JR川崎駅から一番近い久寿餅販売所は駅構内のキオスクだった

久々に川崎大師の久寿餅が食べたくなった。

川崎大師の近辺にいくと何店舗があり、微妙に異なる久寿餅が手に入る
参考→ 適当に生きてます!「地元 川崎大師のくず餅 6店舗を食べ比べてみた!」(2014年8月14日)

店舗差はさておき、JR川崎乗り換えのついでに買えるところが無いか、とりあえずtwitterで聞いて見た。

さっそく現地調査!
JR川崎駅について、階段あがって改札を出る前に、構内にあるキオスクを確認


売ってますね。
改札出なくても買えました。
川崎大師の山門の目の前にある、独鈷の方の「住吉」

— 2018/08/13 追記 —
川崎駅の北側にある構内にあるNEWDAYSと成城石井では販売していません。
南側だとキオスクとNEWDAYSの両方で独鈷の住吉を販売しています。
— 追記終わり —

でも、せっかくもらった情報なので、確認してみようと、改札を出てみると、出口改札と入口改札の間にあるキオスクでも販売を確認。


こちらも独鈷の方の「住吉」

— 2018/08/13 追記 —
中央通路のキオスクは現在閉店中。
北口通路にはNEWDAYSがあり、そこでは独鈷の住吉を販売中。
— 追記終わり —

続いて、東口地下街のアゼリアへ。
エスカレータ降りて右奥にある川崎銘菓コーナで発見。

ここも独鈷の方の「住吉」でした。
ここは、久寿餅以外にもおまんじゅうやあんみつなども取り扱っています。

さて、最後に西口のラゾーナ川崎
こちらは、探しましたがありませんでした。
というか、川崎の地元のお店が1店舗しかなく、それ以外は別の地域からの出店ばかりだったような・・・

というわけで、JR川崎駅から一番近いのは、キオスクで販売してる「住吉」の独鈷の久寿餅でした。

さて・・・

リバティ会津ができて快速は半分以上消えるのではないか?→全廃

2017/03/02追記

4月21日(金) ダイヤ改正を実施!東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線など【特急列車以外の一般列車】」が公開されました。

快速/区間快速が全部なくなりました。
今後、浅草から会津方面に行くには「南栗橋」「下今市」と、場合によっては「鬼怒川温泉」で乗り換える必要があるようです・・・


日光行きの急行電車を補完するために、下今市~鬼怒川温泉だけの短区間列車は走らせたくないようで、いくつか日光~下今市~鬼怒川温泉、という列車にするようです。

東武ワールドスクエア駅の告知に掲載されているダイヤを見ると、いろんなパターンがありそうです・・・

これをこのページの下の方にある時刻表に反映させるとこんな感じになります。

特急に乗らずに安くいこうという人には最悪な改正となり、ここまで乗り換え回数が増えてしまうんだったら、高速バスで行きますよ・・・


東京から会津若松にいくのに、時々、会津鉄道経由で行くことがある。
快速だと北千住からだと、時期により座れない可能性があるため、行きは特急で
帰りは始発駅から乗れるので、快速、という感じで使っている。

2017年4月21日のダイヤ改正で、リバティ会津という特急電車が登場し、今回、特急のダイヤが発表された。
東武鉄道リリースpdf「2017年 4月 21日 (金 ) ダイヤ改正を実施!東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン【特急列車概要 】

しかし、この発表の中では、特急列車以外については後ほど、と書かれており、快速がどのようになるのか記載されていない。

関連する野岩鉄道会津鉄道では、どのようなリリースが出ているかを確認してみる。

野岩鉄道リリースpdf「2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施します!「 特 急 リ バ テ ィ 会 津 」運 転 概 要
ここでは、野岩鉄道区間を通って会津鉄道会津田島駅までの話で終わっており、東武鉄道のリリースpdfとさほど変わらない内容となっている。

会津鉄道リリースpdf「平成29年4月ダイヤ改正について

こちらでは、会津若松までの連絡も含めた記載がされており、会津田島~会津若松は、「リレー号」という名称の列車を運行する、という記載がある。

そして、従来の特急乗り継ぎとの対比がされている。
この対比表を元に、快速についても追加したものを作成してみた

浅草駅12時頃出発~会津若松17時頃到着、という列車がない以外は、ほぼ従来の特急/快速乗り継ぎパターンが、新しいリバティ会津に置き換わっていることがわかる。

この区間は、リバティ会津は、列車によっては各駅に止まるものもあるようだが、いくらかは駅を飛ばしていくようだ。

リバティ会津以外にも普通列車が運行されるとは思われるが、野岩鉄道~会津鉄道の電車区間は、同時運行できる電車本数が限られている、という話がある。
このことを考えると、この区間を走る電車本数はそれほど変わらない可能性が高い。
つまりは、従来の快速(野岩鉄道~会津鉄道区間は各駅停車)は、かなり減るのではないか?と想定されます。

はたして・・・どうなることか・・・

Windows IoTに対応したOrange Pi Winがリリースされる???

githubのOrange Pi LibraにあるOrange Piボード用のSDKには「Orange Pi H5 SDK」「Orange Pi H2 SDK」「Orange Pi A64 SDK」の3種類がある。

Orange Pi A64 SDKは、H5を採用する前のテストボード用で、製品はリリースされない、と思っていたのですが、build.shをよくよく見てみると気になる記載が・・・

build.shの95行~99行目に「OrangePi Win」と「OrangePi 3(internal version)」の2機種が・・・

内部向けと書かれているOrange Pi 3はともかく、気になるのは、Orange Pi Win

同じくAllwinner A64を採用しているBananaPiのBPI-M64とPINE64は、Windows IoTに対応しています。(参考:Allwinner A64搭載ボードのBPI-M64とPINE64がWindows 10 IoTに対応開始。記事は2016/08/04に書いたものだが、2017/01/06時点でもGet Startedには記載が無いがgithubを見に行くと手順書は存在している)

これは、Orange Piの方でもWindows IoTに対応したボードを出そうという意気込みなのか?と期待してしまいます。


ちなみに、当blogでは記事にしていませんでしたが、2016/12/24にFriendlyARMからAllwinner A64搭載のNanoPi A64の情報も出ています。

FriendlyARMのAllwinner A64 SDK:「https://github.com/friendlyarm/a64_lichee
搭載ボード情報:「NanoPi A64

NanoPi A64の最大のトピックは、Allwinner A64搭載ボードでは最小サイズ、といったところでしょうか

Allwinner H5が登場したとこで、Allwinner A64の出番が減るかと思っていたのですが、PINE64を始めとした製品が出てから1年以上が経過したいまになって、採用製品が増え出す、というのはちょっと意外な感じです。

LicheePi OneとLicheePi Zero

Allwinner系SoCを使ったLinuxを扱う場合に基礎となるLinux-sunxiを見ていたら、見慣れないプロダクトを2つ発見
LicheePi One
LicheePi Zero

ぱっと見た感じだと、ディスプレイ出力ができるLicheePi Oneと、シリアル出力のみのLiecheePi Zeroなのかな?と思ったのですが、よく見てみると全然違いました・・・

LiecheePi One
CPUが古く、Cortex-A8のAllwinner A13搭載。
CHIPSで使っているAllwinner R8の前身となるSoCを使用。
HDMIコネクタは無いが、フラットケーブル接続で液晶パネルがつけられる。

https://github.com/Zepan/ilicheeに関連資料がある。

cnx-softwareでLichee Pi Oneは6ドル、という記事があったが、作者によれば、6ドル、というのは誤りだそうな。

LicheePi Zero
CPUはCortex-A7のAllwinner V3s搭載。
Orange Pi Oneなどで使用しているAllwinner H3からGPU機能などを抜き、車載カメラやIPカメラ用にしたSoCを使用。
RAMは64MBと限られている。
ESP8266モジュールのような感じでブレッドボードにさして使える感じのもの。
標準ではLANコネクタは無く、またWiFiも搭載されていない。
「Network: 10/100Mbps Ethernet (via extension board, not available now)」とあるので、別途取り付けはできるようになる模様。

対応するLinux kernelは、https://github.com/Icenowy/linux/tree/v3sで公開されている。U-Bootについても同じ作者が開発中

作者によると、Lichee Pi Zeroは6ドルぐらいで販売できるらしい。

Mini PCIeカードをUSB接続するためのSIMスロット付き変換ボード

ノートパソコンに内蔵する拡張カードはMini PCIeカードを採用している事が多い。
WiFi/Bluetoothカード、WiFi/Bluetooth/LTEカードなど、内蔵させるカードを変更して、機種バリエーションを持たせていたりする。

LTE/WCDMAなどの携帯回線を使用する場合、個体識別のためにSIMを使用する必要があるが、Mini PCIeカードの場合、カード上にはSIMスロットが存在していない。
どこにあるかと言えば、本体のマザーボード側にSIMスロットを用意している。

つまり、LTE/WCDMA対応のMini PCIeカードをUSB接続にしようとすると、SIMスロットについてなんらかの形で用意する必要がある。

主にSSDストレージ接続に使うMini PCIeコネクタと同じ形状をしたmSATAを、USBに変換するものは、いろいろ販売されている。
しかし、SIMスロットにも対応してMini PCIeカードをUSBに変換するものなんてあるのかなぁ?と思っていたら
「Mini PCI-E to USB Adapter (With SIM Card) Verson: 2.0」と基板上に記されたボードが存在していました。

いろいろ出てきた説明書きを見ると、mini PCIeカードの形状しているLTE/WCDMAカードの多くは、内部的にはUSB扱いで接続されていて、PCIeでの接続とはなっていないらしい。
このため、基板上に信号を変換しているようなチップが見当たらず、配線が目立つのみとなっているようだ。

で、該当する製品をAliexpressで探すと値段は10ドル程度。
Mini PCI-E Wireless WWAN to USB Adapter Card with SIM Card Slot Module Testing Tools EP-092」(2017/01/05時点では品切れ)
CY Mini PCI-E Wireless WWAN to USB Adapter Card with SIM Card Slot Module Testing Tools

商品名を元にAmazonで探すと・・・

そして、関連商品がいろいろと出てくる・・・
思ったよりたくさん出てきてびっくり。

Version 3.0基板を使ったもの

アンテナ附属タイプ

デスクトップ機などのマザーボード上にあるUSBコネクタに直接させるタイプ

なんかごっついタイプ