WCDMA対応の格安スマホElephone G1登場!なんと定価$49.99


Elephoneから「Cost-effective Android smartphone」として「Elephone G1」というのが出るようです。

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「$49.99で予約開始」ということで、通販サイトでもいくつか予約開始しています。

でも、どうせ、GSMモデルなんでしょ?とか思いつつ、スペックを見てみると・・・

・CPU MediaTek MT6582M
・RAM 512MB / ROM 4GB
・4.5インチ液晶(854×480,5点タッチ)
・Android OS 4.4.2
・カメラ 背面500万画素、前面130万画素
・WCDMA band 1/8(2100/850MHz), GSM band 2/3/5/8(850/900/1800/1900MHz)
・バッテリー 1800mAh
・サイズ 131.5x66x8.4mm
・重量 125g

まぁ、某priori2と似たスペックですね。(念のため言及しときますが、Elephone G1とpriori2は別物です)
RAM 512MBというのが惜しい点でしょうか。

Ascend G6のケースを買う際はLTE/4Gモデル用ケースを買うこと


ノジマで買ったAscend G6のケースを中国のAliexpressで買ってみた。

発注から1週間ちょっとで到着し、装着・・・・・
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はまらない・・・

どうみても、長さが合ってない。

なんでか・・・

Ascend G6-U10のスペック」より「130x65x7.5mm」
288177-17
Ascned G6-L22のスペック」より「131.2×65.3×7.85mm」
332244-11

そう、3Gモデルと、LTE/4Gモデルとでサイズが違うという!

そんなわけで、日本で販売されているAscend G6用のケースを探す場合は、「Ascend G6 4G」「Ascned G6 LTE」「Ascend G6-L11」といったキーワードが入っているもの
もしくは、Ascend G6 LTE相当モデルはドイツなど一部地域では「Ascend P7 mini」として販売されているので「Ascend P7 mini」で探す必要があるようです。

ちなみに、Ascend P7 miniのサイズは以下のように、G6 LTEとほぼ同じになっています。(131.2×65.3×7.8mm)
ascendp7mini

タフネス系Android Runboに64bit SocモデルRunbo H1が登場


以前、「トランシーバー内蔵?MTK搭載スマートフォン Runbo X6とZGPAX S9(2014/02/06)」で紹介したタフネス系Androidで、そしてトランシーバー内蔵のAndroidスマートフォンに新機種が出たようです。

その名は「Runbo H1」です。
メーカのプレスリリース:「Runbo H1为应急救援而生!」(2015/01/12)

runboh1

「Runbo H1」と「Runbo H2」の2機種があり、違いは「DMR(DigitalMobileRadio)サポートで、外で使うことを前提」のH1、「RFID(RFIDタグ読み取り機能)サポートで建物内で使う読み取り用途などを想定」か「引っかかる部分が少ないようにした」H2、といった感じのもの。
機能は
・5模13頻
 5種類の電波、つまりFDD-LTE/TDD-LTE/WCDMA/TD-SCDMA/GSM対応
 13頻 13種類の周波数(といっても各電波形式ごとに数をカウント)
・MT6732 4コア1.5GHz搭載
・Android 4.4搭載
・RAM 2GB / ROM 16GB
・NFC対応
・4.3インチ 1280×720(おそらく枠が4.5インチなんだろう)
・カメラ 前面1300万画素
・バッテリー 6000mAh
・防水IP67対応
・トランシーバーはUHF/VHF/警用対応 出力は4W
 VHFは恐らく136-174MHz、UHFは400-480MHz、警用は恐らく350-390MHz
・GPS系は中国の北斗も対応
といったところ。

まぁ、日本で使うには、いろんな意味で危険ですけどね。
違法無線局として取り締まり対象になってしまいますね。
(スマホでよく言われる技適問題なんて目じゃないぐらいの違法度合い)

MediaTek MT6752搭載Androidの一部が802.11ac対応してる件


だんだんと、MediaTekの64bit 8コアSoCのMT6752搭載Androidが増えていってます。

その詳細スペックを見ていくと、一部に「802.11ac対応」というものが出てきています。
これからどんどん増えていきそうな感じがしますね

Jiayu S3-4G LTE 64bit MTK6752 Octa Core 1.7 GHz 2GB Ram 5.5Inch FHD OGS Screen Android 4.4 Phone

および
Jiayu S3-4G LTE 64bit MTK6752 Octa Core 1.7 GHz 3GB Ram 5.5Inch FHD OGS Screen Android 4.4 Phone

5G WIFI
GSM 850/900/1800/1900MHZ
WCDMA 900/1900/2100MHZ
TD-SCDMA 1900/2000
TDD-LTE( B39 B40 B41)
FDD-LTE (B3 B7 B20)
(公式ページのスペックと公式ページの「Jiayu S3 VS Meizu m1 note」より)

ZOPO ZP920- 64bit 4G LTE MTK6752 Octa Core 5.2inch FHD IPS Scteen Android 4.4 Phone

WiFi:802.11ac/a/b/g/n
TD-LTE:1880-1920/2300-2400/2555-2655MHz
TD-SCDMA:1880-1920/2010-2025MHz
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: 900/1900/2100MHz
FDD-LTE: 800/1800/2600MHz
(公式ページのスペックより)

SonyがMediaTek SoCを採用!ただしTVで


CESが始まったので関連情報がMediaTekのニュースページに出てるはず、ってことで確認してみるとこんなのが・・・

MediaTek SoC Designed for First Sony Android TV

SonyのAndroid採用TVは、MediaTek SoCを使っているという話です。
しかも、Android 5.0 Lollipop搭載とのこと。

MediaTek’s smart TV SoC enables Android 5.0 Lollipop software

MediaTek today announced that the company’s smart TV System on Chip (SoC) will be used in the first Sony Android TV incorporating Sony’s unique picture-quality algorithm, and enable Android 5.0 Lollipop software to run seamlessly. The TV enables users to experience movies and shows directly from Google Play, as well as stream apps and play Android games, all enabled by content voice search.

The TV is also Google Cast Ready, which allows consumers to cast their favorite entertainment from a mobile device or laptop straight to the TV, and it also supports up to 4K2K streaming content with simple and intuitive user interface and controls.

Sony’s Android TV is being demonstrated at the 2015 Consumer Electronics Show in Las Vegas, Nevada.

具体的になにを積むのか、といったあたりは書かれていませんが、MTK手机网のCES関連記事「联发科CES发布MT2601与MT7615」に「MT8507搭載」という話が・・・

製品ページ:MT8507 Connected audio platform
ん・・・?ほんとにコレなのかなぁ???謎です。