AMD Trinityの活用を考える

AMDの「APU新製品」に関するブロガー勉強会でもらった、AMD Trinity A10-5800Kのいい活用方法が無いか考え中。

地デジのCPU負荷低減?とか考えたんですが、うちの特異的な環境ではSATVD-Tというソフトで地デジを見れてたんですが、久しぶりに起動したらうまく動かない感じで謎です・・・

まぁ、他になにかないかと考えたところ、目にとまったのは、VHSビデオテープの山。

というわけで、エンコードしてみた。
使用したソフトはCorel VideoStudio Pro X5

ハードウェアアクセラレータ対応、と書いてあったから、これを選択した、というレベルの適当さです。

使用したキャプチャデバイスはIOデータ GV-MDVD3

これは、数年前にVHSテープを取り込もうとした時に、ちょうど安かったから買った、という感じです。

キャプチャを実施してみると、こんな感じのCPU負荷です。

まぁ、全然負荷になってない感じですね。

これくらいじゃ、Trinityならでは、なんてのは全然なさげです。

・・・・こまったなぁ・・・^^;;;;

ところで、本題とは関係ないんですが・・・アメリカのamazonだとVideoStudio Pro X5 って、Ultimateですら$57.95なんですね・・・日本には発送してくれないですが。

カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 3年3台版が1960円で買える

いま、AmazonにてPCソフトと本を一緒に買ってお得! キャンペーンというのをやっています。

2000円引きとなっているものの中に、カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 3年3台版が・・・

元々3960円と割り引かれているところを、書籍を1000円分購入すると、さらに2000円引きの、1960円というお値段に。

丁度、本を買おうとしていたところだったので、ありがたく活用しましたw

お得情報:最初はライセンスを入力しないで、30日の体験版として使った後に、ライセンスを入力すれば、期間が30日延長になります。

ちなみに、一緒に買った本は・・・

ぷよぷよ・魔導物語などの株式会社コンパイルを知ってる人は、特におもしろい、そこぬけRPGの6巻

個人的には登場人物に知り合いがいたりと面白い点があったりも・・・

小学生以下に大人気のカードゲームの本

安USBメモリ16GBにCentOS6を入れてみた

秋葉で安く売っていたSiliconPowerの16GB USBメモリにCentOSを入れてみた。

インストールに時間がかかるなぁ・・・とは思っていたが、まぁ、放置してたので、実時間はよくわからなかった。

で、先ほど、「yum check-update」したら27個のアップデートがあったので「yum update -y」を実施してみた。

17:38開始で、19:13にupdate自体は終了。
そこからcleanupを開始して、20:11まで。

で、usbutilsとpciutilsが入ってなかったので、「yum install usbutils pciutils」を実行したら4パッケージのインストールに10分程度。

そんな素敵なUSBメモリの「lsusb -v」の出力結果は以下です。

Bus 001 Device 002: ID 090c:1000 Silicon Motion, Inc. - Taiwan (formerly Feiya Technology Corp.) 64MB QDI U2 DISK
Device Descriptor:
  bLength                18
  bDescriptorType         1
  bcdUSB               2.00
  bDeviceClass            0 (Defined at Interface level)
  bDeviceSubClass         0
  bDeviceProtocol         0
  bMaxPacketSize0        64
  idVendor           0x090c Silicon Motion, Inc. - Taiwan (formerly Feiya Technology Corp.)
  idProduct          0x1000 64MB QDI U2 DISK
  bcdDevice           11.00
  iManufacturer           1 UFD 2.0
  iProduct                2 Silicon-Power16G
  iSerial                 3 1206049000100XXX
  bNumConfigurations      1
  Configuration Descriptor:
    bLength                 9
    bDescriptorType         2
    wTotalLength           32
    bNumInterfaces          1
    bConfigurationValue     1
    iConfiguration          0
    bmAttributes         0x80
      (Bus Powered)
    MaxPower              500mA
    Interface Descriptor:
      bLength                 9
      bDescriptorType         4
      bInterfaceNumber        0
      bAlternateSetting       0
      bNumEndpoints           2
      bInterfaceClass         8 Mass Storage
      bInterfaceSubClass      6 SCSI
      bInterfaceProtocol     80 Bulk-Only
      iInterface              0
      Endpoint Descriptor:
        bLength                 7
        bDescriptorType         5
        bEndpointAddress     0x81  EP 1 IN
        bmAttributes            2
          Transfer Type            Bulk
          Synch Type               None
          Usage Type               Data
        wMaxPacketSize     0x0200  1x 512 bytes
        bInterval             255
      Endpoint Descriptor:
        bLength                 7
        bDescriptorType         5
        bEndpointAddress     0x02  EP 2 OUT
        bmAttributes            2
          Transfer Type            Bulk
          Synch Type               None
          Usage Type               Data
        wMaxPacketSize     0x0200  1x 512 bytes
        bInterval             255
Device Qualifier (for other device speed):
  bLength                10
  bDescriptorType         6
  bcdUSB               2.00
  bDeviceClass            0 (Defined at Interface level)
  bDeviceSubClass         0
  bDeviceProtocol         0
  bMaxPacketSize0        64
  bNumConfigurations      1
Device Status:     0x0000
  (Bus Powered)

hdparmで測ってみてもこの程度の速度。

# hdparm -t /dev/sda

/dev/sda:
 Timing buffered disk reads:   56 MB in  3.04 seconds =  18.42 MB/sec
#

まぁ・・・そんなもんですかねぇ・・・

AMD Trinity A10-5800Kを導入してみた

AMDの「APU新製品」に関するブロガー勉強会というのがあり、「APU新製品とマザーボードのセットをプレゼント!」という触れ込みだったので、申し込んでみました。
したらば、当選しまして、新宿にあるAMDにて開催された勉強会に出席してきました。

本来は当日、APU新製品とマザーボードを持ち帰れる、ということだったので、行く前にTSUKUMOでDDR3メモリ 8GB 1枚をとりあえず買っていったところ、「ごめん、後で送る」という・・・
で、届くまでの約2週間の間にさらに下がるメモリの価格・・・うむむぅ・・・

そんなこんなで届いたものは・・・

APUはA10-5800Kという今回発売製品の最上位ランク。

マザーボードも、フル機能搭載のGIGABAYTE F2A85X-UP4でした。

うちには2台もデスクトップを置いておく余裕はないので、ちゃちゃっと現行機の中身を入れ替えることにしました。

現行機
・CPU AMD athlonII x240e(2.8GHz)
・マザー ASUS M4A785D-M PRO
・OS Windows 7 32bit
・メモリ DDR2-6400 2GB*2(32bit OS外の領域は捨て)
・システムディスク SSD

OS再インストール無しでマザーボードを入れ替えました。

・・・いや、ほんとはこんなばかでかいCPUファン、欲しくなかったんですよ。
でも、これを買いに行った時に、FM2正式対応のやつがコレしかなくて・・・

さて、入れ替え後のスペックは・・・
・CPU AMD A10-5800K(3.8GHz)
・マザー GIGABAYTE F2A85X-UP4
・OS Windows 7 32bit
・メモリ DDR3-12800 8GB*1(32bit OS外の領域は捨て)
・システムディスク SSD

入れ替えた際に戸惑った点

・マザーボード上にあるケースファンのコネクタが3ピン→4ピンに変更
→ ばかでかいCPUファンを買ったので、ケースファンを省略してみた
・PATAポートがない
→ とりあえずUSB DVD-ROMでしのぐ
・起動時にUSBキーボードが動かない
→ 背面のUSB3.0ポートはドライバを入れないと使えないので他のポートにさす

USBポートの件は、最初気がつかず焦りました。
旧マザーで起動していた時に、USB3.0ドライバを組み込んでおいた方が良かったかもしれません。

とりあえず、交換前の値・・・

交換後の値・・・

メモリが2枚から1枚になった影響が、予想以上に大きいなぁ・・・とか思いました。
あと、Windows aeroのパフォーマンスは、そんな大差ないんだなぁ・・・とかね。
普通に使っている感じでは、特に何か変わった感じは受けないです。
ケースファンを動かしてないことによって静かになっている、という副作用はありますが^^;;

このパソコンは6歳児も使ったりしているのですが、中身が変わったことは勘づかれていない模様。
まぁ、重い処理がそれほどないですしね。

とはいえ、6歳児が使う時の一番重い処理と言えば・・・
Soup Toys
アイテムをたくさん並べていくと、徐々に遅くなっていたのですが、同じぐらい置いても、なかなか遅くなりにくくはなってますね。

じゃぁ、大人が使う重い処理は・・・

地デジ視聴!!!

というわけで、アメリカから取り寄せたブラジル地デジ向けチューナーを使って日本の地デジ受信~・・・

おや?

以前はちゃんとB-CASカードを挿しておけば見れたはずなんだけど、見れないな・・・
う~ん・・・(ちなみにワンセグはB-CASカードなくても見れます

オチがついてしまったところで、とりあえずは今日のところは以上っ!

Windows用NFSサーバ「FreeNFS」

2020/10/23追記

自分でコンパイルする必要があるのだが、User-space NFSv3 Server(unfs3)というものがあり、「Windows向け手順」を参考にMinGW環境でunfsd.exeを作成できるようだ。


FreeNFSというWindows用のNFSサーバソフトウェアが出た。

NFS v3対応、ということで、試してみたんだけど、Linuxサーバからうまく接続ができない・・・

# rpcinfo -p 172.17.44.21
   プログラム バージョン プロトコル ポート
    100000    2   tcp    111  portmapper
    100000    2   udp    111  portmapper
    100005    3   tcp    635  mountd
    100005    3   udp    635  mountd
    100003    3   tcp   2049  nfs
    100003    3   udp   2049  nfs
# mount 172.17.44.21:/ /mnt
mount: mount to NFS server '172.17.44.21' failed: RPC Error: Authentication error.
# mount -v -t nfs 172.17.44.21:/ /mnt
mount: trying 172.17.44.21 prog 100003 vers 3 prot tcp port 2049
mount: mount to NFS server '172.17.44.21' failed: RPC Error: Authentication error.
#

Windowsファイアウォールの設定を解除しても同じ状況。
どこらの問題かなぁ・・・


2019/06/27追記

いまも時々このページにアクセスがあるので、そういえばどうなってるんだろ?と再チャレンジ

現在はFreeNFSと、セキュリティ関連を甘くしているぽいFreeNFSEの2種類があるようだ。

ただ、どちらで試しても同じようにエラーとなっている。

# rpcinfo -p 172.17.44.74
   program vers proto   port  service
    100000    2   tcp    111  portmapper
    100000    2   udp    111  portmapper
    100005    3   tcp    635  mountd
    100005    3   udp    635  mountd
    100003    3   tcp   2049  nfs
    100003    3   udp   2049  nfs
# mount -v 172.17.44.74:/ /mnt
mount.nfs: timeout set for Thu Jun 27 11:07:24 2019
mount.nfs: trying text-based options 'vers=4.1,addr=172.17.44.74,clientaddr=172.17.44.73'
mount.nfs: mount(2): Permission denied
mount.nfs: trying text-based options 'vers=4.0,addr=172.17.44.74,clientaddr=172.17.44.73'
mount.nfs: mount(2): Permission denied
mount.nfs: trying text-based options 'addr=172.17.44.74'
mount.nfs: prog 100003, trying vers=3, prot=6
mount.nfs: trying 172.17.44.74 prog 100003 vers 3 prot TCP port 2049
mount.nfs: portmap query failed: RPC: Authentication error
mount.nfs: access denied by server while mounting 172.17.44.74:/
# showmount -e 172.17.44.74
rpc mount export: RPC: Procedure unavailable
#

ぐぐってみても、FreeNFSに関する事例はどれも解決していない。

だ~か~ら~「sec=nosec」とか「vers指定」とかやっても駄目だったというとるのに、なんでまた試せとかいうん?とという展開になっている。

で、「haneWIN NFS Server for Windows」という似たようなNFSサーバに逃げているようだ