絵描き向けソフトウェアのメモ 2018年2月版


絵描き向けソフトウェアのメモ

メモリ2GBしかないDELL Venue 10 Pro 5055でも快適に絵を描く方法がないかと、Windows10 Proのデスクトップ機にリモートデスクトップでアクセスして筆圧が使えないかを確認するために、買わないでもインストールできるものをとりあえず集めてみた。

ペイントツールSAI
Windows用に5400円で販売しているソフトウェア。
「SAI ver1」と開発中の「SAI ver2」がある。
SAI ver1はWinTAB APIのみサポート。
SAI ver2はWinTAB APIとTablet APIの双方をサポート(SAIの設定画面で切り替える必要あり)。
Tablet APIで使用する場合はリモートデスクトップ越しでも筆圧を使うことができる。

SAI Ver1は32bitアプリであるため、メモリを4GB以上使えない。
大きなサイズの絵を快適に描きたいのであれば、SAI ver2 64bit版を使うことを推奨。

CLIP STUDIO PAINT
Windows,MacOSX,iPADで動作する商用のソフトウェア
Tablet APIとWinTAB APIの双方をサポート(設定画面で切り替える)

Krita
Windows, MacOSX, Linuxで使えるソフトウェア。
WindowsではTablet APIのみサポートで、リモートデスクトップ越しでも筆圧を使うことができる。

フリーの「Krita Desktop」と、Steamで販売している「Krita Gemini」と「Krita Windowsストア版」の3種類がある。

Krita GeminiはKrita Desktopにいろんな便利機能をつけたやつという扱いだったのだが、2018/02/05時点で販売しているのはKrita 2.8~3.0用の利用権980円。現在のKrita Desktopのバージョンは3.3なので、Krita Geminiは更新されてない。

Krita Windowsストア版は1150円で、アップデートがでた場合に自動的に適用される、というのをうたっている。通常のDesktop版とは機能差は無い模様。

とりあえずはフリーのKrita Desktopを使用して様子をみるべし。

UNIX向けのデスクトップ環境を作成しているKDEによるソフトウェアで、https://github.com/KDE/kritaにてソースコードが公開されている。
Qtとよばれるライブラリを使うことで各OSに対応できるようにしている。

Pixia
英語圏向けサイト
Pixia Windowsストア版
WinTAB API専用で、Tablet APIでは使えない?
とりあえずDELL Venue 10 Proでは筆圧が使えなかった。

mdiappとその仲間達
Windows,MacOSX向けソフト。一部Android/iOS向けにもでているものがある
商用版をリリースしつつ、開発版を「mdiapp+(試用版扱い)」として提供しているような感じになっている。
Kritaと同様にQtとよばれるライブラリを使うことで各OSに対応できるようにしている。

商用版は複数のバージョンがでている。
それぞれ微妙にインタフェースとかが違う。

イラスト向け:「openCanvas 6」,「openCanvas 7 Steam版(6000円)」,COMIC ART CG illust(終了), 「FireAlpaca(フリー)」
コミック向け:「mdiapp+ SE Steam版(6000円)」, ComicWorks(終了),コミラボ(終了),「MediBang Paint(旧:CloudAlpaca,フリー)」

ArtRage
海外のソフトでデモ版はある

Artipic
海外のソフトでデモ版はある

FacebookのオープンソースLTE基地局OpenCellularの資料がgithubで公開されてた


2016年7月にFacebookがLTE対応の基地局をオープンソースで作る、という話があった。
→ 「Facebookが作るLTE対応のOpenCellularプロジェクト

その後、どうなってるのかな?と調べて見たところ、githubで関連資料の公開(https://github.com/Telecominfraproject/OpenCellular)が始まっていたので、メモ書き。


TELECOM INFRA PROJECT (TIP)」の「OpenCellular – Wireless Access Platform Design」としてプロジェクトは進行中。

プロジェクトとしてのホームページは「Open Cellular」となっている。

プロジェクトの最新進捗報告としては2017/11/08付けの「An Update from the OpenCellular Project Group」である模様。

農村向けに64/128ユーザの同時使用をサポートした出力1Wの1800MHz帯LTE基地局を作成しテストを行っている。
少ない基地局数でも広範囲をサポートできるように700/800/850MHz帯向けの基地局も開発しており、回路図や基板設計までは完成している。

「OpenCellular Power」という発電設備(太陽光発電、風力発電など)、5年以上利用可能なバッテリー、リモート監視設備を1パッケージにしたものを開発しており、「OpenCellularの基地局」と「OpenCellular Power」をセットで設置すれば、5年くらい現地に行かなくても稼働させられるようにしている。

OpenCellularはソフトウェアでいろいろやることによりコストを下げている。
この部分は、OpenCellular-SDR、という形で開発している。
現状は、FPGA部分はXILINXの「ARTIX-7」を採用している。

そして、ソフトウェアなど、いろいろが、ちょうど先週githubで公開された。
https://github.com/Telecominfraproject/OpenCellular

ただ、「Docs available at https://github.com/Telecominfraproject/OpenCellular/wiki」とあるものの現時点では何もない。