バッテリーの持ちをはかるのに最適なUSBコネクタの電圧/電流計。しかもQuickCharge3.0対応


USBのモバイルバッテリーがどれくらい持つのかを調べるために最適なものがaliexpressで売っていました。
(その後、届いたので記事を作成しました→「USBバッテリーの実容量を計ってみよう」)

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OLED 128×64 USB Tester DC voltmeter current voltage Meters Power Bank battery Capacity monitor qc3.0 Phone charger detector」で、いまなら送料と放電用の抵抗がセットになって$12.17と破格のお値段です。
「Product Model:J7-4T」とあります。

QuickCharge3.0の20Vにも対応できる範囲で計測でき、また、バッテリーがいつまで電圧を出していたかの時間計測まで行える機能が付いているようです。(OFF時間計測機能)

同じセラーには「Product Model:J7-T」の「USB tester 3~30V DC Voltmeter ammeter current voltage meters capacity monitor qc2.0 quick charger Battery Power Bank detector」というものが$6.97で売っています。
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LEDの色が違うだけのように見えますが、いくつか違いがあるようです。
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表示される電圧/電流の桁数が違います。
といっても、小数点以下2桁表示と、小数点以下5桁表示とで、何か変わるかと言えば・・・何もないですけどね・・・
なにせ誤差の範囲ですか

製品ページを見比べると「J7-4T」の方は、モードの説明があり「OFF」と「AO」がある、とありますが、
モードの説明がないだけで「J7-T」のほうにも「OFF」という表示がある写真があります。

・・・あまり違いがないのかもしれない・・・

同じセラーで見かけたおもしろいもの
35W constant current double adjustable electronic load + QC2.0/3.0 triggers quick voltage usb tester voltmeter aging discharge

今度は放電側の抵抗と、自分はQuickCharge3.0対応の機器だと自称するためのUSBボードのセットのようです。
なんとQuickCharge3.0の20V機器として見せかけることが出来る模様。
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後ろにある2つのツマミは、電圧/電流を微調整するためのボリュームです。
なかなか面白い感じですね。

とりあえず、「OLED 128×64 USB Tester DC voltmeter current voltage Meters Power Bank battery Capacity monitor qc3.0 Phone charger detector」の方を買ってみました。
どれくらいで届くかなぁ・・・


セラーのページを見ていたら「High-end computer software online USB tester USB Discharging Load QC2.0/3.0 MTK-PE Trigger Voltage Current Monitor Capacity Test」という、QuickChargeだけでなく、MediaTek Pump Express機器にも対応する電圧/電流測定+電力消費器
こちらは、パソコンに対してUSBシリアルで接続し、専用ソフトを使ってパソコン上に電力消費グラフを作れる、というもの。
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ただ、こちらの機器は、13.5Vまでしか対応していないようで、QuickCharge 3.0の20V機器には非対応となるようだ。

50ピンSCSI to SDカードアダプタ


昔からの機械、例えばNEC PC-9801RAとか、Sun SPARC Stationとか、SGI Indy/Indigo2とかを今でも使おうとするとネックになってくるのがハードディスク。

50ピンのSCSI HDDを使用していると、壊れるともう換えが無い。
これが、PowerBookや(音楽業界の)サンプラーなどで使われていた2.5インチSCSI HDDとなると、もともと数が少ないのでさらに入手が困難。

そんな時にはコレ、「codesrc SCSI2SD

上記の写真は2016年5月リリースのV6ボード。

そしてV5は下記写真

2021/03/30時点では「V6専用firmware」と「v3/v4/v5/v5.1/v5.2/v5.5用firmware」の2ラインがあり、V6以外はSDカードへの読み書きがSPIプロトコルを使っているため早くはない、という特徴がある。

各バージョンの違いは下記の様になっている。

2019/06/13時点ではさらにバリエーションが増えており、「V6専用firmware」と「V3/V4.1/V5/V5.1/V5.5用firmware」の2ラインがあり、それぞれ各バージョンの違いとしては以下のようになっている。

・SCSI2SD V6

高速なアクセスをサポートするかわりに古すぎるデバイスへの互換性をちょっとだけ切り捨てたSCSI2SD V6

・ターミネータ搭載で、ON/OFFはソフトウェアで制御
・7デバイスまでエミュレート可能。
・128GBのSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは10MB/secの速度がでる。
・USBコネクタでパソコンに接続するとUSB 2.0 FSデバイスとして認識され1.2MB/secぐらいでデータの送り込み可能

・SCSI2SD V6 Rev.2021

使用しているチップが一部変更された新モデルが今後生産予定(2021/05/07時点では未出荷)

従来のV6との差異は下記の模様

・USBコネクタでパソコンに接続するとUSB 2.0 HSデバイスとして認識され7MB/secぐらいでデータの送り込み可能

・SCSI2SD V5.1

基本設計はV6を使用し、多くのデバイスに対する互換性を保っているSCSI2SD V5.1
ただし2021/03/30時点では生産は終了し、後述のSCSI2SD V5.2に切り替わっている。

・ターミネータ搭載で、ON/OFFはソフトウェアで制御
・4デバイスまでエミュレート可能。
・128GBのSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは2.3MB/secの速度がでる。

・SCSI2SD V5.2

2020年登場のV5.1には存在していたD-SUB 25ピン用の配置が削除されたバージョン。

2021/03/30時点の製品紹介にはV5.1とV5.2の違いがハッキリと書かれていないが、V5.2基板上に「SCSI2SD V5.2 SPI Ethernet/WiFi/Flash Rev 2020c」という記載があるため、空きランドにESP8266などを載せてWiFi経由でデータ送り込み、などをサポートするのかもしれない。

・ターミネータ搭載で、ON/OFFはソフトウェアで制御
・4デバイスまでエミュレート可能。
・128GBのSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは2.3MB/secの速度がでる。
・今後機能拡張されるかも?

・SCSI2SD V5.5

D-sub25ピン接続機器にケーブル無しで接続するコネクタ直結タイプのSCSI2SD V5.5

どうやらD-sub25ピン接続というのは相当需要があり、V5.1で用意されたDB25ピン用スペースに自分でコネクタ実装しろ、というのでは足らなかったようで、専用にケーブル無しで直結するための基板が作成された。

・ターミネータ搭載で、ON/OFFはソフトウェアで制御
・4デバイスまでエミュレート可能。
・128GBのmicroSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは1MB/secの速度がでる。

・SCSI2SD V5

2020/04/04時点は販売が終了した古いモデル。

・ターミネータ搭載。物理的なものなので、OFFにする際は手で抜く
・4デバイスまでエミュレート可能。
・64GBのmicroSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは2.3MB/secの速度がでる。

・ Apple PowerBook内蔵の2.5インチHDD置き換え用のSCSI2SD for Powerbook

Apple PowerBook内蔵の2.5インチHDD置き換え用のSCSI2SD for Powerbook。以前はSCSI2SD V4.1と言っていたが、いつのまにかにSCSI2SD for V5.0 Powerbook Editionに切り替わっていた。

2.5インチSCSI HDDというのはかなり貴重なのでほそぼそ販売中。

・ターミネータ搭載。物理的なものなので、OFFにする際は手で抜く
・4デバイスまでエミュレート可能。
・64GBのmicroSDカードまでテストしており、エミュレートしたHDDは2.3MB/secの速度がでる。


— 2019/06/13追記 —
以下は記録のために残している古い記述です。

この他に、PowerBook用として、2.5インチ向けのSCSI2SD v4.1、というのもある。

V4.1とV5の機能差はあまりない模様
V6は、大きく違いがある

V5,V6共通点

・ターミネータあり
・複数デバイスをエミュレート
・セクタサイズは64バイト~8Kバイト
・FirmwareアップデートやSCSI ID設定などの設定変更はUSB経由で実施

V6で変わった点

・V5はmicroSD、V6はフルサイズSD
・V5までは4デバイス、V6は7デバイスをエミュレート
・V6の方が高速アクセス(10MB/sの同期転送サポート)。V5までは2.3MB/sぐらい
・USB経由でPCとデータやりとりすることもできるが、遅い。1.2MB/s
・ノイズに強い
・内蔵ターミネータがソフトウェア設定でon/offできるようになった。
 (V5では物理的なターミネータを取り外してoffにする)
・電源コネクターが3.5インチフロッピーと同形状に変更

公式ショップでは下記の3種類が取扱中
→「SCSI2SD V6」 125オーストラリアドル
→「SCSI2SD Powerbook Edition」 100オーストラリアドルだけど品切れ? V4.1基板で2.5インチSCSI HDDのPowerBookなど用
→「SCSI2SD 3.5″ 50-pin SCSI to SD card adaptor (revision 5.0)」 100オーストラリアドルだけど品切れ?

ebayのinertialcomputingではV5を現在6477円ぐらいで販売中?
→「ebayのinertialcomputing取扱品リスト

ITEADではV5を70ドルにて販売中。
→「SCSI2SD 3.5″ 50-Pin SCSI To SD Card Adaptor

i-dioチューナーに外付けアンテナをつけてみた



そういえばAmanekチャンネルアプリが出てからちゃんとi-dioチューナー使ってみた事無かったなぁ、と思って起動すると、全然使えない。
i-dioアプリだと問題無く使える。

ただ、受信状況が悪いせい、というのもあるかもしれない、と外付けアンテナを買ってみた。

前に、ヨドバシとAmazonで探した時は、FMアンテナ+変換コネクタで2千円ぐらい、という感じだった。

それが、昨日探してみると、セットで1089円、という大変お手頃のものがあった。(eBayson FMフィーダーアンテナ 75Ω Antenna 3.5mm コネクタ 対応機種 Bose Wave & Acoustic Wave music system)

丁度よさそうなので買ってみた。

こんな中身で届いた。
idio
idio2

i-dioチューナーの3.5φジャックにつなげて・・・
idio3

壁に仮置き
idio4

電波塔(関東では東京タワー)から遠い場合は、T字の部分を、もっとピーンと張りましょう。

うちの場合は、だらーんとしてても、全然問題無く受信できました。

で・・・Amanekチャンネルアプリの動作ですが、全然受信できませんでした。

ロジクールのBluetoothキーボードK380にマウスとタブレットスタンドセット登場


ロジクールからK380というタブレットと組み合わせて一緒に持ち運ぶのに良さそうなサイズのものが販売されている。

マウスもあった方がいいのかなーと、Bluetoothマウスを探していたところ、Amazon限定でマウスとタブレットスタンドもセットになっているものがあることを発見。

キーボードK380:3094円
マウスM336:2786円
スタンド:価格不明
セット:5440円

そこそこお買い得な感じです。
(Amazonにはスタンドの型番っぽくK380BKとありますが、これ、黒いK380の型番なので・・・)