FleaPhone CP-D02は关于VOTO T8100

すげーうかつだー

FleaPhone CP-D02のバッテリーに「维图通讯有限公司」って書いてあるじゃん

検索してみると「关于VOTO」が出てきたよ。
(ちなみに、「维图通讯」を入力するのにはncikuの手書き入力機能を使いました。)

T8100製品ページにある下記画像を見る限りでは、同一ですね。

T8100-tz

FleaPhone CP-D02をadb接続して覗いてみる」で「ro.product.brand=VOTO」(VOTO)とか「ro.product.chivinversion=0502G032_MH011S-T8100PM15E」(T8100)が出てたけど、それが答えだったとは^^;;;;

うかつ過ぎました^^;;;;

FleaPhone CP-D02用のClockwork Mod RecoveryとGoogle Play

coviaのFleaPhone CP-D02用のCWM Recovery(Clockwork Mod Recovery)を作成しました。

(2013/05/27: CWMをアップデートしました)


2014/01/30追記
現状の最新firmwareでは、Google Playに標準対応しています。
(CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver0904,2013/09/27),CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver1127,2013/12/10))


いまんところ確実に動作させる手段は初期化必須です。
初期化をおこなうと、IMEIが消えるので、メモを忘れずに。

1. MTK Droid Root&Toolsでfirmwareバックアップを取得
手順は「FleaPhone CP-D02を含むMTK系Androidのfirmwareバックアップ」を参照のこと

また、MTK Droid Root & Toolsで表示されるIMEIの値もメモすること。
(MTK Droid Root & Toolsのスクリーンショットを撮っておくといいでしょう)

2. FleaPhone用に作成したCWM Recoveryをダウンロード
cwm-recovery-20130423.zip
cwm-recovery-20130527.zip

3. 上記zipを展開し、中の「cwm-recovery-20130527.img」を、1で取得したfirmwareバックアップのディレクトリに置く

4. /mnt/sdcard/に以下のファイルをコピーする
Google Playなどを含む「gapps-ics-20120429-signed.zip
Root取得用の「Superuser-3.1.3-arm-signed.zip」(AndroidSU.com Superuserより)
これらのファイルは、後ほど、CWM Recoveryで使います

5. SP Flash Toolを入手する
いろいろ入手先があるが、xda-developers:「[Tool]SP FlashTool ||MTK Android FLASHER」あたりから入手してください。
今のバージョンは「SP Flash Tool v3.1224.01」です。

6. MTK USB VCOMドライバを入手する
これも、xda-developers:「[TUT] Instructions MTK6577 USB VCOM Driver Installation」から
署名無しドライバなので、Windows8でインストールするのはいろいろめんどいのでお薦めはしない。

7. Android端末の電源を切る

8. Windowsのデバイスマネージャを起動する。

9. Android端末の電源を切ったままの状態でUSBをつなぐ

10. 一瞬だけMT65xx Preloaderというデバイスが認識されるので、それにUSB VCOMドライバを適用する
preloader
うまく行かないときは、USBをはずして、付け直せば再度認識される。
だいたい3秒ぐらいしか認識されていないので、とにかくがんばってください。

11. 認識したらUSBを外す

12. SP Flash Toolを起動する

13. 「Scatter-loading File」に1で取得したディレクトリにある「MT6577_Android_scatter_emmc.txt」を指定する

14. 「RECOVERY」のファイル名をクリックし、「cwm-recovery-20130423.img」を指定する

15. 「PRELOADER」と「DSP_BL」のチェックを外す
チェックを外したりする前にアプリが異常終了する場合は、1で取得したディレクトリ内のRELOADERとDSP_BLをリネームして別の名前にしてください。

16. 「Format」アイコンをクリックする

17. Android端末の電源切ったままUSBをつなぐ

18. しばらくすると「OK」が出る

19. USBを外す

20. 続いて「Download」アイコンをクリックする

21. Android端末の電源切ったままUSBをつなぐ

22. しばらくすると「OK」が出る

23. USBを外す

24. ボリュームの↑ボタンを押しながら電源を入れる
電源が入った後も↑ボタンは押したまま

25. Clockwork Mod Recoveryの画面に入る

26. 先ほどコピーしたzipファイルを2つインストールする
先ほど/mnt/sdcard/にコピーした「gapps-ics-20120429-signed.zip」と「Superuser-3.1.3-arm-signed.zip」をInstallする。

27. wipe data/cacheをおこなう

28. rebootする

29. 起動したらIMEI再設定をする
MTK系Android携帯でIMEIが消えた時の対処方法

手順としては、これで大丈夫だと思います。

ちなみに、ボリューム↓ボタンを押しながら電源ONすると、テストモードに入ります。

FleaPhone CP-D02はFOMAプラスエリアにちゃんと対応してるみたい

証拠画像とかがあるわけじゃないんですが、FleaPhone CP-D02は、ちゃんとFOMAプラスエリア対応みたいですね。

私は、東京から会津若松に行くのにあたり、良く会津鉄道ルートで行ってます。

会津鉄道~野岩鉄道の区間は、2100MHzのみ対応だとトンネル以外でも圏外が結構発生するのですが、
先週、FleaPhoneを使いながら乗ってみたところ、トンネル内およびトンネル連続地帯ぐらいしか、圏外になりませんでした。

このことから考えると、ちゃんとFOMAプラスエリアとして動作しているようですね。

FleaPhone CP-D02を含むMTK系Androidのfirmwareバックアップ

coviaのFleaPhone CP-D02などのMTKチップ採用のAndroidのfirmwareバックアップについてご紹介。

(2013/04/26追記:別記事として「Google Play導入記事」があります。合わせて参照ください。)

firmwareバックアップに際して、必要なこと
・adb接続できるWindowsパソコン
MTK Droid Root & Tools v2.4.3
・MTK Droid Root & Toolsでroot取得できること

なお、取得したfirmwareバックアップは、SP Flash Toolsで焼くことができます。

1. adb接続できるようにします。
FleaPhoneの場合は「FleaPhone CP-D02をadb接続して覗いてみる」を参照してください。
もちろんAndroid端末側では「USBデバッグ」を有効にします。

2. MTK Droid Root & Toolsを入手します。
ロシアの本家:Программа для рута, бэкапа и создания рекавери на MT65**
XDAの支店:[UTIL][WIN][MT65xx] MTK Droid Root & Tools | MediaTek Android Smartphone

3. MTK Droid Root & Toolsを実行します。
MTK-Droid-tool-11
最初は空欄が多いと思いますが、徐々に項目が埋まっていくかと思います。
MTK-Droid-tool-01a

ここで表示される「IMEI」の値は必ず記録しておいてください。
SP Flash Toolsでfirmwareを書き込むと、IMEIが消えてしまいますので、記録しておいた値を元に「MTK系Android携帯でIMEIが消えた時の対処方法」で書き込んでください。

ちなみに「Blocks Map」をクリックすると↓のようなものが表示されます。
MTK-Droid-tool-02
これは、まぁ、パーテーション構造みたいなものです。

4. 「root」ボタンを押して、root取得手順を開始します。
MTK-Droid-tool-12

5. Android端末側に↓の画面が出ます。
MTK-Droid-tool-13
「データの復元をする」を選択します。

6. しばらく待つと自動的にAndroid端末が再起動されます。

7. 再起動直後のAndroidロゴが↓のように化けますが、無視してください。
MTK-Droid-tool-15

8. Android端末側の再起動完了を待ちます。
完了した頃にはMTK Droid Root&Toolsは↓のように「Root」ボタンが消えていると思います。
MTK-Droid-tool-16

7. 「root,backup,recovery」タブをクリックします。
MTK-Droid-tool-17

8. 「Backup」ボタンを押すと、バックアップが開始されます。
MTK-Droid-tool-18a

9. そこそこ時間がかかります。

10. バックアップが終わると「Packing backup?」と聞かれます。
MTK-Droid-tool-19
「はい」を選ぶと、zipファイルを作成します。
「いいえ」で特に問題ありません。

11. 「task is complete」と右側に出たらバックアップ完了です。
MTK-Droid-tool-20a

12. Android端末を再起動して作業完了です。

ちなみに、私は、この手順、Windows8 64bit環境でやりました。
(なお、SP Flash Toolによる書き込みの方は、ドライバの兼ね合いでVista環境でやってます)

FleaPhone CP-D02にGoogle Playを導入してみた(速報)

coviaのFleaPhone CP-D02にGoogle Playを導入してみた。

(2013/04/26追記:CWM Recoveryを作成し、Google Play導入記事書きました。)


2014/01/30追記
現状の最新firmwareでは、Google Playに標準対応しています。
(CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver0904,2013/09/27),CP-D02のファームウェアアップデートのお知らせとお詫び(ver1127,2013/12/10))


CWM Recoveryがまだ用意できていないので完全手動でやった。

とりあえずは、概要説明だけ

1. MtkDroidToolsを使ってrootの仮取得
2. MtkDroidToolsを使い、SP Flash Tools用フォーマットでのfirmwareバックアップ
3. root取得した状態で、http://goo.im/gapps から持ってきた gapps-ics-20120429-signed.zip の中身を/system以下に「適切に展開」
4. /dataパーテーションを初期化

そうすると↓にあるようにPlayストアをインストールした状態に持ってくことに成功。
device-2013-04-18-013908

途中で手順に失敗すると起動しなくなりますので、必ずfirmwareバックアップをとっておくこと。

いろんなツールへのリンクや手順詳細については、後ほど、きちんとまとめてから公開します。


2013/04/24追記
GooglePlayをインストールする為の手順、「FleaPhone CP-D02用のClockwork Mod Recovery」、を公開しました。