Amazonから「パスワード変えといた」メールが来て大問題発生(解決済


ASCII.jpに「記者こぼれ話 Amazonから「パスワード変えといた」メールが来た」という記事が6/17に掲載されていた。

へ~、と思っていたら、6/19になって私の所にも「重要 – Amazon.co.jpアカウント、パスワード変更のお知らせ」というメールが来た。

確かにログインできないようにされていたので、パスワード再発行処理を行い、ログインしてみると何かおかしい。
最初に気がついたのは、アフィリエイトにメールアドレスが紐つけられていないとのことでログインできない、ということ。

問い合わせると、パスワード再発行して、ログインしなおせ、とのこと。
それでも、直らない

なんだろ?とアカウント画面を覗いてみると大問題を発見
・購入履歴がない(Kindleも含めて)
・住所登録が約10年前の情報
・クレジットカード登録がない
・3千円ぐらい登録されていたギフト券がない

要はアカウント情報が全消しされている状態。

これは困った!

さらに問い合わせると、なぜか同じメールアドレスで2つのデータベース登録があったとのこと。
いまログインしている方に登録されているメールアドレスを別のメールアドレスに変更すれば、元のアカウントにログインできるようになるのではないか、とのこと。

やってみると、確かにログイン出来るようになり、購入履歴とかが戻ってきた。

なぜ、こんな現象が起きたのか、調査依頼をしたところ、下記の回答が来た。

現在、Amazon.co.jpのご利用は、同じEメールで複数のアカウントをお持ちいただくことができませんが、以前は、同じEメールアドレスで複数のアカウントをお持ちいただくことが可能でした。

今回の問題が発生した経緯についてお調べしたところ、過去に同じEメールアドレスでアカウントを作成されていた可能性があり、6月19日日曜日 x:xxにご案内したEメールをご確認いただいた後にパスワードの変更をしていただいた際に、これまでご利用いただいていたアカウントではなく、過去に作成のみされて、ご利用のないアカウントに対して、パスワードの再設定Eメールが送信され、サインインできるようになった可能性がございます。同じEメールアドレスのため、どちらのアカウントに対してパスワード再設定Eメールが送信されるかは、サイト上から手続きを行なっていただいた場合、確認することができませんため、今回の問題が発生したと思われます。

同じEメールアドレスでアカウントが作成されている場合、サインインする際に、誤って新規でアカウント作成をしてしまう等の原因が考えられます。現在は、同じEメールアドレスでアカウントを作成しようとすると、「Eメールアドレスのご確認」というEメールが送信され、過去にご利用されていたアカウントにはサインインできなくなるよう設定されてございます。

このたびの件では、当サイトの仕様により、お客様へ大変ご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。Amazon.co.jpでは、お客様にご満足していただけるサービスを提供できるよう改善・努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

なお、このEメールに返信してご連絡をいただくことができます。その他ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

てっきり、amazon.comとamazon.co.jpとで、同じメールアドレスを、統合処理しないで、別々に使っていることが原因なのかな?と予想していたのですが、ちょっと想定外の回答が・・・
たしかに、謎のユーザアカウントには住所が日本語文字列で登録されていたので、amazon.comアカウント由来だとすると、おかしいなぁ、とは思っていたんですよね・・・

いったい、どの段階でアカウントが2つになってしまったのか非常に謎です・・・

まぁ、うちの場合は解決したので・・・

twitterで自分の発言が検索に出てこない


2016/06/20追記

2016/05/17に、いきなりtwitter社により、再びtwitter検索に発言が出てこないようにされてしまいました。
現在はこのページに書いたような問い合わせプロセスがふさがれていたため、新しいやり方を探し出し、問い合わせましたが、1ヶ月以上経っても解決に至っていません。
というか、無視されています。

詳しくは「twitterで自分の発言が検索に出てこない、再び」を見てください。


twitterで自分の発言が検索で出てこない。という現象になるユーザがいます。
これは一時的なものではなく、そのユーザがtwitterに登録して以来ずっと続く現象です。
私は2010年11月にこの現象をなんとか解決できたのですが、それ以後も同じ現象が発生している上に、問い合わせ手法に難があるようなので、記事に書き起こしてみます。

私はtwitterに2009年7月に登録しました。
あまり検索とかしないし、ほとんど使ってなかったので、全然気がつきませんでした。
それがX10 mini proを買って、本格的に使い出したところ、おかしなことに気がつきました。

検索に表示されないのです。

なんやかんやいろいろあったあと、twitterのサポート曰く、メールの確認が取れなかったユーザがそうなる、ということなのですが

twitter help center:自分のツイートやハッシュタグが検索に表示されない!

ここの「メールアドレスが正しくない場合」に書いてあるような警告表示はありません。

というか、確認メール来たし、クリックしたし。

つまり、説明はおそらく嘘っぱち。
twitter側のDB処理がミスって、登録処理が全部完了していない、んだと思われます。

で、問題は、この現象の解消方法。
そのひどい顛末について、問い合わせと解決に必要だったことを、ここから書いていきます。

まず、似た現象は「自分のツイートやハッシュタグが検索に表示されない!」なわけですが、これでは解決しなかったわけです。
そうすると、問い合わせしないといけないのか、と思うわけですが、Twitter Help Centerからたどれるリンク内に、このような状態となった場合に問い合わせるべき連絡先の記載はありません。

まず、 http://support.twitter.com/ からたどれる「連絡先」は http://twitter.com/about/contact で、そこのヘルプは、 http://support.twitter.com/ に飛び、振り出しに戻る。

で、「お気軽にこちらまで」のリンクは http://twitter.com/help/contact と自身なので
何も変わらない、という嫌がらせ具合。

どうやら「twe助け」というアカウントにダイレクトメッセージを送ればいいらしい、というのがわかったものの検索に表示されないユーザのインタフェースからはフォローしたところで、ダイレクトメッセージを送るための操作ができず、不可能。(DMに関するUIが表示されませんでした)

このため、「@twedasuke」で発言をして状況を訴えてみたのですが、反応は無し。
続いて「twj」というアカウントも関係者っぽいので、そこにも訴えてみてもやはり無反応。

Twitter Help Centerのリンクをいろいろたどっていると、Support Ticketの発行というのを見つけたので、そこで事例を登録してみました。

が、1週間以上待っても、何も「返答がない」。というかステータスすら変わらない。

twedasukeのプロフィールを見ると「フォローするとDMを送信して頂けますが、メールでご連絡頂くとより迅速に対応できます。」とか書いてあるのにメールアドレスが不明。
いろいろググってみると、「twitter サポート メールアドレス」で検索すると日本のメールアドレス(jpsupport@~)が出てきて、あとは本来はパートナー窓口であろうメールアドレス(partners.jp@~)がでてきた。

なので、この2つのメールアドレスに対して現象と、対応状況の現状改善と、対処を行ってもらえるようメールを送った。

その結果・・・・・・・1日で解決。

えぇ、全然応答がなかったsupport ticketから24時間経たずに返答がきて、解決しましたよ。
なめてやがりますよ。ほんとに。

いまだに改善していないようなので、問い合わせのインターフェスについて改善する気はないようです。