イラストレーター向けに拡大縮小用ホイールを装備した左手キーボードDelux Designer T11が届いた。
kickstarterでやっていたクラウドファンディングプロジェクト「Delux Designer – The Perfect Assistant for Designers」ですね。
メーカサイトは「Delux」で、商品紹介は「T11 Designer keypad」です。
結構コンパクトな梱包で届きました。
Delux Designer T11が届いた https://t.co/aczXGF99LR pic.twitter.com/C0JHQz2vnL
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2018年8月6日
付属品はUSB Type-Cケーブルのみで、ドライバはWebからダウンロードです。
パソコンにつなげるとフツーにキーボードとして認識します。
ただ、ちゃんと機能を使うには、専用のドライバを「ダウンロードページ」から入手する必要があります。
プリセットはテンキーと、M1(Photoshop)、M2(Illustrator)、M3(InDesign)の4種類で、現在どのモードであるかはモード切替キーが光って教えてくれます。
ドライバ https://t.co/7tkXzMsJn3 からダウンロードしてUSB Type-Cケーブルでパソコンと接続。プリセットは数字入力向けとPhotoShop,Illustrator,InDesignの3種類。何を選択しているかはキーボード上部のキーボードが光る。写真はM2選択時。あと、何故かダイアルが常時光る。 pic.twitter.com/Y6eZJzfoQU
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2018年8月6日
また、キーボードに割り当てるショートカットキーはカスタマイズ可能です。
ダイアルキーへの割り当ては、現状バージョンだとあらかじめ登録されている8種類の組み合わせから選ぶことしかできません。
ダイアルは標準設定だと音量+/-、設定変更でCtrl+/Ctrl-の拡大縮小もできるはずなんだけど、うちの環境だとCtrl-は動くのにCtrl+が動かない。マウスホイールの拡大縮小だったら動いた pic.twitter.com/rRnv20aW8B
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2018年8月6日
よく使う拡大縮小は「Ctrlと+」「Ctrlと-」の組み合わせなのですが、日本語キーボードをメインに設定しているためだと思いますが、「Ctrlと-」しか動かず、「Ctrlと+」であるはずのダイアル操作は無反応でした。
SAIの場合はマウスのホイールの動きで代用することができるので、なんとか対処できました。
とりあえず、これから登録すべきショートカットキーの探索ですね・・・
上記のCtrlと+が動かないという問題は解決しました。
→ 「Delux T11 Designerを日本語キーボード環境で使えるようにカスタマイズ」