RHEL4,5や、RHEL6,7でNetworkManagerを使ってない環境だと、eth0に対して、autoneg onに使用と思ったら /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に「ETHTOOL_OPTS=”-A ${DEVICE} autoneg on”」というような記述を書く。
複数の設定項目がある場合は「;」で間を区切ることができる。
しかし、NetworkManagerを利用している場合、ETHTOOL_OPTSの値は見ない仕様となっているとのこと。
では、どうやって対処するかと言えばudevによるデバイス初期化ルールに、該当デバイス追加時の命令としてethtoolを実行する処理を記述する、というもの。
この対処方法はNetworkManagerを使わない場合でも適用できる。
具体的には「/etc/udev/rules.d/50-ethtool.rules」というようなファイルを作って下記を書く。
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="net", NAME=="eth0", RUN+="/sbin/ethtool -A eth0 autoneg off"
・・・めんどくさーーい