NFCをサポートするらしいFAEA F1が5/23に発売らしい

3月22日にfastcardtechにて登録を確認したNEC搭載のFAEA F1。
(当時の記事:FAEA F1はほんとにNFCをサポートするのか?)

ついに動きがあった模様。

MTK手机网によれば「FAEA F1企鹅手机终于来袭 5月23日发布」ということなので、5月23日に発売されるらしい。

19:00から販売開始らしいのですが、価格は未確定とのこと。

CPU: MSM8225Q 1.2GHz(4core)
RAM: 1GB
ROM: 4GB
LCD: 4.5インチ 720p IPS液晶
バッテリー: 1800mAh
カメラ: 800万画素+200万画素

OSは標準Androidの他にも、MIUI版も提供されるとか

さてさて・・・どうなりますことやら

MediaTekの4コアCPU MT6589/MT6589M/MT6589TとMT6582

MediaTekの4コア系の話がいろいろ出てきてもやもやしていたところ、「联发科MT6589、MT6589M、MT6589-Turbo的区别」にて比較表を発見。
「MT658x」というさらに次のチップの存在もありましたが、こちらはモザイクがかかっていました。
おそらくはLTE対応のチップなんでしょう。

で・・・掲載されている画像をtextにしてみると以下のような感じです。
簡単に言えば

・MT6589M : 廉価版4コア
・MT6589 : 標準4コア
・MT6589T : 高速版4コア
・MT6582 : 周辺回路一体型4コア(たぶんチップサイズが大きい)

ということですね。

MT6589M MT6589 MT6589-Turbo MT6582 MT658x
ピン互換性あり ピン互換性あり
プロセス 28nm ~
CPU 4xCortex-A7,1.2GHz
32KB/32KB L1, 1MB L2
4xCortex-A7,1.2GHz
32KB/32KB L1, 1MB L2
4xCortex-A7,1.5GHz
32KB/32KB L1, 1MB L2
4xCortex-A7,1.2GHz
32KB/32KB L1, 1MB L2
~
~
メモリ LPDDR2 533MHz LPDDR2 533MHz LPDDR2 533MHz LPDDR2 533MHz
LPDDR3 533MHzz
~
カメラ 8MP ISP 13MP ISP 13MP ISP 8MP ISP ~
ビデオ Decode
Encode
720p 30fps
720p 30fps MPEG4
1080p 30fps
1080p 30fps MPEG4
1080p 30fps
1080p 30fps MPEG4
1080p 30fps
1080p 30fps H.264
~/~
GPU IMG SGX544 156MHz IMG SGX544 286MHz IMG SGX544 357MHz MT6589Mより1.5倍以上高速 ~
ディスプレイ qHD 960×540 HD1080 1920×1080 HD1080 1920×1080 qHD 960×540 ~
モデム(無線) HSPA+&TD-SCDMA HSPA+&TD-SCDMA HSPA+&TD-SCDMA HSPA+&TD-SCDMA ~
周辺回路 外付け MT6620/MT6628 外付け MT6620/MT6628 外付け MT6620/MT6628 WiFi/BT/FM/GPUも内蔵 ~

iPhone5風のMTK MT6589搭載Android Zophone i5 Pro

ラインナップには載るものの、発売が確認できていなかったiPhone5風のMTK MT6589搭載のAndroidが、ついに在庫有り(IN STOCK)表示に!!

Zophone i5 Proが第1陣となるようです。

$219.99で、送料別の上に、液晶は4.0インチで、ソフトウェア上の認識は1280*720だけど、実際には960*540らしい、というのが若干微妙。

Antutu Benchmark上は13800と、まぁ、MTK MT6589搭載機としては標準的な値ですね。

あと、送料にいては、EMS配送だと$20。
$200以上なので、もしかすると無料配送(Registered mail扱いかな?)もできるかもしれない。

なお、iPhone風の1ボタンAndroidを使う場合、「Button Savior (Root)」というソフトを入れておくことをお薦めします。
ソフトウェア的に、メニューボタン、とか、ホームボタンを表示させることができるので、Androidとして使いやすくなるでしょう。

あと、余談ですが、中華Android系で、iPhone5風のものを使う最大の利点は
ケースとか保護スクリーンがiPhone5のものを流用できる、というところですね。


注意

この商品、実際はMTK MT6577搭載なんだけど、Android上の表記を改変してる、という話もあります。

MediaTek MT6589向けAndroid GPLソースコードが開示されてた

MediakTek MT6589チップ採用のAcer Liquid E2 V370向けとして、Android/kernelのGPLソースコードが開示されていた。

元ネタ:My ShanZhai「Acer releases MT6589 kernel source ahead of Liquid E2 launch」

おそらくはMT6589向けとしては、最速の公開なのではないかと思われる。

Acer Liquid E2 V370向けGPLソース: Acer_1.0_A42J_A.zip

同じくMediakTekチップ採用でソースコードを公開している TCL/Alcatel Mobile(Alcatel Mobileのソース公開場所で、OT_5035D, TCL_S600がMT6577チップ搭載機)の方は、説明が一切ついてないのですが、Acerはちゃんと「HOW-TO-BUILD.txt」を用意してくれていました。

個人的メモもかねて内容を転載。

##########
kernel
##########
1) download source tree of android JB from Google.

2) add mediatek folder and makeMtk file.

3) replace kernel,external,system,bootable folders.

4) build kernel by
  . build/envsetup.sh

  choosecombo

Build type choices are:
     1. release
     2. debug

Which would you like? [1] 1

Which product would you like? [full] full

Variant choices are:
     1. user
     2. userdebug
     3. eng
Which would you like? [eng] 3

5) ./makeMtk simcom89_wet_jb2 new kernel uboot

TCL_S600もほぼ同様の手順でいけそうかなっと・・・

MediaTekからもbig.LITTLEなCPU MT8315が2014年登場予定

ARM big.LITTLE搭載のCPUといえば、Exynos5410、ですが、MediaTekからも登場するようです。

gizmochina:「MediaTek MT8135 with ARM big.LITTLE will available on next year」

MediaTekの現行最新のチップセットは以下の様な感じで、全て28nmプロセス製造です。

・スマートフォン向け MT6589(ARM Cortex-A7 4core)
・スマートフォン向け MT6572(ARM Cortex-A7 2core)
・タブレット向け MT8389/MT8125(ARM Cortex-A7 4core)

タブレット向けの新機種として、ARM big.LITTLE搭載のMT8135が登場する見込みです。

とはいえ、競合のExynos 5 Octaのような8コア構成とはせず、ある程度ロースペックモデル向けとなるようで、
「Cortex-A15とCortex-A7」の組み合わせを2セット、という表現をしています。

これは、後藤弘茂のWeekly海外ニュース■「バッテリ駆動時間を延ばすARMの「big.LITTLE」技術」で掲載されている↓のような4コア構成なのではないかと想定されます。
biglittle
(上記図は「バッテリ駆動時間を延ばすARMの「big.LITTLE」技術」からの引用)

2014年登場、という以外は不明ですが、LTE対応チップセットの遅れ具合からすると、2014年後半ぐらいに出てくるんじゃないかと思ったりしています。