Sun Enterprise450に関する豆知識
- 拡張ストレージオプションについて(その1)
- ディスクに気をつけろ!
- E450のフロントには標準状態では4台、拡張ストレージオプションを2セット増設すれば最大20台のHDDが取り付けられます。しかし、実はHDDの増設は結構やっかいです。なぜなら、このHDD、probe-scsi-allできちんと見えるからと言ってもちゃんと刺さっているとは限らないからです。刺さりが甘いままだとboot -rで起動した時などにWARNNINGを出してくれます。また、HDDの刺さりが甘い以外の理由でWARNNINGがでる場合もあります。おれは拡張ストレージオプションの裏側の電源関連のコネクタの刺さりが甘いということです。実際このためまともに起動しなかったということもあります。
- ディスクに気をつけろ!
- 拡張ストレージオプションについて(その2)
- disk-led-assocというオプション
- eepromの設定にdisk-led-assocというものがあります。標準状態だと「disk-led-assoc=0」ですが、拡張ストレージオプションを増設した場合、そのSCSIカードを刺したPCIスロットに対応する番号を設定する必要があります。
- たとえば、PCI 5番刺した場合は「setenv disk-led-assoc 0 5」といった風です。これを忘れても大抵は問題ないですが、prtdiagコマンドでシステムの状態をみると刺さって使えているHDDが刺さっていないように表示されてしまいます。ほかにどんな障害があるのかは不明です^^;;;;
- たとえば、PCI 5番刺した場合は「setenv disk-led-assoc 0 5」といった風です。これを忘れても大抵は問題ないですが、prtdiagコマンドでシステムの状態をみると刺さって使えているHDDが刺さっていないように表示されてしまいます。ほかにどんな障害があるのかは不明です^^;;;;
- disk-led-assocというオプション