RoundCubeは次の1.1でIE8とFirefox 3.6のサポートを切る

Webmailソフトの「RoundCube」に、version 1.0.1が出ていたのに気がついて、アップデート。

ついでに、「System Requirements」を確認・・・

Internet Explorer 6 (Windows 2000/XP) – not supported since Roundcube 1.1
Internet Explorer 7 (Windows XP) – requires legacy_browser plugin since Roundcube 1.1
Internet Explorer 8 (Windows XP/7) – requires legacy_browser plugin since Roundcube 1.1
Firefox 3.6 (Windows XP, Linux) – requires legacy_browser plugin since Roundcube 1.1

おや?
次のバージョン 1.1から、古いブラウザのサポートをやめるようです。

RoundCube 1.1から、内部で使用しているjQueryのバージョンを2.xに変更するようで、そのjQuery 2.xがこれらのブラウザをサポートしていない(jQuery 2.0 Releasedより)ということに起因する変更点である模様です。

とりあえずは、legacy_browser pluginを使うという、救済処置がIE6以外にはあるようです。

IIJmioクーポンスイッチAPIを使って使用量グラフ作成

IIJmioクーポンスイッチAPI」というものが公開された。

AndroidアプリからこのAPIを使う、というのが想定されている使われ方だと思うんですが、違う使い方をしてみた。
というのは、「データ利用量照会」という機能を見つけ、これを利用すれば1年分のデータ使用量グラフが作れる、と思ったからです。

幸い、常時起動のサーバがあるので、そいつに仕込めばいいか、と、やってみました。

まずは、完成品をご覧ください。
test

現在SIMを4枚もっているので、こんなグラフになっています。
メインで使ってるのがSIM2、SIM4はSMS対応のものでテストに使用。
SIM3はうちの奥さんに渡しているもの、SIM1は実家においてあるルータ、という感じです。

さて、このグラフ作るまでに行ったことですが、まず最初はアクセストークン取得です。
いろいろ悩んだんですが、適当な手法をとっています。

まず、redirect_uriとして適当なCGIを作りました。

#!/usr/bin/perl
print "Content-Type: text/plain; charset=UTF-8\n\n";
print "test\n";

えぇ、適当過ぎますね。

そして、普通のHTMLを作ります。

<html>
<head>
<title>iijmio</title>
</head>
<body>

<a href="https://api.iijmio.jp/mobile/d/v1/authorization/?response_type=token&client_id=<DeveloperID>&state=test&redirect_uri=http%3A%2F%2F~.osakana.net%2Ftest.cgi">go to IIJMIO</a>

</body>
</html>

redirect_uriには、先ほど作成した適当なCGIのアドレスを記載します。

ブラウザで作成したhtmlにアクセスし、IIJmioの認証を行い、正常に通ると、redirect_uriに指定したURLに対して、戻ってきます。
ブラウザのURL欄に表示された文字列から「access_token=~」という記述を見つけ、アクセストークンを取得します。
ちなみに、このアクセストークン、7776000秒有効です。つまり90日間です。
IIJmio側に30日分のデータが保管されているので120日以内に1回手動で更新すればいいか、と考え、テキトーな実装になっています。

次に、利用量取得のperlスクリプト作成。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use LWP;
use URI::Escape;
use JSON;
use Time::Local;

my $lwpua = LWP::UserAgent->new;

my $url="https://api.iijmio.jp/mobile/d/v1/log/packet/";

my $developerid="<DeveloperID>";
my $usertoken  ="<アクセストークン>";

my $lwpreq = HTTP::Request->new(GET => "$url");
$lwpreq->header("X-IIJmio-Developer" => "$developerid");
$lwpreq->header("X-IIJmio-Authorization" => "$usertoken");
my $lwpres= $lwpua->request($lwpreq);
my $data = decode_json($lwpres->content);

for(my $i=0;$i<@{$data->{packetLogInfo}};$i++){
        #print $i . ":" . $data->{packetLogInfo}->[$i]->{hddServiceCode} ."\n";
        my $hddServiceCode=$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hddServiceCode};

        for(my $j=0;$j<@{$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}};$j++){
                #print $i . "-" . $j . ":" . $data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{hdoServiceCode} . "\n";
                my $hdoServiceCode=$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{hdoServiceCode};
                if(! -f "$hdoServiceCode.rrd"){
                      print "rrdtool create $hdoServiceCode.rrd --start 1384786740 --step 86400 DS:withCoupon:GAUGE:86400:0:U DS:withoutCoupon:GAUGE:86400:0:U RRA:LAST:0.5:1:100000 \n";
                      system("rrdtool create $hdoServiceCode.rrd --start 1384786740 --step 86400 DS:withCoupon:GAUGE:86400:0:U DS:withoutCoupon:GAUGE:86400:0:U RRA:LAST:0.5:1:100000");

                }

                for(my $k=0;$k<@{$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}};$k++){
                      #print "   " . $data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{date} ;
                      #print ":" . $data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{withCoupon} ;
                      #print ":" . $data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{withoutCoupon} ;
                      #print "\n";
                      my $d=$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{date};
                      my $year = substr($d,0,4);
                      my $mon  = substr($d,4,2) - 1;
                      my $mday = substr($d,6,2);
                      my $unixtime = timelocal(0,59,23,$mday,$mon,$year);
                      my $withCoupon=$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{withCoupon};
                      my $withoutCoupon=$data->{packetLogInfo}->[$i]->{hdoInfo}->[$j]->{packetLog}->[$k]->{withoutCoupon};
                      print "rrdtool update $hdoServiceCode.rrd $unixtime:$withCoupon:$withoutCoupon \n";
                      system("rrdtool update $hdoServiceCode.rrd $unixtime:$withCoupon:$withoutCoupon");
                }
        }
}

これを「get.pl」というファイル名で保存します。
実行すると、「hdo810xxxxx.rrd」というような感じのファイルがSIMカード分作成されます。
なお、手抜きをしているので、2回目以降は、同じ値を入力しようとし、「ERROR: hdo8371xxxx.rrd: illegal attempt to update using time 1387378740 when last update time is 1387378740 (minimum one second step)」みたいなエラーがでてしまいますが、仕様です。
また、rrdtoolは一度登録した情報の更新ができない構造をしているので、日付が変わる直前に実行することを推奨します。

で・・・グラフ作成は以下の様な感じで、情報取得と連続で行わせています。
現在SIMが4枚あるので、4枚分を集計しています。
クーポン使用の有無は区別せず合算としています。

#!/bin/bash
cd /home/~/mio
./get.pl
rrdtool graph iijmio-use.png --imgformat=PNG --end now --start end-1months \
--vertical-label "MB" \
--title="IIJmioの使用量" \
DEF:SIM1C=hdo8038xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM1N=hdo8038xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM2C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM2N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM3C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM3N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM4C=hdo8371xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM4N=hdo8371xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
CDEF:SIM1=SIM1C,SIM1N,+ \
CDEF:SIM2=SIM2C,SIM2N,+ \
CDEF:SIM3=SIM3C,SIM3N,+ \
CDEF:SIM4=SIM4C,SIM4N,+ \
LINE1:SIM1#0000FF:"SIM1" \
LINE2:SIM2#00FFFF:"SIM2" \
LINE3:SIM3#00FF00:"SIM3" \
LINE4:SIM4#F00F00:"SIM4"

で、これをサーバのcrontabに突っ込んで、23:58に実行する設定しました。
さて、これでちゃんと更新し続けてくれるといいのですが・・・


APIが公開されて速攻作成&記事公開したところ、IIJmioの人に発見された模様。


2013/12/24追記

しばらく運用してみた結果、見にくかったので、グラフ作成については、以下の様に変更した。

rrdtool graph iijmio-use.png --imgformat=PNG \
--height=300 \
--lower-limit=0 \
--end now --start end-1months \
--vertical-label "MB" \
--title="IIJmioの使用量" \
DEF:SIM1C=hdo8038xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM1N=hdo8038xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM2C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM2N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM3C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM3N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM4C=hdo8371xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM4N=hdo8371xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
CDEF:SIM1=SIM1C,SIM1N,+ \
CDEF:SIM2=SIM2C,SIM2N,+ \
CDEF:SIM3=SIM3C,SIM3N,+ \
CDEF:SIM4=SIM4C,SIM4N,+ \
LINE2:SIM1#0000FF:"SIM1" \
LINE2:SIM2#00FFFF:"SIM2" \
LINE2:SIM3#00FF00:"SIM3" \
LINE2:SIM4#F00F00:"SIM4"

iijmio2

「LINE数字:~」の数字部分の意味を取り違えていたという・・・太さの意味だったか・・・


2014/12/19追記

作ってから約1年が経過しました。
最近はこんなグラフにしています。(横軸のめもりを日付にした)

rrdtool graph iijmio-use.png --imgformat=PNG \
--height=300 \
--lower-limit=0 \
--end now --start end-2months \
--vertical-label "MB" \
--x-grid DAY:1:WEEK:1:WEEK:1:0:%m/%d \
--title="IIJmioの使用量" \
DEF:SIM1C=hdo8038xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM1N=hdo8038xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM2C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM2N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM3C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM3N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM4C=hdo8371xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM4N=hdo8371xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
CDEF:SIM1=SIM1C,SIM1N,+ \
CDEF:SIM2=SIM2C,SIM2N,+ \
CDEF:SIM3=SIM3C,SIM3N,+ \
CDEF:SIM4=SIM4C,SIM4N,+ \
LINE2:SIM1#0000FF:"SIM1" \
LINE2:SIM2#00FFFF:"SIM2" \
LINE2:SIM3#00FF00:"SIM3" \
LINE2:SIM4#F00F00:"SIM4"

mio-20141219

そして、1年分

rrdtool graph iijmio-use-year.png --imgformat=PNG \
--height=300 \
--width=600 \
--lower-limit=0 \
--end now --start end-14months \
--vertical-label "MB" \
--x-grid WEEK:1:MONTH:1:MONTH:1:0:%m/%d \
--title="IIJmioの1年分使用量" \
DEF:SIM1C=hdo8038xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM1N=hdo8038xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM2C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM2N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM3C=hdo8100xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM3N=hdo8100xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
DEF:SIM4C=hdo8371xxxx.rrd:withCoupon:LAST \
DEF:SIM4N=hdo8371xxxx.rrd:withoutCoupon:LAST \
CDEF:SIM1=SIM1C,SIM1N,+ \
CDEF:SIM2=SIM2C,SIM2N,+ \
CDEF:SIM3=SIM3C,SIM3N,+ \
CDEF:SIM4=SIM4C,SIM4N,+ \
LINE2:SIM1#0000FF:"SIM1" \
LINE2:SIM2#00FFFF:"SIM2" \
LINE2:SIM3#00FF00:"SIM3" \
LINE2:SIM4#F00F00:"SIM4"

test-year-20141219

おまけ:上記のグラフの利用率変動の解説。

SIM1はミニマムスタートプラン、SIM2/3/4はファミリーシェアプランで、SIM3はmicroSIM、SIM4はnanoSIM/SMS付。

・2013/12頃
 メイン機CP-D02:SIM2
 偽iPhone5s(Thunderbird i5s):SIM4
 奥さんのP-01D:SIM3
 奥さん実家の緊急用ルータ:SIM1
・2014/01頃
 ほとんど使用されていないSIM1の容量がもったいないので入れ替え
 メイン機CP-D02:SIM2→SIM1
 奥さん実家の緊急用ルータ:SIM1→SIM2
 偽iPhone5s(Thunderbird i5s):SIM4
 奥さんのP-01D:SIM3
・2014/02頃の変更点
 Thunderbid i5sの液晶を割ったので余ったSMS付SIM4をメイン機へ 
 メイン機CP-D02:SIM1→SIM4
 奥さん実家の緊急用ルータ:SIM2
 奥さんのP-01D:SIM3
・2014/03頃の変更点
 Covia CP-F03aが来たのでがんばって使用開始。
 それに伴い余剰になったCovia CP-D02を奥さんのに充当
 メイン機CP-F03a:SIM4 & SIM1
 奥さん実家の緊急用ルータ:SIM2
 奥さんのCP-D02:SIM3
・2014/06頃の変更点
 JIAYU F1購入。使い勝手が良かったので、メイン機に変更。
 メイン機JIAYU F1:SIM4
 予備機CP-F03a:SIM1
 奥さん実家の緊急用ルータ:SIM2
 奥さんのCP-D02:SIM3

・2014/11頃の変更点
 GMOBBのWiMAXを使い始めたのでメイン機SIM4の使用量低下

・2014/12頃の変更点
 自宅のフレッツが微妙に不安定なことが多いので、奥さんCP-D02のWiFiをオフにしてみた。

WordPressをバックアップするサービスCodeGuard

すっかり記事を書いたのを忘れていましたが、このCodeGuardというサービスは現在有償プランの下記4種類になっています。

・Personal :1サイト,5GBまで 年60ドル
・Professional :12サイト,50GBまで 月49ドル
・Team : 25サイト,125GBまで 月99ドル
・Small Business :100サイト,500GBまで 月299ドル


WordPressのデータを毎日バックアップしてくれるというCodeGuardというサービスがあるらしい。

日本語でCodeGuardを検索すると旧ボーランド(現エンバカデロ)の開発ツールが出てきますが、それとは違います。

バックアップ手法としては2通り

・sftp/ftpでログインして丸コピー
・wordpressに専用プラグイン入れてコピー

wordpressの方はプラグインを入れるので、SQL側も調整して静止点を取れますが、sftp/ftpの方は、そのままだとちょっと微妙な状態になりかねないですね。

費用ですが、Plansを見ると3種類に見えますが、実は4種類あります。

Free:
・2GBまで使える
・週1回バックアップ
・サイトの監視。マルウェアがアップロードされていないかなど
・アクセスIPのログ機能なし
・履歴保存
Personal:
・5GBまで月5ドル
・容量追加は10GB(月10ドル増加)単位で可能。
・毎日日本時間13時開始のスケジュールバックアップ
・サイトの監視。マルウェアがアップロードされていないかなど
・監視の結果を受けて通知メール送付機能
・アクセスIPのログ機能なし
・履歴保存
Professional:
・125GBまで月99ドル
・25サイトまで無料で登録可能。
・複数サイト登録時にバックアップ順序の指定可能
・複数ユーザ登録可能、ユーザ向け解放も可能
・アクセスIPのログ機能あり
・携帯SMSを使った2段階認証も可能
・履歴保存
Enterprise:
・500GBまで月299ドル
・100サイトまで無料で登録可能。
・複数サイト登録時にバックアップ順序の指定可能
・複数ユーザ登録可能、ユーザ向け解放も可能
・アクセスIPのログ機能あり
・携帯SMSを使った2段階認証も可能
・履歴保存

現状が2GB以内で収まっているのであれば、とりあえず、Freeプランで登録してみてから始めるのがよさそうですね。

ちなみにデータの保存先は、Amazon S3/EC2のようです。
CodeGuard blog:How Safe is Your Website Backup?

また、サイトを高速化する、というサービスのCLOUDFLAREと提携しているようで、「CLOUDFLAREアプリ CodeGuard」という日本語の紹介ページもあります。

で・・・Free 2GBに登録してみました。

重要な注意点:
Freeプランは「アカウントのみ作成」のページからでないと登録できない。

注意点2:gmailで登録したら、「Welcome to CodeGuard!」というタイトルの登録完了通知が迷惑メール扱いされていました。メールが来ないようなら要確認。

アカウントを登録した後は、以下の選択が出てきます。

WordPressで使う場合は、「Is this a WordPress site?」の下ぐらいにあるリンクをクリックします。

そうすると次の画面で、Wordpress用プラグイン設定に必要なkeyが表示されますので、それをコピペします。

その次に、Wordpressにログインし、プラグインにて「Codeguard」で検索してプラグインをインストールします。
間違えて「Code guard」とスペースを入れてしまうと検索に出てこなかったので注意してください。

インストール後、keyを登録すると、Code GuardのDASHBOARDに以下の様な表示がでてきます。

登録したサイトをクリックすると、現在のプロセスが表示されます。

で・・・もうちょっと待つと

という感じで、Amazon EC2への転送完了待ち状態となります。

・・・・えぇ、まだ終わってないので、続きはまた今度の更新となります。

赤枠のところにあるように「11月14日完了予定」です。
完了したらメールで連絡が来るように緑枠のところの「Email me once the backup completes」にチェックを入れときましょう。


11/14とかいっといて、実際には11/12 21:43に終了メールが届きました。

ただ、ダッシュボードを確認すると、14時間の時差が・・・
timezoneはTokyoに設定しているんですが、謎です・・・

ApacheのFancyIndexと文字化け

Apacheのauto index機能を使って、「http://~/ディレクトリ/」を開いた時に、ファイル一覧を取得できるようにしようと考えた。

が・・・
日本語UTF-8のファイル名を置いたところ、文字化けが発生。

調べると、サーバが返すレスポンスが「Content-Type: text/html;charset=ISO-8859-1」となっている、ということが判明。

いろいろ、試した結果、最終的に、「apache の mod_autoindex が ISO-8859-1 になってカオス」の情報にたどり着きました。

つまり、設定ファイルに以下の様な形で、autoindexにキャラクタセットのオプションを指定してしまう、というのが解決策でした。

Options ExecCGI Indexes
IndexOptions Charset=UTF-8

・・・マニュアルに書いていないオプションがあるとは・・・と思ったけど、探したら英語版マニュアルには書いてあった・・・

これだから日本語版マニュアルは・・・

microADを入れてやめた

microADという広告を7/23に導入してみた。

が・・・使い方に関するヘルプとか規約とかを確認しようにも見つからないし、ブログとかも更新されてないし、やる気が一切感じられないサイト構造(これらは公知情報ですよね)でげんなりしたところに、

致命的なのは、サイトの内容と全然関連性がない、どうしようもない広告ばかりが表示され、実際、効果は全くありませんでした。(これは、利用した感想であり、機密情報の漏洩ではありません)

2週間ほど使ってみましたが、正直、こういった技術系のサイトで使う価値はないようです。