クラウドファンディングでPlasma Mobileというのがしばらく前からやっていた。
この度、KDE Community からも発表された。
Plasma Mobile coming to a @necunoscom phone 📱 near you! Check out the new open device that'll install KDE's mobile environment:https://t.co/SxA6hCNp4f pic.twitter.com/TDpHD5TT09
— KDE Community (@kdecommunity) 2018年11月29日
作る側のNecuno Solutionsからも発表があった。
We are proud to announce first of many collaborations with #FOSS communities: Necuno Solutions x KDE @kdecommunity to bring Plasma Mobile on Necuno Mobile.
Find out more in our blog: https://t.co/B3aUi75P8r#Necunos #NecunoMobile #KDE #PlasmaMobile #FOSS #opensource— Necuno Solutions (@necunoscom) 2018年11月29日
「Plasma Mobile」自体はある程度汎用で、Ubuntu 16.04ベースの、Ubuntu Touchとは別路線のモバイル向けOSで、KDEフレームワークを使っているもののこと。
現状、スマホ向けとしてはNexus 5XとNexus 5で開発が行われている。(Plasma Phone Reference System)
今回話題になったのは、Necuno Solutionsというところが、「Necuno Mobile」という形でスマートフォンを作るということ。
ただ、コレ、ある意味非常に問題な点が・・・
使うSoCがいまさら「ARM® Cortex®-A9 NXP i.MX6 Quad 」
何年前のSoCだよ
Nexus5よりスペック低いやん
で、このスペックの低さを何かで補わなければならないので、「postmarketOS」というAlpine Linuxをベースにした軽量Linuxを採用している模様。
果たしていつごろ出荷されてくるのか???