Ascend G6のケースを買う際はLTE/4Gモデル用ケースを買うこと

ノジマで買ったAscend G6のケースを中国のAliexpressで買ってみた。

発注から1週間ちょっとで到着し、装着・・・・・
IMG_3817s

はまらない・・・

どうみても、長さが合ってない。

なんでか・・・

Ascend G6-U10のスペック」より「130x65x7.5mm」
288177-17
Ascned G6-L22のスペック」より「131.2×65.3×7.85mm」
332244-11

そう、3Gモデルと、LTE/4Gモデルとでサイズが違うという!

そんなわけで、日本で販売されているAscend G6用のケースを探す場合は、「Ascend G6 4G」「Ascned G6 LTE」「Ascend G6-L11」といったキーワードが入っているもの
もしくは、Ascend G6 LTE相当モデルはドイツなど一部地域では「Ascend P7 mini」として販売されているので「Ascend P7 mini」で探す必要があるようです。

ちなみに、Ascend P7 miniのサイズは以下のように、G6 LTEとほぼ同じになっています。(131.2×65.3×7.8mm)
ascendp7mini

タフネス系Android Runboに64bit SocモデルRunbo H1が登場

以前、「トランシーバー内蔵?MTK搭載スマートフォン Runbo X6とZGPAX S9(2014/02/06)」で紹介したタフネス系Androidで、そしてトランシーバー内蔵のAndroidスマートフォンに新機種が出たようです。

その名は「Runbo H1」です。
メーカのプレスリリース:「Runbo H1为应急救援而生!」(2015/01/12)

runboh1

「Runbo H1」と「Runbo H2」の2機種があり、違いは「DMR(DigitalMobileRadio)サポートで、外で使うことを前提」のH1、「RFID(RFIDタグ読み取り機能)サポートで建物内で使う読み取り用途などを想定」か「引っかかる部分が少ないようにした」H2、といった感じのもの。
機能は
・5模13頻
 5種類の電波、つまりFDD-LTE/TDD-LTE/WCDMA/TD-SCDMA/GSM対応
 13頻 13種類の周波数(といっても各電波形式ごとに数をカウント)
・MT6732 4コア1.5GHz搭載
・Android 4.4搭載
・RAM 2GB / ROM 16GB
・NFC対応
・4.3インチ 1280×720(おそらく枠が4.5インチなんだろう)
・カメラ 前面1300万画素
・バッテリー 6000mAh
・防水IP67対応
・トランシーバーはUHF/VHF/警用対応 出力は4W
 VHFは恐らく136-174MHz、UHFは400-480MHz、警用は恐らく350-390MHz
・GPS系は中国の北斗も対応
といったところ。

まぁ、日本で使うには、いろんな意味で危険ですけどね。
違法無線局として取り締まり対象になってしまいますね。
(スマホでよく言われる技適問題なんて目じゃないぐらいの違法度合い)

MediaTek MT6752搭載Androidの一部が802.11ac対応してる件

だんだんと、MediaTekの64bit 8コアSoCのMT6752搭載Androidが増えていってます。

その詳細スペックを見ていくと、一部に「802.11ac対応」というものが出てきています。
これからどんどん増えていきそうな感じがしますね

Jiayu S3-4G LTE 64bit MTK6752 Octa Core 1.7 GHz 2GB Ram 5.5Inch FHD OGS Screen Android 4.4 Phone

および
Jiayu S3-4G LTE 64bit MTK6752 Octa Core 1.7 GHz 3GB Ram 5.5Inch FHD OGS Screen Android 4.4 Phone

5G WIFI
GSM 850/900/1800/1900MHZ
WCDMA 900/1900/2100MHZ
TD-SCDMA 1900/2000
TDD-LTE( B39 B40 B41)
FDD-LTE (B3 B7 B20)
(公式ページのスペックと公式ページの「Jiayu S3 VS Meizu m1 note」より)

ZOPO ZP920- 64bit 4G LTE MTK6752 Octa Core 5.2inch FHD IPS Scteen Android 4.4 Phone

WiFi:802.11ac/a/b/g/n
TD-LTE:1880-1920/2300-2400/2555-2655MHz
TD-SCDMA:1880-1920/2010-2025MHz
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: 900/1900/2100MHz
FDD-LTE: 800/1800/2600MHz
(公式ページのスペックより)

SonyがMediaTek SoCを採用!ただしTVで

CESが始まったので関連情報がMediaTekのニュースページに出てるはず、ってことで確認してみるとこんなのが・・・

MediaTek SoC Designed for First Sony Android TV

SonyのAndroid採用TVは、MediaTek SoCを使っているという話です。
しかも、Android 5.0 Lollipop搭載とのこと。

MediaTek’s smart TV SoC enables Android 5.0 Lollipop software

MediaTek today announced that the company’s smart TV System on Chip (SoC) will be used in the first Sony Android TV incorporating Sony’s unique picture-quality algorithm, and enable Android 5.0 Lollipop software to run seamlessly. The TV enables users to experience movies and shows directly from Google Play, as well as stream apps and play Android games, all enabled by content voice search.

The TV is also Google Cast Ready, which allows consumers to cast their favorite entertainment from a mobile device or laptop straight to the TV, and it also supports up to 4K2K streaming content with simple and intuitive user interface and controls.

Sony’s Android TV is being demonstrated at the 2015 Consumer Electronics Show in Las Vegas, Nevada.

具体的になにを積むのか、といったあたりは書かれていませんが、MTK手机网のCES関連記事「联发科CES发布MT2601与MT7615」に「MT8507搭載」という話が・・・

製品ページ:MT8507 Connected audio platform
ん・・・?ほんとにコレなのかなぁ???謎です。

Huawei Ascend G6のroot取得方法とか

Huawei Ascend G6を買ったので調査してみた第2弾。
(第1弾:「Huawei Ascend G6を買ったのでいろいろ調査してみた」)

xda-developersにroot取得方法とXposed利用方法が書かれているのを発見した。
ネタ元1:「[GUIDE] Huawei Ascend G6 LTE [G6-L11] (Root & Xposed Framework)」(LTEモデルについての内容)
ネタ元2:「huawei ascend G6 root method!」(こっちはLTE非対応モデルについても扱っている)

<注意>
以下で紹介する手順を、私はやっていませんし、必要がないので、やる予定もありません。
参考資料として記載しているものです。


root取得方法について

1. G6でUSB Debugを有効にする
2. G6をWindows PCにつなぎ、ADB接続できるようデバイスドライバを組み込む
3. デバイスドライバ組み込みが終わったらG6を取り外しておく
4. Windows PCに「ROOT Genius」をインストールする
5. ROOT Geniusを起動してから、G6をつなぐ
6. ROOT Geniusの「Root it」ボタンを押し、root化を実施

Android端末にapkをインストールしてroot化を行う「towelroot」は、パーテーションアクセスで問題が出るので、使わないことを推奨、のようです。
同じくWindows PCにインストールするタイプのVroot(ROOT大师)Kingoでも動作するようです。

(framarootは動きませんでした)


xposed利用について

「Xposed Framework」と「Huawei Emotion UI」の機能がかち合って、標準状態ではXposedの動作がかなり制約されます。

標準状態では、Xposed Installerにて「Disabled resource hooks」にチェックを入れた状態にしてインストールする必要があり、Xposedの多くの機能が利用できません。

フル機能のXposedを使う場合は、build.propを書き換えて、Huawei Emotion UIを無効化する必要があります。

無効にするには「/system/build.prop」内の「ro.config.hwtheme=2」を「ro.config.hwtheme=0」に書き換える必要があります。
このファイルの編集には、もちろん、root化が必須となります。