2018/01/22追記
Jideはサイトは生きてますが、サポートページ消滅、アップデートも提供されない、クラウドファンディングも中止と、死にました。
この「Remix OS for Mobile」は姿を見せることはありませんでした。
Remix OSと同じようにIntelアーキテクチャ向けのタブレット/ノートパソコン向けAndroid OSとして「Phoenix OS」というのがでています。
Jideが作成しているAndroid OS+UbuntuみたいなRemix OSというのがある。
主にタブレット向けとして出ていて、ARM系CPUのものと、Intel CPUのものをサポートしている。
ただし、ARM系のサポートは結構微妙で、Remix OS 1.0のみ、とか、Remix OS 2.0のみ、とか結構ある。
これじゃ、元のAndroid側で、タブレットで採用されやすいRockchipなどのSoCへの対応具合が微妙なところがあるから・・・
さて、そんなRemix OSから新しい展開が発表。
「Remix OS for Mobile」
Windows 10 Mobileの「Windows Continuum」と同じように、スマホを利用して、大画面でキーボードとマウスによるマルチウィンドウ操作が行えるようになる、というもののようだ。
恐らく、同じLinux系ベースの「Ubuntu Mobile」がやろうとしていた「Ubuntu Convergence」のあたりも利用していそうな気がします
現在、スマホ向けのRemix OSを採用しているところはないので、実現するかどうかは、非常に微妙じゃないかなーという気もしますが、果たしてどうなりますことやら?
なお、Remix OSですが、一部にGoogle Playストアが使える、という話が書かれていたりします。
しかし、これは、どっちかというと非公式にインストールされているもので、正式にはGoogle Playストアは入っていないことになっています。
(注:初期は、Google Playストアが入っていましたが、Googleからのクレームで除去されました)