ctrl+Cの有効化

$ stty intr ^c

その他、2021年現在のLinux環境でよくある設定をまとめて実施したい場合

$ stty erase "^H" kill "^U" intr "^C" eof "^D" susp "^Z" hupcl ixon ixoff tostop cs8 -istrip 

ONTAP 9.7シミュレータのシステムボリュームを拡張する


NetApp ONTAP 9.7シミュレータをしばらく稼働させ続けていると、ディスクがフルとなって死ぬ。

なんでなんだろーなー?とONTAP 9.1シミュレータと構成の差をみてみたら、仮想ディスクの大きさが4GBから1GBに縮小されていた。

そりゃ、ディスクの余裕がだいぶ異なりますね。

というわけで、vol0の容量を増やしましょう

状況の確認

まず、aggregate の空き容量を確認
「storage aggregate show」か「df -A -h」を実行します。

ontap97-sub::> storage aggregate show


Aggregate     Size Available Used% State   #Vols  Nodes            RAID Status
--------- -------- --------- ----- ------- ------ ---------------- ------------
aggr0_ontap97_sub_01 855MB 41.41MB 95% online   1 ontap97-sub-01   raid_dp,
                                                                   normal
aggr1      14.06GB   14.00GB    0% online       3 ontap97-sub-01   raid_dp,
                                                                   normal
2 entries were displayed.

ontap97-sub::> df -A -h
Aggregate                total       used      avail capacity
aggr0_ontap97_sub_01     855MB      812MB       42MB      95%
aggr0_ontap97_sub_01/.snapshot 45MB    0B       45MB       0%
aggr1                     14GB       61MB       14GB       0%
aggr1/.snapshot             0B         0B         0B       0%
4 entries were displayed.

ontap97-sub::>

空きディスクの確認

現状、aggr0の空き容量がないため、ディスクを追加します。

追加できるディスクがあるかを「storage disk show -container-type spare」を実行して確認

ontap97-sub::> storage disk show -container-type spare
                     Usable           Disk    Container   Container
Disk                   Size Shelf Bay Type    Type        Name      Owner
---------------- ---------- ----- --- ------- ----------- --------- --------
NET-1.19             1020MB     -  27 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.20             1020MB     -  28 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.21             1020MB     -  29 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.27             1020MB     -  32 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.28             1020MB     -  32 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
5 entries were displayed.

ontap97-sub::>

現在5本のスペアがあります。スペアが0本だと問題が発生します。

その場合はディスクを追加します。

シミュレータへのディスク追加

ONTAPシミュレータが認識しているディスクを追加することはできます。

追加はシミュレータ仮想マシンの仮想ディスクとして追加するのではなく、シミュレータOS内部でディスクファイルを作成する形で行います。

ちなみに、security loginコマンドでshellにログインできるような権限を付与してパスワードも設定する、的なことを書いている手順もありますが、それは必要が無い手法を使います。

まずは、diagモードに切り替えてコマンドを実行する必要があるので「set diag」を実行します。

ontap97-sub::> set diag

Warning: These diagnostic commands are for use by NetApp personnel only.
Do you want to continue? {y|n}: y

ontap97-sub::*>

現在使われているディスクタイプを確認するため、「systemshell local “ls -l /sim/dev/,disks”」を実行します。(disksの前に「,」が入っています)

ontap97-sub::*> systemshell local "ls -l /sim/dev/,disks"
  (system node systemshell)
total 1849640
-rwxr-xr-x  1 root  wheel         912 Mar 10 16:07 ,reservations
-rw-r--r--  1 root  wheel        1372 Mar 10 16:07 Shelf:DiskShelf14
-rw-r--r--  1 root  wheel  1094312960 Mar 10 16:45 v0.16:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:13511800:2104448
-rw-r--r--  1 root  wheel  1094312960 Mar 10 16:45 v0.17:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:13511901:2104448
<略>
-rw-r--r--  1 root  wheel  1094312960 Mar 10 16:23 v1.29:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:15901912:2104448
-rw-r--r--  1 root  wheel  1094312960 Mar 10 16:23 v1.32:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:15901913:2104448

ontap97-sub::*>

上記の場合「NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520」というディスクを使っています。

このディスクを追加するために該当するdisk type IDを「systemshell local “vsim_makedisks -h”」を実行して確認します。

ontap97-sub::*> systemshell local "vsim_makedisks -h"
  (system node systemshell)
Usage: /usr/sbin/vsim_makedisks [ -n <additional number of disks to create> ]
          [ -t <disk type ID> ]
          [ -e <additional sectors> ]
          [ -a <adapter on which to start populating disks ]
          [ -h ]

By default 5 disks will be added. The <disk type ID> can be one
of the following: (NOTE, 0 is the default)
                                                               Fast
Type Vendor ID Product ID       Usable Size[B] Actual Size[B]  Zero  BPS   RPM
  0  NETAPP__  VD-16MB_________     16,777,216     38,273,024   No   512  10000
  1  NETAPP__  VD-35MB_________     35,913,728     57,409,536   No   512  10000
  2  NETAPP__  VD-50MB_________     52,428,800     73,924,608   No   512  10000
  3  NETAPP__  VD-100MB________    104,857,600    126,353,408   No   512  10000
  4  NETAPP__  VD-500MB________    524,288,000    545,783,808   No   512  10000
  5  NETAPP__  VD-1000MB_______  1,048,576,000  1,070,071,808   No   512  10000
  6  NETAPP__  VD-16MB-FZ______     16,777,216     38,273,024   Yes  512  15000
  7  NETAPP__  VD-35MB-FZ______     35,913,728     57,409,536   Yes  512  15000
  8  NETAPP__  VD-50MB-FZ______     52,428,800     73,924,608   Yes  512  15000
  9  NETAPP__  VD-100MB-FZ_____    104,857,600    126,353,408   Yes  512  15000
 10  NETAPP__  VD-500MB-FZ_____    524,288,000    545,783,808   Yes  512  15000
 11  NETAPP__  VD-1000MB-FZ____  1,048,576,000  1,070,071,808   Yes  512  15000
 12  NETAPP__  VD-16MB-520_____     16,777,216     38,273,024   No   520  10000
 13  NETAPP__  VD-35MB-520_____     35,913,728     57,409,536   No   520  10000
 14  NETAPP__  VD-50MB-520_____     52,428,800     73,924,608   No   520  10000
 15  NETAPP__  VD-100MB-520____    104,857,600    126,353,408   No   520  10000
 16  NETAPP__  VD-500MB-520____    524,288,000    545,783,808   No   520  10000
 17  NETAPP__  VD-1000MB-520___  1,048,576,000  1,070,071,808   No   520  10000
 18  NETAPP__  VD-16MB-FZ-520__     16,777,216     38,273,024   Yes  520  15000
 19  NETAPP__  VD-35MB-FZ-520__     35,913,728     57,409,536   Yes  520  15000
 20  NETAPP__  VD-50MB-FZ-520__     52,428,800     73,924,608   Yes  520  15000
 21  NETAPP__  VD-100MB-FZ-520_    104,857,600    126,353,408   Yes  520  15000
 22  NETAPP__  VD-500MB-FZ-520_    524,288,000    545,783,808   Yes  520  15000
 23  NETAPP__  VD-1000MB-FZ-520  1,048,576,000  1,070,071,808   Yes  520  15000
 24  NETAPP__  VD-16MB-FZ-ATA__     16,777,216     51,388,416   Yes  512   7200
 25  NETAPP__  VD-35MB-FZ-ATA__     36,700,160     73,801,728   Yes  512   7200
 26  NETAPP__  VD-50MB-FZ-ATA__     52,428,800     91,496,448   Yes  512   7200
 27  NETAPP__  VD-100MB-FZ-ATA_    104,857,600    150,478,848   Yes  512   7200
 28  NETAPP__  VD-500MB-FZ-ATA_    524,288,000    622,338,048   Yes  512   7200
 29  NETAPP__  VD-1000MB-FZ-ATA  1,048,576,000  1,212,162,048   Yes  512   7200
 30  NETAPP__  VD-2000MB-FZ-520  2,097,512,000  2,119,007,808   Yes  520  15000
 31  NETAPP__  VD-4000MB-FZ-520  4,194,304,000  4,215,799,808   Yes  520  15000
 32  NETAPP__  VD-2000MB-FZ-ATA  2,097,512,000  2,391,810,048   Yes  512   7200
 33  NETAPP__  VD-4000MB-FZ-ATA  4,194,304,000  4,751,106,048   Yes  512   7200
 34  NETAPP__  VD-100MB-SS-512_    104,857,600    126,353,408   Yes  512  15000
 35  NETAPP__  VD-500MB-SS-520_    524,288,000    545,783,808   Yes  520  15000
 36  NETAPP__  VD-9000MB-FZ-520  9,437,184,000  9,458,679,808   Yes  520  15000
 37  NETAPP__  VD-9000MB-FZ-ATA  9,437,184,000 10,649,346,048   Yes  512   7200

ontap97-sub::*>

上記結果より「23」でした。

ディスク追加は「systemshell localhost “cd /sim/dev;sudo vsim_makedisks -t タイプ -n 追加本数”」を実行して行います。

“sudo”コマンドを使用することでsecurity loginコマンドによる設定変更を省略しています。

今回、使用しているディスクはタイプ23であるため、これを10本追加するのであれは「systemshell localhost “cd /sim/dev;sudo vsim_makedisks -t 23 -n 10″」を実行します。

ontap97-sub::*> systemshell localhost "cd /sim/dev;sudo vsim_makedisks -t 23 -n 10"
  (system node systemshell)
Creating ,disks/v0.33:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781814:2104448
Creating ,disks/v0.34:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781815:2104448
Creating ,disks/v0.35:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781816:2104448
Creating ,disks/v0.36:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781817:2104448
Creating ,disks/v0.37:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781818:2104448
Creating ,disks/v0.38:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781819:2104448
Creating ,disks/v0.39:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781820:2104448
Creating ,disks/v0.40:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781821:2104448
Creating ,disks/v0.41:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781822:2104448
Creating ,disks/v0.42:NETAPP__:VD-1000MB-FZ-520:66781823:2104448
Shelf file Shelf:DiskShelf14 updated

ontap97-sub::*>

ディスクを追加すると、まず未割り当てとして登録されます。

未割り当てディスクは「storage disk show -container-type unassigned」で確認します。

ontap97-sub::*> storage disk show -container-type unassigned
There are no entries matching your query.

ontap97-sub::*>

また「storage disk show -container-type spare」を実行してスペアディスクが増えていないことを確認します。

シミュレータ環境では追加したディスクがオンラインで認識されず、シミュレータの再起動が必要なようです。

再起動後、「storage disk show -container-type spare」を実行するとスペアディスクが増えていることがわかります。

ontap97-sub::> storage disk show -container-type spare
                     Usable           Disk    Container   Container
Disk                   Size Shelf Bay Type    Type        Name      Owner
---------------- ---------- ----- --- ------- ----------- --------- --------
NET-1.19             1020MB     -  27 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.20             1020MB     -  28 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.21             1020MB     -  29 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.27             1020MB     -  32 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.28             1020MB     -  32 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.29             1020MB     -  33 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.30             1020MB     -  34 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.31             1020MB     -  35 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.32             1020MB     -  36 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.33             1020MB     -  37 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.34             1020MB     -  38 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.35             1020MB     -  39 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.36             1020MB     -  40 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.37             1020MB     -  41 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
NET-1.38             1020MB     -  42 FCAL    spare       Pool0     ontap97-sub-01
15 entries were displayed.

ontap97-sub::>

システムaggregateへのディスク追加

システムaggregateにディスクを追加します。

とりあえずディスクを3本追加します。
「storage aggregate add-disks -aggregate システムaggr名 -diskcount ディスク本数」

ontap97-sub::> storage aggregate add-disks -aggregate aggr0_ontap97_sub_01 -diskcount 3

Warning: Aggregate "aggr0_ontap97_sub_01" is a root aggregate. Adding disks to
         the root aggregate is not recommended. Once added, disks cannot be
         removed without reinitializing the node.
Do you want to continue? {y|n}: y

Info: Disks would be added to aggregate "aggr0_ontap97_sub_01" on node
      "ontap97-sub-01" in the following manner:

      First Plex

        RAID Group rg0, 6 disks (block checksum, raid_dp)
                                                            Usable Physical
          Position   Disk                      Type           Size     Size
          ---------- ------------------------- ---------- -------- --------
          data       NET-1.19                  FCAL         1000MB   1.00GB
          data       NET-1.27                  FCAL         1000MB   1.00GB
          data       NET-1.20                  FCAL         1000MB   1.00GB

      Aggregate capacity available for volume use would be increased by 2.64GB.

Do you want to continue? {y|n}: y

ontap97-sub::>

aggregateの容量が増えたことを確認します

ontap97-sub::> storage aggregate show


Aggregate     Size Available Used% State   #Vols  Nodes            RAID Status
--------- -------- --------- ----- ------- ------ ---------------- ------------
aggr0_ontap97_sub_01 3.34GB 2.55GB 24% online   1 ontap97-sub-01   raid_dp,
                                                                   normal
aggr1      14.06GB   14.00GB    0% online       3 ontap97-sub-01   raid_dp,
                                                                   normal
2 entries were displayed.

ontap97-sub::> df -A -h
Aggregate                total       used      avail capacity
aggr0_ontap97_sub_01    3420MB      812MB     2607MB      24%
aggr0_ontap97_sub_01/.snapshot 180MB   0B      180MB       0%
aggr1                     14GB       61MB       14GB       0%
aggr1/.snapshot             0B         0B         0B       0%
4 entries were displayed.

ontap97-sub::>

システムボリュームの拡張

まずは現状のvol0のサイズを確認します

ontap97-sub::> volume show
Vserver   Volume       Aggregate    State      Type       Size  Available Used%
--------- ------------ ------------ ---------- ---- ---------- ---------- -----
ontap97-sub-01 vol0    aggr0_ontap97_sub_01 online RW  807.3MB    230.4MB   69%
1 entries were displayed.

ontap97-sub::> df -h
Filesystem               total       used      avail capacity  Mounted on                 Vserver
/vol/vol0/               766MB      536MB      230MB      69%  ---                        ontap97-sub-01
/vol/vol0/.snapshot       40MB       32MB     7824KB      81%  ---                        ontap97-sub-01
2 entries were displayed.

ontap97-sub::>

「system node run -node ノード名 df -h」という手法でもボリューム容量を確認することができます。

ontap97-sub::> system node run -node ontap97-sub-01 df -h
Filesystem               total       used      avail capacity  Mounted on
/vol/vol0/               766MB      544MB      222MB      71%  /vol/vol0/
/vol/vol0/.snapshot       40MB       32MB     7768KB      81%  /vol/vol0/.snapshot

ontap97-sub::>

現状のvol0サイズを確認するため「system node run -node ノード名 vol size vol0」を実行します。

ontap97-sub::> system node run -node ontap97-sub-01 vol size vol0
vol size: Flexible volume 'vol0' has size 826656k.

ontap97-sub::>

vol0のサイズを2GBに設定します。

ontap97-sub::> system node run -node ontap97-sub-01 vol size vol0 2g
vol size: Flexible volume 'vol0' size set to 2g.

ontap97-sub::>

容量が変わったことを確認します。

ontap97-sub::> volume show
Vserver   Volume       Aggregate    State      Type       Size  Available Used%
--------- ------------ ------------ ---------- ---- ---------- ---------- -----
ontap97-sub-01 vol0    aggr0_ontap97_sub_01 online RW      2GB     1.38GB   27%
1 entries were displayed.

ontap97-sub::> df -h
Filesystem               total       used      avail capacity  Mounted on                 Vserver
/vol/vol0/              1945MB      536MB     1409MB      27%  ---                        ontap97-sub-01
/vol/vol0/.snapshot      102MB       32MB       69MB      32%  ---                        ontap97-sub-01
2 entries were displayed.

ontap97-sub::> system node run -node ontap97-sub-01 df -h
Filesystem               total       used      avail capacity  Mounted on
/vol/vol0/              1945MB      543MB     1402MB      28%  /vol/vol0/
/vol/vol0/.snapshot      102MB       32MB       69MB      32%  /vol/vol0/.snapshot
ontap97-sub::>

これで、vol0に余裕ができました。