Delux T11 Designerを日本語キーボード環境で使えるようにカスタマイズ


Windowsでは通常設定だと繋いでるキーボードの配列は1種類しか選択できない。

日本語キーボード環境だと、英語配列のキーボードを繋いでも日本語配列として扱われてしまうことになる。

で・・・Delux T11 Designerはどうやら英語配列キーボードとして認識されていることを前提とした作りとなっているようだ。

このため、レジストリをいじって英語配列キーボードであると認識させる必要がある。

レジストリエディタ(regedit)を起動して、以下の2箇所にパラメータを設定します。

1箇所目

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HID\VID_1017&PID_A001&MI_00\7&<つなぐUSBポートによって値が変わる>&0&0000\Device Parameters」に
DWORD32形式で新しいキー「KeyboardSubtypeOverride」を値「0」
DWORD32形式で新しいキー「KeyboardTypeOverride」を値「4」

2箇所目

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HID\VID_1017&PID_A001&MI_01&Col04\7&<つなぐUSBポートによって値が変わる>&0&0003\Device Parameters」に
DWORD32形式で新しいキー「KeyboardSubtypeOverride」を値「0」
DWORD32形式で新しいキー「KeyboardTypeOverride」を値「4」

これを設定してから、再起動をします。

そうすると、saiで拡大縮小ができるようになりました。

なお、下記のサイトを参考にしました。

ほげほげー「Windows で US 配列と JIS 配列を共存させたい
202122「USB英語キーボード付けた。(英語、日本語キーボードの共存、KeyboardTypeOverride)

イラストレーター向け左手キーボードDelux Designer T11が届いた



イラストレーター向けに拡大縮小用ホイールを装備した左手キーボードDelux Designer T11が届いた。

kickstarterでやっていたクラウドファンディングプロジェクト「Delux Designer – The Perfect Assistant for Designers」ですね。

メーカサイトは「Delux」で、商品紹介は「T11 Designer keypad」です。

結構コンパクトな梱包で届きました。

付属品はUSB Type-Cケーブルのみで、ドライバはWebからダウンロードです。

パソコンにつなげるとフツーにキーボードとして認識します。
ただ、ちゃんと機能を使うには、専用のドライバを「ダウンロードページ」から入手する必要があります。

プリセットはテンキーと、M1(Photoshop)、M2(Illustrator)、M3(InDesign)の4種類で、現在どのモードであるかはモード切替キーが光って教えてくれます。

また、キーボードに割り当てるショートカットキーはカスタマイズ可能です。

ダイアルキーへの割り当ては、現状バージョンだとあらかじめ登録されている8種類の組み合わせから選ぶことしかできません。

よく使う拡大縮小は「Ctrlと+」「Ctrlと-」の組み合わせなのですが、日本語キーボードをメインに設定しているためだと思いますが、「Ctrlと-」しか動かず、「Ctrlと+」であるはずのダイアル操作は無反応でした。
SAIの場合はマウスのホイールの動きで代用することができるので、なんとか対処できました。

とりあえず、これから登録すべきショートカットキーの探索ですね・・・


上記のCtrlと+が動かないという問題は解決しました。
→ 「Delux T11 Designerを日本語キーボード環境で使えるようにカスタマイズ

SUNTRSIのUSB/microUSB両対応の変形するUSBメモリ



Aliexpressを見ていたらおもしろい構造のUSBメモリを発見したので買ってみた

まぁ、一見普通

でも、右側のは変わった機能を持っている。

USBコネクタの中にmicroUSBコネクタがあるの、見えますか?

こんな風にmicroUSBとして使えるのです。
横から見るとこんな感じです

まだ、Amazonでは扱っていませんが、Aliexpressの「Suntrsi Official Store」にて「32GB 7.9ドル、64GB 12.5ドル」で買いました。

耐久度とかは謎ですが、おもしろいものとして、1つどうでしょうかね?

Nintendo Switchでも使える8bitdoのスーファミ風コントローラSN30を買ってみた


Amazon.comを見ていると8Bitdoスーパーファミコン風コントローラSN30が$49.99+送料で売っているのを発見

これは、Bluetooth接続のコントローラか、USB接続のコントローラとして使えるものですが、Nintendo Switchにも対応しています。
ちなみに、海外スーファミことSNES風のSF30もあります。

1ヶ月後にはサイバーガジェット扱いで販売開始されるというのは知っていましたが、すぐに届くみたいだったので買ってみました。

速攻で届けてもらいたかったので、送料$16.39のオプションを選択、5日で到着しました。

裏面を見ると、技適っぽいマークが・・・


期待しながら開梱


プラ保護材を取り去って再撮影


付属品はケーブルのみです。


では、コントローラを取り出してみます

裏面に技適のマークはありますが、番号の記載はありません
つーか、箱もマニュアルも本体も、FCC・CE・技適など全部マークのみしか書かれてません・・・大丈夫か、コレ?

さて、Nintendo Switchにつなげる前に、まずfirmwareアップデートを実施

サポートページから、「Firmware」の「SN30」からFirmware v1.22をダウンロード。

L1ボタン、R1ボタン、スタートボタンを同時押しすると上側にあるType-Cコネクタの横にあるLEDがオレンジとなります。


この状態で、Type-Cケーブルを使ってパソコンに接続し、8Bitdo_Update(pro).exeを実行してアップデートを行います。





うちの場合、初期firmwareがver1.03だったので、安定性などがかなり変わったようです。

で・・・Nintendo Switchに繋ぎます。

1. SN30のSTRARTボタン+Yボタンを押すと、下側のLEDランプ群が左から右へ点滅します
2. SN30の上側のType-Cコネクタの横にあるPairボタンを2秒おし、1回下側のLEDランプ群が消灯した後、また左から右へ点滅することを確認
3. Nintendo Switchのホーム画面の「コントローラ」を選択
4. 「持ちかた/順番を変える」を選択
5. SN30のボタンをいくつか押していると認識される(L,Rボタンじゃなくてもいいっぽい)

これで、登録されて、使える様になります。
とりあえず、一通り問題なさそうには見えますね

ダイソーのフラットタイプLANケーブルが新しくなった



ダイソーで販売しているフラットタイプ(きしめんタイプ)のLANケーブルが新バージョンになっていた。

前のモデルと比較

前のものより丈夫そうな雰囲気を醸し出すようになっています。

利点
・丈夫そう
・手に優しい
・折れ目とかつきにくい
・輪にして保管しやすい

欠点
・若干厚くなっている。