中華pad MID-706について


毎度おなじみmicdigiよりThe MID-706 Based On TCC8803 Chip Come From Shenzhen Shinefar Industrial

メーカの製品ページ: MID-706NR

CPU TCC8803 Cortex A8
RAM 512MB
内蔵ストレージ 2GB or 4GB
7インチ 感圧式 800×480
Android 2.3.3搭載(製品ページは2.2とあるが、micdigiにあるデモ機画面に「2.3.3」とある)
カメラ 前面+背面の2個
サイズ 205x108x14.3mm
重さ 370g
バッテリー 2800mAh(取り外し可能)
電源 5V(充電用端子あり,USB充電ができるかは不明)
値段 $185.7

というスペック。
3色展開らしいけど、サンプルがでてるのは赤のみ

で・・・ものはどんな感じかというと・・・

DELL Streakっぽくない?
7インチのやつじゃなくて、5インチの方(Softbank 001DL)が近い感じ。
感圧式スクリーンであるとか、背面のデザインがとか・・・

3G内蔵モデルも可能ってあたりも似た感じです。

ワンセグ対応の中華padについて


ワンセグ対応の中華padについていろいろ調べていくと、ISDB-T対応の中華padというもので謎なものが出てきました。

まずは、Pioneer A700という7インチ感圧式タブレット。

ISDB-TタイプDVB-Tタイプが出てきます。

・CPU: Telechips 9201 800MHz
・RAM: 256MB
・内蔵ストレージ 4GB
・OS: Android 2.1
・7インチ 感圧式 800×480
・サイズ 183x112x15mm
・重さ 375g
・バッテリー 2800mAh
・言語対応 Czech, Danish, Dutch, English, Spanish, French, German, Greek, Italian, Japanese, Korean, Norwegian, Polish, Portuguese, Russian, Swedish, Turkish, Chinese

これの最大の問題点は、Pioneerからはこんな商品が販売されていないっぽいこと。
嘘ブランド商品っぽいです。

ブランド無しのA700というものもあるようです。

ただ、微妙にスペックが違い
・FMトランスミッター付き
・サイズ 190x122x12.5mm
・重さ 377g(バッテリー込み)
・バッテリー 1800mAh
・言語対応 Simple Chinese, English, French, Spanish, Italian, German
使用しているチップを 「GPS:MT3329, FMトランスミッター:KT0803」らしいです。

こんなのもあります。
O/S:Android 2.3— 7″ tablet PC,FM+HDMI+WIFI+ISDB-T/DVB-T(MPEG2 & MPEG4)+GPS,support external 3G
TOPGUIDEというベンダのTP-MTK701という商品。

・CPU Telechips ???? 800MHz
・RAM 256MB
・内蔵ストレージ 4GB
・OS Android 2.1
・7インチ 800×480
・サイズと重さ不明
・FMトランスミッター付き
・バッテリー 1800mAh

上のあたりにはにはAndroid 2.3/Teleships 8902 800MHzと書いてありますが、下の方にはAndroid 2.1/Telechips 800MHzと書いてあるあたりが怪しげです。
たぶん、下の記述が正解だと思いますので、実体はノーブランドA700と同等品っぽいですね。
実際、写真を見比べてみると、色が違う程度で、ボタンやコネクタの配置が同じような感じですし。

スペックが高いものとしては、こんなのを発見しました。
7 inch MID Android 2.2 tablet pc, support Flash 10.1, bluetooth, GPS, GSM, built in 3g

・CPU: Freescale i.MX51 ARM Cortex-A8 1GHz
・RAM: 512MB
・内蔵ストレージ: 8GB
・OS: Android 2.2
・7インチ 1024×600,静電式 マルチタッチ対応
・3G内蔵(WCMDA 850/1900/2100MHz)
・GPSあり A-GPS対応
・Bluetooth
・モバイルTV対応 “ATV+ISDB-T+FM”もしくは”CMMB”
・サイズ 197x126x13.8mm
・重さ 490g
・バッテリー 4200mAh

CPUがちょっと速いもの、という感じですが、このスペックがほんとなのかは怪しいなぁ、といったところです。
特に 4200mAh というあたりが嘘っぽいです。

まぁ・・・・・・どれも怪しいので、あまり積極的に買ってみようかな、という気にはなりませんけどね。

EKEN MR702


香港あたりのサイトの新製品情報を見ていると興味深いものがいろいろ現れます。

今回は、EKENの新製品、EKEN MR701というものが紹介されていました。

メーカページ:EKEN MR701

CPU Rockchip 2918A 1.3GHz
RAM 512MB
内蔵ストレージ 4GB
と今時なスペック
7インチの2点認識の感圧式 800*480 というあたりがちょっと残念ですが、
Android 2.3ですから、比較的十分そうな感じはあります。
100個発注時で $102 という値段もね。

で・・・左側の「Product Category」に「MR702」なんてものが・・・
どんなスペックなんだろうと見てみると・・・

メーカページ: EKEN MR702

CPU Rockchip 2818A 660MHz
RAM 256MB
内蔵ストレージ 4GB
7インチの感圧式 800*480

まぁ、1世代前のスペックですね。
なぜ、世代的に古いのに、大きな数字がついてるのかが謎ですが、書いてあるスペックが本当であれば、これはなかなかすごいな、というものが2点。

11.Built-in GPS(GNS7560ET)
12.Built-in 3G+calling:USD42
14.ISDBT: 8USD

どうです?

すごさが分からない?

GPSが内蔵、というのは、そこそこありますが、
100個発注時 $75 という価格帯のもので 3G通信機能内蔵 はなかなかないですね。

そして、それよりもない、というか、初めてみたのは「ISDBTを$8で追加」という表記

ISDBTは日本の地デジ規格のことなのですが、これが本当に対応しているのであれば、ほんとに興味深い端末です。

どっかのお店がチャレンジしてくんないかなぁ・・・・

Jz4760関連情報捜索中…


・Jz4760搭載のエミュレータ系ポータブル機 R460
情報元: obscure handhelsのThe Russians Understand, Sort Of.
Jz4755搭載でA320という名前で市場に出回っているポータブル機の後継モデル、という感じです。

なんでもメーカ出荷時で以下が使えるらしい。
CAPCOM System 1
CAPCOM System 2
Neo Geo
Game Boy
Gameboy Color
Game Boy Advance
Super Nintendo
Sega Megadrive
Sega Master System
Sega Game Gear

PS1エミュレータとかも別途存在しているらしい。

もちろん、これらを動作させるために必要なROMイメージの入手に関わる法的な問題点は一切クリアされていませんがね。

でも、Jz4760をAndroidで動かした時は、結構重いんですが、エミュレータのみをシングルタスクで動かせばそれほどでもない、という感じなんですかねぇ・・・

・Jz4760搭載のDual SIM機能付きGSM携帯電話 P800
情報元: xda-developers forumの P800 chinese dual sim Android – upgrade to 2.2.1

Jz4760 600MHz
RAM 256MB
ROM 256MB
静電式スクリーン
GPSあり
Wifiあり
G-sensorあり

というスペックらしい。
スレ内にアップデートファイルがあったので、中身を見てみたら構造自体はronzi A3と同一でした。
system.img の形式は「system.img: VMS Alpha executable」とでたので、Androidをソースから組み立てたものを、結構素直に使っている雰囲気が・・・
ronzi A3やCruz Tablet T301は共通部分が多かったですが、これはなんか違う感じです。

Z800というモデルもあるようですが、P800とZ800の差は不明です。

これは、ぼちぼちと調べていって見ますかねぇ

・7インチタブレット BOPAD Q720
情報元: micdigiのThe BOPAD Q720 With GPS Navigation

ronzi A5とは別に、BOPAD Q720というプロダクトもあるようだ。
RAM 256MB
内蔵ストレージ 4GB
7インチ 感圧式スクリーン(800×480)
バッテリー 3000mAh

というスペックで、ronzi A5との差はあんまりないようだ。
(ronzi A5のバッテリーサイズは不明)

最近のカスタムROM for Xperia X10 mini pro


最新情報は「Xperia X10 mini proのカスタムROM事情 2012/02/08版」にて公開中。
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Xperia X10 mini pro用の、CyanogenMod 6ベースのカスタムROM紹介
2011年06月21日 0:52更新

なお、導入時の注意点
・カスタムROMインストール時に欠かせないRecovery関連が2種類あることに注意
 xRecoveryとClockworkMod Recovery(CWM)
・xRecoveryでBackupしたデータはCWMでRestoreできる
・CWMでBackupしたデータはxRecoveryでRestoreできない
・xRecovery用のカスタムROMのzipファイルはCWMで動作しないことが多い
 (正確には両対応のzipファイルを作らないといけない)

以下、カスタムROMについて

・CyaNo v1.2 (旧: Cyanogen Froyo CM6-Latest)
配布元: [ROM]CyaNo v1.2 & CyaNoComb v1.0の1レス目で提供されています。
(以前の配布元:[ROM] Cyanogen Froyo CM6-Latest (based on MiniCM) – v5.0 Final Release Reuploaded!)
作者: slade87
現状、主流で一番ユーザが多いと思われるもの。
mini用の[ROM] MiniCM6-1.0.2 [Update 13/6/11], Froyo 2.2.1 / CM 6.1.3 port for the miniとslade97さん自身がいろいろ改造したものを組み合わせたもの。

・CyaNoComb v1.0(旧:FroyoComb)
配布元: [ROM]CyaNo v1.2 & CyaNoComb v1.0の2レス目で提供されています。
(以前の配布元:[ROM] FroyoComb v1.5)
作者: D4rKn3sSyS
上記のslade87版CM6をベースに、違うカスタムをしているもの。

・Andread 2.2.1 Pro
配布元:[Custom ROM] Andread 2.2.1 Pro
作者: pumakkiotto
同じ作者のmini用ROM 「[ROM] Andread 2.2.1 Final Superlite only 59Mb」のminipro版

ソニエリっぽい雰囲気の見た目を目指しているやつ+結構いろんなものを削っている。
ただ、削っている他にも、いろいろアプリを突っ込んでいたりするので注意は必要。
デフォルトで710MHzにクロックアップされている。
あと、フォントが英語圏用に最小化されているため、CJKフォントが無く、初期状態では日本語が豆腐になるので注意。

・Srom 2.2.1 Froyo-v8
配布元:[ROM] Srom-2.2.1Froyo-v8 [SEMC Style]
作者: pumakkiotto

stelios97さんのmini用ROM「[ROM] Srom-2.2.1Froyo-v8 [Sony Ericsson Style] のminipro版
以前はstelios97自身がminipro版([ROM] Srom-2.2.1Froyo-v7 PRO)を出していたのが、どうやら取りやめになったらしい

ソニエリっぽい雰囲気の見た目を目指しているやつ。