IBM DS3500/DSC3700にFlashCopy/VolumeCopyライセンスが期間限定無償提供?


IBMのDS3xxx/DS4xxx専用の情報サイト「ibmdsstorage.com」なんてものがあります。
このサイト、ユーザ登録すると、オンラインのストレージ操作教習コースを受けることができるなど、それなりにいろいろ見れるサイトです。

で、登録してあったのですが、本日、お知らせメールが・・・
「Limited time special offer for DS3500 and DCS3700 customers」


Now available at NO COST!

An exclusive, limited time offer for owners of IBM DS3500 and DCS3700 storage offerings:
Get FlashCopy/Volume Copy for your DS3500 or DCS3700 at NO CHARGE!
 This is a $4,100 value!!
IBM FlashCopy/Volume Copy makes migrating from traditional RAID arrays to new Dynamic Disk Pools much simpler. Download the quick start guide below to migrate today:
RAID to DDP Quick Start Guide (1.18 MB)



Effective Period: NOVEMBER 1, 2012 – DECEMBER 31, 2012

Click here to obtain your FlashCopy/Volume Copy feature key now

既存のDS3500/DCS3700ユーザ向けに、2012年11月1日~2012年12月31日までの間、FlashCopy/VolumeCopyのライセンスが無償提供されるようです。
申請にあたって必要な情報は、ibmdsstorage.comのユーザアカウントと、DS設置場所情報+DSシリアル+DS内部の32桁のID。

Webから申請すると2~3週間でメールアドレスにライセンスキーが送られてくるらしいです。

まぁ、ぶっちゃけ、既にストレージを使ってるユーザが、この機能を使おうとすると、空き容量・空きディスクが必要になるので、既存RAIDを再構成する!とかでも無い限り、使うってのは難しい気がしますけどね・・・

ASUS Eee Note EA800のEvernote連携機能は死にました


ASUS Eee Note EA800で描いたものを、Wifi経由でEvernoteにアップロードする機能があります。
この機能、2012年11月1日より使えなくなりました。

原因
Evernoteの認証システムの変更のため。

Evernoteの認証システムが変更になり、旧来の手法は11月1日をもって使用不可になりました。
このため、旧仕様しか対応していないEA800は使えなくなった、というものです。

対処方法はEA800のfirmwareが新仕様(Oauthサポート)に対応するしかないという・・・

果たして、ASUSは対応firmwareをリリースしてくれるんだろうか????

Evernote TECHBLOG:「Third party authentication – transition to OAuth complete!」より

To improve the security of apps built on our API, we set a goal back in April of this year to work with our development partners to transition apps using username and password authentication to OAuth by November 1st. Thank you to all the developers who have updated their apps and helped us to reach this milestone – we made it!

As of November 1st, the “client” API keys (those that authenticate via username and password) have been disabled. The Evernote service now requires all applications to authenticate using OAuth. Third party access to the UserStore.authenticate function has been removed.

These changes were made to safeguard our users’ data and help them feel comfortable giving third party apps access to their Evernote account.

The transition has been a long process and involved many, many emails to developers. Thanks again.

ST Ericsson U6715(STE6715)というCPU


中華スマホで、WCDMAの安いモノを探すと、「CPU: STE6715 460MHz」なんてものが出てきたりする。

Android 2.1/2.2端末で採用例がある。

採用端末のスペックとしては・・・
・CPU STE6715 460MHz/468MHz
・RAM 256MB
・ROM 512MB
・QVGAで、3.5インチとか2.4インチとかの液晶
・30万画素カメラ
・Wifi/Bluetooth
・GSM 850/900/1800/1900MHz
・WCDMA 850/1900/2100MHz / HSDPA 7.4Mbps対応

現状で、インドなどで低所得者向けスマートフォンとして販売されているような感じである。
現在かえるような商品例としては

・「abo A810」
黒苺のような感じでタッチパネルは無く、キーボードとトラックボールで操作する端末。

・「Olive Fluid V-W1
インドの電話会社Olive Telecomの端末で、現行機種。

で・・・この「STE」が何者なのかといえば、「ST Ericsson」とのこと。

STE6715は正式な製品名ではなく「ST Ericsson U6715」もしくは「ST Ericsson PNX6715」というようだ。

メーカ製品ページ:2G and 3G entry platfrom 6710 HSDPA
製品ページその2:U6715 – A HIGHLY-INTEGRATED HSDPA PLATFORM BUILT ON LINUX

・ARM926EJコア 468MHz
・メモリクロック200MHz
・最大メモリは4Gbit=512MB
・液晶はWQVGAまでサポート

現状では、これを使った機種を買っても、メモリ容量が少ないので、日本で使うには大変厳しいですね。

ちなみに、STE6715の上位モデルが、NovaThor U8500とかだったりするわけです。

1000000mAhのバッテリ!?


1000000mAhのバッテリ!?

中国のニュースサイトMydrivers.comで「瞬间凌乱!100万mAh移动电源你见过吗?」なんて記事を発見。

確認してみると、元ネタは「颤抖吧电源! 亲手打造100万毫安时宙斯级电源」らしい。

1000000mAh=1kAhのモバイル(?)バッテリーを出資者募って、受注生産するようなんだけど、50000人民元、つまりは64万円と、まぁ、なかなかなお値段。

このメーカ、5200mAhで類似のデザインでモバイルバッテリーをすでに発売中。
(公式通販:苹果移动电源南京 充电宝 emie 小恶魔手机移动电源续航大师包邮)

こちらは198人民元なので2600円程度。

それをひたすら大きくした感じなんですが、どれくらい大きいのかというと・・・

こんな感じで背負えるぐらい・・・だそうです。

まぁ、日本でコレを買おうとしたら、輸送費とかの問題があるので現実的じゃないですし、
ここまで大容量のもので、万が一ショートとか起きた場合には、人死にがでそうなので、かなり怖いシロモノではありますね。

サーバ復帰しました


実はこのblogサーバ。
自宅サーバと思いきや、自宅ではなく、知り合いの家のガレージに設置されているという。

で・・・回線契約に問題が生じたようで、11/1 16:30頃からインターネットを止められていました。

先ほど、設定変更等をおこない、再接続となりました。

いやぁ・・・自分で管理していないところがあると、思わぬ所ではまったりしますね^^;;;;