ronzi A3が来た その1 開けてみた

発送連絡から約10日、無事にronzi A3が届きました。

ガムテープ&ぷちぷちで梱包された中身の箱はこぎれいな感じで・・・

中身はこんな感じ

・本体
・薄い本体マニュアル(同等品は本体内にpdfとして収録されている)
・miniUSBケーブル
・白いイヤフォン

バッテリーは本体内に組み込み済み・・・というか、外せない構造です
外から見える範囲にはねじが出ていないので、はめ込み式のようです。

さて、続いて電源を入れてみた

この状態はしばらく(40秒ぐらい)続いた後、いきなり真っ暗になって、ちょっと焦ってると

そして、電源ONから90秒ぐらいでロック画面へ

ロックを外すと衝撃のシーンが!?

Angry Birdsがプレインストールされているという

さて、だんだんと使っていきましょう・・・

NHK技研公開 ハードディスクの高速化技術

今日から日曜まで砧のNHK技研の一般公開です。
いろいろ展示はありましたが、ノーマークだったところの注目株を1つ

磁気記録デバイスの高速化技術
 ~ スーパーハイビジョン用小型記録装置を目指して ~

やってることは簡単。

ハードディスクの内周と外周ではアクセス速度が違います。
であれば2台を組み合わせて常に一定速度が出るよう、うまーくミックスさせてアクセスさせるよう、変換基板を作りました。
ってもの。

RAID0をもーちょっと進めたようなイメージのものですね

こんな感じで、ほんと市販してそうな雰囲気の基板となっていました。

実際には、これ1セットだけじゃ到底スーパーハイビジョン用の記録帯域には追いつかないが、少しでもディスク本数を減らせる技術として開発しているんだそーな

まぁ、こういう話を聞くと、やっぱりDDNのRAIDなんだけどディスク障害が発生してもすぐにリビルドしない、とか、セクタ不良で代替処理とかに時間がかかりそうなときは、それを意図的に無視する(そして映像データの方のエラー訂正で修正する)とか、そんな処理が重要なんだなー、って改めて思って見たり。

LonPad A97

LongWin Digital Technologyという中国ベンダが「LONPAD A97」という最軽量・最薄レベルの380グラム 9.9mmの7インチAndroidタブを$138でリリース、だとか。

Dual coreのAMLogic 8726-M採用のAndroid 2.2端末で、それなりの性能は確保されている模様。

タッチパネルはピエゾ素子採用のものを使用、とあるが、使い勝手はよく分からない。

micdigi曰く「The 7” screen is 4:3 (800×600) of uncommon in tablets, and the touch panel is Piezo-electric (a kind of touch style, on experience, is better than resistance, but worse than capacitance」と、普通の圧電式タッチパネルよりはいいけど、静電式タッチパネルには劣る使い心地とのこと。

 

いろいろ興味深いのが出てきてますねぇ・・・

 

 

で、検索すると、うちのblogと2chぐらいしか出てこないRonzi A3ですが、明日ようやく香港を飛び立つようです。

Registered Mail発送なので、処理が遅いっぽいんですよねぇ。

明日、無事、成田通過といったステータス更新があれば土曜には手元にありそうですが、無理だったら来週なのかなぁ・・・といったところ。

Linuxサーバにステータス表示パネルをつける 2017/01/12修正版

サーバの前面につけるような小型のLCDパネル。

どうやら「LCD Smartie」というらしい。

いくつかのベンダからパソコンにつながるようUSBポートをつけたキットが販売されている。

・LCD Smartieなどの表示機器屋の「MATRIX ORBITAL社
ラインナップがいろいろある
Character LCD Displays」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示($36.08~)
External LCDs」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示+操作ボタン($92.15~)
Graphic Touchscreen」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示+タッチパネル操作($68.42~)
Economy Display」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示の廉価版モデル($35.95~)
PC Bay Inserts」パソコンなどの前面パネルに埋め込む用のKit($64.26~)

MATRIX ORBITAL社製品用の「USB接続ドライバ」と「表示用のソフトウェア

・同じくLCD Smartieなどの表示機器屋のCrystalfontz社
ラインナップはMATRIX ORBITAL社製品と似たような感じで、価格も同じぐらい。
Webが見やすいので個別の製品群リンクは省略。
ユーザフォーラムがある

・sureelectronics社の20*4 LCD Display Board with UART Based USB(Edition llI)(DE-LP14113)
20文字*4行の表示で、1個 USD$26.00。
以前はいくつかラインナップがあったが、現在はもう1つ、16文字*2行の1602 LCD Display USB (Edition I) Smartie module PC Case
(DE-LP12111)
(USD$17.90)があるだけ。
CP2102を使ったUSBシリアル変換ボードとセットとなっており、miniUSBコネクタでパソコンと接続する感じになっている。
(USBシリアル変換部分のドライバはおそらく、CP210x USB – UART ブリッジ VCP ドライバ)

・Soundgraph社のiMON VFDシリーズ
Soundgraph社が業務転換してしまい、プロダクトが終了している

使うためのソフトは、何種類かある
LCD Smartie
Windows用ソフト。
“Crystalfontz”,”Matrix Orbital”,”HD44780チップ互換品”をサポートしているとのこと。
具体的な製品は後述のLCDprocの対応リストを見るとわかりやすい
2013年の更新が最後になっている。

smartie-utils
Tclで作成されたLinux用ソフトウェア、sureelectronics社のやつに対応している。
指定したシリアルポートにデータを流し込んで使う、という使い方のようで、sureelectronics社以外の似たようなやつにも対応するんじゃん?と書かれている。
2015年が最終更新だけど、ソースを見たところ、変更するポイントもなさそうなので、そんなもんかな、というところ。

LCDproc
Linux用で、2013年が最終更新。
LCD対応リストを見ると、いろんなデバイスに対応しているのがわかる。

LCD4Linux
やっぱりLinux用で2009年が最終更新。
LCD対応リスト
これみるとSureElectronicsのやつはMatrixOrbitalらしい。

・Crystalfontz社のフォーラムに「3rd Party Software Link」という形でいくつかのソフトウェアがリストされている。
LCDProc, LCD4Linux, LCD Smartieは、ドット絵も表示できるとのこと。
また、「 Crystalfontz LCD Display on a Raspberry Pi」にラズパイ向けの接続手法の記事もある。


以下は2011年5月20日に公開した旧版。
資料として残している。


サーバの前面につけるような小型のLCDパネル。

どうやら「LCD Smartie」というらしい。

いろいろなベンダからパソコンにつながるようUSBポートをつけたキットが販売されている。

・sureelectronics社のLCD Smartie Kit 20X4 White on Blue USB/UART Display PC Information
20文字*4行の表示で、1個 USD$17.99。
LCD Smartie Kitシリーズとして、いろいろラインナップがある模様。

・Soundgraph社のiMON VFD
日本でも入手可能

使うためのソフトは、何種類かある
LCD Smartie
Windows用ソフト。
“Crystalfontz”,”Matrix Orbital”,”HD44780チップ互換品”をサポートしているとのこと。
具体的な製品は後述のLCDprocの対応リストを見るとわかりやすい

smartie-utils
Linux用で、sureelectronics社のやつに対応しているようだ。

LCDproc
Linux用
LCD対応リスト

LCD4Linux
やっぱりLinux用。
LCD対応リスト
これみるとSureElectronicsのやつはMatrixOrbitalらしい。

・チップメーカのCrystalfontzがフォーラムに「3rd Party Software Link」という形で記載されている。
LCDProc, LCD4Linux, LCD Smartieは、ドット絵も表示できるらしい。

ronzi A3の進捗…

ronzi A3ですが、結局、ebayで買いました。

昨日、これから発送します。

というメールが写真付きで送られてきた。

今回、初めてBest Offer制度を使ってみたんですが、もうちょっと値引いた額を言ってみればよかったかなぁ、とか思いました^^;;;
また、発送はRegisterd mailということにしましたが、UPS発送にする場合は+$10とか。

さて、いつ届くか・・・・・・・それとも届かないのかw