タフネス系Android Runboに64bit SocモデルRunbo H1が登場


以前、「トランシーバー内蔵?MTK搭載スマートフォン Runbo X6とZGPAX S9(2014/02/06)」で紹介したタフネス系Androidで、そしてトランシーバー内蔵のAndroidスマートフォンに新機種が出たようです。

その名は「Runbo H1」です。
メーカのプレスリリース:「Runbo H1为应急救援而生!」(2015/01/12)

runboh1

「Runbo H1」と「Runbo H2」の2機種があり、違いは「DMR(DigitalMobileRadio)サポートで、外で使うことを前提」のH1、「RFID(RFIDタグ読み取り機能)サポートで建物内で使う読み取り用途などを想定」か「引っかかる部分が少ないようにした」H2、といった感じのもの。
機能は
・5模13頻
 5種類の電波、つまりFDD-LTE/TDD-LTE/WCDMA/TD-SCDMA/GSM対応
 13頻 13種類の周波数(といっても各電波形式ごとに数をカウント)
・MT6732 4コア1.5GHz搭載
・Android 4.4搭載
・RAM 2GB / ROM 16GB
・NFC対応
・4.3インチ 1280×720(おそらく枠が4.5インチなんだろう)
・カメラ 前面1300万画素
・バッテリー 6000mAh
・防水IP67対応
・トランシーバーはUHF/VHF/警用対応 出力は4W
 VHFは恐らく136-174MHz、UHFは400-480MHz、警用は恐らく350-390MHz
・GPS系は中国の北斗も対応
といったところ。

まぁ、日本で使うには、いろんな意味で危険ですけどね。
違法無線局として取り締まり対象になってしまいますね。
(スマホでよく言われる技適問題なんて目じゃないぐらいの違法度合い)

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